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【課題】小型化・高出力化を容易ならしめる新規な半導体レーザ励起固体レーザ装置を実現する。
【解決手段】半導体レーザ11によるレーザ光によりレーザ材料13を励起してレーザ発振を行わせる半導体レーザ励起固体レーザであって、レーザ材料13は板状で、その両端面を共振器面として用いた共振器を持つマイクロチップレーザ構成であり、且つ、励起光を共振器面以外の端面から導入する側面励起構成の半導体レーザ励起固体レーザ装置において、レーザ材料13が、励起光波長全域に対して吸収係数を持ち、且つ、励起光に対する吸収係数が異なる領域が複数存在し、レーザ材料13の中心付近で励起光の吸収量が最も大きい構成である。 (もっと読む)


【課題】高出力化可能で広い波長領域をカバーし、小型で高効率な複数波長を同時出力可能で、発光点が同一装置内に存在し、且つ、近接したレーザー光源を有する固体レーザー装置を提供する。
【解決手段】透明基板11の表面にレーザー材料12が接着されており、レーザー材料12は、中心部分にNdを添加した領域13を持つGdVO単結晶で構成されている。共振器を構成すべく、一方のレーザー材料12の透明基板11との接着面12aには、1063nmに対して高反射であり、808nmに対して高透過のコーティングを、その対向する面12bには1063nmに対して約5%の透過のコーティングを施してある。もう一方のレーザー材料12の透明基板11との接着面12aには、912nmに対して高反射であり、1063nmと808nmに対して高透過のコーティングを、その対向する面12bには912nmに対して約5%の透過、且つ1063nmに対して高透過のコーティングを施してある。 (もっと読む)


クロムドープLiSc1-xInxGe1-ySiy4(式中、0≦x≦1 及び 0≦y≦1 である)の単結晶を含むレーザー媒質。好ましくは、x及びyは両方同時には0ではない。チューナブル近赤外線レーザーのようなレーザーは、前記レーザー媒質を含んでいてもよい。
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第一波長及び第二波長でレージングが可能なレージング媒体を有する、少なくとも2つの波長でレージングが可能なレーザを提供する。出力カプラは、レージング媒体の縦軸に沿って第一端に配置され、第一ミラー、移動可能なビーム遮断シャッタ、及び第二ミラーは、レージング媒体の縦軸に沿ってレージング媒体の第二端に順番に配置される。第一ミラーは第一波長で高反射性であり、第二ミラーは第二波長では高反射性であるが第一波長では透過性である。ビーム遮断シャッタをレージング媒体の縦軸で選択的に位置合わせすることによって、レージング波長を選択することができる。また、単一の電子駆動システムに駆動される2つのレーザを有するレーザ・ワークステーションも提供され、ここで、単一のエネルギー蓄積ネットワークが、第二媒体を励起するよう作動する第一レーザ・ポンプ・チャンバに接続される。また、複数の波長のエネルギーを使用して皮膚を処置する方法も提供される。

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【課題】本発明は、プッシュプル型光学的ポンピングの物理現象に基づく自己変調レーザーシステムに関する原子時計や原子磁力計を作るための方法と装置を提供する。
【解決手段】原子蒸気セルは、レーザーキャビティー内に設置されることを必要としており、適切な条件下で、自発的なプッシュプル型光学的ポンピングがレーザーキャビティー内で起こる。これにより、レーザービームは超微細共鳴振動に変調される。高速光検出器を有することで、変調レーザー信号は電気信号に変換され、それにより、原子時計の時刻を刻む信号または磁力計の信号として用いられる。自己変調レーザーシステムは超微細共鳴振動に発信器の振動を同期させるために局部発振器およびマイクロ波回路を使用せず、それゆえ従来のシステムよりコンパクトにでき、少ない電源消費にすることができる。本発明は、時間測定および磁場測定の応用として役立つ。 (もっと読む)


