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Fターム[5F140BF07]の内容

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Fターム[5F140BF07]に分類される特許

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【課題】インパクトイオン化MISFETに関して、微細素子において二つの入力によりAND型論理素子動作することを可能とし、素子バラツキを低減することを可能とし、消費電力を低減することを可能とする半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型または真性である半導体領域の表面上に形成された二つの独立した第一および第二のゲート電極への両者への入力により反転層が形成された場合に、インパクトイオン化によるスイッチング動作が可能となることを特徴とする、半導体装置である。 (もっと読む)


幅広い電子デバイスのアレイ及びシステムにおける電力消費を低減する一式の新たな構造及び方法が提供される。これらの構造及び方法の一部は、大部分が、既存のバルクCMOSのプロセスフロー及び製造技術を再利用することで実現され、半導体産業及びより広いエレクトロニクス産業がコスト及びリスクを伴って代替技術へ切り替わることを回避可能にする。これらの構造及び方法の一部は、深空乏化チャネル(DDC)設計に関係し、CMOSベースのデバイスが従来のバルクCMOSと比較して低減されたσVTを有することと、チャネル領域にドーパントを有するFETの閾値電圧VTがより正確に設定されることとを可能にする。DDC設計はまた、従来のバルクCMOSトランジスタと比較して強いボディ効果を有することができ、それにより、DDCトランジスタにおける電力消費の有意義な動的制御が可能になる。様々な効果を達成するようDDCを構成する手法が数多く存在し得るとともに、ここに提示される更なる構造及び方法は、更なる利益を生み出すように単独あるいはDDCとともに使用され得る。
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【課題】 チャネル部に対して効果的に応力を印加することが可能で、これによりキャリア移動度の向上を図ることが可能で高機能化が達成された半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板3の表面を掘り下げた凹部3a内にゲート絶縁膜5を介して設けられたゲート電極7と、ゲート電極7の両脇における半導体基板3の表面側に設けられたソース/ドレイン拡散層11と、ソース/ドレイン拡散層11の表面を覆う状態で半導体基板3の表面よりも深く設けられたシリサイド膜(応力印加層)13とを備えた半導体装置1-1である。半導体基板3の表面に対するチャネル部chの深さ位置d2は、シリサイド膜(応力印加層)13の深さd1位置よりも浅い。 (もっと読む)


【課題】伝導帯電子チャネルと単一端子応答を有する電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】本発明は、単一端子トランジスタ装置に関する。一具体例において、nチャネルトランジスタは、離散正孔準位H0を有する第一半導体層と、伝導帯底EC2を有する第二半導体層と、第一半導体層と第二半導体層の間に配置される広バンドギャップ半導体バリア層と、第一半導体層の上方のゲート誘電層と、ゲート誘電層の上方にあり、ゼロバイアスを加え、n端子特徴を得るために、離散正孔準位H0が伝導帯底Ec2の下方に位置するように選択された有効仕事関数を有するゲート金属層と、からなる。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板にダメージを与えずに、ゲート下の不純物分布の正確な評価を安定して行うことのできる半導体ウェーハとその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体ウェーハは、半導体基板上の所定の箇所に設定されたモニター領域に、他と電気的接続を有しない断面形状がW字型のダミー充填部を有する。 (もっと読む)


