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Fターム[5F140BK21]の内容

Fターム[5F140BK21]に分類される特許

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【課題】異なるチャネル長のトランジスタを有し、かつ、コンタクト抵抗の増加およびオン電流の減少を防止できる半導体装置の提供。
【解決手段】ピラートランジスタTr1と、前記ピラートランジスタTr1の下部拡散層7aへ信号または電源を供給するとともに、ポリシリコン層10aからの固相拡散し、下部拡散層7aを形成することにより、前記ピラートランジスタTr1のチャネル長d1を厚みにより制御する前記ポリシリコン層10aと、を具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高耐圧でオン電圧を低くできる双方向素子および半導体装置を提供すること。
【解決手段】分割半導体領域にpオフセット領域5とその表面に第1、第2nソース領域9、10を形成することで、第1、第2nソース領域9、10の平面距離を短縮してセルの高密度化を図り、トレンチに沿って耐圧を維持させることで高耐圧化を図り、ゲート電極7の電圧を第1、第2nソース電極11、12より高くすることで、トレンチ側壁にチャネルを形成して、双方向へ電流が流れる高耐圧で低オン電圧の双方向LMOSFETとすることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を有し且つ微細化を実現した半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、平面状シリコン層212上の柱状シリコン層208、柱状シリコン層208の底部領域に形成された第1のn型シリコン層113、柱状シリコン層208の上部領域に形成された第2のn型シリコン層144、第1及び第2のn型シリコン層113,144の間のチャネル領域の周囲に形成されたゲート絶縁膜140、ゲート絶縁膜140の周囲に形成され第1の金属シリコン化合物層159aを有するゲート電極210、ゲート電極210と平面状シリコン層212の間に形成された絶縁膜129a、柱状シリコン層208の上部側壁に形成された絶縁膜サイドウォール223、平面状シリコン層212に形成された第2の金属シリコン化合物層160、及び第2のn型シリコン層144上に形成されたコンタクト216を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の大きさを大きくすることなく、増幅率の向上と、高耐圧化を図ることを課題とする。
【解決手段】基板上にドレイン部,ゲート部およびソース部が形成され、ゲート部は、基板上に形成されたゲート絶縁膜と、その上に形成されたゲート電極とからなり、ドレイン部は、ゲート電極の一方の端部に隣接した位置に設け、基板内部の表面近傍に形成された低濃度ドレイン領域と、より表面近傍に形成された中間濃度ドレイン領域と、基板の上の高濃度ドレイン領域とからなり、ソース部は、ゲート電極の他方の端部に隣接した位置に設け、基板内部の表面近傍に形成された低濃度ソース領域と、より表面近傍に形成された中間濃度ソース領域と、基板上の高濃度ソース領域とからなり、高濃度ソース領域は、ゲート電極の上方であって基板表面に平行な方向に延長されたアーム部を備え、アーム部の端部近傍の位置にコンタクト部を有する電極配線部を備える。 (もっと読む)


【課題】導電膜を有する半導体装置は、導電膜の内部応力の影響を受ける。内部応力について検討する。
【解決手段】絶縁表面上に設けられたnチャネル型TFTを有する半導体装置は、半導体膜が引っ張り応力を受けるように、導電膜、例えばゲート電極に不純物元素が導入され、絶縁表面上に設けられたpチャネル型TFTを有する半導体装置は、半導体膜が圧縮応力を受けるように、導電膜、例えばゲート電極に不純物が導入されている。 (もっと読む)


【課題】工程を増加することなく、エクステンション領域をゲート端から遠ざけ、実効ゲート長の拡大を図ると同時に、狭ピッチ化に対応する。
【解決手段】裾引き状のオフセットサイドウォール6aをマスクにエクステンション注入を行い、エクステンション領域7を形成し、オフセットサイドウォール6a上にソース・ドレイン注入用のサイドウォール9を形成し、ソース・ドレイン領域10を形成する。 (もっと読む)


