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Fターム[5F157CC21]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 基板以外の洗浄 (700) | 容器類 (29)

Fターム[5F157CC21]に分類される特許

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【課題】 輸送支持具の固定時間を短縮し、輸送支持具の壁の満足のいく清浄度を保証するために使用される、洗浄ステージ後の、異物、特に分子汚染化合物(AMC、VOC)および/または湿気の除去を大幅に改善かつ加速する、方法、ならびに輸送支持具用の処理ステーションを提案する。
【解決手段】 基板の運搬および保管のための輸送支持具(1)の処理方法であって、
前記輸送支持具(1)上の処理されるべき表面(1a)から異物を除去するために前記処理されるべき表面(1a)がその間に準大気圧のガス圧(PSA)と赤外線(IR)との複合作用にさらされる処理ステージを含み、前記赤外線は断続的赤外線であり、材料の温度を最高許容温度を超えない温度設定あたりで維持するために、満足のいく継続時間にわたって交互に切断/回復されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板ケースをドライ洗浄で実施するにあたり、被洗浄物が複雑な形状を含む場合であっても洗浄可能な基板ケース洗浄装置を提供する。
【解決手段】シリコンウェハやフォトマスクなどの異物の付着を嫌う基板を保持するドア部2と、前記ドア部2を周囲の雰囲気と遮断することによって保持された基板に異物が付着するのを防止するためのカバー部と、前記ドア部2に設けられたパッキン5であって、前記ドア部2と前記カバー部を密封するためのパッキン5と、を備えている基板ケースの前記ドア部2の洗浄装置1であって、少なくとも前記ドア部を載置し回転させるためのターンユニット3と、前記ドア部2に向って洗浄用ガスを噴出するガス噴出ノズル4と、を備えていることを特徴とする基板ケース洗浄装置1。 (もっと読む)


【課題】隣接基板またはキャリア内壁との間に支持材を入れることにより、基板の貼り付きを容易かつ確実に防止して基板表面の清浄度を保つ。
【解決手段】基板搬送用キャリア1において、複数枚の基板3のうちの隣接基板間およびキャリア内壁面と基板3間に、基板貼り付き防止用の球状の支持部材6が配設されている。この球状の支持部材6は、互いに対向するキャリア側板5の隣接溝部51間にそれぞれ接続されて、基板3の高さ方向中心部とその上部に対応する上下位置にそれぞれ設けられている。このため、洗浄処理時や乾燥処理時に、キャリア溝ピッチ以上に基板3が反っても、基板3同士の貼り付きやキャリア内壁と基板3との貼り付きが防止される。 (もっと読む)


【課題】使用済みスチームを拡散させることなく効率よく回収することができる半導体製造装置の洗浄装置を提供する。
【解決手段】純水スチーム生成容器12と、スチーム供給管17及びスチーム回収管18からなる洗浄ノズル16を有する半導体製造装置の洗浄装置10のスチーム供給管17の先端部に、スチーム供給口19から噴射され、洗浄対象物30に衝突した使用済み純水スチームが、スチーム供給管17の先端部の外形表面に沿った流れを形成するような凸状の湾曲面17aが形成される。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の反応炉部品上の残留反応生成物(不可視膜)の有無を、簡単な方法で検知できる反応生成物の検知方法を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜を気相成長させた後の反応炉部品11上に付着した反応生成物を洗浄した後、反応炉部品11に特定の波長の光、例えば、ブラックライト16を照射して反応炉部品11上に残留する反応生成物の発光状態を検出することにより、反応炉部品11上の反応生成物の残留状態を検知する。 (もっと読む)


