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レーザ (22,729) | レーザ活性種 (2,579) | 無機イオン (2,402)

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【課題】希土類元素イオンが添加された固体レーザー結晶を、レーザーダイオードによって励起してレーザービームを発生させるレーザーダイオード励起固体レーザーにおいて、より多くの発振波長を実現する。
【解決手段】Sm3+が添加された固体レーザー結晶13をGaN系レーザーダイオード11によって励起し、該固体レーザー結晶13における5/2 5/2 5/2 7/2 、あるいは3/2 11/2 の遷移によって固体レーザービーム16を発生させる。 (もっと読む)


【課題】希土類元素イオンが添加されたコアを有するファイバーを、レーザーダイオードによって励起してレーザービームを発生させるファイバーレーザーにおいて、より多くの発振波長を実現する。
【解決手段】Sm3+が添加されたコアを持つファイバー13をGaN系レーザーダイオード11によって励起し、該ファイバー13における5/2 5/2 5/2 7/2 、あるいは3/2 11/2 の遷移によってレーザービーム15を発生させる。 (もっと読む)


本発明は、アクティブ光ファイバー(8)を引き抜きのために使用されることの可能なプリフォーム(1、10、100)を加工する方法および装置に関する。本発明はさらに、増幅または減少の目的のため設計され、前記プリフォーム(1、10、100)から引き抜かれるアクティブ光ファイバー(8)、およびレーザーアクティブ光ファイバーを使用する光増幅器(600、601)に関する。 (もっと読む)


【課題】高速の入力信号光電力の変化に対して利得安定化が可能で、長期信頼性を有し、利得値を任意の値に設定可能にする。
【解決手段】入力信号光を増幅する反転分布媒質2に対し、ゲインクランプ光を定常的に入力し、ゲインクランプ光と共通増幅される入力信号光の光電力変動に対する反転分布媒質2の利得変動を抑圧する。具体的には、反転分布媒質2における出力ゲインクランプ光電力と入力ゲインクランプ光電力との比で決まるゲインクランプ光利得がゲインクランプ光利得設定値と一致するよう、反転分布媒質2に入力するゲインクランプ光の光出力電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーパルス発振可能であり、かつ、1.5μmよりも長い波長領域のレーザー光を大気中へ出力可能なコヒーレントドップラーライダーを提供する。
【解決手段】マスターレーザーから出力されるシード光の注入同期により発振波長を制御されるパルスレーザーを有するコヒーレントドップラーライダーにおいて、パルスレーザーは、共振器内にレーザー媒質を配置し、励起光としてレーザー媒質に所定の繰り返し周波数のパルス光を入射することにより共振器内においてパルスレーザー発振を生じさせて、共振器からパルスレーザー光を出力するパルスレーザーであって、レーザー媒質は、Tm,Ho:YAGセラミックを有してなる領域を少なくとも有するレーザー媒質であり、レーザー媒質を励起光により励起して、波長が2μm帯のパルスレーザー光を出力する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーパルス発振可能であり、かつ、1.5μmよりも長い波長領域において発振可能なレーザー発振方法およびレーザー装置を提供する。
【解決手段】レーザー媒質として、ガーネット構造を有して化学式がYAl12として表される透明なYAGセラミックにレーザー活性イオンとしてTmとHoとの少なくともいずれか一方を添加した材料たるTm,Ho:YAGセラミックを用いるようにしたものであり、Tm,Ho:YAGセラミックよりなるレーザー媒質を波長750nm〜820nmの波長帯の励起光により励起してレーザー発振するようにした。 (もっと読む)


【課題】光学部品の点数を減らし、光学部品のアライメントを容易にし、励起光と光ファイバーを結合するための光軸合わせも容易にしたファイバーレーザを提供する。
【解決手段】ファイバーレーザは、半導体レーザ1、コリメートレンズ2、集光レンズ3、光ファイバー6で構成されている。光ファイバー6は、コア8とクラッド7で構成され、光ファイバー6の両端面断面には、金属薄膜41、51が直接形成されている。金属薄膜41、51は、共振器ミラーとして機能するもので、光ファイバー6と金属薄膜41、51で共振器構造を構成する。また、金属薄膜41、51の代わりに誘電体多層膜等を用いても良い。 (もっと読む)


