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Fターム[5F140BH49]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース、ドレイン領域及びSD近傍領域 (10,828) | 不純物濃度が規定されているもの (547)

Fターム[5F140BH49]に分類される特許

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【課題】高周波帯域で高出力動作可能な半導体装置の提供。
【解決手段】半導体装置を、半導体基板12上に形成されたP型Si層13と、絶縁膜を介して設けられたゲート電極3と、ゲート電極3の一方側のP型Si層13内に形成されN型の第1低濃度不純物拡散層44および第1拡散層44より高い不純物濃度を有するN型第2高濃度不純物拡散層45からなるドレイン領域と、第2拡散層45の各辺に対して所定間隔内側に設けられたコンタクトホール53を有する層間絶縁膜9aと、ゲート電極3の他方側のP型Si層13内に形成されN型の高濃度の第3不純物拡散層からなるソース領域41と、素子分離用絶縁膜11と、P型分離拡散層14とを備え、P型分離拡散層14は結晶欠陥を有し、ゲート幅方向の絶縁膜11と第2拡散層45の対向する端部間距離がゲート長方向における第2拡散層45とゲート電極3の対向する端部間の距離より長い。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に設けられる金属半導体化合物電極の界面抵抗を低減する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板と、半導体基板上に形成され、Sを1×1020atoms/cm以上含有する界面層と、界面層上に形成され、略全域にSを1×1020atoms/cm以上含有する金属半導体化合物層と、金属半導体化合物層上の金属電極を有することを特徴とする半導体装置。半導体基板上に金属膜を堆積し、第1の熱処理により、金属膜を半導体基板と反応させて、金属半導体化合物層を形成し、金属半導体化合物層に、飛程が金属半導体化合物層の膜厚未満となる条件でSをイオン注入し、第2の熱処理により、Sを再配置することを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、gmの低下を抑制し、gds、gmbを維持して、MOSトランジスタの高性能化を可能とする。
【解決手段】半導体基板11上にゲート絶縁膜12を介して形成されたゲート電極13と、前記ゲート電極13のソース側の前記半導体基板11に形成されたエクステンション領域14と、前記ゲート電極13のソース側の前記半導体基板11にエクステンション領域14を介して形成されたソース領域16と、前記ゲート電極13のドレイン側の前記半導体基板11に形成されたLDD領域15と、前記ゲート電極13のドレイン側の前記半導体基板11にLDD領域15を介して形成されたドレイン領域17を有し、前記エクステンション領域14は前記LDD領域16よりも濃度が高く、前記LDD領域16よりも浅く形成されている。 (もっと読む)


【課題】インパクトイオン化領域にてキャリアがゲート絶縁膜に入り込むことがない半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】トランジスタ部分22と、ダイオード部分23を具備し、トランジスタ部分22は、第1導電型又は真性の半導体領域であるチャネル形成領域6と、チャネル形成領域6に接するゲート絶縁膜7と、チャネルを形成させるゲート電極8と、第2導電型あり、チャネル形成領域6に接し、ドレイン電圧が供給されるドレイン領域4と、第2導電型であり、チャネル形成領域6を介してドレイン領域4に対向し、チャネル形成領域6にチャネルが形成されたときにチャネル形成領域6を介してドレイン電圧が供給されるソース領域5とを含み、ダイオード部分23は、ソース領域5に電気的に接続されており、ソース領域5にドレイン電圧が供給されたときに、ダイオード部分23はインパクトイオン化現象が発生する領域を含む。 (もっと読む)


【課題】埋設導通層を備えた低オン抵抗値の横方向高電圧FETを提供する。
【解決手段】P−型基板に形成されたN−ウエル内にP−型埋設層領域を設け、これをN−ウエル領域に形成された第1のP−型ドレイン拡散領域によってドレイン電極に接続すると共に、PMOSゲート領域の一端で表面から下方に延びる第2のP−型ドレイン拡散領域にも接続し、ソース電極に接続されるP−型ソース拡散領域でゲート領域の他端を定めるようにする。 (もっと読む)


【課題】サリサイドプロセスで金属シリサイド層を形成した半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】ゲート電極GE1,GE2、ソース・ドレイン用のn型半導体領域7b及びp型半導体領域8bを形成してから、半導体基板1上にNi1−xPt合金膜を形成し、第1の熱処理を行って合金膜とゲート電極GE1,GE2、n型半導体領域7b及びp型半導体領域8bとを反応させることで、(Ni1−yPtSi相の金属シリサイド層41aを形成する。この際、Niの拡散係数よりもPtの拡散係数の方が大きくなる熱処理温度で第1の熱処理を行ない、かつ、金属シリサイド層41a上に合金膜の未反応部分が残存するように、第1の熱処理を行なう。これにより、y>xとなる。その後、未反応の合金膜を除去してから、第2の熱処理を行って金属シリサイド層41aを更に反応させることで、Ni1−yPtSi相の金属シリサイド層41bを形成する。 (もっと読む)