【課題】 チップ面積を大きくし過ぎることなく、過電圧、過電力が加わっても破壊されない電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】 本発明の電界効果トランジスタは、
半導体層上に、ゲート電極110と、ドレイン電極109と、ソース電極108と、保護ダイオード(保護ダイオード電極)111とが配置され、
ドレイン電極109が、保護ダイオード111の周囲の一部もしくは全部を囲む状態で形成されているか、または、
ドレイン電極109は、複数であり、複数のドレイン電極109の少なくとも一対のドレイン電極間に、保護ダイオード111が配置されるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比誘電率の低下を軽減しつつリーク電流値を低減し、スパッタ率の低下による堆積速度の減少を抑制し、かつ、面内均一性に優れた誘電体膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る誘電体膜の製造方法は、基板上に、AlとSiとOを主成分とする金属酸化物である誘電体膜を形成する誘電体膜の製造方法であって、Al元素とSi元素のモル比率Si/(Si+Al)が0<(B/(A+B))≦0.1であり、非晶質構造を有する金属酸化物を形成する工程と、該非晶質構造を有する金属酸化物に1000℃以上のアニール処理を施し、結晶相を含む金属酸化物を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】nチャネルMOSトランジスタにおいてhigh−Kゲート絶縁膜をhigh−K誘電体膜と酸化ランタン膜の積層により構成した半導体装置において、酸化ランタン膜のパターニングプロセスを不要とする半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】界面酸化膜22上に形成されたhigh−K誘電体膜23上に酸化膜24を形成する工程と、前記high−K誘電体膜に窒化物層25を形成する工程と、前記窒化物層および前記酸化膜を第1の素子領域21Aから選択的に除去し、第1および第2の素子領域21Bにわたり酸化ランタン膜26を形成し、前記第1の素子領域においては前記界面酸化膜と前記high−K誘電体膜と前記酸化ランタン膜を積層した第1の積層構造を、また前記第2の素子領域においては前記界面酸化膜と前記high−K誘電体膜と前記酸化膜と前記窒化物層と前記酸化ランタン膜を積層した第2の積層構造を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】CMPによるダミーゲート電極の頭出し工程およびCMPによるメタルゲート電極の形成工程を回避できる製造方法を提供する。
【解決手段】シリサイド膜24S,24D上に選択的に、シリコン膜25S,25Dを形成する工程と、側壁絶縁膜23WA,23WBの間にシリコン基板の表面を露出する凹部23Vを形成する工程と、側壁絶縁膜23WA,23WBの表面および露出されたシリコン基板表面を連続して覆うように、誘電体膜を形成する工程と、シリコン基板上に金属または導電性金属窒化物を含む導電膜を、凹部23Vに誘電体膜を介して充填するように形成する工程と、導電膜をエッチバックし、側壁絶縁膜23WA,23WBの間において凹部23Vを誘電体膜を介して充填するゲート電極を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


トランジスタは、基板と、基板上の一対のスペーサと、基板上且つスペーサ対間のゲート誘電体層と、ゲート誘電体層上且つスペーサ対間のゲート電極層と、ゲート電極層上且つスペーサ対間の絶縁キャップ層と、スペーサ対に隣接する一対の拡散領域とを有する。絶縁キャップ層は、ゲートにセルフアラインされるエッチング停止構造を形成し、コンタクトエッチングがゲート電極を露出させることを防止し、それにより、ゲートとコンタクトとの間の短絡を防止する。絶縁キャップ層は、セルフアラインコンタクトを実現し、パターニング限界に対して一層ロバストな、より幅広なコンタクトを最初にパターニングすることを可能にする。
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サブストレートとサブストレートの上に形成された半導体ボディを有する半導体デバイスである。半導体ボディはソース領域とドレイン領域を有している。ソース領域、ドレイン領域、またはその組み合わせは、第一の側面、第二の側面、及び上面を有している。第一の側面は第二の側面と向かい合っており、上面は底面と向かい合っている。ソース領域、ドレイン領域、またはその組み合わせは、実質的に全ての第一の側面の上に、実質的に全ての第二の側面の上に、そして上面の上に、形成されたメタル層を有している。
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半導体へテロ構造内に形成されたデバイスへの低抵抗自己整合コンタクトを供する方法が開示されている。当該方法はたとえば、III-V族及びSiGe/Ge材料系において作製される量子井戸トランジスタのゲート、ソース、及びドレイン領域へのコンタクトを形成するのに用いられてよい。ゲートへのソース/ドレインコンタクト間に比較的大きな空間を生成してしまう従来のコンタクト作製処理の流れとは異なり、当該方法により供されたソースとドレインのコンタクトは自己整合され、各コンタクトは、ゲート電極に対して位置合わせされ、かつ、スペーサ材料を介して前記ゲート電極から分離される。
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低寄生抵抗であるチャネル歪みされたマルチゲートトランジスタとその製造方法に係る。ゲートを連結したチャネル側壁の高さがHsiである半導体フィンのチャネル領域の上にゲートスタックを形成されてよく、ゲートスタックに隣接する半導体フィンのソース/ドレイン領域内に、エッチングレートを制御するドーパントを注入してよい。ドーピングされたフィン領域をエッチングして、半導体フィンの、略Hsiに等しい厚みを除去して、ゲートスタックの一部の下にある半導体基板の部分を露呈させるソース/ドレイン延長キャビティを形成してよい。露呈した半導体基板の上に材料を成長させて、再成長したソース/ドレイン・フィン領域を形成して、ソース/ドレイン延長キャビティを充填して、ゲートスタックからの長さを、チャネルの長さに実質的に平行な方向に離れる方向に延ばしてよい。 (もっと読む)


