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側面ポンプモノリシック固体レーザー(1)であって、長手軸線(L)を有するレーザー利得媒体(2)を含むレーザー共振器構造体(3)であって、直線状光路の共振キャビティを間に形成する端面(4)を備え、端面(4)の少なくとも一方が、特に端面上に溶着された少なくとも部分反射のレーザーミラー(4a、4b)を備え、レーザー利得媒体(2)が、ポンプ源(5)のポンプ光(5a)を受け取る側面(2a)を備え、ポンプ光(5a)がダイオードレーザー(5)によって発生せしめられる、レーザー共振器構造体(3)と、レーザー利得媒体(2)と接触する接触面(6c)を備える伝導冷却体(6)と、長手軸線(L)に対して側面(2a)の反対側に配置された反射器(7)とを備え、レーザー利得媒体(2)が低利得材料である、側面ポンプモノリシック固体レーザー(1)が提供される。
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ダイオードでポンピングされた固体状態のレーザーについて、異方性の結晶におけるポンプ光の吸収を改善するための措置は、提案されたものである。提案された措置は、吸収線からのポンプダイオードの離調をすることによるのみならずダイオードの電流及びダイオードの温度によるポンプ光の吸収の依存性を低減する。これらの措置は、結晶を通じて二回ポンプ放射を送ること、リターダーの最適な吸収及び使用を呈示するものではないところの配向にレーザーの結晶の置くことを含む。
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【課題】2光子吸収記録媒体に対して高速、かつ安定に情報記録が可能な、実用的な超短パルスレーザ光源を得る。
【解決手段】一端が半導体可飽和吸収ミラー14により構成されてなる共振器と、固体レーザ媒質16と、共振器内における群速度分散を制御するための負群速度分散補償素子19と、固体レーザ媒質16を励起する励起光Lを出力する励起光学系13とを備え、繰り返し周波数1GHz以上のソリトンパルスレーザ光Lを発振するソリトンモード同期固体レーザ10と、ソリトンパルスレーザ光Lの強度変調を行うための、導波路型電気光学変調素子31およびそれに所望の情報に応じた電圧を印加する駆動ドライバ32とを備えた強度変調手段30と、強度変調されたソリトンパルスレーザ光Lmを、第2高調波に変換する非線形光学素子40とを備える。 (もっと読む)


本発明は、希土類元素のイオンによってドーピングされた固体ホスト材料15の主相を基本的にもつ利得媒体10を有する固体レーザデバイス1に関する。本発明によれば、希土類元素イオンの少なくとも一部が、エネルギ的にホスト材料15の最も高い原子価状態と最も低い導電状態との間に位置する少なくとも一つの4f‐状態16、同17及び少なくとも一つの5d‐帯18を備えたCe3+イオン19であり、最も高い4f‐状態17と5d‐帯18の底縁とが第1のエネルギ準位の差△1をもち、最も低い4f‐状態16と5d‐帯18の上部縁とが第2のエネルギ準位の差△2をもつことを特徴とし、結果として生じる利得媒体10が、励起状態吸収を機能停止にするために、非占有状態が全くないエネルギ区域20をもつよう前記ホスト材料15が選択されることを特徴とし、当該エネルギ区域20は、前記第1のエネルギ準位の差△1の値だけ前記5d-帯18の底縁の上にある低いエネルギ21と、前記第2のエネルギ準位の距離△2の値だけ前記5d-帯18の上部縁の上にある、より高いエネルギとの間に位置しており、考え得るホスト材料はY3AlGa4O12、Ca3Sc2Si3O12である。本発明は更に、少なくとも一つの固体レーザデバイス1を有する、対応する照明システムに関する。
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入力ビームを光軸に沿って投影する入力光源(33)と、入力ビーム(35)から円錐屈折ビーム(41)を生成し、次いで入力ビーム(49)を復元する光素子(37、43)とを備える光学システム(31)。この光素子は、円錐屈折ビームを生成し、光素子(43)を用いて円錐屈折ビームに位相シフトを印加して、ビームを復元する第1の円錐屈折素子(37)を備えることができる。この光学システムを用いて、レーザー、またはレーザー用利得媒質を形成することができる。
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本発明は、概して、コヒーレントな紫外線(UV)または超紫外線(XUV)の極短パルスの発生に関し、より具体的に言うと、50kHzと数メガヘルツとの間に含まれる調節可能な周波数において、紫外線または超紫外線領域の、フェムト秒長さのパルスを生成することが可能な、極めて輝度の高い再集束可能な源に関する。本発明は、パルスを含むレーザビームを生成するように構成されたファイバレーザ装置(10)と、相互作用媒体を含む高調波発生装置(20)とを備えている。高調波発生装置(20)およびファイバレーザ装置(10)は、レーザビームが、少なくとも1013W/cmの電力で相互作用媒体に衝突してUV−XUVパルスを発生するように、結合されている。
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【課題】従来に比してより簡易に、レーザ光の波長分散を補償することが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光学素子20Aは、光透過性を有する媒質からなり、空気の屈折率より大きい屈折率を有し、入射するレーザ光を壁面20aで複数回反射させながら内部を伝搬させる光学素子において、壁面20aの一部に位置し、レーザ光を入射させるための入射窓21と、壁面20aの一部に位置し、内部を伝搬したレーザ光を出射させるための出射窓22と、媒質の一部に一体的に位置し、レーザ光を少なくとも2回透過又は反射させることによって波長分散を補償する波長分散補償手段31,32とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きな発光増強効果が得られ、発光物質の劣化・退色・流出が少なく、材料選択の自由度が大きく、濃度消光が生じにくく、熱的安定性の高いコロイド結晶及びこれを用いた発光増幅器を提供すること。
【解決手段】規則配列させた単分散球状メソポーラスシリカと、前記単分散球状メソポーラスシリカのメソ細孔内に導入された発光物質とを備え、前記発光物質は、発光性の有機色素、有機金属配位化合物、高分子発光材料、及び半導体ナノ粒子から選ばれるいずれか1以上からなるコロイド結晶、及びこれを用いた発光増幅器。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外領域で高輝度発光し、フォトリソグラフィー、殺菌、次世代大容量光ディスク、及び医療(眼科治療、DNA切断)等に好適に使用できる新規な真空紫外発光素子材料を提供する。
【解決手段】 賦活剤としてエルビウムを含有するフッ化リチウムカルシウムアルミニウム単結晶からなることを特徴とする真空紫外発光素子であり、エルビウムの含有量は、通常フッ化リチウムカルシウムアルミニウムに対して、0.001〜5モル%である。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ小型な構成でパルス光の繰り返し周波数を容易に調整することができるモード同期レーザ装置、パルスレーザ光源装置、及び顕微鏡装置を得る。
【解決手段】モード同期レーザ装置10は、励起光学系12、SESAM14、固体レーザ媒質16、ダイクロイックミラー18、共振器ミラー20、ペルチェ素子22、及びペルチェ駆動部24を含んで構成されている。SESAM14、固体レーザ媒質16、共振器ミラー20、及びダイクロイックミラー18が取り付けられたダイクロイックミラーホルダー32は、同一の共振器ホルダー34により固定されている。共振器ホルダー34は、ペルチェ駆動部24により駆動されるペルチェ素子22によって温度調整され、これにより共振器長が変化し、共振器から出射されるパルス光の繰り返し周波数が変化する。 (もっと読む)


