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Fターム[5F172AF01]の内容

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【課題】励起光を効率よく導入でき、レーザ効率が高く、しかもカスケード接続による漏れ出しが少なく容易に高出力化でき、かつより容易に設計製造できる光ファイバレーザを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバレーザは、レーザファイバ中にレーザ活性物質を含み、該レーザ活性物質を励起する励起光とレーザ活性物質に起因するレーザ光とを伝搬し、端部よりレーザ光を出力するレーザファイバ2を備えている。レーザファイバ2は、コイル状に巻かれていて少なくとも1カ所でクラッド部分同士が会合して接合されると共に励起光を注入するための接合部4が形成され、接合部以外の部分ではクラッド部分同士が相互に分離していることを特徴とする光ファイバレーザ。 (もっと読む)


【課題】多結晶構造のガーネット型Eu含有無機化合物において、Euドープ量と発光特性との関係を明らかにして、Euドープ量を好適化する。
【解決手段】本発明のEu含有無機化合物は、母体ガーネット型化合物に対してEuがドープされて固溶化された多結晶構造のEu含有無機化合物において、ガーネット構造の8配位サイト中に占めるEuのドープ量が0.5モル%超50.0モル%以下であることを特徴とするものである。ガーネット構造の8配位サイト中に占めるEuのドープ量は、5.0〜30.0モル%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】希土類イオンを添加した固体レーザ媒質を備えた固体レーザ発振装置において、蛍光スペクトル帯域をより有効に活用する。
【解決手段】固体レーザ発振装置1の共振器内に、固体レーザ媒質11の蛍光スペクトルにおける最大ピークの波長の光を少なくとも一部吸収および/または反射し、該最大ピークの波長以外のスペクトル波長の光との強度差を小さくする光フィルタ15を備える。 (もっと読む)


【課題】
希土類金属元素とアルミニウムが適切な濃度でドーピングされ、かつ低散乱低吸収であり、泡が少なく低OH濃度であり、高効率のレーザー発振可能なレーザー媒質用シリカガラスを提供する。
【解決手段】
希土類金属元素とアルミニウムを含有し、かつ希土類金属元素濃度が0.2wt%以上5wt%以下、[アルミニウムモル数]/[希土類金属元素モル数]で表されるアルミニウムと希土類金属元素のモル比が2以上10未満であり、可視から赤外領域の吸収波長以外の波長における光損失係数が0.02/cm-1以下、100cm3あたりの泡の総断面積が0.10mm2以下、OH基濃度が20ppm以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッドファイバの出射側からシングルモードファイバのクラッドへ結合する光を容易に除去することが可能なファイバ間融着接続構造、該接続構造を用いた光増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】ダブルクラッドファイバと、そのダブルクラッドファイバと励起光導波路径が異なるファイバとのファイバ間融着接続構造であって、それぞれのファイバ同士の融着接続部近傍の光ファイバ被覆除去部に、励起光波長と同程度又はそれ以上の大きさの凹凸が設けられたことを特徴とするファイバ間融着接続構造。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で波長10μm以下の赤外域の光を高効率で発光し、室温で連続発振可能なレーザ光源として使用可能な発光装置を提供する。
【解決手段】マトリックスとしての塩化物と付活剤としてのプラセオジムイオン(Pr3+)、ネオジムイオン(Nd3+)、サマリウムイオン(Sm3+)、ユーロピウムイオン(Eu3+、Eu2+)、テルビウムイオン(Tb3+)、ジスプロシウムイオン(Dy3+)、ホルミウムイオン(Ho3+)、エルビウムイオン(Er3+)またはツリウムイオン(Tm3+)とを含む塩化物蛍光体と、塩化物蛍光体に600nm以上2μm以下の波長の光を照射するための光源と、を備え、1.5μm以上8μm以下の波長の光を発光する、発光装置である。 (もっと読む)


【課題】寄生発振を防止しかつ側面からの励起光の導入も阻害しない寄生発振防止レーザー装置を提供する。
【解決手段】中央部にレーザー発振元素を含むコア47を有し、そのコア47に近接あるいは一体化された、励起光に対し透明な光ガイド48を有し、その外側面より励起光を光ガイド48に導入し、光ガイド48内を伝搬させた励起光により前記コア47を励起する構成の薄型固体レーザー媒質を搭載したレーザー装置において、励起光を導入する光ガイド48の側面の励起光窓につながる前記光ガイド48の上下面の少なくとも一方の面上に沿って発振光を散乱する散乱体あるいは発振光を吸収する吸収体50を配置した。 (もっと読む)


