説明

Fターム[5F140BF07]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ゲート電極 (19,255) | 最下層材料 (6,467) | 金属 (3,194) | 高融点金属 (636)

Fターム[5F140BF07]に分類される特許

61 - 80 / 636


【課題】高耐圧及び高電流の動作が可能な半導体素子及びその製造方法を提案する。
【解決手段】内部に2次元電子ガス(2DEG)チャンネルを形成する窒化物半導体層30と、窒化物半導体層30にオーミック接合されたドレイン電極50と、ドレイン電極50の方向に突出した多数のパターン化された突起61を備え、内部に窒化物半導体層30にオーミック接合されるオーミックパターン65を含むソース電極60と、ドレイン電極50とソース電極60との間の窒化物半導体層30上に、且つ、パターン化された突起61を含んでソース電極60上の少なくとも一部に亘って形成された誘電層40と、一部が、誘電層40を間に置いてソース電極60のパターン化された突起61部分及びドレイン方向のエッジ部分の上部に形成されたゲート電極70と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】低温ALD法で形成された窒化珪素膜のエッチング耐性を向上させる。
【解決手段】プラズマ窒化処理方法は、上部に開口を有する処理容器1と、ウエハWを載置する載置台2と、処理容器1の開口を塞ぐとともにマイクロ波を透過させるマイクロ波透過板28と、処理容器1内にマイクロ波を導入するための複数のスロットを有する平面アンテナ31と、を備えたプラズマ処理装置100を用いる。処理容器1内で、窒素含有ガスと希ガスとを含む処理ガスのプラズマを生成させて、ウエハW上の窒化珪素膜をプラズマ窒化処理する。窒化珪素膜は、ALD法により400℃以下の成膜温度で成膜された窒化珪素膜であり、プラズマ窒化処理は、ALD法における成膜温度を上限とする処理温度で行う。 (もっと読む)


【課題】10nm程度の溝を有する微細構造物を安価で簡便かつ高精度に作製可能な微細構造物の製造方法、該微細構造物の製造方法により製造される微細構造物、及び該微細構造物を有する電界効果型半導体素子を提供すること。
【解決手段】本発明の微細構造物の製造方法は、トップダウン形成法により、基板上に少なくとも2つの凸状の形状からなる第1の構造体を形成する第1の構造体形成工程と、ボトムアップ形成法により、前記第1の構造体が形成された基板上に形成材料を堆積させ、隣接する前記第1の構造体の中間位置に凹状の溝を有する第2の構造体を形成する第2の構造体形成工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピンチオフ特性を維持しながら動作効率を向上することができる化合物半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板11と、基板11上方に形成された電子走行層12と、電子走行層12上方に形成された電子供給層13と、電子供給層13上方に形成されたソース電極15s及びドレイン電極15dと、電子供給層13上方で、ソース電極15s及びドレイン電極15dの間に形成された第1のゲート電極15g−1及び第2のゲート電極15g−2と、が設けられている。ゲート電極15g−1の仕事関数は、第2のゲート電極15g−2の仕事関数よりも低い。 (もっと読む)


【課題】3次元形の半導体素子において、オン抵抗をより効果的に低減できる半導体素子及び半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子は、ドレイン層と、ドレイン層内に選択的に設けられたドリフト領域と、ドリフト領域内に選択的に設けられたベース領域と、ベース領域内に選択的に設けられたソース領域と、ソース領域又はドレイン層の少なくとも一方の内部に、ソース領域又はドレイン層の少なくとも一方に選択的に設けられた第1,第2の金属層と、ドレイン層の表面に対して略平行な方向に、ソース領域の一部から、ソース領域の少なくとも一部に隣接するベース領域を貫通して、ドリフト領域の一部にまで到達するトレンチ状のゲート電極と、第1の金属層に接続されたソース電極と、ドレイン層又は第2の金属層に接続されたドレイン電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】縦型PN接合において確実にオン/オフの制御をすることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体層と、半導体層上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極とを備える。第1導電型の第1のチャネル領域が、ゲート絶縁膜の下にある半導体層の表面の一部に設けられている。第1導電型とは異なる導電型である第2導電型の拡散層が、第1のチャネル領域のさらに下の半導体層に設けられ、半導体層の表面に対してほぼ垂直方向に第1のチャネル領域の底部と接し、該第1のチャネル領域の底部とPN接合を形成する。第1導電型のドレインおよび第2導電型のソースが、第1のチャネル領域の両側にある半導体層内にそれぞれ設けられている。側壁絶縁膜は、第1のチャネル領域の拡散層側の側面を被覆する。 (もっと読む)


