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Fターム[5F157BF34]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 洗浄液成分による洗浄(有機) (1,513) | 成分 (1,057) | エステル類 (39)

Fターム[5F157BF34]に分類される特許

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【課題】塗布膜に対する洗浄液の浸透を抑制し、それにより有効領域における塗布膜の隆起や傾斜を抑制することができる洗浄液供給装置、端縁洗浄装置、端縁洗浄液、および端縁洗浄方法を提供する。
【解決手段】基板の端縁からレジスト膜を除去するための洗浄液として、有機溶剤と純水との混合液を使用する。これにより、有機溶剤を単独で使用した場合と比べてレジスト膜に対する洗浄液の浸透が抑制される。したがって、基板の端縁に向けて吐出された洗浄液が有効領域のレジスト膜中に浸透することが抑制され、その結果、有効領域におけるレジスト膜の隆起や傾斜が抑制される。洗浄液中の純水の比率は、1.0重量%以上かつ5.0重量%未満とすればよく、3.0重量%以上かつ4.0重量%未満とすればより望ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス製造工程における平坦化研磨工程後の洗浄工程に用いられる洗浄剤であって、特に、表面に銅配線が施された半導体デバイスの表面に存在する不純物を、銅配線の腐蝕や酸化を引き起こすことなく、有効に除去するできる半導体デバイス用洗浄剤を提供する。
【解決手段】半導体デバイス製造工程において、表面に銅配線を有する半導体デバイスの化学的機械的研磨工程の後に用いられる洗浄剤であって、下記一般式(I)で表される化合物を含有することを特徴とする。さらに、ポリカルボン酸を含有することが好ましい。下記一般式(I)中、XおよびXは、それぞれ独立に、少なくとも一つの窒素原子を含有するヘテロ環から水素原子1つを除いて形成される一価の置換基を表し、Lは二価の連結基を表す。
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【課題】 アルミニウムを腐食させることなく、レジスト除去ができる洗浄液を提供する。
【解決手段】 苛性ソーダ等の塩基性物質、塩化カルシウム等のアルカリ土類金属塩、ポリアクリル酸類及び水を含んでなる成分の組合せによる洗浄液ではアルミニウムを腐食させることなく、さらにアルミニウムの腐食を防止するアルカリ土類金属塩の水酸化物が沈殿として析出することなく用いることができる。さらに必要に応じてアルコール系、エーテル系、アミド系、含硫黄系、イミダゾリジノン系、ラクトン系の水溶性有機溶媒を用いることができる。洗浄液全体に対して、塩基性物質が0.01〜20重量%の範囲、アルカリ土類金属塩が0.001〜5重量%の範囲、ポリアクリル酸類が0.001〜5重量%の範囲、水が50〜99.99重量%の範囲、水溶性有機溶媒が50重量%以下の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属配線材料に対する優れた孔食防止効果を有する洗浄剤組成物、なかでも、フォトレジストの剥離・除去性に優れ、金属配線材料に対する優れた防食性と孔食防止効果を有する洗浄剤組成物を提供する。
【解決の手段】(A)フッ化水素酸及びフッ化水素酸塩のうち少なくとも1種と、(B)亜硫酸塩及び二亜硫酸塩のうち少なくとも1種と、(C)水とを含有する、半導体集積回路又は液晶ディスプレイの製造工程で用いられる洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチング後のフォトレジスト残渣、及びポリマーの除去が容易で、しかも低誘電率絶縁膜を浸食、酸化しない成分組成のレジスト用剥離剤組成物を提供する。
【解決手段】少なくともホスホン酸(HPHO)と水溶性有機溶媒とを含有する水溶液であるレジスト用剥離剤組成物を提供する。そして、(a)このレジスト用剥離剤組成物を用いて、灰化処理を施してレジストマスク22を除去した後に、(b)前記レジストマスクの残渣及び副生ポリマーの少なくともいずれかを剥離、除去する。 (もっと読む)


【課題】 大型基板(少なくとも0.25m)のさらされた表面から有機含有材料を除去する方法を提供する。
【解決手段】 基板は、電子デバイスを備えていてもよい。さらされた表面は、溶媒にオゾン(O)を含むストリッピング溶液で処理され、ここで、溶媒は酢酸無水物を含む。ストリッピング溶液を形成するのに用いられるストリッピング溶媒は、酢酸無水物と、2-4個の炭素原子を含有するカーボネート、エチレングリコールジアセテート、及びこれらの組み合わせからなる群より選ばれる共溶媒との混合物を含んでいてもよい。一定の場合、ストリッピング溶液は、酢酸無水物とオゾンだけを含んでいてもよいが、オゾンの濃度は、典型的には約300ppm以上である。 (もっと読む)


