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Fターム[5F152LL05]の内容

再結晶化技術 (53,633) | 半導体膜成長技術(半導体層) (1,668) | 成長技術 (1,654) | 気相 (1,473) | CVD、VPE (918) | MOCVD、MOVPE (333)

Fターム[5F152LL05]に分類される特許

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【課題】 歩留まりが大幅に改善された半導体ウェハの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体ウェハの製造方法は、基板301上の一部にストライプ状の保護膜302を形成する保護膜形成工程と、前記保護膜形成工程後、前記基板301上における前記保護膜302形成部位以外の部位に半導体結晶を成長させて半導体層を形成する半導体層形成工程とを含み、前記基板301として、前記保護膜302の長さ方向と平行な方向のオフ角θpの絶対値|θp|が、前記保護膜302の長さ方向と直交する方向のオフ角θoの絶対値|θo|よりも小さく、且つ、|θp|≦0.2°を満たすものを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間層としてGe結晶を用いる場合の化合物半導体へのGe原子の混入を抑制する。
【解決手段】ベース基板と、ベース基板上に形成された第1結晶層と、第1結晶層を被覆する第2結晶層と、第2結晶層に接して形成された第3結晶層とを備え、第1結晶層が、ベース基板における第1結晶層と接する面と面方位が等しい第1結晶面、及び、第1結晶面と異なる面方位を有する第2結晶面を有し、第2結晶層が、第1結晶面と面方位が等しい第3結晶面、及び、第2結晶面と面方位が等しい第4結晶面を有し、第3結晶層が、第3結晶面及び第4結晶面のそれぞれの少なくとも一部に接しており、第1結晶面に接する領域における第2結晶層の厚みに対する第2結晶面に接する領域における第2結晶層の厚みの比が、第3結晶面に接する領域における第3結晶層の厚みに対する第4結晶面に接する領域における第3結晶層の厚みの比よりも大きい半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体材料の構造的及び化学量論的特性を保ったまま、窒化物本体を横方向及び縦方向で空間的に規定された選択ドーピングを達成しうるインシチュドーパント注入及び成長を提供する。
【解決手段】窒化物半導体本体の成長中にインシチュドーパント注入を可能にする方法は、ドーパント注入装置及び成長室を有する複合窒化物室中に、窒化物半導体本体に対する成長環境を確立するステップと、成長室内で窒化物半導体本体を成長させる成長ステップと、ドーパント注入装置を用いて成長室内で窒化物半導体本体にインシチュ状態でドーパント注入を行う注入ステップとを具える。この方法を用いて形成する半導体デバイスは、サポート基板上に形成した第1導電型の窒化物半導体本体と、窒化物半導体本体の成長中にこの窒化物半導体本体のインシチュドーパント注入により形成され、第2導電型を有する少なくとも1つのドープ領域とを具える。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板などの支持基板上に窒化物半導体膜を形成し、その窒化物半導体膜上にエピタキシャル層を形成した半導体ウェハを提供する。
【解決手段】支持基板と、上記支持基板の表面に設けられた窒化物半導体薄膜と、上記窒化物半導体薄膜上に気相成長され形成された窒化物半導体エピタキシャル層と、を備える半導体ウェハにおいて、上記窒化物半導体薄膜は、GaN基板に設けられたイオン注入層を境として上記GaN基板から剥離されたGaN薄膜であって、上記GaN薄膜は(000−1)窒素面側を上記支持基板側に有し、(0001)Ga面側を上記窒化物半導体エピタキシャル層の気相成長面として有する。 (もっと読む)


【課題】高移動度と高耐圧を両立し、かつ大電流動作が可能なIII族窒化物半導体を用い
た半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子は、III族窒化物系化合物半導体からなり、シートキャリア密度
が、1×1012cm−2以上5×1013cm−2以下である半導体動作層と、前記半
導体動作層上に形成された第1の電極及び第2の電極とを備え、前記半導体動作層におけ
る転位密度が1×10cm−2以上、5×10cm−2以下であることを特徴とする
(もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性が向上し、発光構造物のクラック及びひび割れなどの損傷を防止し、発光効率を向上させる発光素子の製造方法を提供するためのものである。
【解決手段】本発明に従う発光素子の製造方法は、多数のチップ領域及びアイソレーション領域を含む基板の上に多数の化合物半導体層を形成するステップと、前記各チップ領域に発光構造物を形成し、前記アイソレーション領域に緩衝構造物を形成するために前記化合物半導体層をエッチングするステップと、前記発光構造物及び前記緩衝構造物の上に伝導性支持部材を形成するステップと、レーザリフトオフ工程を用いて前記基板を除去するステップと、前記発光構造物を分離するステップと、を含み、前記緩衝構造物は前記発光構造物から離隔する。 (もっと読む)