【課題】電極材料が拡散するのを抑制し、特性の向上を実現する。
【解決手段】半導体装置を、ゲート電極3とゲート絶縁膜2との間、Al含有オーミック電極4、5とAu配線9との間、及び、ゲート電極3の下方及びAl含有オーミック電極4、5の上方、のいずれかに設けられ、第1TaN層6A、Ta層6B、第2TaN層6Cを順に積層した構造を有する電極材料拡散抑制層6を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】nチャネル型電界効果トランジスタとpチャネル型電界効果トランジスタを有する半導体装置において、nチャネル型電界効果トランジスタ、pチャネル型電界効果トランジスタ共にドレイン電流特性に優れた半導体装置を実現する。
【解決手段】nチャネル型電界効果トランジスタ10と、pチャネル型電界効果トランジスタ30とを有する半導体装置において、nチャネル型電界効果トランジスタ10のゲート電極15を覆う応力制御膜19には、膜応力が引張応力側の膜を用いる。pチャネル型電界効果トランジスタ30のゲート電極35を覆う応力制御膜39には、膜応力が、nチャネル型トランジスタ10の応力制御膜19より、圧縮応力側の膜を用いることにより、nチャネル型、pチャネル型トランジスタの両方のドレイン電流の向上が期待できる。このため、全体としての特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ゲート部におけるリーク電流が低減できる反面、プロセス上の制約があるため製造が困難で、ゲートリーク電流を安定して低減させることが困難だった。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成され且つ二次元キャリアガスを有する半導体機能層と、前記半導体機能層上において互いに離間して形成される第1及び第2の主電極と、前記半導体機能層上における前記第1及び第2の主電極間に形成される制御電極と、前記半導体機能層と前記制御電極との間に形成される金属酸化膜と、を備え、
前記金属酸化膜と前記半導体機能層との接合界面における結晶格子は不連続であることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】閾値変動を抑えつつ、ゲートリーク電流を低減させた窒化物半導体HEMT。
【解決手段】窒化物系半導体で形成された半導体層と、半導体層上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極と、を備え、ゲート絶縁膜は、酸窒化膜で形成された第1絶縁膜と、タンタル、ハフニウム、ハフニウムアルミニウム、ランタン、およびイットリウムの少なくとも1つを含む第2絶縁膜と、を有する半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】MISFETにおいて、信頼性寿命の低下を抑制する。
【解決手段】半導体装置100は、少なくとも1つのMISFETを備える。MISFETは、第1導電型の半導体基板101と、半導体基板101上にゲート絶縁膜104を介して形成されたゲート電極105と、半導体基板101におけるゲート電極105の側方に形成された第2導電型のソース領域106と、他方の側方に形成された第2導電型のドレイン領域107と、半導体基板101におけるゲート電極105の下方であり且つソース領域106及びドレイン領域107に挟まれたチャネル領域111とを備える。ゲート絶縁膜104は、ゲート電極105の底面下から側面上にまで亘って形成されている。チャネル領域111において、ドレイン領域107近傍の第1領域における不純物濃度は、チャネル領域111における第1領域以外の第2領域における不純物濃度に比べて低い。 (もっと読む)


【課題】素子分離用ゲート電極のみのしきい値電圧を高くすることができ、素子分離用ゲート電極の底部にチャネルが形成されない半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1に形成された複数の活性領域と、これら活性領域同士を区画する素子分離領域と、活性領域内を複数の素子領域に区画する第1素子分離用トレンチ32Aと、隣接する第1素子分離用トレンチ32A間に設けられ、第1素子分離用トレンチ32Aの深さよりも浅く形成されたゲートトレンチ31Aと、絶縁膜25を介して第1素子分離用トレンチ32A内に形成された素子分離用電極32と、ゲート絶縁膜26Aを介してゲートトレンチ31A内に形成されたゲート電極31と、を具備してなり、素子分離用電極32底部に成膜されている絶縁膜25の膜厚が、ゲート電極31の底部に成膜されているゲート絶縁膜26Aの膜厚よりも厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単色性が強く、高効率にテラヘルツ波を発生または検出することができるテラヘルツ波素子を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波素子100は、バッファ層102と電子供給層104とのヘテロ接合を含む半導体多層構造101〜104と、半導体多層構造101〜104上に形成されたゲート電極105、ドレイン電極106およびソース電極107とを有し、ゲート電極105とヘテロ接合界面との間の静電容量は、ドレインとソースとの間を流れる電流の方向と直交する方向に周期的に、第1の静電容量と第1の静電容量の値と異なる第2の静電容量とを有している。 (もっと読む)