【課題】 励起光からレーザー発振光への変換効率を向上させることにより、小型でランニングコストの低い固体レーザ装置を提供すること。
【解決手段】 励起光源と、レーザ媒質を含む軸励起方式のレーザ共振器と、励起光源から出射される励起光を、レーザ共振器内レーザ媒質の一端部へと、レーザ共振光と同軸に入射させるための励起光導入光学系とを有し、レーザ媒質は3準位動作にてレーザ発振を行うように構成されており、かつレーザ媒質の一端部からレーザ媒質内へと入射され、レーザ媒質中を通過して、レーザ媒質の他端部からレーザ媒質外へと出射される励起光の全部又は一部を折り返して、レーザ媒質の他端部へとレーザ共振光と同軸に再入射させるための励起光再導入光学系をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】周期的に分極された非線形結晶を用いて、効率よく非線形キャビティ内周波数を所望の周波数に変換するために設計された、コンパクトで光学的にポンピングされた固体レーザを提供する。
【解決手段】これらの結晶は、MgOまたはZnOのようなドーパントを含み、かつ/または高い信頼性を確実にする特定の程度のストイキオメトリを有する。レーザは、Nd:YVO4のような、レーザの偏光制御をももたらす固体ゲイン媒体チップと、基本波近赤外レーザビームを効率よく周波数倍増して可視波長範囲にするためのPPMgOLNまたはPPZnOLTのような周期的に分極された非線形結晶チップとを含む。説明される設計は、低コストの緑色および青色レーザ光源を得るのに特に有利である。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでかつ安定性が高く、フェムト秒領域のCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】固体レーザ媒質15と可飽和吸収ミラー16とをレーリ長の2倍以下の距離で近接配置する。その上で、可飽和吸収ミラー16の吸収変調深さΔRを0.4%以上とし、パルス幅に対して所定の関係式で表される、共振器内を所定の波長の光が一往復した場合の共振器内全分散量の絶対値|D|(ただしD<0)を、可飽和吸収ミラー16により基本周期のソリトンパルス以外の動作様式が抑制可能なパルス帯域内に設定し、出力ミラーとして、所定の波長の光18に対して、ミラー分散量が−1000fs2〜−100fs2であり、かつ、反射率が97%〜99.5%である負分散ミラー5を用いる。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでかつ安定性が高く、フェムト秒領域のCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】固体レーザ媒質15と可飽和吸収ミラー16とをレーリ長の2倍以下の距離で近接配置する。その上で、可飽和吸収ミラー16の吸収変調深さΔRを0.4%以上とし、パルス幅に対して所定の関係式で表される、共振器内を所定の波長の光が一往復した場合の共振器内全分散量の絶対値|D|(ただしD<0)を、可飽和吸収ミラー16により基本周期のソリトンパルス以外の動作様式が抑制可能なパルス帯域内に設定し、出力ミラーとして、所定の波長の光18に対して、ミラー分散量が−3000fs2〜−600fs2であり、かつ、反射率が97%〜99.5%である負分散ミラー5を用いる。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでかつ安定性が高く、フェムト秒領域のCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】固体レーザ媒質15と可飽和吸収ミラー16とをレーリ長の2倍以下の距離で近接配置する。その上で、可飽和吸収ミラー16の吸収変調深さΔRを0.4%以上とし、パルス幅に対して所定の関係式で表される、共振器内を所定の波長の光が一往復した場合の共振器内全分散量の絶対値|D|(ただしD<0)を、可飽和吸収ミラー16により基本周期のソリトンパルス以外の動作様式が抑制可能なパルス帯域内に設定し、出力ミラーとして、所定の波長の光18に対して、ミラー分散量が−3000fs2〜−600fs2であり、かつ、反射率が97%〜99.5%である負分散ミラー5を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来のピコ秒マスターレーザーとNdドープバナデート結晶からなる光増幅器とを組み合わせた光増幅システムでは、5ps以下の短いパルス幅を保存したまま増幅して十分に高いレーザー出力を得ることができないという問題があった。
【解決手段】Gd及びYを有するNdイオンドープバナデート混晶を用いたレーザー増幅器の構成を有する。また、このレーザー増幅器とレーザーとを用いた光増幅システムの構成を有することが好ましい。 (もっと読む)