【課題】 十分な放熱効率を持つ簡素な構造の2μmレーザ用単結晶部品を容易にして低価格で製造可能なレーザ用単結晶部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 結晶育成装置を用いた製造では、Tmを5原子パーセント,Hoを0.5原子パーセント添加したYLiF母材料(原料融液6)を外坩堝3に入れ、添加しないYLiF母材料(原料融液5)を内坩堝4に入れて溶融させると、外坩堝3の原料融液6はRe治具9のスリット10−1を通して上面中央部に上昇し、内坩堝4の原料融液5も同様にスリット10−2を通して上面周辺部に上昇するが、種結晶11を上面中央部に接触させて回転無しで引き上げると、Re治具9における中央部の原料融液6が結晶化して添加結晶7となり、次いで上面周辺部の原料融液5の結晶化が始まって無添加結晶8となり、周辺部,中央部で部分的に組成の異なる二重構造のレーザ用単結晶(部品)が得られる。 (もっと読む)


【課題】固体レーザー装置の反射防止膜面を積極的に冷却して固体レーザ装置のレーザー出力、効率、安定性を向上させることができる反射防止面冷却固体レーザー装置を提供する。
【解決手段】固体レーザー媒質の一方の面がヒートシンクに固着され、相対する反射防止膜面が大気中に露出した構成の薄型固体レーザー媒質を搭載したレーザー装置において、大気中に露出した反射防止膜6面に、空気あるいはレーザー発振光に対し透明なガス10を強制的に吹き付ける強制冷却手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】均一な照射強度と高い輝度を得るための新たな照明方法を提供すると同時に、簡便な画素形成方法を提供する。
【解決手段】表示画面の背面側から照明光を供給する表示装置において、3色以上の個別の色に発光する発光機能を有する導波路を一組とした多数の導波路からなる略パネル状の発光板と、発光機能を有する導波路の終端に励起光源を備え、発光機能を有する導波路の側方より表示画面方向に光を取り出すことにより、略パネル状の発光板の前面に設けられた画像形成素子を照明し、表示画面となすことを特徴とする、表示装置の照明方法。またはそれを利用した画素形成方法。 (もっと読む)


【課題】光メモリ,表示装置,照明,加工,医療診断,治療,分析などに用いられる可視光源において、可視光を効率よく発光する希土類添加材料、可視光発光材料を利用した可視光発光装置を提供する。
【解決手段】希土類元素を活性元素とする可視光発光材料において、発光材料の母材料が、ガラス、非晶質薄膜、結晶含有ガラス、結晶含有非晶質薄膜のうちから選ばれる少なくとも一種類の材料から成り、希土類元素としてプラセオジウム(Pr)と共に、テルビウム(Tb)またはユーロピウム(Eu)あるいはその両方を含有することを特徴とする、可視光発光材料。 (もっと読む)


【課題】自然放出光を抑えて効率を高めた、特に光ファイバ増幅器やファイバレーザなどに好適なフォトニックバンドギャップファイバを提供する。
【解決手段】希土類元素がドープされ中実で線状のコア部と、コア部の周囲に、コア部と平行に延びる線状の空孔からなるフォトニックバンドギャップ構造の格子が配置されたクラッド部とを有するフォトニックバンドギャップファイバ。 (もっと読む)


【課題】シングルモードで、かつ、効率の良い安定した出力の小型レーザ装置、あるいはASE光源を提供する。
【解決手段】励起光の波長が発生する光よりも長波長である、励起LDと共振器と希土類元素添加ファイバを用いたレーザ装置または光源において、希土類元素添加ファイバの規格化周波数Vが発生する光の波長に対して2.4<V<3.9であり、かつ、共振器中に希土類添加ファイバ以外のファイバの一部が発生した光に対してシングルモードであるファイバが挿入されることを特徴とするレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】励起用ファイバとして用いた際に励起光源の劣化や損傷を生じ難いダブルクラッドファイバとそれを用いた光ファイバ増幅器及びファイバレーザの提供。
【解決手段】本発明は、コア部24と、該コア部の周囲に設けられたコア部よりも屈折率が低い第1クラッド部25と、該第1クラッド部の周囲に設けられた第1クラッド部よりも屈折率が低い第2クラッド部26を有し、前記第1クラッド部又は前記第2クラッド部の少なくともいずれか一方に、波長λの光信号における損失が励起光源の波長λにおける損失よりも大きくなるようなドーパントを含んでいるダブルクラッドファイバ23。 (もっと読む)


