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Fターム[5F140BJ08]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース・ドレイン電極 (8,852) | 最下層材料 (3,069) | 金属 (2,883) | 金属シリサイド (1,738)

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【課題】トランジスタの耐圧を向上し得る半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】半導体基板10内に形成された第1導電型の第1の不純物領域32、46と、半導体基板内に形成され、第1の不純物領域に隣接する第2導電型の第2の不純物領域34、48と、第2の不純物領域内に形成された第1導電型のソース領域30a、44aと、第1の不純物領域内に形成された第1導電型のドレイン領域30b、44bと、ソース領域とドレイン領域との間における第1の不純物領域内に、第2の不純物領域から離間して埋め込まれた、二酸化シリコンより比誘電率が高い絶縁層14と、ソース領域とドレイン領域との間における第1の不純物領域上、第2の不純物領域上及び絶縁層上に、ゲート絶縁膜22を介して形成されたゲート電極24a、24bとを有している。 (もっと読む)


【課題】添加元素に起因してNiシリサイド層が高抵抗化することを抑制する。
【解決手段】まず、シリコン層100上に、Niより原子番号が大きい金属元素を含み、Niを含まない反応制御層202を形成する。次いで、反応制御層202上にNiを堆積し、シリコン層100、反応制御層202、及びNiを熱処理することにより、シリコン層100にNiシリサイド層200を形成する。反応制御層202は、Niより原子番号が大きい金属元素から構成されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の主面上の洗浄効果を低下させることなく、電界効果トランジスタのゲート電極の側面上に形成されたオフセットスペーサ膜の除去を抑制する。
【解決手段】ゲート電極部Gn,Gpを覆うように、半導体基板1の主面上に薬液に対するエッチング速度が互いに異なる第1OSS膜10および第2OSS膜12を順次形成した後、異方性エッチングにより、ゲート電極部Gn,Gpの側面上に位置する第2OSS膜12を残して、他の部分に位置する第2OSS膜12を除去する。そして、ゲート電極部Gn,Gpと、ゲート電極部Gn,Gpの側面上に位置する第1OSS膜10および第2OSS膜12と、をマスクにして、半導体基板1に不純物をイオン注入した後、半導体基板1を薬液により洗浄して、露出している第1OSS膜10を除去する。 (もっと読む)