【課題】ノーマリ・オフ動作に適したMIS型を採用するも、電流コラプス特性を大幅に向上させて、デバイス効率及び耐圧に優れた信頼性の高い化合物半導体装置を実現する。
【解決手段】化合物半導体積層構造2と、化合物半導体積層構造2上に形成されたゲート絶縁膜6と、ゲート電極7とを含み、ゲート電極7は、ゲート絶縁膜6上に形成されたゲート基部7aと、ゲート基部7a上に形成されたゲート傘部7bとを有しており、ゲート傘部7bの下面が化合物半導体積層構造2とショットキー接触する。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム系半導体のドライエッチングに、塩素系ガスを用いたICP−RIEを用いると、誘電結合型プラズマは、温度が高いので、エッチングされた面に凹凸ができ、半導体にダメージを与え、塩素が残留する。
【解決手段】窒化ガリウム系半導体からなる第1の半導体層を形成する第1半導体層形成工程と、第1の半導体層の一部を、臭素系ガスを用いて、マイクロ波プラズマプロセスでドライエッチングして、リセス部を形成するリセス部形成工程と、を備え、窒化ガリウム系半導体装置を製造する半導体装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体の表面の酸化物を含む不純物を、エッチングあるいは、他の層を積層する前に除去する。
【解決手段】第1の半導体層110の少なくとも一部に接し、第1の半導体層110に含まれる不純物の固溶度が、第1の半導体層110より高い第1の犠牲層を形成する第1犠牲層形成工程と、第1の犠牲層および第1の半導体層をアニールするアニール工程と、第1の犠牲層をウェットプロセスで除去する除去工程と、第1の半導体層の少なくとも一部を覆う絶縁層120を形成する工程および第1の半導体層の一部をエッチングする工程の少なくとも一の工程と、第1の半導体層に電気的に接続された電極層126を形成する電極形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】MOSFET特性を改善することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態にかかる半導体装置は、基板と、基板の上方に形成されたゲート電極と、ゲート電極の下に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜の下に、シリコン基板の材料に比して広いバンドギャップを持つチャネル層材料により形成されたチャネル層と、チャネル方向に沿ってチャネル層を挟むように基板に形成されたソース領域とドレイン領域と、チャネル層とソース領域との間のシリコン基板に、チャネル層のソース側端部とオーバーラップするように形成され、且つ、チャネル層とともにキャリアがトンネルするヘテロ界面を成すソースエクステンション層とを有する。 (もっと読む)


【課題】制御性よく空洞部を形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ダミーゲート電極22上にオフセットスペーサ材料層を形成し、オフセットスペーサ材料層に異方性エッチングを行い、ダミーゲート電極22の側壁下部にオフセットスペーサ24を形成する。そして、サイドウォール15の形成後、ダミーゲート電極22とオフセットスペーサ24とを除去し、高誘電率材料からなるゲート絶縁膜13とメタルゲート電極14とを異方性の高い堆積方法を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】ドレイン端側においてゲート絶縁膜の膜厚を増大させる構成のMOSトランジスタにおいて、オン抵抗を低減し、耐圧を向上させる。
【解決手段】高電圧トランジスタ10のゲート電極構造をチャネル領域CHを第1の膜厚で覆う第1のゲート絶縁膜12G1と、第1の膜厚よりも大きい第2の膜厚で覆う第2のゲート絶縁膜12G2とし、第1のゲート絶縁膜12G1上の第1のゲート電極13G1と、第2のゲート絶縁膜12G2上の第2のゲート電極13G2の構成とする。更に、第1のゲート電極13G1と前記第2のゲート電極13G2とは、前記第1のゲート絶縁膜12G1から延在する絶縁膜12HKで隔てられる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の特性を劣化させることなく、浅い接合の半導体装置を提供する。
【解決手段】まず、半導体基板上に、ゲート絶縁膜を形成する(s100)。次いで、ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する(s200)。次いで、ゲート電極を形成する工程(s200)の後、第一アニール工程を行う(s300)。次いで、第一アニール工程(s300)の後、ゲート電極の両側における半導体基板に、ポケット領域およびエクステンション領域を構成する不純物注入を行う(s400)。その不純物注入を行う工程(s400)の後、第二アニール工程として、最高アニール温度が1000℃以上で、アニール時間が100ミリ秒以下であるアニールを行う(s700)。 (もっと読む)


61 - 80 / 636