物体の統合されたクリーニングのための方法及び装置は、同じプロセスチャンバにおける一連の湿式クリーニング及び真空乾燥を含む。本発明の統合されたクリーニングプロセスは、部材の移動を排除することができ、システム信頼性を高める。クリーニングされた物体を脱気及び汚染除去するために、真空汚染除去を提供することができる。1つの実施の形態において、クリーナシステムは、例えばスループットを高めるために、様々な移動を、ロボットによって行われる統合された移動に組み合わせる。例えば、統合されたロボット移動は、閉鎖された容器をインプットロードポートから取り上げ、蓋及び本体を一緒に移動させ、次いで、本体及び蓋を別々に、クリーニングされるためにクリーナの適当な位置へ配置することを含む。
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【課題】樹脂容器の表面およびその内部に含まれる不純物を洗浄する樹脂容器の洗浄方法およびその方法により洗浄された樹脂容器を提供する。
【解決手段】本発明は、樹脂の表面張力の値よりも10mN/m以上低い表面張力の値を有する溶剤を用いて、樹脂または樹脂からなる樹脂容器を浸漬洗浄することを特徴とする樹脂容器の洗浄方法である。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク用ガラス基板を収納するディスクケースを再利用しても磁気ディスク用ガラス基板に影響が及ばないようにディスクケースの再利用回数を適確に管理することができるディスクケースの使用方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の磁気ディスク用ガラス基板を収納して搬送する際に用いられるディスクケースの使用方法であって、前記ディスクケースに複数の磁気ディスク用ガラス基板を収納し、前記磁気ディスク用ガラス基板を搬送した後に、前記ディスクケースから前記磁気ディスク用ガラス基板を取り出し、その後、前記ディスクケースを洗浄・乾燥する全工程を1サイクルとし、前記磁気ディスク用ガラス基板のパーティクル発生率と前記ディスクケースのサイクル数との間の関係に基づき、前記パーティクル発生率が急激に上昇するサイクル回数未満のサイクル数で前記ディスクケースの再利用回数を管理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】球状突起の発生を抑制することができ、製品の品質および良品率の向上によるコストの低減をすることができる、基板保持部材、基板処理方法、及び基板保持部材のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】基板保持部材101は、上下に開口した円筒状をしている。また、基板保持部材101には、基板を保持する基板配置部107と、搬送機構の把持部材が挿入される把持部材挿入部102とが設けられている。さらに、把持部材挿入部102の上部に設けられた把持部材挿入用の開口部108を閉鎖することができる開口部閉鎖部材103をも有している。 (もっと読む)


【課題】フープ本体を把持する本体把持部及びドアを把持するドア把持部を共通の把持部駆動機構で駆動することができ、構造の簡素化及び製造コストの低減が図れるフープ洗浄乾燥装置を提供する。
【解決手段】前面に開口部を有するフープ本体2aと該フープ本体2aの開口部にロック・アンロック可能に装着されたドア2bとを有するフープ2を、上記フープ本体2aと上記ドア2bとに分離して洗浄乾燥するフープ洗浄乾燥装置1であって、上記フープ2を把持して搬送するためのロボットアーム7を備え、該ロボットアーム7の先端部には、上記フープ本体2aの上部に突設された被把持部2xを把持する本体把持部19と、上記ドア2bを把持するドア把持部20とを駆動するための同一軸線上で互いに接近又は離反する一対の移動体21を有する共通の把持部駆動機構22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】洗浄室の蓋開閉時の停止精度の向上及び開閉速度の可変制御が可能なフープ洗浄乾燥装置を提供する。
【解決手段】フープ2をフープ本体2aとドア2bに分離して洗浄室5内で洗浄及び乾燥する洗浄室を備えたフープ洗浄乾燥装置1であって、上記洗浄室5は、上部が開放された洗浄室本体5aと、この洗浄室本体5aの上部に開閉自在に設けられた蓋22,23と、該蓋22,23を開閉する電動式パワーシリンダ24,25とを備え、上記パワーシリンダ24,25は、蓋開閉時の伸縮ロッドの停止位置及び該停止位置の手前の減速位置を検出する位置センサ64と、該位置センサ64からの検出信号に基づいて上記パワーシリンダ24,25の伸縮速度を可変制御する制御部65とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フープのドアを傷付けることなく仮置台に係止でき、フープをフープ本体とドアとに分離して繰り返し洗浄しても、ドアへの繰り返しダメージを抑制できるフープ洗浄乾燥装置を提供する。
【解決手段】前面に開口部を有するフープ本体2aとフープ本体2aの開口部にロック・アンロック可能に装着されたドア2bとを有するフープ2を、フープ本体2aとドア2bとに分離して洗浄乾燥するフープ洗浄乾燥装置1であって、フープ2をフープ本体2aとドア2bとに分離するために仮置きする仮置台5に、ドア2bを吸着する吸着手段14と、ドア2bに形成された凹部2b1に挿入される位置決めピン15と、ドア2bとフープ本体2aとのロック・アンロックを切り換えるべく、ドア2bに形成されたラッチ穴2b2に挿入された状態で回転されるラッチ16とを設け、位置決めピン15がラッチ16よりも仮置台5から突出している。 (もっと読む)