【課題】保護素子のターンオン電圧を決める制約を少なくする。
【解決手段】半導体基板1、Pウェル2、ゲート電極4、ソース領域5、ドレイン領域6および抵抗性降伏領域8を有する。抵抗性降伏領域8はドレイン領域6に接し、ゲート電極4直下のウェル部分と所定の距離だけ離れたN型半導体領域からなる。ドレイン領域6または抵抗性降伏領域8に接合降伏が発生するドレインバイアスの印加時に抵抗性降伏領域8に電気的中性領域(8i)が残るように、抵抗性降伏領域8の冶金学的接合形状と濃度プロファイルが決められている。 (もっと読む)


【解決手段】
シリコン含有基板を備えた半導体デバイスを形成するための方法が提供される。1つの例示的な方法は、シリコン含有基板を覆う多結晶シリコン層を堆積させることと、多結晶シリコン層をアモルファス化することと、アモルファス化された多結晶シリコン層をエッチングしてゲート電極を形成することと、ゲート電極を覆う応力誘起層を堆積させることと、シリコン含有基板を焼鈍してゲート電極を再結晶化することと、応力誘起層を除去することと、ゲート電極をエッチングマスクとして用いて基板内へ凹部をエッチングすることと、凹部内に不純物ドープのシリコン含有領域をエピタキシャル成長させることとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ESDダメージが低いESDパワーレベルで発生するFinFET集積回路において、ESDから回路デバイスを保護することができる電子回路を提供する。
【解決手段】電子回路400’は、静電放電現象から保護される少なくとも1つの電界効果トランジスタと、少なくとも1つの保護される電界効果トランジスタ400aとを含む。保護電界効果トランジスタ400bは、保護される電界効果トランジスタ400aの結晶方位とは異なった結晶方位を含む。 (もっと読む)


【課題】高駆動能力をもった厚いゲート膜を有する高耐圧MOSトランジスタを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】高耐圧を有するLOCOSオフセットMOS型トランジスタにおいて、第2導電型高濃度ソース領域4と第2導電型高濃度ドレイン領域5を形成する際に、ポリシリコンゲート電極をマスクにしてゲート酸化膜を除去しても、チャネル形成領域7上のゲート酸化膜6はエッチングされないように、ソース側にもソースフィールド酸化膜14を設け、第2導電型高濃度ソースフィールド領域13の距離を最適化したことで、高駆動能力をもった厚いゲート膜を有する高耐圧MOSトランジスタを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】半導体層の中または半導体層に隣接した領域の間を接続するための構造を提供する。
【解決手段】半導体デバイス204は半導体材料の第1の層112と、第1の層の中に形成された第1のソース/ドレイン領域116を有する第1の電界効果トランジスタ180とを含み、チャネル領域160は第1の層の上に形成され、関連する第2のソース/ドレイン領域164はチャネル領域の上に形成される。このデバイスはまた、第1の層114の中に形成された第1のソース/ドレイン領域118を有する第2の電界効果トランジスタ190を含み、チャネル領域162は第1の層の上に形成され、関連する第2のソース/ドレイン領域166はチャネル領域の上に形成される。金属を含む導電層120は、各トランジスタの第1のソース/ドレイン領域の間に置かれて、1つの第1のソース/ドレイン領域から他の第1のソース/ドレイン領域に電流を導く。 (もっと読む)


【課題】動作速度を向上させたn型FETを形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】素子領域のうちゲート電極を挟むソース/ドレイン・コンタクト領域となる領域に、炭素クラスターイオンをイオン注入することにより、ソース/ドレイン・コンタクト領域となる領域を非晶質化し、さらに、非晶質化された領域に、n型の不純物として砒素および燐のうち少なくとも一つをイオン注入することにより、ソース/ドレイン・コンタクト領域となる不純物注入層を形成し、その処理時間が0.2m秒〜2.0m秒の熱処理により、不純物注入層中の炭素および不純物を活性化する。 (もっと読む)