固体レーザーの分野、そしてより特定的には、希土類イオンでドープされたレーザーキャビティに関するものであり、更に、レーザー増幅構造、レーザー、付随する生産方法及びレーザー増幅構造の使用にも関するものである。増幅構造は、電気的に励起されることができ、活性媒質及びこの活性媒質の両方の側面に配置された少なくとも2つの電極を含む。酸化ケイ素の第1の層を含む活性媒質は、ケイ素ナノ粒子及び希土類イオンで同時ドーピングされている。
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【課題】 キラル液晶を用いた光共振器を必要としないレーザー発振光デバイスにおいて、光励起エネルギーしきい値の低いレーザー発振光デバイスを提供しようというものである。
【解決手段】 キラル液晶にレーザー発振発光性材料を添加して、キラル液晶を光励起してレーザーを発振させる従来のシステムは、キラル液晶に直線偏光で光励起していたが、本発明は、キラル液晶の分子掌性と逆方向の円偏光で光励起することによって高効率にレーザー発振させる。 (もっと読む)


【課題】 狭い空間に大電力を注ぎ込むことなしに、高い輝度の連続スペクトルを持った光放出器を提供すること。
【解決手段】 光の吸収によって励起され、励起光より長波長の光を自然放出する発光点が存在する材料からなる棒状あるいはファイバ状の光放出部材と、該放出部材に該放出部材の外部から光照射する励起光源とからなり、該光照射により、該光放出部材内の該発光点から自然放出される光のうち、該光放出部材の内部を伝播する光を該光放出部材の端面からインコヒーレント光として該光放出部材の外部に放出することを特徴とする光放出器とする。 (もっと読む)


【課題】希土類元素添加ファイバを利用しレーザ光を得るファイバレーザ装置において、励起光が光源に戻らず、結果として安定なレーザが求められていた。
【解決手段】励起光源、希土類元素添加ファイバと共振器を備えたファイバレーザ装置において、励起光源と共振器間に、共振器により発生したレーザ光が励起光源に入射するのを吸収、反射、散乱、分岐から選ばれる少なくとも一つの方法により防ぐ、アイソレータ機能を持たない励起光源保護装置を具備するファイバレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】ホーリーファイバと無空孔ファイバとを低損失で融着接続する接続構造及び接続方法、該接続構造を用いた光増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】第1クラッド2の周囲に空孔層3が設けられ、該空孔層の周囲に第2クラッド4が設けられてなる石英ガラス製のホーリーファイバ1の一端と、コア6とその周囲のクラッド7を備えた石英ガラス製の無空孔ファイバの一端とが融着接続され、その融着部8がエッチングにより細径化されてなることを特徴とするホーリーファイバの接続構造。第1クラッドの周囲に空孔層が設けられ、該空孔層の周囲に第2クラッドが設けられてなる石英ガラス製のホーリーファイバの一端と、コアとその周囲のクラッドを備えた石英ガラス製の無空孔ファイバの一端とを融着接続し、次いで該融着部をエッチングにより細径化することを特徴とするホーリーファイバの接続方法。 (もっと読む)


【課題】
安定してレーザ光を発振させることができ、かつ、小型化を実現することができるレーザ光発生装置及びこれを光源として搭載した画像生成装置を提供すること。
【解決手段】
レーザ光発生装置10では、光共振器15内で複数の光軸のレーザ光が独立して発振する。したがって、レーザ光発生装置10に外乱が発生したり、光共振器15のミラー5〜7の経時変化等があっても、安定してレーザ光を発生させることができる。また、例えば光共振器15が、複数の光軸でなるレーザ光を反射させるミラー5、6、7等を共有しているので、小型化を実現することができる。すなわち、レーザ光発生装置10は、1つの光共振器15で、複数の光軸でなるレーザ光が発生する構成とされているので小型化が図られる。 (もっと読む)


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