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Fターム[5F152LL05]の内容

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Fターム[5F152LL05]に分類される特許

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【課題】13族窒化物からなる第1の基板と、セラミックスからなる第2の基板とを貼り合わせた複合基板につき、放熱性をよくすると共に製造時の製造時のプロセスを簡単にする。
【解決手段】セラミックスからなる第2の基板12の表面12aに金属膜23を形成し(c)、この金属膜23を介して13族窒化物からなる第1の基板21と第2の基板12とを接合する(d)。金属膜23は一般に酸化膜と比べて熱伝導率が高いため、こうすることで酸化膜を介して第1の基板21と第2の基板12とを接合した場合と比べて放熱性のよい複合基板10を得ることができる。また、酸化膜を用いないため外方拡散の工程が不要となり、プロセスが簡単になる。 (もっと読む)


【課題】異種基板上に高品質半導体結晶からなる島状のGaN系半導体層を基板の湾曲を抑えて成長させることができ、しかもGaN系半導体層が極めて厚くてもクラックなどの発生を抑えることができ、大面積の半導体素子を容易に実現することができる半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子は、GaN系半導体と異なる物質からなる基板11と、基板11上に直接または間接的に設けられ、一つまたは複数のストライプ状の開口12aを有する成長マスク12と、成長マスク12を用いて基板11上に(0001)面方位に成長された一つまたは複数の島状のGaN系半導体層13とを有する。成長マスク12のストライプ状の開口12aはGaN系半導体層13の〈1−100〉方向に平行な方向に延在している。 (もっと読む)


【課題】電極領域の抵抗を従来よりも一段と低減させることができる半導体デバイス、その製造方法及び集積回路を提供する。
【解決手段】III−V族化合物半導体層4上にニッケル層17を形成し、RTA処理により加熱することで、ニッケルIII−V族合金(Ni-InxGa1-xAsyP1-y合金)からなるソース領域5及びドレイン領域6が形成される。これにより、MOSFET1では、III−V族化合物半導体層4に対して単に不純物をインプラテーションで注入して形成された従来のソース領域及びドレイン領域の寄生抵抗に比べて、ソース領域5及びドレイン領域6の寄生抵抗を一段と低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】マーキングにかかる時間を短縮でき、かつ下地基板の製造履歴を簡便に追跡できる識別符号を有する自立した窒化物半導体ウェハを提供する。
【解決手段】識別符号12が付された下地基板11上に窒化物半導体層13を成長させ、その窒化物半導体層13を下地基板11から分離して得られる自立した窒化物半導体ウェハにおいて、窒化物半導体層13は、その成長時に識別符号11が転写された転写識別符号16を有する窒化物半導体ウェハである。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体形成に好適な、シリコンウェーハをベースとした安価な形成用基板を提供することである。また、厚膜の窒化物半導体エピタキシャル層を成長させた場合でも、各材料間の格子定数差および熱膨張係数差から生じる、反り・クラックの発生を低減し、機械的強度や、熱的強度に優れた窒化物半導体形成用基板を提供すること。
【解決手段】ボロンとゲルマニウムとが特定濃度でドープされており、好ましくはボロンとゲルマニウムの濃度比において、ゲルマニウムの濃度をボロンの濃度の5〜8倍と制御したシリコンウェーハ。 (もっと読む)


