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【課題】希土類元素を添加したPLZT光導波路層を有する光増幅器であって、小型で高効率な光増幅器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】Pb1−xLa(ZrTi1−y1−x/4(PLZT:0<x<0.3、0<y<1.0)を含んで構成される光導波路層(例えばチャンネル状光導波路層16)であって、希土類元素がドープ量0.2モル%以上、11.0モル%以下でドープされ、且つ固相エピタキシャル成長によって形成される単結晶膜からなる光導波路層(例えばチャンネル状光導波路層16)を有することを特徴とする光増幅器である。 (もっと読む)


【課題】希土類イオンを添加した固体レーザ媒質を備えた固体レーザ発振装置において、蛍光スペクトル帯域をより有効に活用する。
【解決手段】固体レーザ発振装置1の共振器内に、固体レーザ媒質11の蛍光スペクトルにおける最大ピークの波長の光を少なくとも一部吸収および/または反射し、該最大ピークの波長以外のスペクトル波長の光との強度差を小さくする光フィルタ15を備える。 (もっと読む)


【課題】 テラヘルツ波発生装置に使用した場合に、テラヘルツ波出力が減衰しない有機光学結晶を提供する。
【解決手段】 本発明の有機光学結晶は、前記結晶内部の劈開面上に直線状欠陥が存在しないことを特徴とする。前記直線状欠陥は、転位とは異なる欠陥である。また、前記直線状欠陥は、結晶内部に存在し、かつ結晶表面には存在しない欠陥である。例えば、図1の顕微鏡写真に示すように、DAST結晶の劈開面は、a軸と平行方向および(001)面と平行方向に劈開面を有しており、ここに前記直線状欠陥が存在する。 (もっと読む)


【課題】 室温で動作することが可能な深紫外光を効率良く発生できるレーザ光源を提供することであり、また、この深紫外光レーザ光源により、高い欠陥検出感度を有する小型で安定したマスク検査装置及び露光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 波長0.90μm以上0.92μm以下のレーザ光を出射する固体レーザと、前記固体レーザから取り出された波長0.90μm以上0.92μm以下のレーザ光の第4高調波を発生させる第4高調波発生部と、前記第4高調波発生部で発生した第4高調波と、波長1.3μm帯のレーザ光との和周波の光を発生させる和周波発生部とを備える深紫外光源。 (もっと読む)


【課題】側面励起型で板状の一軸性レーザー材料を用いた、半導体レーザー励起固体レーザー装置において、レーザー材料での励起光の吸収分布を容易に均一化し、横モード特性を改善する。
【解決手段】半導体レーザーにより固体レーザー材料102を励起し、光共振器によりレーザー出力を得る半導体レーザー励起固体レーザー装置において、前記固体レーザー材料102は板状の一軸性結晶を用い、その励起方向はレーザー出力方向と直交する方向より励起する構成を有し、且つ、半導体レーザー(LD)光を、前記固体レーザー材料102のc軸方向と当該LDの偏光方向101が平行になるように入射させ、前記固体レーザー材料102の内部において複数回反射させ、吸収する。 (もっと読む)


【課題】 十分な放熱効率を持つ簡素な構造の2μmレーザ用単結晶部品を容易にして低価格で製造可能なレーザ用単結晶部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 結晶育成装置を用いた製造では、Tmを5原子パーセント,Hoを0.5原子パーセント添加したYLiF母材料(原料融液6)を外坩堝3に入れ、添加しないYLiF母材料(原料融液5)を内坩堝4に入れて溶融させると、外坩堝3の原料融液6はRe治具9のスリット10−1を通して上面中央部に上昇し、内坩堝4の原料融液5も同様にスリット10−2を通して上面周辺部に上昇するが、種結晶11を上面中央部に接触させて回転無しで引き上げると、Re治具9における中央部の原料融液6が結晶化して添加結晶7となり、次いで上面周辺部の原料融液5の結晶化が始まって無添加結晶8となり、周辺部,中央部で部分的に組成の異なる二重構造のレーザ用単結晶(部品)が得られる。 (もっと読む)


【課題】 利得を向上させるレーザ増幅器を提供する
【解決手段】
固体レーザ媒質の周囲の空間に冷媒を流す流路を画定するレーザ媒質保持具が固体レーザ媒質を保持する。固体レーザ媒質を励起させる励起光を固体レーザ媒質まで導波させる導波部材が流路外から流路内に挿入される。 (もっと読む)


