説明

Fターム[5F172AE01]の内容

レーザ (22,729) | レーザホスト (2,042) | 結晶 (1,066)

Fターム[5F172AE01]の下位に属するFターム

Fターム[5F172AE01]に分類される特許

61 - 80 / 125


【課題】簡単な構造で、長期信頼性を確保すると共に、高効率化を実現する光源装置、照明装置、モニタ装置、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源装置4は、光を射出する光源10と、少なくともひとつの凹部16を有し、凹部16の内側に、光源10の少なくとも一部が入り込むように、光源10が載置されるベースプレート14と、を含む。光に光学的な屈折又は反射作用を施し、凹部16の開口を覆うように設けられた光学手段20を、更に含み、光学手段20は光源10を凹部16の内側に封止している。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲で、高出力の光渦レーザービームを高い生成効率で発振でき、共振器から直接発振できる光渦レーザービーム発振方法および発振装置を提供する。
【解決手段】固体レーザー媒質と、該固体レーザー媒質を挟む2枚のシリンドリカルレンズを、反射ミラーと出力ミラーとを具備した光共振器内に配置し、励起光源からの励起光によって前記固体レーザー媒質を光励起することによりレーザービームを発振させるレーザービーム発振方法において、前記光励起により前記固体レーザー媒質内に熱レンズを形成させ、かつ該熱レンズと前記2枚のシリンドリカルレンズと前記光共振器とで高次モードに対して一定の共振条件を満足させ、低次モードに対しては該共振条件を満足させないことにより、高次モードのレーザービームの位相を90度変化させつつ、該高次モードのレーザービームを選択的に増幅、発振させる。 (もっと読む)


【課題】出力光のパワー低下が効率よく抑えられ、光利用効率が高く、出力光の偏光方向が揃うことで安定した出力が得られ、かつ拡散光学部材の小型化を可能にした、レーザ光源装置、及び画像表示装置並びにモニタ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源装置31は、光源311、波長変換素子312、外部共振器313、光路変換素子314を備えている。波長変換素子312は共振構造中に設けられており、第2のレーザ光LS2は、光路変換素子314によって第二光路O2に取り出され、第1のレーザ光LS1の進行方向とほぼ同じ方向へ向けられ、第1のレーザ光LS1と共に出力光として利用される。波長変換素子312内を透過する光の光軸に直交する線と平行な方向の幅をW1とし、外部共振器313側の端面における、第一のレーザ光LS1と第二のレーザ光LS2との光軸間距離をW2としたとき、W2<W1を満たしている。 (もっと読む)


【課題】高パワーの波長変換されたレーザ光を出力する。
【解決手段】波長1063nmの光を出力するレーザ光源101と、レーザ光源101からの光の光路上に配置された厚さが1mm、幅が1mm、及び分極反転周期が6.9μmのPPMgLNからなる非線形光学結晶103とを備える。これにより、非線形光学結晶103がダメージを受けることなく、レーザ光源101から高いパワーの光を非線形光学結晶103に入射することができる。従って、非線形光学結晶103では、高パワーのレーザ光を波長変換することが可能となり、その結果、レーザ装置100は、単純な構成で高パワーの第2高調波を出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体の流速を大きくすることなく、小型で優れた放熱特性を有する。
【解決手段】外部から供給される冷却媒体との間で熱交換を行う熱交換部材102bと、固体レーザ結晶101のA面に接合されるC面(第1面)と熱交換部材102bで覆われるD面(第2面)とを有し、固体レーザ結晶101で発生した熱を熱交換部材102bに伝達する熱伝達部材102aと、熱伝達部材102a及び熱交換部材102bとの間に冷却媒体の流路を形成する流路形成部材102cとを備え、熱伝達部材102aのD面は、固体レーザ結晶101のA面に対して非平行な面を有している。 (もっと読む)