異方性結晶、例えば、Nd:YVO、Nd:YLF及びNd:GdVOが多くのレーザ用途のための好適な利得物質になっている。異方性利得媒質では、補助的な補償なしでも、レーザモードが利得媒質を通過する際に劣化することはない。異方性利得媒質を組み込んだ光パワー増幅器は、複数のパスによるパワースケーリングを達成できると共に、各パスの間、レーザと励起光との間の良好なモード整合を維持することもできる。好ましい実施の形態では、シードレーザビーム(100)が異方性利得媒質(102)を複数回通過し、各通過の間、ビーム変位角を実質的にゼロにすることができる。マルチパスシステムは、マイクロマシニング、ビア穴あけ及び高調波変換用途の要求を満たす高パワーTEM00を実現する経済的で信頼できる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学部品に、最適な共振器のために必要な特性を与える。
【解決手段】本発明の光学部品は、飽和可能に吸収を行なう層を有する飽和可能な吸収体として作用する多層に位相連結された、“エタロンのない”コーティングアンサンブルを有する。本発明による光学部品において、分離した個々の個別的な光学要素は、サンドイッチ状に組み立てられるのではなく、コーティングアンサンブルが提供され、ここにおいてそれぞれ個々の層は、アンサンブルの残りとともに入射するビームのための位相に関する総合特性に貢献する。この構成形式及びそれにより得られる計算形式によってのみ、飽和可能に吸収する特性を有する1つ又は複数の層を、最適な、ここでは飽和可能に吸収する作用が達成できるように、位相に関する関係を考慮してアンサンブル内に配置できる。 (もっと読む)


【課題】利得が高く、高効率な短パルステラヘルツ波の発生が可能な固体レーザー装置を提供する。
【解決手段】レーザー利得媒質1と、レーザー発振器からの種光を装置へ取り込み増幅されたレーザー光パルスを装置から出力する光スイッチ3とを有する固体レーザー装置であって、レーザー利得媒質1として、イッテルビウムを添加した4フッ化ルテチウム−リチウム(LuLiF)結晶を液体窒素温度以下に冷却して用いる。 (もっと読む)


【課題】可視光域の励起光源を用いた高出力なレーザ装置及び顕微鏡を得る。
【解決手段】レーザ装置10は、GaN半導体レーザ1と集光レンズ2から成る励起光学系、ダイクロイックミラー3及び出力ミラー5から成る共振器を備え、この共振器内に固体レーザ媒質4が配置されている。固体レーザ媒質4は、結晶のc軸がx軸と平行となるように共振器内に配置されている。励起光学系は、GaN半導体レーザ1から出射される励起光の偏光方向がy軸に平行になるように配置されており、波長が445nmの励起光の吸収が最も大きくなるc軸と垂直な結晶軸において励起光を吸収させるような構成となっている。固体レーザ媒質4から出射される発振光の偏光方向は、蛍光強度が最も強いc軸方向に平行な方向となり、励起光とは直交する方向であるx軸に平行な方向となっている。 (もっと読む)


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