【課題】半導体積層体に含まれるチャネル層下の化合物半導体層を不純物ドーピングでp型化することなく、その半導体積層体を含むHFETのリーク電流の低減や耐電圧の向上などを可能とする。
【解決手段】半導体積層体は、基板(11)上において順次堆積された第1、第2および第3の化合物半導体層(13、14、15)を少なくとも含み、その第1化合物半導体層(13)の少なくとも部分的層(16)は非晶質に改質されており、第2化合物半導体層(14)は第1化合物半導体層(13)に比べて小さなバンドギャップを有して光吸収層として作用し得る。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性が高い窒化物系化合物半導体および窒化物系化合物半導体素子を提供すること。
【解決手段】アルミニウム原子、ガリウム原子、インジウム原子およびボロン原子から選択される1以上のIII族原子と、窒素原子とを含む窒化物系化合物半導体であって、添加物としてリチウム、銅、銀、または金を含む。好ましくは、前記添加物のドープ濃度は、ガリウム格子間原子の濃度と同程度である。好ましくは、前記添加物のドープ濃度は、5×1016cm−3〜5×1018cm−3である。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された材料層に割れを生じさせることなく、レーザリフトオフ処理を短時間に行うことを可能とすること。
【解決手段】基板1と前記材料層2との界面で前記材料層を前記基板から剥離させるため、基板1上に材料層2が形成されたワーク3に対し、基板1側からマスク44を介してレーザ光を照射する。レーザ光はマスク44により複数の小面積のレーザ光に分割され、ワーク上に互いに離間した複数の照射領域が形成される。また隣り合う照射領域は互いに離間し、各照射領域の端部と、隣接する照射領域の、ワークの相対的移動方向に対して平行方向に伸びる端部とは、ワークが移動するに従って順次に重畳するように配列され、上記各照射領域の端部は隣接する照射領域の端部と互いに重畳する。これにより、基板上に形成された材料層に割れを生じさせることなく、材料層を基板から確実に剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】逆相境界(APB)の無いIII−V化合物半導体材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】III−V化合物半導体材料の製造方法は、a){001}配向を有する第1半導体材料からなる基板と、基板の上に位置し、これと接触する絶縁層と、絶縁層内に、少なくとも部分的に基板を露出させる凹部領域を用意する工程と、b)凹部領域において露出基板の上に位置し、これと接触するバッファ層を形成する工程工程と、c)バッファ層の表面を粗面化するために、熱処理を印加する工程とを含み、バッファ層が、熱処理の印加後に二重ステップ表面を有する丸み形状をなし、d)凹部領域を、バッファ層の二重ステップ表面の上に位置し、これと接触するIII−V化合物半導体材料で少なくとも部分的に充填する工程をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体素子全体を加熱することなくサポート基板を接合することを可能とし、また接合時間を短縮化し、化合物半導体素子の製造時間全体の短縮化を図ること。
【解決手段】サポート基板106を光透過性の部材で形成し、サポート基板106を介して、例えばフラッシュランプ2から、サポート基板106は透過するがはんだ層111、105には吸収される波長のパルス光(閃光)を照射する。これにより、化合物半導体層102,103,104とサポート基板106の間に設けられた接合剤層111,105のみを瞬間的に加熱して融解させ、サポート基板106が接合される。なお、サポート基板106に金属層を設け、この金属層を加熱させてはんだ層を融解させてもよい。また、サポート基板としてシリコン基板を用い、フラッシュランプの代わりに、YAGレーザやCOレーザを用いて、赤外レーザ光を照射してもよい。 (もっと読む)


【課題】高品質のデバイス層が作製可能で、かつGaAs基板の剥離が容易な化合物半導体ウェハ、及び化合物半導体デバイス用ウェハの製造方法を提供する。
【解決手段】GaAs基板上にデバイス層を有する化合物半導体ウェハ10において、GaAs基板1とデバイス層3の間に劈開性の優れた層状化合物からなる剥離層2を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】窒化物系化合物半導体からなる第1の基板と、第2の基板との接合強度が高い複合基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の複合基板の製造方法は、窒化物系化合物半導体からなるバルク基板の表面からイオン注入を行なうステップと、該バルク基板と第2の基板とを貼り合わせることにより貼り合わせ基板を得るステップと、貼り合わせ基板を第1温度まで昇温するステップと、該第1温度を一定時間保持するステップと、該バルク基板の一部である第1の基板が第2の基板上に残るように、バルク基板の他の部分を前記貼り合わせ基板から分離することにより複合基板を生成するステップとを含み、第1温度をT1℃とし、第1の基板の熱膨張係数をA×10-6/℃とし、第2の基板の熱膨張係数をB×10-6/℃とすると、下記式(I)を満たすことを特徴とする。
215≦10(A−B)2−10(A−B)+T1≦410 ・・・(I) (もっと読む)