本発明は、Ce3+−イオン、及び更なる希土類材料のイオンが共添加されたソリッドステート母材の利得媒質(6)を含むソリッド・ステート・レーザに関する。母材は、更なる希土類材料のイオンの上位発振状態よりもCe3+−イオンの5dバンドの下縁がエネルギ的に高いように選択される。前述のレーザは、400nm乃至450nmの波長域においてGaNレーザ・ダイオード(4)によって光励起され得、可視波長域においてレーザ放射を発光する。特に前述のレーザにより、緑色波長域において発光するGaNダイオード・レーザ励起ソリッド・ステート・レーザを実現することが可能である。
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【課題】レーザ光源付近を冷却する冷却フィンに対して清掃等のメンテナンスを簡易かつ良好に行なうことができる構成を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置10は、本体ケース100内にレーザ光源を設け、レーザ光源からのレーザ光を被加工対象物に照射して加工を行なう構成をなし、レーザ光源に装着される冷却フィン140を備えている。本体ケース100は、当該本体ケース100内外に貫通する開口部105と、開口部105を開閉可能に閉塞する閉塞部材106とを有し、冷却フィン140は、本体ケース100内部において開口部105に臨む位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】 より多様な要求仕様の変更に対応可能な光増幅器を提供すること。
【解決手段】 この光増幅器1は、希土類添加光導波路12bと、励起光源11b,13bと、光強度検出器14bと、励起光源11b,13bから発せられる励起光と信号光とを合波する合波器16a,16bと、光アイソレータ15a,15bとを備え、希土類添加光導波路12b、励起光源11b,13b、及び光強度検出器がそれぞれ異なるパッケージ部材内に収められており、希土類添加光導波路、励起光源、光強度検出器14b、合波器16a,16b、及び光アイソレータ15a,15bが光ファイバを用いて相互に光結合されている。 (もっと読む)


本発明は、平行六面体形状の増幅媒質(2)と、増幅に有用な周波数範囲における第1の放射、および増幅媒質を劣化させる可能性がある第2の放射を放出するランプ(5)を備える励起手段とを備える増幅装置に関する。ランプ(5)が、少なくとも第2の放射の一部を吸収するジャケット(3)内に一体化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Tb3+とYb3+間のエネルギー移動効率が高い、Tb3+とYb3+が添加されたアップコンバージョンガラスを実現すること。
【解決手段】TeO2 とWO3 で構成され、TeO2 が68.5mol%、WO3 が31.5mol%の組成比とするテルライトガラスに、Tb3+とYb3+の合計の質量濃度が、25%となるよう添加した。このガラスは透明であり、Tb3+とYb3+の濃度が高いためにTb3+とYb3+間のエネルギー移動効率が高い。すなわち、アップコンバージョン変換効率の高い、赤外光から可視光へのアップコンバージョンガラスである。 (もっと読む)


【課題】発光効率および製造容易性の点で改善されたNi2+含有の光増幅媒体等を提供する。
【解決手段】光増幅器1Aは、Ni2+を含有するMgO多結晶セラミックスからなる光増幅媒体11を備える。光増幅媒体11は、Ni2+の吸収帯と異なる何れかの波長において内部透過率が95%/mm以上であり、MgO多結晶体におけるNi含有量が0.1〜10mol%の範囲にある。光増幅媒体11は、NiOを混合したMgO粒子を焼結して製造される。温度700〜1600℃の範囲で圧力100kg/cm以上で焼結工程を行うのが好適であり、また、MgO粒子の粒子径が100nm未満であるのが好適である。 (もっと読む)


本発明はYAG−材料中でYおよび/またはAl−サイトと置換可能な少なくとも一つのマルチサイト元素を含むYAGベースのセラミックガーネット材料に関する。 (もっと読む)