【課題】製造工程数を増加させることなく、ESD保護素子としてのLDMOSトランジスタのスナップバック電圧をESD被保護素子としてのLDMOSトランジスタのスナップバック電圧より低くし、且つESD保護素子としてのLDMOSトランジスタの熱破壊電流値をスナップバック電圧の改善前より大きくする。
【解決手段】 ESD保護素子としてのLDMOSトランジスタ32は、N型エピタキシャル層3と、N+型埋め込み層2と、N型エピタキシャル層3の表面に形成されたドリフト層11と、エピタキシャル層3の表面に形成されたP型のボディ層10と、Pボディ層10の表面に形成されたN+型ソース層14と、エピタキシャル層3の表面上に形成されたゲート絶縁膜5、6と、ゲート絶縁膜5、6上に形成されたゲート電極8と、を具備し、N+型ソース層14の下方のボディ層10の底部にP型ボディ層窪み部10aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造歩留りを向上させる。
【解決手段】ウエハ(半導体ウエハ)WHの主面1a側に、周縁領域1dからデバイス領域1cを経由して前記周縁領域に至る走査軌道15に沿ってレーザ光LZを照射し、ウエハWHの主面1a側を加熱するレーザアニール処理工程を以下のように行う。ウエハWHの周縁領域1dには、第1出力PW1でレーザ光LZを照射し、ウエハWHのデバイス領域1cには、第1出力PW1よりも高い第2出力PW2でレーザ光LZを照射する。そして、半導体基板1の線膨張係数をα1、絶縁膜の残存膜2の線膨張係数をα2、レーザ光LZが照射された時の半導体基板1の温度をT1、レーザ光LZが照射された時の残存膜2の温度をT2とした時、α1×T1≧α2×T2とする。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム材料デバイスおよびその形成方法を提供する。
【解決手段】該デバイスは、電極規定層24を包含する。電極規定層は典型的にはその内部に形成されたビア26を有し、該ビア内に電極18が(少なくとも部分的に)形成される。したがって、ビアは、電極の寸法を(少なくとも部分的に)規定する。いくつかの場合において、電極規定層は、窒化ガリウム材料領域上に形成された不動態化層である。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールの位置合わせが容易で、コンタクト抵抗の低いフィン型の電界効果型トランジスタを有する半導体装置に提供する。
【解決手段】フィン型の電界効果型トランジスタであって、ソース/ドレイン領域503の少なくともその幅が最も大きい部分では半導体領域502の幅よりも大きく、かつソース/ドレイン領域503の最上部側から基体側に向かって連続的に幅が大きくなっている傾斜部510を有し、該傾斜部表面にシリサイド膜504が形成されていることを特徴とする半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】埋め込みゲートトランジスタのSCEに対する免疫性を向上させると同時に、分岐点での重なりを増加させる方法及び構造の提供。
【解決手段】基板102は第1活性領域104と第2活性領域106とを有し、浅溝分離(STI)領域108によって分離される。バッファ層112は応力緩和層として機能しハードマスク層114が形成される。基板102の表面に分離領域108を部分的に網羅するように凹部118を設ける。ゲート誘電体120が凹部118に形成された後第一ドーパントインプラント122により、ドープ済みチャンネル領域124が形成される。インプラントはハードマスク114を貫通しないので、凹部118の下に形成されたドープ済みチャンネル領域124中のドーパント濃度は最も高くなる。ドープ済みチャンネル領域124はトランジスタのオン・オフを切り替える閾値電圧を変調する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】本発明の半導体装置は、面方位が(110)のシリコン基板1と、pMIS領域1Bに形成されたpチャネル型電界効果トランジスタを有する。このpチャネル型電界効果トランジスタは、ゲート絶縁膜3を介して配置されたゲート電極GE2と、ゲート電極GE2の両側のシリコン基板1中に設けられた溝g2の内部に配置され、Siより格子定数が大きいSiGeよりなるソース・ドレイン領域と、を有する。上記溝g2は、ゲート電極GE2側に位置する側壁部において、第1の斜面と、第1の斜面と交差する第2の斜面と、を有する。このように、溝g2の形状をΣ形状とすることで、pチャネル型電界効果トランジスタのチャネル領域に加わる圧縮歪みを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリセルと低電圧動作トランジスタや高電圧動作トランジスタを集積化し、異種トランジスタを混載する半導体装置の製造法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、(a)トンネル絶縁膜、Fゲート電極膜、電極間絶縁膜を堆積したFゲート電極構造を形成し(b)ゲート絶縁膜を形成し(c)導電膜、エッチストッパ膜を堆積し(d)エッチストッパ膜、導電膜をエッチングした積層ゲート電極構造を形成し(e)積層ゲート電極構造の側壁上に第1絶縁膜を形成し(f)積層ゲート電極側壁上に第1サイドウォールスペーサ層を形成し(g)エッチストッパ層を除去し(h)他の領域の導電層から、ゲート電極構造を形成し(i)積層ゲート電極構造、ゲート電極構造側壁上に第2サイドウォールスペーサを形成し(j)希弗酸水溶液で半導体基板表面を露出し(k)半導体基板表面にシリサイド層を形成する。 (もっと読む)


【課題】高性能・高信頼性の半導体装置を製造するための半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に保護膜を形成し、保護膜を介して不純物をイオン注入する。注入した不純物を活性化して不純物層を形成した後、保護膜を除去する。その後、不純物層の表面部の半導体基板を除去し、表面部を除去した半導体基板上に半導体層をエピタキシャル成長する。 (もっと読む)


【課題】金属半導体化合物電極の界面抵抗を低減する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実施の形態によればn型半導体上に硫黄を含有する硫黄含有膜を堆積し、硫黄含有膜上に第1の金属を含有する第1の金属膜を堆積し、熱処理によりn型半導体と第1の金属膜を反応させて金属半導体化合物膜を形成するとともに、n型半導体と金属半導体化合物膜との界面に硫黄を導入することを特徴とする半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】メタルゲートプロセスにおけるプリメタル層間絶縁膜の平坦性を向上できるようにする。
【解決手段】まず、半導体基板1の上に、ゲート絶縁膜3を介在させてゲート電極4を形成する。その後、半導体基板1にゲート電極4をマスクとしてソース・ドレイン領域を形成する。続いて、ゲート電極4を覆うように半導体基板1上の全面に第1の酸化シリコン膜10を形成する。その後、ゲート電極4をストップ膜とするCMP法により、第1の酸化シリコン膜10を平坦化する。続いて、ゲート電極4を含む第1の酸化シリコン膜10の上に、第2の酸化シリコン膜11を形成する。その後、ゲート電極4をストップ膜とするCMP法により、第2の酸化シリコン膜10を平坦化する。さらに、ゲート電極4を含む第2の酸化シリコン膜10の上に、第3の酸化シリコン膜12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 窒化物上へゲルマニウム・スペーサを選択的に堆積するための構造及び方法を提供すること。
【解決手段】 半導体製造プロセス中でゲルマニウム構造体を選択的に形成する方法は、化学的酸化物除去(COR)プロセスにおいて自然酸化物を除去し、次いで、加熱された窒化物及び酸化物表面を加熱されたゲルマニウム含有ガスに曝して、ゲルマニウムを選択的に窒化物表面上にだけ形成し、酸化物表面上には形成しない。 (もっと読む)