【課題】III族窒化物単結晶が積層された積層体を冷却したとしても、該積層体の反り(結晶軸の歪み)が低減できる製造方法を提供する。
【解決手段】ベース基板/第1のIII族窒化物単結晶層/第1の非単結晶層からなる積層基板を形成する工程、積層基板からベース基板を除去する工程、第1のIII族窒化物単結晶層上にIII族窒化物単結晶をエピタキシャル成長させて第2のIII族窒化物単結晶層を形成する工程、第2のIII族窒化物単結晶層上に、第2の非単結晶層を形成する工程、を含む積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法によってエピタキシャル基板の障壁層表面の平坦性を向上させ、ショットキーコンタクト特性の優れたエピタキシャル基板を実現する方法を提供する。
【解決手段】半導体素子用のエピタキシャル基板を製造する方法が、下地基板の上に、少なくともGaを含む、Inx1Aly1Gaz1N(x1+y1+z1=1)なる組成の第1のIII族窒化物からなるチャネル層をエピタキシャル形成するチャネル層形成工程と、チャネル層の上に、少なくともInとAlを含む、Inx2Aly2Gaz2N(x2+y2+z2=1)なる組成の第2のIII族窒化物からなる障壁層をエピタキシャル形成する障壁層形成工程と、障壁層形成工程における加熱温度よりも100℃以上250℃以下高い加熱温度で障壁層が形成された下地基板を加熱することにより、障壁層の表面平坦性を向上させる平坦化処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異種基板上にGaN系半導体を成長させることにより発生する貫通転位を低減し、低転位密度(例えば、10/cm以下)のGaN系半導体をエピタキシャル成長させることができるGaN系半導体エピタキシャル基板の製造方法を提供する。
【解決手段】異種材料からなる成長用基板(例えばNGO基板)上にGaN系半導体をエピタキシャル成長させる際に、成長用基板上に、第1GaN系半導体層をエピタキシャル成長させ(第1工程)、第1GaN系半導体層における転位発生部分にエッチピットを形成し(第2工程)、エッチピットにSi膜を選択的に形成し(第3工程)、Si膜上に第2GaN系半導体層をエピタキシャル成長させる(第4工程)。 (もっと読む)


【課題】高い電子移動度と耐圧特性を両立する窒化物半導体の炭素ドーピング方法を提供すること。
【解決手段】窒化物半導体に中性子線を照射する工程を有する窒化物半導体の炭素ドーピング方法である。そして、当該炭素ドーピング方法を利用した、窒化物半導体及びその製造方法、並びに半導体素子及びその製造方法である。具体的には、例えば、シリコン基板1上に、バッファ層3、GaN層4、AlGaN層5を形成した後、中性子線を照射して、GaN層4に炭素ドーピングを行い、その後、ゲート電極7G、ソース電極7S、ドレイン電極7Dを形成して、半導体素子を得る。 (もっと読む)


【課題】貫通ピットの無い窒化ガリウム系半導体基板を安価に得ることができる窒化ガリウム系半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化ガリウム系半導体基板の製造方法であって、気相成長装置内に、表面にピット25を生じた窒化ガリウム系半導体層20を有する基板を準備する第1の工程と、前記気相成長装置内で、前記窒化ガリウム系半導体層20上に、非晶質又は多結晶のIII族窒化物のピット埋込層30を形成して前記ピット25を埋める第2の工程と、前記ピット埋込層30を研磨により除去して前記窒化ガリウム系半導体層20の表面を露出させる第3の工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗を低減することができるGaN−MISトランジスタ、GaN−IGBT、およびこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極(M)16とSiNゲート絶縁膜(I)13と半導体層(GaN)12とのMIS構造を有するGaN−MISトランジスタ150であって、半導体層は、オーミックコンタクト用nGaN領域14が離間した2箇所に形成され、SiNゲート絶縁膜は、2箇所のオーミックコンタクト用nGaN領域の基板反対側表面に熱CVD法により成膜されたSiN膜である。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる周波数を出力する半導体基板を提供する。
【解決手段】p型半導体またはn型半導体を含む第1の不純物半導体と、第1の不純物半導体に接する複数の空乏領域を有する空乏化半導体とを備え、複数の空乏領域のそれぞれは、第1の不純物半導体との第1界面と、第1界面と対向する表面とを有し、複数の空乏領域のそれぞれは、第1界面に垂直な方向における第1界面と表面との平均距離および組成の少なくとも一つが異なる半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】多層膜の成膜により生じた反りを矯正すること。
【解決手段】単結晶基板20と、単結晶基板20の片面に形成された2つ以上の層を有しかつ圧縮応力を有する多層膜30とを含み、単結晶基板20をその厚み方向において2等分して得られる2つの領域20U、20Dのうち、少なくとも単結晶基板20の多層膜30が形成された面側と反対側の面側の領域20D内に、熱変性層22が設けられている多層膜付き単結晶基板、その製造方法および当該製造方法を用いた素子製造方法 (もっと読む)


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