【課題】レーザ光をパルス状に出力する際のスパイキング現象の発生を防止する。
【解決手段】レーザ出力オフの期間は、半導体レーザがレーザ光を出力する閾値電流値Ih以上であって且つ固体レーザ媒質が発振する発振電流値Io未満の電流値Isの駆動電流を半導体レーザに供給し、レーザ出力オンの期間は、閾値電流値Ih以上であって且つ発振電流値Io以上の電流値Icの駆動電流を半導体レーザに供給する。
【効果】レーザ光を出力しない期間でも、半導体レーザからレーザ光が固体レーザ媒質に入射され固体レーザ媒質を励起しているから、スパイキング現象の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】光出力を安定に維持し且つ総消費電流を抑制する。
【解決手段】環境温度(Ts)を検出し、環境温度(Ts)との差があまり大きくならないように、光出力を安定に維持できる温度範囲(25℃〜45℃)内で制御温度(Tc)を変化させる。
【効果】制御温度を一定にする場合に比べて、半導体レーザの駆動電流は増えるが、ペルチェ電流を小さくすることが出来る。半導体レーザの駆動電流が増える分よりもペルチェ電流を小さく出来る分の方が大きいため、総消費電流を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】光出力を安定に維持し且つ総消費電流を抑制する。
【解決手段】半導体レーザなどの温度を制御するためのペルチェ電流Ipを制限し、光出力を安定に維持できる温度範囲内に収まるような範囲で半導体レーザなどの温度が制御温度から外れることを許容する。
【効果】半導体レーザの駆動電流が最小になる制御温度から実温度が外れることがあり、半導体レーザの駆動電流は増えてしまうが、それより大きくペルチェ電流を減らすことが出来るため、総消費電流を抑制することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、Ce3+−イオン、及び更なる希土類材料のイオンが共添加されたソリッドステート母材の利得媒質(6)を含むソリッド・ステート・レーザに関する。母材は、更なる希土類材料のイオンの上位発振状態よりもCe3+−イオンの5dバンドの下縁がエネルギ的に高いように選択される。前述のレーザは、400nm乃至450nmの波長域においてGaNレーザ・ダイオード(4)によって光励起され得、可視波長域においてレーザ放射を発光する。特に前述のレーザにより、緑色波長域において発光するGaNダイオード・レーザ励起ソリッド・ステート・レーザを実現することが可能である。
(もっと読む)


【課題】第2高調波を発生する波長変換素子を、プロジェクタ装置の光源として用いる場合に、高い周波数帯域における第2高調波の出力を精度よく制御すること。
【解決手段】第1の波長のレーザ光を出力するレーザ光源部39gと、第2の波長のレーザ光を出力するレーザ励起部40と、第2高調波を透過させる波長変換素子41とを備えて、その第2高調波を表示用のレーザ光とする。そして、第2高調波を検出し、サーボ信号に変換する検出器44gと、サーボ信号を電圧変換するI/Vアンプ45gと、画像信号に基づいて生成された駆動信号に、反転したサーボ信号を加算して、所定の基準値内でレーザ光の駆動信号を生成する加算器36gと、駆動信号の周波数の増加に伴い、振幅特性と位相特性を維持して、駆動信号をレーザ光源部39gに供給する制御部38gとを備えた。 (もっと読む)


レーザシステムの実施形態では、パルス光ファイバレーザ光源(12)の出力を使用するので有利であり、レーザ光源の出力のパルス時間プロファイルをプログラムすることにより或る範囲のパルス形状を用意することができる。パルスファイバレーザをピークパワー限界まで上げて、不所望の非線形現象の発現を防止する;従って、これらの装置のレーザ出力パワーは次に、ダイオード励起固体光パワーアンプ(DPSS−PA)16において増幅される。DPSS−PA16は、パルスマスター発振器高出力ファイバアンプ(14)の所望の低ピークパワー出力をずっと大きいピークパワーレベルに増幅することができるので、利用可能なエネルギー/パルスを特定のパルス繰り返し周波数において効果的に大きくすることもできる。パルスマスター発振器高出力ファイバアンプ及びダイオード励起固体パワーアンプの組み合わせは、タンデム固体光アンプ(10)と表記される。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、良好なビーム品質のレーザ光を出射する。
【解決手段】励起用の半導体レーザからの励起用レーザ光によって励起されるNdが添加され、レーザ発振方向(Z軸方向)に垂直な方向に関するNdの濃度プロファイルにおける濃度0近傍からの立ち上がり形状がゆるやかに増加するスロープ状であるガドリニウムバナデイト(GdVO)の一軸性単結晶を含む固体レーザ結晶10を備える。これにより、固体レーザ結晶10では中央にピークを持つ所望の吸収量分布を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 パルス光を発生するレーザ装置などに用いられる再生増幅器において、増幅効率の低下を抑えつつ出力の安定化をはかることを目的としている。
【解決手段】 再生増幅器において、入力したパルス光を周回させる共振器と、前記共振器内で周回しているパルス光を増幅するレーザ媒質と、前記レーザ媒質で増幅されたパルス光の前記共振器内での光強度を検出するパルスモニタと、前記パルスモニタで検出された光強度の値が、設定されたしきい値を超えたときに第1の信号を発生するしきい値処理部と、前記しきい値処理部から入力した第1の信号に基づいて共振器外にパルス光を出力する出力スイッチと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極薄ディスクをレーザ媒質とした場合でも簡便な調整で安定かつ高効率な励起がなしえる薄ディスクレーザ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】厚さが0.1mm以下のYAG透明セラミックス接合体11と、このYAG透明セラミックス接合体11と光学的に接合されたYAG透明セラミックス接合体12を具備することを特徴とする薄ディスクレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】従来のアップ変換レーザーシステムと同じか、またはそれより大きい出力パワーにおいて、コンパクトな寸法を有するアップ変換レーザーシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、第1ミラー(5)と第2ミラー(6)との間に配置された利得構造体(4)を有する少なくとも1つの半導体レーザーを備え、前記第1ミラー(5)および前記第2ミラー(6)は、前記半導体レーザーのレーザーキャビティ(7)を形成し、更に前記半導体レーザーの基本放射線をアップ変換するためのアップ変換層を備えるアップ変換レーザーシステムに関し、本発明のアップ変換層は、前記半導体レーザーの前記レーザーキャビティ(7)内に配置されていることを特徴とする。提案されたアップ変換レーザーシステムはコンパクトな構造となっている。 (もっと読む)


