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Fターム[5F140BK29]の内容

Fターム[5F140BK29]に分類される特許

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【課題】絶縁膜上に保護膜を形成した構造において、絶縁耐圧の低下を防ぐ。
【解決手段】基板上に形成された第1の半導体層と、前記第1の半導体層上に形成された第2の半導体層と、前記第2の半導体層上に形成されたソース電極及びドレイン電極と、前記第2の半導体層上に形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上に形成されたゲート電極と、前記絶縁膜を覆うように形成された保護膜と、を有し、前記保護膜は、熱CVD、熱ALD、真空蒸着のいずれかにより形成されたものであることを特徴とする半導体装置により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム材料デバイスおよびその形成方法を提供する。
【解決手段】該デバイスは、電極規定層24を包含する。電極規定層は典型的にはその内部に形成されたビア26を有し、該ビア内に電極18が(少なくとも部分的に)形成される。したがって、ビアは、電極の寸法を(少なくとも部分的に)規定する。いくつかの場合において、電極規定層は、窒化ガリウム材料領域上に形成された不動態化層である。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】本発明の半導体装置は、面方位が(110)のシリコン基板1と、pMIS領域1Bに形成されたpチャネル型電界効果トランジスタを有する。このpチャネル型電界効果トランジスタは、ゲート絶縁膜3を介して配置されたゲート電極GE2と、ゲート電極の両側のシリコン基板1中に設けられた溝g2の内部に配置され、Siより格子定数が大きいSiGeよりなるソース・ドレイン領域と、を有する。上記溝g2は、ゲート電極側に位置する側壁部において、面方位が(100)の第1の斜面と、第1の斜面と交差する面方位が(100)の第2の斜面と、を有する。上記構成によれば、基板の表面(110)面と(100)面とのなす角は45°となり、比較的鋭角に第1斜面が形成されるため、効果的にpチャネル型のMISFETのチャネル領域に圧縮歪みを印加することができる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールの位置合わせが容易で、コンタクト抵抗の低いフィン型の電界効果型トランジスタを有する半導体装置に提供する。
【解決手段】フィン型の電界効果型トランジスタであって、ソース/ドレイン領域503の少なくともその幅が最も大きい部分では半導体領域502の幅よりも大きく、かつソース/ドレイン領域503の最上部側から基体側に向かって連続的に幅が大きくなっている傾斜部510を有し、該傾斜部表面にシリサイド膜504が形成されていることを特徴とする半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】電極領域の抵抗を従来よりも一段と低減させることができる半導体デバイス、その製造方法及び集積回路を提供する。
【解決手段】III−V族化合物半導体層4上にニッケル層17を形成し、RTA処理により加熱することで、ニッケルIII−V族合金(Ni-InxGa1-xAsyP1-y合金)からなるソース領域5及びドレイン領域6が形成される。これにより、MOSFET1では、III−V族化合物半導体層4に対して単に不純物をインプラテーションで注入して形成された従来のソース領域及びドレイン領域の寄生抵抗に比べて、ソース領域5及びドレイン領域6の寄生抵抗を一段と低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】メタルゲートプロセスにおけるプリメタル層間絶縁膜の平坦性を向上できるようにする。
【解決手段】まず、半導体基板1の上に、ゲート絶縁膜3を介在させてゲート電極4を形成する。その後、半導体基板1にゲート電極4をマスクとしてソース・ドレイン領域を形成する。続いて、ゲート電極4を覆うように半導体基板1上の全面に第1の酸化シリコン膜10を形成する。その後、ゲート電極4をストップ膜とするCMP法により、第1の酸化シリコン膜10を平坦化する。続いて、ゲート電極4を含む第1の酸化シリコン膜10の上に、第2の酸化シリコン膜11を形成する。その後、ゲート電極4をストップ膜とするCMP法により、第2の酸化シリコン膜10を平坦化する。さらに、ゲート電極4を含む第2の酸化シリコン膜10の上に、第3の酸化シリコン膜12を形成する。 (もっと読む)