【課題】Ybドープ固体レーザ媒質を備えたモードロックレーザ装置において、装置構成を簡素化し、装置コストを低減する。
【解決手段】共振器10と、該共振器10内に配置されたモード同期素子12と、共振器10内に配置された、Ybドープ固体レーザ媒質14と、該固体レーザ媒質14に励起光Leを入射させる励起手段15とを備えたモードロックレーザ装置1において、固体レーザ媒質14の蛍光スペクトルにおける最大ピーク波長よりも長波長側の波長帯域の発振波長の光を出力光として用いる。 (もっと読む)


【課題】 キラル液晶を用いた光共振器を必要としないレーザー発振光デバイスにおいて、光励起エネルギーしきい値の低いレーザー発振光デバイスを提供しようというものである。
【解決手段】 キラル液晶にレーザー発振発光性材料を添加して、キラル液晶を光励起してレーザーを発振させる従来のシステムは、キラル液晶に直線偏光で光励起していたが、本発明は、キラル液晶の分子掌性と逆方向の円偏光で光励起することによって高効率にレーザー発振させる。 (もっと読む)


【課題】1keV以上のハードX線レーザーを発生することができる小型のX線レーザー発生装置を提供すること。
【解決手段】電子ビームを発生し加速する装置(1)と、発生した電子ビーム(4)の輸送軌道上に配置された複数のターゲット(2)と、複数のターゲット(2)に電子ビーム(4)を衝突させて発生したX線(5)を単色化するX線ミラー(3)とを備え、各ターゲット(2)で発生するX線(6)を互いに干渉させてX線レーザーを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 効率よく光出力化が可能な光増幅器およびMOPAレーザ装置を提供する。
【解決手段】 MOPAレーザ装置2は、レーザ光源31、光増幅器32、ビームエクスパンダ33、光学マスク34および光増幅器1Aを備える。レーザ光源31から出力された光は、光増幅器32,ビームエクスパンダ33および光学マスク34を経て、光増幅器1Aに入力される。光増幅器1Aに入力された光は、第1パスで光増幅モジュールA,Aの正順で増幅され、第2パスで光増幅モジュールA,Aの正順で増幅され、第2パスとは逆の経路となる第3パスで光増幅モジュールA,Aの逆順で増幅され、第1パスとは逆の経路となる第4パスで光増幅モジュールA,Aの逆順で増幅されて、出力される。第1パスと第2パスとでは、2個の光増幅モジュールA,Aそれぞれに含まれるスラブ型固体レーザ媒質内において異なる経路で光が伝搬する。 (もっと読む)


本発明は光ポンピング装置(12)に関する。本装置(12)は、レーザイオンがドーピングされた活性材料ベースで形成された所定の体積を有する少なくとも一つの薄い層(13)を備える。また、本装置(12)は、活性材料のレーザイオンを励起状態にできるように波長が選択され所定の寸法の断面を有する少なくとも一つのポンプビーム(19)も備える。このポンプビームは、入射角(θ)で層(13)の入射ポイント(47)に入射し、層(13)内に少なくとも一つの光学利得領域(20)を形成する。この領域(20)は層(13)の体積未満の体積と層(13)内での位置とを有するが、その体積及び位置は、入射ポイント(47)、ポンプビーム(19)の断面の寸法及び入射角(θ)によって調節可能である。
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【課題】
本発明の目的は、高品質および高出力なレーザビームを出力することの出来る、光励起ディスク型固体レーザ共振器、光励起ディスク型固体レーザシステムを提供することである。
【解決手段】
本実施の形態に係わる光励起ディスク型固体レーザ発振器は、励起光が入射されることにより内部に誘導放出が発生し、中心軸に沿って円柱形状の貫通部を有する薄膜ディスク型レーザ利得媒質と、薄膜ディスク型レーザ利得媒質の中心軸と同一の中心軸を有し、薄膜ディスク型レーザ利得媒質の外周部に対向するように設置されるリング状ミラー(toroidal mirror)と、薄膜ディスク型レーザ利得媒質の中心軸と同一の中心軸を有し、薄膜ディスク型レーザ利得媒質の貫通部の内部に配置される円錐形ミラー(conical mirror)と、薄膜ディスク型レーザ利得媒質の中心軸と同一の中心軸を有し、円錐形ミラーの斜鏡面側に配置される出力ミラーとを備えている。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光体である、遷移金属ドープ・スピネル型MgGa2 4 (マグネシウムガレート)蛍光体とこの蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】スピネル型MgGa2 4 を母体結晶とし、この母体結晶に遷移金属としてMnを発光中心としてドープした蛍光体であり、バンド端励起により、508nmにピークを有する緑色発光と674nmにピークを有する赤色発光をする。母体結晶の融点が高く、また、電荷移動遷移に基づいて発光するので発光効率が高い。浮遊帯域溶融結晶成長法で作製する。 (もっと読む)