半導体デバイスは、フィン及び金属ゲート膜を有する。フィンは半導体材料の表面に形成されている。金属ゲート膜は、フィン上に形成され、且つ金属ゲート内に圧縮応力を形成するために当該金属ゲート膜内に注入されたイオンを有する。典型的な一実施形態において、半導体材料の表面は(100)結晶格子方向を有し、フィンの方向は、半導体材料の結晶格子に関して<100>方向に沿っている。典型的な他の一実施形態において、半導体材料の表面は(100)結晶格子方向を有し、フィンの方向は、半導体材料の結晶格子に関して<110>方向に沿っている。フィンは、金属ゲート膜内の圧縮応力によって生成される面外圧縮を有する。
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非平面(ノンプレーナ)ゲルマニウム量子井戸構造を形成する技術が開示される。量子井戸構造は、IV族又はIII−V族の半導体材料を用いて実現されることができ、ゲルマニウムフィン構造を含む。一例において、非平面量子井戸デバイスが提供され、このデバイスは、基板(例えば、シリコン上にSiGe又はGaAsのバッファを有する)と、IV族又はIII−V族材料のバリア層(例えば、SiGe、GaAs又はAlGaAs)と、ドーピング層(例えば、デルタ/変調ドープされる)と、アンドープのゲルマニウム量子井戸層とを有する量子井戸構造を含む。アンドープのゲルマニウムフィン構造が量子井戸構造内に形成され、該フィン構造上に頂部バリア層が堆積される。ゲートメタルが、フィン構造を横切って堆積される。ドレイン/ソース領域がフィン構造のそれぞれのエンドに形成され得る。
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トランジスタを有する半導体チップが記載されている。前記トランジスタは、ゲート誘電体にわたって設けられたゲート電極を有する。前記ゲート電極は、前記ゲート誘電体上に設けられた第1ゲート材料、及び前記ゲート誘電体上に設けられた第2ゲート材料を有する。前記第1ゲート材料は前記第2ゲート材料とは異なる。前記第2ゲート材料はまた、前記ゲート電極のソース領域又はドレイン領域にも設けられている。
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本開示の実施形態により、例えば横型電界効果トランジスタなどの集積回路デバイスに歪みを与える技術及び構成が提供される。集積回路デバイスは、半導体基板と、該半導体基板と結合された第1のバリア層と、第1のバリア層に結合された、第1の格子定数を持つ第1の材料を有する量子井戸チャネルと、量子井戸チャネルに結合されたソース構造とを含む。ソース構造は、第1の格子定数とは異なる第2の格子定数を持つ第2の材料を有し、量子井戸チャネルに歪みを与える。その他の実施形態も開示される。
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制御されたチャネル歪みおよび接合抵抗を有するNMOSトランジスタ、およびその製造方法が、本明細書で提供される。いくつかの実施形態において、NMOSトランジスタを形成するための方法は、(a)p型シリコン区域を有する基板を準備すること、(b)p型シリコン区域の上にシリコンシード層を堆積すること、(c)シリコン、シリコンおよび格子調整元素またはシリコンおよびn型ドーパントを備えるシリコン含有バルク層をシリコンシード層の上に堆積すること、(d)(c)で堆積されたシリコン含有バルク層に欠けている格子調整元素またはn型ドーパントのうちの少なくとも1つをシリコン含有バルク層の中に注入すること、(e)(d)の注入の後、シリコン含有バルク層をエネルギービームを用いてアニールすることを含むことができる。いくつかの実施形態において、基板は、その中に画定されたソース/ドレイン区域を有する、部分的に製造されたNMOSトランジスタデバイスを備えることができる。
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【課題】半導体素子の特性を向上させると共に、半導体素子の微細化を容易に実現する。
【解決手段】半導体素子101にてゲート電極111gが設けられる部分の表面を凹凸面に形成する。ここでは、凹凸面のうち凸部CVでは、一対のソース・ドレイン領域112s,112dの表面と同一の面を覆うようにゲート絶縁膜111zを形成し、そのゲート絶縁膜111zの上面にゲート電極111gを設ける。これに対して、凹部TRでは、一対のソース・ドレイン領域112s,112dの表面から内部へ向けて設けられた溝Mの面を覆うようにゲート絶縁膜111zを形成し、その溝Mの内部を埋め込むようにゲート電極111gを設ける。 (もっと読む)


本発明の実施例として、半導体装置上のエピタキシャル領域を示した。ある実施例では、エピタキシャル領域は、成膜−エッチングプロセスを経て基板に成膜される。周期的な成膜−エッチングプロセスの間に、スペーサの下側に形成されるキャビティは、エピタキシャルキャップ層によって埋め戻される。エピタキシャル領域およびエピタキシャルキャップ層は、チャネル領域での電子移動度を改善し、短チャネル効果が抑制され、寄生抵抗が低下する。
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