【課題】溝内の一部のみを覆うマスクパターンを、フォトレジスト膜を用いて形成する必要のない半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1に、第1溝7を形成する工程と、第1溝7に第1絶縁膜8を形成する工程と、上面が第1絶縁膜の上端よりも下方になるように第1溝7内に第1導電膜9を充填する工程と、第1溝7の側面にカーボン膜10を形成する工程と、第1溝7内を第2絶縁膜11で充填する工程と、第1溝7内の側面の一方を覆うカーボン膜10を除去し、第1絶縁膜8の一部を露出させる工程と、第2絶縁膜11と露出された第1絶縁膜8を除去し、半導体基板1の一部を露出する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】半導体基板1の主面にゲート絶縁膜用のHf含有膜4、Al含有膜5及びマスク層6を形成してから、nチャネル型MISFET形成予定領域であるnMIS形成領域1Aのマスク層6とAl含有膜5を選択的に除去する。それから、nMIS形成領域1AのHf含有膜4上とpチャネル型MISFET形成予定領域であるpMIS形成領域1Bのマスク層6上に希土類含有膜7を形成し、熱処理を行って、nMIS形成領域1AのHf含有膜4を希土類含有膜7と反応させ、pMIS形成領域1BのHf含有膜4をAl含有膜5と反応させる。その後、未反応の希土類含有膜7とマスク層6を除去してから、メタルゲート電極を形成する。マスク層6は、窒化チタン又は窒化タンタルからなる窒化金属膜6aと、その上のチタン又はタンタルからなる金属膜6bとの積層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】pチャネル型の電界効果トランジスタのしきい値電圧を確実に制御して所望の特性が得られる半導体装置と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】温度約700〜900℃のもとで施す熱処理に伴い、素子形成領域RPでは、アルミニウム(Al)膜7a中のアルミニウム(Al)がハフニウム酸窒化(HfON)膜6へ拡散することによって、ハフニウム酸窒化(HfON)膜6に元素としてアルミニウム(Al)が添加される。また、チタンアルミニウムナイトライド(TiAlN)膜からなるハードマスク8a中のアルミニウム(Al)とチタン(Ti)とがハフニウム酸窒化(HfON)膜6へ拡散することによって、ハフニウム酸窒化(HfON)膜6に元素としてアルミニウム(Al)とチタン(Ti)とが添加される。 (もっと読む)


【課題】ゲート長の加工ばらつきに起因する特性劣化を確実に抑制できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート長及びオフセットサイドウォール長のそれぞれの設計値からのズレ量と、トランジスタの特性を設計値に設定するためのソース/ドレイン・エクステンション領域のドーズ量との相関関係を予め求めておく。ゲート長及びオフセットサイドウォール長を実測した後、ゲート長及びオフセットサイドウォール長のそれぞれの実測値の設計値からのズレ量、並びに前記相関関係に基づいて、ソース/ドレイン・エクステンション領域のドーズ量を、トランジスタの特性の設計値からのズレ量が所定の範囲内に収まるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 LDMOS型トランジスタなどの半導体装置が動作中に生ずる経時的な特性変動を抑制すると共に、高耐圧かつ低オン抵抗が実現される半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 N型半導体層102に、深さが1μmより小さいP型の第1ドレインオフセット領域103と、深さが第1ドレインオフセット領域103より小さく、不純物濃度が第1ドレインオフセット領域103より大きいP型の第2ドレインオフセット領域105と、第1ドレインオフセット領域103より深いN型のボディ領域106と、N型のソース領域107およびドレイン領域104とを設ける。またLOCOS酸化膜からなる絶縁膜110と、ゲート絶縁膜108を介して形成されたゲート電極109とをN型半導体層102上に備える構造とする。 (もっと読む)


【課題】微細化が進んだ場合であっても、適切なしきい値電圧を有するpチャネルMOSFETを含む半導体装置を製造する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板101上に、SiO2またはSiONを含む第1ゲート絶縁層104を形成する第1ゲート絶縁層形成ステップと、第1ゲート絶縁層104上に、金属酸化物を含む第2ゲート絶縁層105を形成する第2ゲート絶縁層形成ステップと、第2ゲート絶縁層105上に、金属を含む第1電極106aを形成する第1電極形成ステップと、形成された積層構造に、複数回のミリセカンドアニール処理を行うことで、第2ゲート絶縁層105および第1電極106aの少なくとも一方に含まれる4族、5族または13族の元素を、第1ゲート絶縁層104と第2ゲート絶縁層105との界面に拡散させるアニールステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】第1のコンタクトプラグのゲート電極への短絡を防止する。第1の不純物拡散層と第1のコンタクトプラグの接続抵抗、及び第1と第2のコンタクトプラグの接続抵抗を低減することにより、縦型MOSトランジスタのオン電流を増加させる。
【解決手段】シリコンピラー上部に、非晶質シリコン層及び単結晶シリコン層を形成する。次に、2度の選択エピタキシャル成長法により、シリコンピラー上に順に非晶質シリコン層、及び非晶質シリコンゲルマニウム層を形成する。この後、熱処理により、シリコンピラー上部に単結晶シリコン層を有する第1の不純物拡散層を形成すると同時に、シリコンピラー上に単結晶シリコン層及び多結晶シリコンゲルマニウム層を有する第1のコンタクトプラグを形成する。次に、第1のコンタクトプラグに接続されるように、金属から構成される第2のコンタクトプラグを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜トランジスタのソース領域やドレイン領域へのコンタクトを確実
にした半導体装置を提供するものである。
【解決手段】本発明における半導体装置において、半導体層上の絶縁膜およびゲイト電極
上に形成された第1の層間絶縁膜と、前記第1の層間絶縁膜の上に形成された第2の層間
絶縁膜と、前記第2の層間絶縁膜、前記第1の層間絶縁膜、および前記絶縁膜に設けられ
たコンタクトホールとを有する。前記第1の絶縁層の膜厚は、前記積層の絶縁膜の合計膜
厚の1/3以下に形成する。 (もっと読む)


