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Fターム[5F140BF07]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ゲート電極 (19,255) | 最下層材料 (6,467) | 金属 (3,194) | 高融点金属 (636)

Fターム[5F140BF07]に分類される特許

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【課題】フィンがバルク半導体上に形成されている場合においても、電流駆動力増大を図りつつ、オフリーク電流を低減させる。
【解決手段】フィン型半導体層1の両側面には、チャネル領域7のポテンシャルを制御するゲート電極4が配置され、チャネル領域7には、フィン型半導体層1のソース層2側から根元BM側にかけてポテンシャルバリアPB1、PB2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの電流駆動力増大を図りつつ、オフリーク電流を低減させる。
【解決手段】半導体突出部2は、半導体基板1上に形成されている。ソース/ドレイン層5、6は、半導体突出部2の上下方向に設けられている。ゲート電極7、8は、半導体突出部2の側面にゲート絶縁膜4を介して設けられている。チャネル領域3は、半導体突出部2の側面に設けられ、ドレイン層6側とソース層5側とでポテンシャルの高さが異なっている。 (もっと読む)


【課題】ダミーゲート電極の除去により形成されたゲート溝へのゲート電極材料の埋め込み性を改善することにより、適切な閾値電圧を持つ電界効果型トランジスタを備えた半導体装置を容易に実現できるようにする。
【解決手段】ゲート電極111bは、それぞれ金属又は導電性金属化合物からなる第1導電膜108b、第2導電膜109b及び第3導電膜110bが下から順に形成された積層構造を有し、ゲート電極111aは、第2導電膜109a及び第3導電膜110aが下から順に形成された積層構造を有する。第1導電膜108bの仕事関数と第2導電膜109a、109bの仕事関数とは異なっている。第1導電膜108bは板状に形成されており、第2導電膜109a、109bは凹形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】Si−CMOSプロセス時術とコンパチブルなHEMT装置の製造法を提供する。
【解決手段】基板101を提供するステップと、III族窒化物層のスタックを基板上に形成するステップと、窒化シリコンからなり、スタックの上方層に対して上に位置すると共に当接する第1パッシベーション層301を形成し、第1パッシベーション層が、現場でスタックに堆積されるステップと、第1パッシベーション層に対して上に位置すると共に当接する誘電体層を形成するステップと、窒化シリコンからなり、誘電体層に対して上に位置すると共に当接する第2パッシベーション層303を形成し、第2パッシベーション層が、LPCVD、MOCVD又は同等の手法によって450℃より高い温度で堆積されるステップと、ソースドレイン・オーミック接触とゲート電極601を形成するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】FETの駆動力性能や遮断性能などを向上できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板上に形成され、オフ状態とオン状態とで閾値電圧を可変させるFETからなる半導体素子と、を備える。前記半導体素子は、前記半導体基板のチャネル形成箇所の上方に形成される絶縁膜と、前記絶縁膜の上方に配置されるゲート電極と、前記絶縁膜と前記ゲート電極との間に介挿され、前記チャネルとの間よりも、前記ゲート電極との間で、より多くの電子の授受を行なうチャージトラップ膜と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置面積を増大させることなく、保護素子を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】P型のIII族窒化物半導体からなる第1P型層200と、第1P型層200の一部上には、ゲート絶縁膜420およびゲート電極440とが設けられている。第1P型層200内のうち、ゲート電極440の両脇には、N型のソース領域340およびドレイン領域320が設けられている。また、第1P型層200の下には、N型のIII族窒化物半導体からなる第1N型層100が設けられている。基板内には、N型のIII族窒化物半導体とオーミック接続する材料からなるオーミック接続部(たとえばN型GaN層520)が、ソース領域340および第1N型層100と接するように設けられている。また、ドレイン電極600は、ドレイン領域320および第1P型層200と接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 単純で容易な実装手段によりMOSFETの閾値電圧を制御することが可能な半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態によれば、電界効果トランジスタは、STI(浅いトレンチ分離)を含んでいる半導体基板402と、p−FET401及びn−FET403と、p−FET401が形成される基板の窪み内のシリコン・ゲルマニウム層800と、n−FET部上とシリコン・ゲルマニウム層上に設けられた、ハフニウム化合物とレアアース化合物を含むゲート誘電体414, 432と、ゲート誘電体414, 432上にそれぞれ配置された互いに同じ材料を含むゲート電極416, 434とを具備している。 (もっと読む)


【課題】絶縁破壊耐性に優れた化合物半導体積層構造を備えて基板の絶縁破壊の十分な抑止を実現し、ピンチオフ状態とする際にもリーク電流が極めて少ない信頼性の高い化合物半導体装置を実現する。
【解決手段】Si基板1上に形成された化合物半導体積層構造2は、その厚みが10μm以下であって、AlNからなる厚い第1のバッファ層を有しており、III族元素(Ga,Al)の総原子数のうち、Al原子の比率が50%以上とされ、換言すれば、V族元素のNとの化学結合(Ga−N,Al−N)の総数のうち、Al−Nが50%以上とされる。 (もっと読む)