レーザー発振が可能な遷移金属ドープ・スピネル型MgAl蛍光体とこれを用いたレーザー装置であって、Al原料と、Al原料のAlの量に対してMgの量がモル比で数%過剰になる量のMg原料と、遷移金属原料とを混合し、この混合原料を加圧成型して形成した原料棒を所定の雰囲気ガス中の浮遊帯域溶融により単結晶化することによって得る。Tiドープの量は、組成式MgAl2−xTiにおいて、0.003≦x≦0.01の範囲であり、Mnドープの量は、組成式Mg1−xMnAlOにおいて、0.003≦x≦0.01の範囲である。
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【課題】装置全体の規模を大型化することなく、作業性に優れていて利便性がよく、しかもパルスレーザー発振動作の安定度を低下させる恐れのないようにする。
【解決手段】レーザー媒質を配置したレーザー共振器内における光の光路上にQスイッチとして機能する可飽和吸収体を配置し、上記レーザー共振器内に配置された上記可飽和吸収体を上記光の光路に対して相対的に移動して、上記光が上記可飽和吸収体を通過する際における上記可飽和吸収体の初期透過率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 小型で高出力な半導体レーザ励起固体レーザ装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ光によりレーザ結晶12を励起し共振器によってレーザ発振を行わせる半導体レーザ励起固体レーザ10であって、レーザ結晶12としてはディスク状の単結晶構成のNd:GdVOを用い、半導体レーザ素子11とレーザ結晶12とを同一平面上の実装基板13に実装・配置し、且つ、半導体レーザ光を固体レーザ光出射方向より入射させることが可能な光学素子14を配置し、半導体レーザによる励起光を固体レーザ光出射方向よりレーザ結晶12に入射させる構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はパルスレーザービーム放射を供する装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置はレーザーロッド(1);このレーザーロッド(1)に光線を供するようにさせるこのレーザーロッドのパルス励起のための励起手段(2,3);このロッド(1)の両側に配置され、レーザー光線を放射させるようにするレゾネーター(4,5);及び放射レーザー光線の波長で選別するための選別手段;
を含んで成る。 (もっと読む)


【課題】 固体レーザ媒質における励起光吸収率の高い固体レーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 固体レーザ装置1は、固体レーザ媒質2と、励起光供給部8と、再入射光学系10とを備える。固体レーザ媒質2は、共振器4の第1反射面と第2反射面との間に配置される。励起光供給部8は、共振器4の第1反射面から共振器内に第1の励起光lを供給する。このとき、第1の励起光lは共振器4の光軸Aに対して斜めに入射する。再入射光学系10は、共振器4から出射された第1の励起光lを、その光軸と垂直な面内で偏光方向を変えて共振器4内に入射させる。 (もっと読む)


【課題】
従来の中赤外レーザーは高出力であるが波長可変性が無いという欠点がある。
又、中赤外光パラメトリック発振器は波長可変性を有するが高出力を得る事が難しいという欠点が有った。
【解決手段】
本発明は、光パラメトリック発振器内に差周波混合結晶を配置して赤外光源を構築する際、擬似位相整合技術を用いて各結晶の波長分散関係と温度膨張を考慮して分極反転周期をデザインする事で、位相整合の温度幅を大幅に拡大する事が可能であり、高出力化と波長可変性が同時に得られる。本技術により広い波長可変性を有し、かつ、高出力の赤外光源の構築が可能とした。 (もっと読む)


【課題】 カップリングレンズなどの光学素子を使用することなくシングルモード光ファイバに直接結合する光共振器であって、共振器寿命が長く、外部から共振器内に光を照射しやすい、といった特長を有する共振器長の長い光共振器を提供する。
【解決手段】 光共振器を平面ミラー10と球面ミラー11とから構成し、共振器モード12のウエストの位置にある平面ミラー10からの共振器出力と結合するようにシングルモード光ファイバ2を平面ミラー10の近傍に設置する。 (もっと読む)


ダイヤモンドイド含有材料に基づく新規な光デバイスを開示する。ダイヤモンドイドから作り出すことのできる材料には、ダイヤモンドイドが核となるCVD膜、ダイヤモンドイド含有CVD膜、分子結晶、及び重合材料が包含される。本明細書に開示される、ダイヤモンドイド含有材料から作り出すことのできるデバイスには、固体色素レーザー、半導体レーザー、発光ダイオード、受光素子、フォトレジスタ、フォトトランジスタ、光電池、太陽電池、反射防止コーティング、レンズ、ミラー、圧力窓、光導波路、並びに粒子検知器及び放射線検知器が包含される。
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【課題】 半導体レーザ励起固体レーザにおいて1個の半導体レーザを励起源として使用し、内部共振器型和周波混合を行うことにより波長501nmとなるレーザを実現する。
【解決手段】 半導体レーザ1から出力される励起光15はレンズ2、シリンドリカルレンズ3、4によって集光され、Nd:YAG結晶8とNd:YVO結晶9の両方を励起する。第1の反射鏡5と第3の反射鏡7の間が、Nd:YAG結晶8の波長946nmの誘導放出遷移を利用したレーザ共振器となっている。また、第2の反射鏡6と第3の反射鏡7の間が、Nd:YVO結晶9の波長1064nmの誘導放出遷移を利用したレーザ共振器となっている。2つのレーザ共振器の共通の光路上にKTP結晶10を配置し、内部共振器型和周波混合によって、波長501nmのレーザ光を発生し出力光16を得ている。 (もっと読む)