【課題】固体レーザ媒質を備えたレーザ装置において、発振スペクトル幅を広げ、かつ固体レーザ媒質における励起光の吸収効率を向上させる。
【解決手段】共振器5と、該共振器5内に配置された光学異方性を有する固体レーザ媒質6と、該固体レーザ媒質6に励起光を入射させる励起手段10とを備えたレーザ装置1において、共振器5内に、発振光Loを、固体レーザ媒質6の第1の結晶軸に略平行な方向に偏光した直線偏光光とし、励起手段10を、励起光Leを直線偏光光とし、その偏光方向を第1の結晶軸と交差する方向として固体レーザ媒質6に入射させるものとし、固体レーザ媒質6における、励起光の偏光方向についての励起光の吸収係数が、第1の結晶軸についての励起光の吸収係数よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


シード信号を発生させるシード源と光サーキュレータとを備えるチューナブルパルスレーザ源である。光サーキュレータは、シード源に連結された第1のポートと、第2のポートと、第3のポートとを含む。レーザ源は、第1のサイドおよび第2のサイドによって特徴付けられている振幅変調器をさらに含む。第1のサイドは光サーキュレータの第2のポートに連結されている。レーザ源は、入力端と、スペクトル領域反射フィルタを含む反射端とによって特徴付けられている第1の光増幅器をさらに含む。入力端は振幅変調器の第2のサイドに連結されている。さらに、レーザ源は光サーキュレータの第3のポートに連結されている第2の光増幅器を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ励起固体レーザにおいて、1個の半導体レーザを励起源として使用し、内部共振器型和周波混合をおこなうことにより波長が約488nmのコヒーレント光を発生するレーザ装置や波長488nmと波長515nmの2つのコヒーレント光を同時に発生するレーザ装置を実現する。
【解決手段】第1反射鏡5と第2反射鏡14によるレーザ共振器内に利得媒質としてNd:YAP結晶6、Yb:YAG結晶7とを配置し半導体レーザ1で励起して波長930nm、及び波長1030nmのレーザ発振を得る。レーザ共振器内に配置された非線形光学媒質である第1のLBO結晶9によって前記波長930nmのレーザ光と波長1030nmのレーザ光との和周波混合を行い、波長が約488nmのコヒーレント光を発生する。また第2のLBO結晶13によって波長1030nmのレーザ光の第2高調波発生を行い波長515nmのコヒーレント光も同時に発生する。 (もっと読む)


【課題】小さな励起パワーで高効率の発振が可能な固体レーザ装置を提供すること。
【解決手段】励起光を放出する半導体レーザと、前記半導体レーザから放出された前記励起光を集光するレンズと、前記励起光を受けて赤外光を放出する固体レーザ媒質と、を備え、前記固体レーザ媒質は、光軸に対して直交する方向の厚みがTEM00モードのビーム径の3倍以下であり、前記固体レーザ媒質の前記厚み方向における上下に放熱手段が設けられたことを特徴とする固体レーザ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を添加したPLZT光導波路層を有する光増幅器であって、小型で高効率な光増幅器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】Pb1−xLa(ZrTi1−y1−x/4(PLZT:0<x<0.3、0<y<1.0)を含んで構成される光導波路層(例えばチャンネル状光導波路層16)であって、希土類元素がドープ量0.2モル%以上、11.0モル%以下でドープされ、且つ固相エピタキシャル成長によって形成される単結晶膜からなる光導波路層(例えばチャンネル状光導波路層16)を有することを特徴とする光増幅器である。 (もっと読む)


61 - 80 / 125