【課題】 LDD形成工程に於けるプラズマプロセスが原因となり生じる素子の
損傷を極力低減した半導体装置の作製方法を提供すること。
【解決手段】 基板全面を覆うように導電性膜を形成した状態で、ハードマスク
を利用した半導体装置の作製方法でLDD構造の素子を形成することにより、L
DD形成工程におけるプラズマプロセスによる素子への損傷を極力低減する。導
電性膜が全面に形成されていることにより、異方性エッチング等のプラズマによ
る処理(プラズマプロセス)においてゲート電極に蓄積される電荷密度を低減で
き、プラズマプロセスによる損傷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】特徴サイズの小さいMOSトランジスタとその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ショートチャネルの影響を低減し、薄くドープしたドレイン領域(LDD構造)を有さない。MOSトランジスタのゲート長さは1.25μm以下である。本発明のMOSトランジスタはゲート酸化物層を含み、この層は基板との間で平面状でかつストレスのないインタフェースを形成する。その結果、ホットキャリアの発生およびホットキャリアの悪影響が回避できる。LDD構造を省略したために、製造プロセスの複雑さが低下し、ソース−ドレインの直列抵抗が減り、その結果駆動電流と切り換え速度が改善された。 (もっと読む)


【課題】 チップサイズを縮小することができ、低コスト化が可能となるスイッチングトランジスタ、及びそれを用いた出力制御装置を提供する。
【解決手段】 第一導電型の半導体基板1の主面上に、第二導電型の高濃度埋め込み層2を有し、エピタキシャル層3の表面に形成される第二導電型のドレイン領域9と第二導電型の高濃度埋め込み層2が第二導電型の柱状の高濃度拡散領域11を介して電気的に接続していることにより、ドレイン端子10が基板表面上にある縦型トランジスタを用いる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁ゲート型半導体素子が形成されるウェル領域は拡散領域であり、その底部ほど不純物濃度が薄くなり、抵抗が増加する問題がある。このため特に、アップドレイン構造の絶縁ゲート型半導体素子ではオン抵抗が増加する問題があった。
【解決手段】 p型ウェル領域を、2つのp型不純物領域を積層することにより構成する。それぞれのp型不純物領域は、p型不純物を、異なる注入エネルギーでn型半導体層内部と表面に多段注入し、熱処理により同時に拡散してp型ウェル領域とする。これにより、表面からある程度の深さ(5μm程度)までの不純物プロファイルが略平坦なp型ウェル領域を得ることができ、その表面に形成されるチャネル層の特性変動も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】シリサイドの異常成長によるリーク電流の増大を低減した半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、ゲート電極22Aの側面上に第1サイドウォール23Aと第2サイドウォール24Aとが形成されている。半導体基板10におけるゲート電極22Aの側方には第1高濃度不純物領域31Aが形成されている。第1高濃度不純物領域31Aの外側方で且つ第1高濃度不純物領域よりも深い位置には、第2高濃度不純物領域32Aが形成されている。第2サイドウォール23Aよりも外側で且つ第2高濃度不純物領域32Aよりも深い位置には、第1高濃度不純物領域31A及び第2高濃度不純物領域32Aよりも不純物濃度が低い、低濃度不純物領域33Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高耐圧を要求されるMOSトランジスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】LOCOS酸化膜を用いたオフセットMOSトランジスタにおいて、高耐圧が要求されるドレイン拡散層周辺のLOCOS酸化膜をエッチングし、LOCOS酸化膜が薄くなった領域の下方の半導体基板表面領域にまでドレイン拡散層を形成することによって、ドレイン拡散層端部がオフセット拡散層によってカバーされるため、ドレイン拡散層下部の領域で発生する電界集中を緩和することができ、50V以上の電圧下においても安全に動作しうるMOSトランジスタとなる。 (もっと読む)


【課題】動作速度の向上を実現し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10に形成されたチャネル領域44上にゲート絶縁膜18を介して形成されたゲート電極20bと、ゲート電極の側壁部分に形成されたサイドウォール絶縁膜26と、ゲート電極の両側の半導体基板内に形成されたソース/ドレイン拡散層38と、ソース/ドレイン拡散層に埋め込まれ、半導体基板と格子定数が異なる半導体層52とを有し、半導体層は、半導体基板のうちのサイドウォール絶縁膜の下方領域に食い込むように形成された第1の突出部54と、半導体基板のうちのサイドウォール絶縁膜の直下の部分に食い込むように形成された第2の突出部56とを有している。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】入力電圧ライン11と誘導性負荷Lとの間に接続される第1のスイッチング素子M1を有するハイサイドスイッチング素子と、誘導性負荷Lと基準電圧ラインとの間に並列接続される第2のスイッチング素子M2と第3のスイッチング素子M3とを有するローサイドスイッチング素子と、を備え、ローサイドスイッチング素子における誘導性負荷Lに接続される端子にサージが印加されたとき、サージ電流は第3のスイッチング素子M3を介して基準電圧ラインへと放電される。 (もっと読む)


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