【課題】加工しろが小さく一様な加工が容易なGaN基板およびその製造方法、かかるGaN基板を用いたGaN層接合基板および半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】本GaN基板20は、第1領域20jと、第1領域20jに比べてGa/N組成比が高い第2領域20iとを含み、第2領域20iは、一方の主面20mから所定の深さDを中心に深さD−ΔDから深さD+ΔDまで広がり、深さDにおけるGa/N組成比と第1領域20jの深さD+4ΔD以上の深さにおけるGa/N組成比との差が、深さD+ΔDにおけるGa/N組成比と第1領域20jの深さD+4ΔD以上の深さにおけるGa/N組成比との差の3倍であり、第2領域20iのGa/N組成比が、第1領域20jの深さD+4ΔD以上の深さにおけるGa/N組成比に対して1.05以上である。 (もっと読む)


【課題】所望の特性が得られる状態で、InPからなる基板の表面に付着した汚染物としての不純物による問題が解消できるようにする。
【解決手段】まず、Feが添加された半絶縁性のInPからなる基板101の上に、炭素(C)を添加したGaAsSbからなる半導体層(第1半導体層)102を形成する。半導体層102は、Cの添加によりp型とされている。また、添加されるCは、基板101の表面に付着している不純物とは逆の電気的特性を有する不純物となる。なお、半導体層102は、InおよびGaの少なくとも一方とAs,Sbとを少なくとも備える化合物半導体から構成されていればよく、AlzInxGa1-x-zAs1-ySby(0≦x≦0.2,0.3≦y≦1,0≦z≦1,0≦x+z≦1)から構成されていればよい。 (もっと読む)


【課題】シリコンデバイス等耐熱性の低い部位がSi基板に設けられた場合でも、Ge結晶に熱アニールを施し、十分な結晶品質のGe結晶薄膜を得る。
【解決手段】表面がSiであるベース基板と、前記ベース基板の上に形成され、組成がCSiGeSn1−x−y―z(0≦x<1、0≦y<1、0<z≦1、かつ、0<x+y+z≦1)である第1結晶層と、前記第1結晶層が形成された部分以外の前記ベース基板の上に形成された第1半導体素子と、を有する半導体基板の製造方法であって、前記第1半導体素子には電磁波を照射することがなく、前記第1結晶層の一部または全部に電磁波を照射する工程を有する半導体基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上にIII族窒化物半導体をヘテロエピタキシャル成長させた場合に、オリフラ近傍からIII族窒化物半導体層中に発生する端部クラックを低減する。
【解決手段】<111>方向を回転軸として、<110>方向を左回りに30°、90°、150°のいずれかの角度φだけ回転させた方向にオリフラを有する(111)面を主面とするシリコン基板をヘテロエピタキシャル成長用基板として使用し、III族窒化物半導体からなるバッファ層を形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射によりIII族窒化物半導体膜を下地基板から剥離する際に、III族窒化物半導体膜の破損を抑制する。
【解決手段】サファイア基板11と、サファイア基板11上に設けられているGaN膜12と、を含むサファイア/GaN構造体Wから、レーザ照射によりGaN膜12を剥離するレーザ剥離装置であって、サファイア/GaN構造体Wを、GaN膜12が下方または側方に向いた状態で、GaN膜12表面に接触することなく保持する基板保持台14と、サファイア/GaN構造体Wに対してレーザを照射するレーザ照射部と、を備えるレーザ剥離装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射によりIII族窒化物半導体膜を下地基板から剥離する際に、III族窒化物半導体膜の破損を抑制する。
【解決手段】サファイア基板11と、サファイア基板11上に設けられているGaN膜12と、を含むサファイア/GaN構造体Wから、レーザ照射によりGaN膜12を剥離するレーザ剥離装置であって、サファイア/GaN構造体Wを、GaN膜12が下方または側方に向いた状態で、GaN膜12表面に接触することなく保持する基板保持台14と、サファイア/GaN構造体Wに対してレーザを照射するレーザ照射部と、を備えるレーザ剥離装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体基板を用いた半導体装置の製造においてフォトリソグラフィ工程でのパターン精度を向上させる。
【解決手段】一の面から入射した光を吸収する吸収部301が少なくとも一部分に設けられたIII 族窒化物半導体基板300における前記一の面の上に、III 族窒化物よりなる半導体層312を形成する。半導体層312の上にレジスト膜313を形成する。開口部を有するフォトマスク360を介してレジスト膜313に、III 族窒化物半導体基板300に吸収されず且つ吸収部301に吸収される露光光を照射する。レジスト膜313を現像することによって、レジストパターンを形成し、当該レジストパターンをマスクとして半導体層312に対してエッチングを行なう。 (もっと読む)