【課題】 励起光源から出射する励起光を効率よくレーザー結晶のコア部分に入射させることが可能なレーザー装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光を出射する励起光源と、励起光源から出射されたレーザー光が入射するレーザー結晶を備えた共振器と、励起光源と共振器との間に配置され、レーザー光が透過する励起光学系と、を有するレーザー装置であって、励起光源から出射されたレーザー光をスーパープリズム効果によって分光するフォトニック結晶を分光手段として設ける。 (もっと読む)


【課題】 中赤外光と紫外光を一緒に発生させることが可能で、中赤外光の波長と中赤外光と紫外光のタイミングを調整することができるコンパクトで低コストな中赤外光−紫外光発生装置を提供する。特に、マトリックス支援脱離イオン化飛行時間型質量分析法(MALDI−TOFMS)において中赤外光と紫外光を一緒に照射することにより光質量物質、特に不溶性たんぱく質試料の質量分析を可能にする方法に利用できる簡便な中赤外光−紫外光発生装置を提供する。
【解決手段】 Nd:YAGレーザ1とCr:forsteriteレーザ2の差周波発生により中赤外光を発生させる波長可変赤外光発生装置において、差周波発生用非線形光学結晶3に向かうNd:YAGレーザのエネルギーの一部を分岐し、この分岐Nd:YAGレーザまたはこの高調波紫外光と波長可変な中赤外光を同時に出力することができるようにした。 (もっと読む)


2つまたはそれより多くの利得媒体からのビームまたは光波のコヒーレント結合のためのシステム及び方法が開示される。利得媒体(108a,108b)を、増倍係数(M)を有する不安定型共振器(102)内に配置することができる。利得媒体からの出力ビームまたは光波は不安定型共振器の増倍によって共振器内で拡大され、コヒーレント結合され得る。利得媒体は誘導放出によって出力を生じるレーザ媒体とすることができ、あるいは利得媒体はパラメトリック相互作用すなわち3光波相互作用によって1つまたはそれより多くの出力を生じるパラメトリック利得媒体とすることができる。熱伝導素子(510)を利得媒体(508a〜508d)に接触させて、利得媒体から熱を取り除くことができる。

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Er結晶技術に基づいた本質的に効率的な直接アイセーフレーザは空洞内エネルギ変換を使用する。Er結晶レーザは効率の高いイッテルビウムまたはネオジム結晶レーザ64により空洞内ポンプされる空洞内レーザであり、そのポンプするレーザは通常の赤外線ダイオードアレイバー52、54によりポンプされる。レーザは本質的にコンパクトで廉価であり、必要なダイオードポンプソースの数を大幅に減少させて出力エネルギおよびパワーの大きなスケーリングを可能にする。適切なEr結晶のこの空洞内ポンプ方式はこのようなレーザの超短いQスイッチ切換えパルス動作の効率的な発生を行うことができる。
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【課題】 ナノスケールで高効率に光を発振することができる光発振器を提供する。
【解決手段】 大きさの異なる第1の量子ドット22及び第2の量子ドット23を基板21上に設けることにより、状態密度関数が互いに等しくなる量子準位間で共鳴効果を起こさせ、第2の量子ドット23の量子準位に励起子を注入させることにより生成される反転分布に基づいて放出された光を共振させ、さらに光発振させる。 (もっと読む)


【課題】 透光性材料を空間充填率が高く、光学散乱の少ない光透過率に優れたものとする。
【解決手段】 液相合成により粒子を合成後、この粒子を乾燥させることなく、溶液を入れ替えて、ここに、Al2O3、イットリウム酸化物、シリコン酸化物、イットリウム・シリコン複合酸化物、アルミニウム・シリコン複合酸化物あるいは前記粒子の融点と比較して低い融点をもつガーネット構造を有する化合物群から選ばれる少なくとも一種類以上からなる粒界相の組成を含む溶液あるいは沈殿を含む液を導入する。粒子の表面に粒界相の組成を含む溶液あるいは沈殿を含む液を付着成長させて活性化微粒子を調整し、この活性化微粒子を溶液中で3次元配列させて成型体とし、この成型体を焼結させる。 (もっと読む)


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