【課題】MOSFETの耐圧を向上させる。
【解決手段】半導体基板上に形成された平面形状が円形の給電部1pと給電部1pを中心としたリング状のガードリング領域1gとの間に、給電部1pを中心として放射状に延在するゲート電極G1を給電部1pを中心とする円周上に並べて複数配置し、前記円周上で隣り合うゲート電極G1同士の間にソース領域S1またはドレイン領域D1を形成する。これにより、ゲート電極G1の下部のウエルとソース領域S1とドレイン領域D1との間に寄生バイポーラトランジスタが形成されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 複合酸化物の単結晶をチャンネルに用いたFETに電界効果のみで1013cm-2以上の高濃度のキャリアを注入することと、キャリアの移動度が室温でも10cm2/Vsに達するほどに理想的なチャンネルとの界面を得ることを共に可能にするゲート絶縁膜を有する電界効果トランジスタ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 チャンネル層を構成するペロブスカイト構造の複合酸化物単結晶基板と、該複合酸化物単結晶基板上にパラキシリレンのポリマー膜及び酸化タンタルがこの順に積層された積層構造からなるゲート絶縁膜とを有する電界効果トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】MOS型デバイスのゲート絶縁膜の破壊を防止すると共に、信頼性を向上させ、かつ、チップサイズの増加を抑制した、窒化物系半導体装置を提供することができる、窒化物系半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ショットキー電極30が、ソース電極24とドレイン電極26とが対向する領域の、ソース電極24とドレイン電極26とが対向する方向と略直交する方向にゲート電極28と並んで形成されている。ショットキー電極30は、AlGaN層20とショットキー接合されており、ソース電極24に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成されたFETのソース側のエクステンション領域の抵抗値を低減し、半導体装置の動作速度を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】ゲート電極4dの側壁に、ゲート電極4dのゲート長方向の幅が異なる第1サイドウォール6wおよび第2サイドウォール6nをそれぞれ形成する。これにより、第1サイドウォール6wおよび第2サイドウォール6nの形状によって第1サイドウォール6wおよび第2サイドウォール6nの下部に自己整合的に形成されるエクステンション領域37、38の半導体基板SBの上面の幅をそれぞれ異なる長さで形成する。 (もっと読む)


【課題】LDMOSトランジスタのESD耐量の改善を図る。
【解決手段】ゲート電極5とレジストマスクによりP型ベース層2に、中心部に複数の開口部7を有するラダー形状のN+型ソース層3を形成する。開口部7に該開口部7を埋設するP+型コンタクト層4を形成する。このとき、開口部7の端部、即ちP+型コンタクト層4の端部からN+型ソース層3の端部までの距離を所定の距離にする。所定の距離とは該距離の増加と共に増大するLDMOSトランジスタのHBM+耐量が飽和し始める距離である。 (もっと読む)


【課題】ゲートリセスの深さの制御を安定的に行なえるようにして、ノーマリオフ動作のデバイスを安定的に作製できるようにする。
【解決手段】半導体装置を、基板1の上方に設けられたGaN電子走行層2と、GaN電子走行層2上に設けられた第1AlGaN電子供給層3と、第1AlGaN電子供給層3上に設けられたAlN電子供給層4と、AlN電子供給層4上に設けられた第2AlGaN電子供給層5と、第2AlGaN電子供給層5及びAlN電子供給層4に設けられたゲートリセス9と、ゲートリセス9に設けられたゲート電極12とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】ゲート誘電体の上に複数のシリサイド金属ゲートが作製される相補型金属酸化物半導体集積化プロセスを提供する。
【解決手段】形成されるシリサイド金属ゲート相の変化を生じさせるポリSiゲートスタック高さの変化という欠点のないCMOSシリサイド金属ゲート集積化手法が提供される。集積化手法は、プロセスの複雑さ最小限に保ち、それによって、CMOSトランジスタの製造コストを増加させない。 (もっと読む)


【課題】チャネル層をInAsから構成するヘテロ構造の電界効果トランジスタで、高速で安定した動作ができるようにする。
【解決手段】キャップ層105の表面を塩酸からなる処理液で処理する。処理液は、例えば、塩化水素の37質量%水溶液を、水で5倍(体積)に希釈したものである。次に、基板101を処理液中より引き上げ、直ちにキャップ層105の表面に付着している塩酸を除去する。この塩酸の除去では、水を用いることなく、例えば、キャップ層105の表面に窒素ガスを吹き付けることで付着している塩酸を除去する。 (もっと読む)