【課題】チャネル移動度の低下を抑制しつつ閾値電圧を制御する炭化珪素半導体装置の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の炭化珪素半導体装置の製造方法は、(b)二酸化珪素膜が形成された炭化珪素基板を窒化処理する工程と、(c)窒化処理された炭化珪素基板を水蒸気を含んだ酸素雰囲気で熱処理する工程とを備える。工程(c)は、(c1)窒化処理された炭化珪素基板を投入した熱処理炉の温度を不活性ガス雰囲気中で昇温又は降温する工程を含む。工程(c1)は、窒化処理直後のチャネル移動度をμch、昇温又は降温開始時刻をt=0、熱処理開始時刻をt=t1、熱処理終了時刻をt=t2、熱処理炉からの基板取出時刻をt=t3、ボルツマン定数をk、時刻tにおける熱処理炉の温度をT(K)とした場合に、式(1)により求められる炭化珪素基板中のチャネル移動度の低下率が10%以下となるように昇温速度及び/又は降温速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】第2の部分の寄生容量を低下させることにより、半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】MISトランジスタは、半導体基板上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に設けられ、第1の幅W1を有する第1の部分と第2の幅W2を有する第2の部分とを有するゲート電極を有する。第2の部分の側壁上には、酸化シリコン膜が設けられている。第2の部分に接するゲート絶縁膜は、第1の部分に接するゲート絶縁膜よりも厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体装置の、ソース・ドレイン間のオン抵抗を低減する。
【解決手段】ソース・ドレイン間を走行する窒化物半導体層と下地となる窒化物半導体層の間に、両窒化物半導体層より電子親和力が大きく、下地となる窒化物半導体よりも格子定数の大きい材料を形成する。その結果、ゲート電圧の印加によりゲート絶縁膜の下方に形成されるチャネルと、ゲート部以外で形成される二次元電子ガスを、深さ方向において近づけることができ、オン抵抗の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体処理の方法が提供される。
【解決手段】いくつかの実施形態によれば、高い有効仕事関数を有する電極が形成される。この電極は、トランジスタのゲート電極であってもよく、導電材料の第1の層を堆積し、第1の層を水素含有ガスに露出し、第1の層に導電材料の第2の層を堆積することにより、high−kゲート誘電体に形成されてもよい。第1の層は、基板がプラズマ又はプラズマ発生ラジカルに露出されないプラズマ無しプロセス(non−plasma process)を用いて堆積される。第1の層が露出される水素含有ガスは、励起された水素種を含んでもよく、これは水素含有プラズマの一つであってもよく、水素含有ラジカルであってもよい。第2の層を堆積する前に、第1の層もまた、酸素に露出されてもよい。ゲートスタックのゲート電極の仕事関数は、いくつかの実施形態において約5eV又はそれ以上であってもよい。 (もっと読む)


【課題】シリサイド層を有するトランジスタにおいて、オン電流の高いトランジスタを得ることを課題とする。さらに、加熱処理等の工程を増やさずにオン電流の高いトランジスタを得ることを課題とする。
【解決手段】チャネル形成領域、不純物領域及びシリサイド層を有するシリコン膜と、ゲート絶縁膜と、ゲート電極と、不純物領域にシリサイド層を介して電気的に接続する配線とを有し、シリサイド層断面は、チャネル形成領域側の端点から膜厚が増加している第1領域と、第1領域と比べて膜厚が一定である第2領域とを有する半導体装置において、第1領域と第2領域は、シリサイド層断面の端点を通り、水平線とθ(0°<θ<45°)の角度をなす直線がシリサイド層と不純物領域の界面と交わる点を通り、且つ水平線に対し垂直な線で分けられ、シリコン膜の膜厚に対する第2領域の膜厚比は0.6以上である。 (もっと読む)