本発明では、ビーム切換装置(113)によって可変の長さを有するレーザ共振器を備えていることにより、その時点で調整された共振器長に依存して、放出されるレーザ放射のパルス期間を調整できるように構成されたレーザ光源(110)を提供する。ビーム切換装置(113)は、機械的なミラー系(213)によって実現することができる。また、ビーム切換装置(113)を電気光学的変調器または音響光学的変調器によって実現することにより、ビーム切換を非常に高速に行えるようにすることも可能である。このような構成により、パルス繰り返しレートが高くても、2つの連続するレーザパルス間で共振器長を切り換えることができる。本発明ではさらに、被加工品(150)をパルスレーザ放射によって加工するための次のような方法も提供する。すなわち、レーザビームを偏向ユニット(130)によって2次元で偏向し、結像光学系(140)を介して被加工品(150)に方向決定する方法も提供する。レーザパルスのパルス期間はとりわけ、最適な材料切削が保証されるようにレーザ共振器内でビーム経路を選択することによって調整される。
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本発明の目的は、改良型マイクロマシニング装置、及びその使用方法を提供することである。本発明のもう1つの目的は、増大した速度でポリマー材料を切る、又は刻むことのできるダイオード励起固体レーザー、及びその使用方法を提供することである。本発明のこれら及び他の目的は、マイクロマシニング装置で実現される。その装置は、出力ビームを生成する発振器空洞を定める高反射器及び出力カプラーを持つ、モードロックされた赤外線レーザーシステムを含む。利得媒体及びモードロックデバイスは、発振器空洞内に配置される。ダイオード励起源は、利得媒体に入射する励起ビームを生成する。第二高調波生成器が、発振器空洞に結合される。第三高調波生成器が、第二高調波生成器に結合され、UV出力ビームを生成する。出力ビーム方向付け装置は、その出力ビームを物品のポリマー表面に向ける。少なくともポリマー材料の一部が、その出力ビームによりマイクロマシニングされる。
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【課題】発光の短波長成分の弊害を克服し、青色LEDの信頼性と性能を飛躍的に向上させることのできるフッ化カルシウム結晶とその製造方法ならびに使用方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、フッ化カルシウム結晶内に局所的電気的分極を持たせるために酸素を添加すること、さらには添加酸素に見合った量のランタン系元素を添加したフッ化カルシウム結晶及びその製造方法、さらに前記フッ化カルシウム結晶を400nm以下の波長の光で照射し励起する使用方法、さらに前記フッ化カルシウム結晶中の電子を励起する固体レーザ或いは発光体、さらに前記フッ化カルシウム結晶を415〜450nmの光波長を含む発光ダイオードの窓又はレンズとして用いる構造、及びその使用方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオード・ポンプ・ソリッド・ステート・レーザ源(220、222、224)から2つ以上の波長のレーザ・ビームを供給するシステム、装置、および方法を提供する。
【解決手段】 異なる波長を有するこれらのレーザ・ビームは、レーザ源(220、222、224)によって発生され、そのビーム経路を、光学構成によって共通光軸280に沿ってそろえ、少なくとも1つの目標区域を処置することができる。複数のダイオード・ポンプ・ソリッド・ステート・レーザ空胴から出力される周波数倍増レーザ・ビームを、屈曲ミラー(M2、M5、M8)に通過させ、1つ以上のコンバイナ・ミラー(M10、M11、M12)を用いて、共通光軸280上で結合し、ビーム経路を統一することができる。1つ以上の伝達システムを用いて、選択したレーザ・ビームを目標に伝達することができる。
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【課題】 赤から青の可視全域の広い波長域の蛍光を示す固体蛍光材料の開発。
【解決手段】 添加元素として鉛(Pb)を含み、4硫化2ガリウムカルシウム(CaGa2S4)を母体とする結晶性の固体。 (もっと読む)


本発明は、低コストで実用化することが可能な人工コランダム結晶およびその製造方法を提供することを主目的とする。
本発明は、種結晶を含有し、{113}面、{012}面、{104}面、{110}面、{101}面、{116}面、{211}面、{122}面、{214}面、{100}面、{125}面、{223}面、{131}面、および{312}面からなる群から選択される少なくとも1つの結晶面を有することを特徴とする人工コランダム結晶を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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