【課題】洗浄性に優れた電子材料用洗浄剤組成物、及び該洗浄剤組成物を用いた電子材料の洗浄方法を提供する。
【解決手段】本発明の電子材料用洗浄剤組成物は、(A)炭素数が8〜22の脂肪酸の塩を0.5〜30質量%、並びに(B)オキシカルボン酸及びポリカルボン酸の塩(但し、アンモニウム塩を除く。)の少なくとも一方を1〜50質量%含有することを特徴とする。本発明の電子材料の洗浄方法は、被加工材を加工して電子材料を得て、次いで、本発明の電子材料用洗浄剤組成物を用い、加工後の電子材料を洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、半導体ウェハの処理のための、特に半導体ウェハの洗浄および化学機械研磨のための組成物中での、過酸から選択された少なくとも1種の酸化剤の使用に関する。本発明はまた、組成物の使用およびそのための組成物に関する。本発明の酸化剤の使用は、基板の腐食を制限/回避しながら良好な効果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系重合体を含有してなる組成物に対し非常に優れた除去性を発揮し、絶縁基板を充分に洗浄することができるシンナー組成物を提供すること。
【解決手段】1−メトキシ−2−プロパノール及びN,N−ジメチルアセトアミドからなる群より選ばれる少なくとも1種を含有してなる、環状オレフィン系重合体含有組成物除去用シンナー組成物。 (もっと読む)


【課題】中心から最外周部まで均一な膜厚の、しかも低密度で誘電率、ヤング率等の膜特性に優れた半導体デバイスの絶縁膜を提供する。
【解決手段】基板上に、2つ以上の不飽和基を置換基として有するカゴ型シルセスキオキサン化合物を重合させた高分子化合物を有機溶媒に溶解した組成物をスピンコータを用いて塗布し乾燥することによって膜構造を形成し、前記膜構造の外周部を洗浄液により除去することによって形成された半導体デバイスの絶縁膜であって、前記有機溶媒の表面張力が前記洗浄液の表面張力以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


IC(集積回路)、液晶ディスプレイおよびフラットパネルディスプレイの製造において使用される半導体ウエハからのイオン性残留物、粒状残留物および水分を含むがこれらに限定されない一般的な混入物または残留物を除去する方法である。該方法は、所定のエステルまたは特定の共溶媒と組合された所定のエステルを使用することを含む。洗浄方法は、種々の洗浄プロセスまたはプロセスステップにおいて利用でき、そして経済的および性能的な利点を与える。 (もっと読む)


プラズマエッチング後残留物をその上に有するマイクロ電子デバイスから前記残留物を洗浄するための洗浄組成物および方法。組成物は、チタン含有、銅含有、タングステン含有、および/またはコバルト含有のエッチング後残留物を含む残留材料の、マイクロ電子デバイスからの非常に有効な洗浄を達成するが、同時に、マイクロ電子デバイス上に同様に存在する層間誘電体、金属相互接続材料、および/またはキャッピング層に損傷を与えない。さらに、組成物は、窒化チタン層をその上に有するマイクロ電子デバイスからそれを除去するためにも有用であり得る。 (もっと読む)


残留物よりも下にポリマーコーティングを有する基板処理構成部品の表面から、残留物を除去する。一変形例においては、構成部品表面を有機溶媒と接触させて、ポリマーコーティングに損傷を与えることなく、またはポリマーコーティングを除去することなく残留物を除去する。残留物はプロセス残留物でも可能であり、または接着剤残留物でも可能である。この洗浄プロセスは、改装プロセスの一部として行うことができる。別の変更形態においては、構成部品表面にわたってレーザを走査させることによって、残留物をアブレーションする。さらに別の変形例においては、ことによって、構成部品の表面にわたってプラズマ切断機を走査させることによって、残留物を蒸発させる。 (もっと読む)