【課題】配線の低抵抗化を図る。
【解決手段】本実施形態の半導体装置は、半導体基板10を覆う第1の層間絶縁膜上に設けられる配線60と、配線60の上面上に設けられるキャップ層68と、配線60と第2の層間絶縁膜との間に設けられるバリア膜62と、を含む。配線60は高融点導電層を含み、配線60の配線幅W1は、キャップ層68の幅W2よりも小さい。バリア膜62は、高融点導電層60が含む元素の化合物からなり、配線60を覆う層間絶縁膜69,70に起因する不純物が配線60内に拡散するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】漏洩電流発生を最小化すると同時にオン電流(On current)を増加させ得る二重ゲート電極構造を含む半導体装置及びその製造方法が提供される。
【解決手段】本発明による半導体装置は、基板に配置されるゲート電極と、前記ゲート電極の両端に各々隣接するように前記基板に配置される第1不純物注入領域及び第2不純物注入領域と、前記第1不純物注入領域と前記第2不純物注入領域との間に配置されるチャンネル領域を含み、前記ゲート電極は前記第1不純物注入領域に隣接する第1サブゲート電極と前記第2不純物注入領域に隣接する第2サブゲート電極と、を含み、前記第1サブゲート電極と前記第2サブゲート電極とは前記チャンネル領域の上に配置される。この半導体装置では1つのチャンネル領域が2つのサブゲートによって独立的に制御されて漏洩電流発生を最小化できる。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗が低く、かつ、Vth(閾値電圧)が高い窒化物半導体装置の提供。
【解決手段】アクセプタになるアクセプタ元素を含み、窒化物半導体で形成されたバックバリア層106と、バックバリア層106上に窒化物半導体で形成されたチャネル層108と、チャネル層108の上方に、チャネル層よりバンドギャップが大きい窒化物半導体で形成された電子供給層112と、チャネル層108と電気的に接続された第1主電極116、118と、チャネル層108の上方に形成された制御電極120と、を備え、バックバリア層106は、制御電極120の下側の領域の少なくとも一部に、アクセプタの濃度がバックバリア層の他の一部の領域より高い高アクセプタ領域126を有する窒化物半導体装置100。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールの一部が素子分離領域上に配置された構造の半導体装置において、短絡及び接合漏れ電流の増大を抑制する。
【解決手段】半導体装置50は、半導体基板10における活性領域10aを取り囲むように形成された溝15bに素子分離絶縁膜15aが埋め込まれた素子分離領域15と、活性領域10aに形成された不純物領域26と、半導体基板10上を覆う層間絶縁膜28と、層間絶縁膜28を貫通し、活性領域10a上及び素子分離領域15上に跨って形成されたコンタクトプラグ34と、少なくともコンタクトプラグ34下方において、不純物領域26上に形成された金属シリサイド膜33とを備える。素子分離領域15は、コンタクトプラグ34の下方において、素子分離絶縁膜15と活性領域10aとの間に設けられた保護絶縁膜35を更に有する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子、例えばFETのソース領域にショットキー電極を形成し、ゲート電極をソース電極の一部領域と窒化物半導体領域の一部に形成することによって、ノーマリ−オフまたはエンハンスメントモード動作する半導体素子及び製造方法を提供する。
【解決手段】基板10上に配設され、内部に2次元電子ガス(2DEG)チャネルを形成する窒化物半導体層30と、該窒化物半導体層30にオミック接合されたドレイン電極50と、該ドレイン電極50と離間して配設され、該窒化物半導体層30にショットキー接合されたソース電極60と、該ドレイン電極50と該ソース電極60との間の窒化物半導体層30上及び該ソース電極60の少なくとも一部上にかけて形成された誘電層40と、該ドレイン電極50と離間して誘電層40上に配設され、一部が誘電層40を挟んでソース電極60のドレイン方向のエッジ部分上に形成されたゲート電極70とを含む。 (もっと読む)


【課題】FETのソース領域にショットキー電極を形成し、内部にオミックパターン電極を備え、ゲート電極をソース電極の一部領域と窒化物半導体領域の一部に形成することによって、ノーマリ−オフ動作すると共に高耐圧及び高電流で動作可能な、半導体素子及び製造方法を提供する。
【解決手段】内部に2次元電子ガス(2DEG)チャネルを形成する窒化物半導体層30と、窒化物半導体層30にオーミック接合されたドレイン電極50と、ドレイン電極50と離間され、窒化物半導体層30にショットキー接合されるソース電極60と、ドレイン電極50とソース電極60との間の窒化物半導体層30上及びソース電極60の少なくとも一部上にかけて形成された誘電層40と、ドレイン電極50と離間されるように誘電層40上に配設され、一部が誘電層40を挟んでソース電極60のドレイン方向のエッジ部分上部に形成されたゲート電極70とを含む。 (もっと読む)


【課題】FETのソース領域にショットキー電極を形成し、ゲート電極をソース電極の一部領域と窒化物半導体領域の一部に形成し、ドレイン電極と該ソース電極との間にフローティングガードリングを設けることによって、ノーマリ−オフで動作する半導体素子を提供する。
【解決手段】内部に2次元電子ガス(2DEG)チャネルを形成する窒化物半導体層30と、窒化物半導体層30にオーミック接合されたドレイン電極50と、ショットキー接合されたソース電極60と、ドレイン電極50とソース電極60との間で窒化物半導体層30にショットキー接合されたフローティングガードリング75と、ドレイン電極50とソース電極60との間及びソース電極60の少なくとも一部上にかけて形成された誘電層40と、誘電層40上に形成され、一部が、誘電層40を挟んでソース電極60のドレイン方向のエッジ部分上に形成されたゲート電極70とを含む。 (もっと読む)


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