【課題】単一のシリコン基板上に種類の異なる半導体結晶層をエピタキシャル成長させる場合に、表面の平坦性を向上し、半導体デバイスの信頼性を高める。
【解決手段】第1窪みおよび第2窪みが形成されたシリコン結晶を表面に有するベース基板と、第1窪みの内部に形成され、露出されている第1のIVB族半導体結晶と、第2窪みの内部に形成された第2のIVB族半導体結晶と、第2窪みの内部の第2のIVB族半導体結晶上に形成され、露出されているIII−V族化合物半導体結晶とを備える半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】逆方向耐圧を向上可能な構造を有するIII族窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】ショットキダイオード11で窒化ガリウム支持基体13は、第1の面13aと第1の面の反対側の第2の面13bとを有しており、1×1018cm−3を超えるキャリア濃度を示す。窒化ガリウムエピタキシャル層15は、第1の面13a上に設けられている。オーミック電極17は、第2の面13b上に設けられている。ショットキ電極19は、窒化ガリウムエピタキシャル層15に設けられている。窒化ガリウムエピタキシャル層15の厚さD1は5マイクロメートル以上1000マイクロメートル以下である。また、窒化ガリウムエピタキシャル層15のキャリア濃度は、1×1014cm−3以上1×1017cm−3以下である。 (もっと読む)


【課題】単結晶炭化シリコン層からなる半導体基板を製造する技術に関し、特にシリコン基板の表層部がさらに応力緩和炭化シリコン層を有する半導体基板を製造する技術を提供する。
【解決手段】下記のステップ:(1)シリコン半導体基板を用意し(2)シリコン基板内に炭素イオンを注入してケイ素と炭素の混在した炭素含有層を形成するステップと(3)基板を熱処理して炭素含有層を応力緩和炭化シリコン膜層と酸化膜キャップを形成するステップと(4)酸化膜キャップを除去するステップと(5)第2の酸化膜キャップを形成するステップと(6)応力緩和炭化シリコン膜層と第2の酸化膜キャップとの間のシリコン層に炭素イオンを注入して、ケイ素と炭素の混在した炭素含有層を形成するステップと(7)基板を熱処理して炭素含有層を結晶成長炭化ケイ素膜層とするステップと(8)基板の表面に形成された酸化膜キャップを除去するステップを順次実施する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板のアライメントマークを繰り返し使用する。
【解決手段】ベース基板にアライメントマークを形成する段階と、アライメントマークを形成する段階の後に、ベース基板上のアライメントマークを含む領域に、結晶成長を阻害する阻害層を形成する段階と、アライメントマークの位置を基準とする開口を形成すべき位置を示す情報に基づいて、阻害層におけるアライメントマークが設けられていない領域に、ベース基板を露出する開口を形成する段階と、開口内に半導体結晶を成長させる段階とを備える半導体基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発光のブルーシフトが抑制された発光デバイスの製造に好適なIII族窒化物結晶基板、エピ層付III族窒化物結晶基板、ならびに半導体デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本III族窒化物結晶基板1は、III族窒化物結晶基板1の任意の特定結晶格子面のX線回折条件を満たしながら結晶基板の主表面1sからのX線侵入深さを変化させるX線回折測定から得られる特定結晶格子面の面間隔において、0.3μmのX線侵入深さにおける面間隔d1と5μmのX線侵入深さにおける面間隔d2とから得られる|d1−d2|/d2の値で表される結晶基板の表面層の均一歪みが1.7×10-3以下であり、主表面の面方位が、結晶基板のc軸を含む面から[0001]方向に−10°以上10°以下の傾斜角を有する。 (もっと読む)


【課題】基板上に、面内と周縁部の膜厚の均一な塗布膜を形成することを目的とする。
【解決手段】単結晶ウエハ1と半導体層4と、その間の結晶格子の不整合を緩和するバッファ層3を備えた半導体基板の製造方法であって、前記単結晶ウエハの外周端部1aを被覆材2で被覆した後、前記バッファ層3を前記単結晶ウエハ1の一面側に形成する工程と、前記被覆材2を取り除いた後、前記半導体層4を前記バッファ層3上の一面側に形成すると共に、前記単結晶ウエハ1の外周端部1aから前記半導体層4の外周部4bにかけて前記半導体層4の構成材料からなる堆積物4aを堆積させる工程と、前記半導体層4上に塗布液をスピンコート法により塗布する工程と、を具備してなることを特徴とする半導体基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】棒状ワイヤを基板から分離させる箇所を制御でき、棒状ワイヤの長さのばらつきを小さくすることができる棒状ワイヤの作製方法を提供する。
【解決手段】この棒状ワイヤの作製方法は、Si基板1上にGaNでできた棒状ワイヤ2を形成するワイヤ形成工程と、棒状ワイヤ2を基板1から切り離す切り離し工程とを有する。上記切り離し工程は、Si基板1を選択的にエッチングする選択エッチングを含んでいる。Si基板1と棒状ワイヤ2とが異なる材料でできているので、基板1と棒状ワイヤ2との境界面で基板1から棒状ワイヤ2を容易に分離できる。 (もっと読む)


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