【課題】キャップ材料を使用した半導体装置のウェハ面内における閾値電圧Vtのバラツキを抑制することを目的とする。
【解決手段】まず、半導体基板1001の上に、高誘電率ゲート絶縁膜1006及び第1のキャップ膜1008を順に形成する。次に、熱処理を行って、第1のキャップ膜1008中の第1の金属を高誘電体膜1006に拡散させる。その後、高誘電体膜1006に拡散せずに高誘電体膜1006の上に残存した第1のキャップ膜1008を除去して、第1の金属が拡散した高誘電率ゲート絶縁膜1006Aの上に金属電極1010を形成する。 (もっと読む)


【課題】SOI構造の縦型のMISFETの提供
【解決手段】Si基板1上に、一部に空孔4を有する絶縁膜2が設けられ、空孔4上及び絶縁膜2の一部上に横方向半導体層6が設けられ、半導体層6の側面の一部に導電膜3が接して設けられ、絶縁膜2により素子分離されている。半導体層6上の、空孔4直上部に縦方向半導体層7が設けられ、半導体層7の上部にドレイン領域(10,9)が設けられ、離間し、相対して下部にソース領域8が設けられ、ソース領域8は延在して、半導体層6全体に設けられている。半導体層7の全側面には、ゲート酸化膜11を介してゲート電極12が設けられ、ドレイン領域10、ゲート電極11及び導電膜3を介したソース領域8には、バリアメタル18を有する導電プラグ19を介してバリアメタル21を有する配線22が接続されている縦型のMISFET。 (もっと読む)


【課題】サリサイドプロセスで金属シリサイド層を形成した半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】ゲート電極GEと上部に金属シリサイド層11bが形成されたソース・ドレイン領域とを有するMISFETが半導体基板1の主面に複数形成されている。金属シリサイド層11bは、Pt,Pd,V,Er,Ybからなる群から選択された少なくとも一種からなる第1金属元素およびニッケルのシリサイドからなる。半導体基板1の主面に形成された複数のMISFETのソース・ドレイン領域のうち、ゲート長方向に最も近接して隣り合うゲート電極GE間に配置されたソース・ドレイン領域のゲート長方向の幅W1cよりも、金属シリサイド層11bの粒径が小さい。 (もっと読む)


【課題】オフトラ型ESD保護素子のESD耐量を増加する。
【解決手段】第2導電型ドレイン高濃度拡散層となる領域にトレンチを備え、トレンチ内に第2導電型の多結晶シリコン膜を埋め込むことで、第2導電型ドレイン高濃度拡散層の実効的な体積を増加することを実現する。これより、ゲート電極からドレインコンタクト孔の距離を大きくしたことと同じ効果が得られ、本発明の半導体装置はオフトラ型ESD保護素子として、素子サイズを変更しなくてもESD耐量の増加が可能となる。 (もっと読む)


【課題】Cu系合金配線膜と半導体層との間に通常設けられるバリアメタル層を省略しても優れた低接触抵抗を発揮し得、さらに密着性に優れた配線構造を提供する。
【解決手段】本発明の配線構造は、基板の上に、基板側から順に、半導体層と、Cu合金層とを備えた配線構造であって、前記半導体層と前記Cu合金層との間に、基板側から順に、窒素、炭素、フッ素、および酸素よりなる群から選択される少なくとも一種の元素を含有する(N、C、F、O)層と、CuおよびSiを含むCu−Si拡散層との積層構造を含んでおり、前記(N、C、F、O)層を構成する窒素、炭素、フッ素および酸素のいずれかの元素は前記半導体層のSiと結合しており、前記Cu合金層は、Cu−X合金層(第一層)と第二層とを含む積層構造である。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素半導体装置のチャネル移動度の向上を図る。
【解決手段】ゲート酸化膜形成工程の降温時に、ウェット雰囲気を維持したまま、終端・脱離温度(650〜850℃)以下まで降温させる。これにより、ゲート酸化膜とチャネル領域を構成するp型ベース層の界面のダングリングボンドをHもしくはOHの元素で終端させることが可能となる。このため、高いチャネル移動度の反転型ラテラルMOSFETとすることが可能となる。 (もっと読む)


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