【課題】超伝導電極層としてMgB2、接合部にInGaAsチャネル層を用い、第三電極を用いて超伝導電流を制御する半導体結合超伝導三端子素子において、超伝導電極層の成長時のMgのInGaAsチャネル層への拡散を抑制し、接合特性を改善した半導体結合超伝導三端子素子を提供することにある。
【解決手段】超伝導電流のチャネル層となるInGaAs層とソース電極となる第1のMgB2超伝導電極層及びドレイン電極となる第2のMgB2超伝導電極層とその二つの超伝導電極間のInGaAs層中に流れる超伝導電流を制御する第三電極とを有する半導体結合超伝導三端子素子において、MgB2超伝導電極層1,2とInGaAsチャネル層6との層間にAu層6が挿入された。 (もっと読む)


【課題】LDMOSトランジスタに係る半導体装置の高速動作を可能とする。
【解決手段】P型ウエル層3の表面に形成された複数の素子分離膜4の中央部に開口溝5を形成する。開口溝5の側壁から開口溝5の内側に向かってゲート絶縁膜6を介して延在するゲート電極7を形成する。ゲート電極7をマスクにしてセルフアラインでボロンの斜めイオン注入により開口溝5内のP型ウエル層3にP型ボディ層8を形成する。
ゲート電極7をマスクに砒素のイオン注入によりP型ボディ層8にN+型ソース層9を、同時に2つの素子分離膜4間のP型ウエル層3にN+型ドレイン層10を形成する。素子分離膜4の下方のP型ウエル層3にP型ボディ層8の端部からN+型ドレイン層10に延在するN−型ドリフト層を形成する。この際、P型ボディ層8の端部から開口溝5の側壁下部までの領域AのN−型ドレイン層11の幅をできるだけ小さくなるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】例えば、チタン酸ストロンチウムを活性層とした電界効果トランジスタのゲート絶縁体としても使用することのできる、新規な絶縁体を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁性を示す材質中に直径5〜100nmである空孔を複数有し、全体の体積に対する前記空孔の占める体積の割合である空孔率が20体積%以上であり、前記空孔には水分が含まれ、前記空孔の体積に対する前記水分の占める体積の割合である水分占有率が23〜100体積%である多孔性絶縁体を使用する。 (もっと読む)


【課題】これまでのMOSFETと同等の集積性を維持しながら、MOSFETに比べて優れたスイッチング特性をもつ、すなわち、室温においてS値が60mV/桁より小さな値をもつ半導体素子を提供する。
【解決手段】MOSFETと、トンネル接合を有するトンネルバイポーラトランジスタを組み合わせることにより、低電圧であっても、ゲート電位変化に対してドレイン電流が急峻な変化(S値が60mV/桁よりも小さい)を示す半導体素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域に応力を印加するシリコン混晶層を活性領域に設けた半導体装置において、電流駆動能力の向上とリーク電流の低下と図れるようにする。
【解決手段】半導体装置は、シリコンからなる半導体基板10に形成され、周囲を素子分離領域11により囲まれてなる第2の活性領域10bと、該第2の活性領域10b及び素子分離領域11の上に、ゲート絶縁膜13を介在させて形成されたゲート電極14とを有している。第2の活性領域10bには、ゲート電極14の両側方の領域が掘り込まれてなるリセス領域19cにp型シリコン混晶層21が形成されており、該p型シリコン混晶層21における素子分離領域11と接触する接触位置の上端21bは、第2の活性領域10bの上面におけるゲート絶縁膜13の下側部分よりも低い。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の微細化に伴うゲート電極サイズの微細化においても、ゲート電極とチャネル形成領域間のリーク電流が抑制された半導体素子を提供することを課題の一とする。また、小型かつ高性能な半導体装置を提供することを課題の一とする
【解決手段】チャネル形成領域として機能する半導体層上に、ゲート絶縁膜として比誘電率が10以上の酸化ガリウムを含む絶縁膜を形成し、前記酸化ガリウム上にゲート電極が形成された構造を有する半導体素子を作製することにより、課題の一を解決する。また、前記半導体素子を用いて半導体装置を作製することにより、課題の一を解決する。 (もっと読む)


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