【課題】MOSFETの耐圧を向上させる。
【解決手段】半導体基板上に形成された平面形状が円形の給電部1pと給電部1pを中心としたリング状のガードリング領域1gとの間に、給電部1pを中心として放射状に延在するゲート電極G1を給電部1pを中心とする円周上に並べて複数配置し、前記円周上で隣り合うゲート電極G1同士の間にソース領域S1またはドレイン領域D1を形成する。これにより、ゲート電極G1の下部のウエルとソース領域S1とドレイン領域D1との間に寄生バイポーラトランジスタが形成されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】歪チャネルを有するMOS トランジスタを製造するための比較的簡単な方法を提供する。
【解決手段】歪チャネルを有するMOS トランジスタ(M) を製造する方法は、(a) 半導体基板(10)の表面に、ソース領域及びドレイン領域とMOS トランジスタを囲む絶縁領域(22)に部分的に延びる絶縁された犠牲ゲートとを備えたMOS トランジスタを形成するステップと、(b) 犠牲ゲートの上面と略同一の高さの上面を有する絶縁層を形成するステップと、(c) 犠牲ゲートを除去するステップと、(d) 露出した絶縁領域(22)の少なくとも上部分をエッチングしてトレンチを形成するステップと、(e) 半導体基板(10)を歪ませることが可能な材料(24)をトレンチに充填するステップと、(f) 犠牲ゲートの除去によって空いた空間にMOS トランジスタの絶縁ゲート(12)を形成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成されたFETのソース側のエクステンション領域の抵抗値を低減し、半導体装置の動作速度を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】ゲート電極4dの側壁に、ゲート電極4dのゲート長方向の幅が異なる第1サイドウォール6wおよび第2サイドウォール6nをそれぞれ形成する。これにより、第1サイドウォール6wおよび第2サイドウォール6nの形状によって第1サイドウォール6wおよび第2サイドウォール6nの下部に自己整合的に形成されるエクステンション領域37、38の半導体基板SBの上面の幅をそれぞれ異なる長さで形成する。 (もっと読む)


【課題】 チャネル領域に応力を印加するよう作用する階段状のソース/ドレイン・エピタキシャル領域を、製造プロセスを有意に複雑あるいは冗長とすることなく形成する。
【解決手段】 ゲート電極をマスクとしてドーパントを注入し、半導体基板内にドーパント注入領域を形成する(S2)。サイドウォールの形成(S3)後、ゲート電極及びサイドウォールをマスクとして半導体基板内に第1のリセスを形成する(S4)。このとき、第1のリセスの内壁の一部からドーパント注入領域が露出される。その後、上記ドーパント注入領域を選択エッチングにより除去し、第1のリセスに連通し且つ第1のリセスより浅い第2のリセスを形成する(S5)。それにより、階段状のリセスが形成される。そして、第1のリセス及び第2のリセス内に、チャネル領域へのストレッサとして作用する半導体材料を成長させてソース/ドレイン領域を形成する(S6)。 (もっと読む)


【課題】ゲート誘電体の上に複数のシリサイド金属ゲートが作製される相補型金属酸化物半導体集積化プロセスを提供する。
【解決手段】形成されるシリサイド金属ゲート相の変化を生じさせるポリSiゲートスタック高さの変化という欠点のないCMOSシリサイド金属ゲート集積化手法が提供される。集積化手法は、プロセスの複雑さ最小限に保ち、それによって、CMOSトランジスタの製造コストを増加させない。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】イオン注入により半導体基板1にエクステンション領域EXを形成してから、ゲート電極GEの側壁上にサイドウォールスペーサSWを形成し、その後、イオン注入により半導体基板1にソース・ドレイン領域SDを形成する。サイドウォールスペーサSWを形成するには、半導体基板1上にゲート電極GEを覆うように絶縁膜6を形成してから、この絶縁膜6を異方性エッチングし、その後、半導体基板1上にゲート電極GEを覆うように絶縁膜7を形成してから、この絶縁膜7を異方性エッチングすることで、ゲート電極GEの側壁上に残存する絶縁膜6,7からなるサイドウォールスペーサSWを形成する。絶縁膜6のエッチング工程では、絶縁膜6をアンダーエッチングまたはジャストエッチングし、絶縁膜7のエッチング工程では、絶縁膜7をオーバーエッチングする。 (もっと読む)


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