【課題】作業性を損なうことなくロードポート部上のフープの光学式記号を容易に読み取ることができるフープ洗浄装置を提供する。
【解決手段】ロードポート部4の載置面14に光を透過する透過窓17を形成し、透過窓17の下方に、ロードポート部4上のフープ3の光学式記号7を透過窓17越しに読み取る記号読取部18を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽に純水を安定して供給でき、かつ、設備の大型化やコストアップを抑えることができるフープ洗浄乾燥装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽3に設けられたノズル27に、フープ洗浄用に純水を収容する水タンク32をバルブ46を介して接続し、水タンク32に水圧送用の圧気を供給するための圧気供給手段53を接続し、洗浄槽3に、フープ洗浄後に洗浄槽3内の水を排出すると共に、フープ乾燥時に洗浄槽3内の空気を排出するための排気排水口34を形成し、排気排水口34に気液分離器9を介して空気吸引手段42を接続し、空気吸引手段42と水タンク32を同一のケーシング47内に収容してユニット化したものである。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工場における製造ラインへの搬入を搬入経路を限定されることなく容易に行うことができると共に各部の交換作業を容易に行うことができるフープ洗浄乾燥装置を提供する。
【解決手段】フープ2の搬入搬出を行うための載置部3を有するロードポート部4と、上記フープ2の洗浄及び乾燥を行う洗浄室5を有する洗浄部6と、該洗浄部6と上記ロードポート部4との間に設けられ上記フープ2の搬送を行う搬送ロボット7を有する搬送部8とを備えたフープ洗浄乾燥装置1であって、上記ロードポート部4、洗浄部6及び搬送部8上記ロードポート部、洗浄部及び搬送部がそれぞれ独立した架台10,11,12を有するユニットに形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハや熱処理炉内のシリコン系部材における汚染金属の濃度を十分に低減できる洗浄方法及びそれを用いたシリコンウエハの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンウエハ61やシリコンダミーウエハ65、熱処理炉6の内部に配置されるシリコンウエハボート62等のシリコン系部材の洗浄方法であって、シリコンウエハ61及びシリコン系部材を、1000℃以上の酸化性雰囲気下で熱処理する酸化熱処理工程中に、シリコンウエハ及びシリコン系部材に対して塩化水素ガスを接触させる洗浄工程を行う。これにより、鉄等の汚染金属濃度を充分に低減できる。 (もっと読む)


【課題】
ウェハキャリア洗浄/乾燥装置と方法を開示する。
【解決手段】
キャリアを洗浄および乾燥させる装置であって、キャリアを保持するチャンバを含んでおり、該チャンバはその内部にキャリア外部噴射システムとキャリア内部噴射システムとを含んでおり、該キャリア外部噴射システムは、流体を前記キャリアの外面上に噴射する少なくとも1つのスロットを含んでおり、前記キャリア内部噴射システムは、流体を前記キャリア内部に噴射する少なくとも1つのスロットを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 剥離及び洗浄工程で基板への損傷を最小に抑え、低コストで低ダメージ、環境に優しいプロセスを実現することができる対象物処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 処理対象面を有する対象物に対して、剥離/洗浄/加工のいずれかを含む処理を行うための対象物処理装置に、大気圧または減圧雰囲気で前記対象物を載置するステージ部と、純水を所定値に加圧した加圧温水をノズル部に供給する加圧温水供給部と、処理対象面に対し、加圧温水または加圧温水と薬液との混合物を噴出するノズル部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】基板に対する処理の開始が通常のタイミングよりも遅れた場合に、その処理の開始までに生じた不具合を解消することができる、基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置では、プロセスレシピに従ったプロセスレシピ制御が25回繰り返し実行されることにより、25枚のウエハに対する処理が行われる。25回のプロセスレシピ制御中に、タイマにより、ウエハへの薬液の供給の停止から次回のプロセスレシピ制御の開始までの時間が計測される。そして、タイマによる計測時間が予め定める基準時間以上であれば、プロセスレシピ制御に割り込んで、プリレシピに従った制御が実行され、プリディスペンス動作が行われる。プリディスペンス動作により、ノズルなどに溜まった薬液が廃棄されるので、プロセスレシピ制御の再開後に、劣化した薬液がウエハに供給されることを防止できる。 (もっと読む)


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