本開示は、半導体基板から残留物を除去するのに有用な非腐食性洗浄組成物を提供する。前記組成物は、水と、少なくとも1種のヒドラジノカルボン酸エステルと、少なくとも1種の水溶性カルボン酸と、任意で少なくとも1種のフッ化物含有化合物と、任意でカルボキシル基を含まない少なくとも1種の腐食抑制剤とを含有する。本開示はまた、非腐食性洗浄組成物を用いた、半導体基材から残留物を洗浄する方法を提供する。 (もっと読む)


超臨界状態にある二酸化炭素のような超圧流体で基板(105,205)を処理するための方法およびシステム(100,200)を説明する。プロセス過酸化物を含有するプロセス成分が、基板表面を処理するための高圧流体に導入される。この過酸化水素ベースの成分が開始剤とともに使用される。ここで、開始剤は、プロセス過酸化物のラジカルの生成を促進する。
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超臨界状態にある二酸化炭素のような超圧流体で基板(105,205)を処理するための方法およびシステム(100,200)を説明する。プロセス成分が、基板表面を処理するための高圧流体に導入される。このプロセス成分はフルオロケイ酸を有する。
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少なくとも1つの低HO含有率フッ素ベース構成要素および少なくとも1つの溶媒または溶媒混合物を含む除去化学薬品溶液について本明細書で説明する。除去化学薬品溶液は、フッ化水素ガスと、少なくとも1つの溶媒または溶媒混合物も含む。少なくとも1つの気体状低HO含有率フッ素ベース構成要素を提供するステップと、少なくとも1つの溶媒または溶媒混合物を提供するステップと、除去化学薬品溶液を生成するために少なくとも1つの低HO含有率フッ素ベース構成要素を少なくとも1つの溶媒または溶媒混合物中に通気させるステップとを含む、除去化学薬品溶液を生成する方法を本明細書で説明する。少なくとも1つの低HO含有率フッ素ベース構成要素を提供するステップと、少なくとも1つの溶媒または溶媒混合物を提供するステップと、除去化学薬品溶液を生成するために少なくとも1つの低HO含有率フッ素ベース構成要素を少なくとも1つの溶媒または溶媒混合物中に混合するステップとを含む、除去化学薬品溶液を生成する方法も説明する。除去化学薬品溶液を生成する追加の方法は、少なくとも1つの気体状無水フッ素ベース構成要素を提供するステップと、少なくとも1つの溶媒または溶媒混合物を提供するステップと、溶液を生成するために少なくとも1つの無水フッ素ベース構成要素を少なくとも1つの溶媒または溶媒混合物中に通気させるステップとを含む。また本明細書で説明するように、除去化学薬品溶液を生成する方法は、フッ化水素ガスを提供するステップと、少なくとも1つの溶媒または溶媒混合物を提供するステップと、溶液を生成するためにフッ化水素ガスを少なくとも1つの溶媒または溶媒混合物中に通気させるステップとを含む。 (もっと読む)


膜除去システム(200、201)中の基板(178、265)を処理するための方法及びシステムである。本方法は、膜除去システム(200、201)の基板チャンバ(250)内にミクロフィーチャ(170)の側壁(183)上の誘電体膜(182)及び誘電体膜(182)の一部を覆うフォトレジスト膜(184)を有するミクロフィーチャを有する基板(178、265)を提供する段階と、フォトレジスト膜(184)によって覆われていない誘電体膜(182)の部分(186)を除去するため超臨界CO処理を用いた第一の膜除去プロセスを実施する段階と、を含む。第一の膜除去プロセスの後、フォトレジスト膜(184)を除去するため超臨界CO処理を用いた第二の膜除去プロセスが実行されてよい。他の実施形態では、第一の膜除去プロセスまたは第二の膜除去プロセスの一つを実行するため湿式処理が用いられてよい。
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パターン形成されたウエハーからの水の除去をそのパターン構造の崩壊又は劣化を伴うことなく行う方法でパターン形成されたウエハーの乾燥が実現される。本発明の一態様では、超臨界流体と、水よりも超臨界流体の中に溶解性を示す反応生成物を形成するための、水と化学的に反応する少なくとも1種類の水反応性物質とを含有する組成物を用いて乾燥を行う。超臨界COなどの超臨界流体の(水の溶解度が低いという)欠陥を回避する、パターン形成されたウエハーを乾燥させるための超臨界流体の使用についての様々な方法が記載される。 (もっと読む)


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