【課題】多結晶構造のガーネット型Tb含有発光性化合物において、Tbドープ量と発光特性との関係を明らかにして、Tbドープ量を好適化する。
【解決手段】本発明のTb含有発光性化合物は、Tb及び2種以上のTb以外の金属元素を含み、励起光照射により発光するTb含有発光性化合物において、Tbを含むすべての金属元素の総モル数に対するTb濃度が3.75モル%超20.625モル%以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低消費電力であるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】希土類元素が添加されたファイバアンプと、パルス発振による信号光を出射するシード光源と、励起光を出射する励起光源と、前記ファイバアンプの一方の端部に接続され、前記シード光源からの信号光と前記励起光との光路を一致させる第1の光学手段と、前記ファイバアンプの他方の端部に接続され、前記信号光と前記励起光との光路を分離する第2の光学手段と、前記第1及び前記第2の光学手段と前記ファイバアンプとを含み、前記励起光を連続波発振させる光共振回路と、を備え、前記励起光が前記ファイバアンプにおいて連続波発振をしている状態においては前記信号光が増幅されず、前記励起光が連続波発振を停止している状態においては前記信号光が前記ファイバアンプにより増幅された振幅変調パルス発振レーザ光が前記第2の光学手段を介して外部空間に出射されることを特徴としたファイバレーザ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】反射光による励起光源の破損を無くし、装置の長寿命化が可能なマルチポートカプラ、それを用いた光増幅器及びファイバレーザの提供。
【解決手段】中心の信号用ファイバ5とその周囲に配された複数本の励起用ファイバ4とが一体化され且つ先端側が縮径されてなり、光増幅用のクラッドポンプファイバ3に励起光源をつなぐマルチポートカプラ2において、中心に位置する信号用ファイバ5のコア6周辺に該コア6よりも大きな外径を有し、クラッド8よりも屈折率が高くコア6よりも屈折率が小さい値を持つ放射光閉じ込め導波路部7が設けられ、この放射光閉じ込め導波路部7がクラッドポンプファイバ3との接続部から複数のファイバに分岐されるカプラ部端部まで連続的に形成されていることを特徴とするマルチポートカプラ2。 (もっと読む)


【課題】信号光と励起光の入射位置精度の負担を軽減し、耐振動性に優れた光ファイバアンプ、光コネクタおよびレーザ発生装置を提供する。
【解決手段】入射側端の口径が出射側端の口径よりも大きい信号光用光ファイバ23と、入射端側が束ねられた複数の励起光用光ファイバ24とにより、信号光源11からの信号光と第1の励起光源13からの励起光とを別々にダブルクラッドファイバ3に入射させる。 (もっと読む)


光放射(381)を提供する装置(380)であって、装置は、シーディング放射(387)を提供するシードレーザー(382)と、シーディング放射(387)を増幅する少なくとも1つの増幅器(383)と、反射器(384)と、を有し、この場合に、シードレーザー(382)は、ファブリペロー半導体レーザーであり、シードレーザー(382)は、反射器(384)を介して増幅器(383)に接続され、反射器(384)は、ファイルシードレーザー(382)によって放射されたシーディング放射(387)の中のある比率(388)をシードレーザー(382)内に反射して戻すべく構成され、且つ、増幅器(383)は、屈折率n1を具備したコア(3)と、屈折率n2を具備したペデスタル(4)と、を有する光ファイバ(1)を有し、且つ、この場合に、光ファイバ(1)は、ペデスタル(4)を取り囲む屈折率n3を具備したガラスから製造された第1クラッディング(5)を含み、この場合に、n1はn2より大きく、且つ、n2はn3より大きい。 (もっと読む)


シード信号を発生させるシード源と光サーキュレータとを備えるチューナブルパルスレーザ源である。光サーキュレータは、シード源に連結された第1のポートと、第2のポートと、第3のポートとを含む。レーザ源は、第1のサイドおよび第2のサイドによって特徴付けられている振幅変調器をさらに含む。第1のサイドは光サーキュレータの第2のポートに連結されている。レーザ源は、入力端と、スペクトル領域反射フィルタを含む反射端とによって特徴付けられている第1の光増幅器をさらに含む。入力端は振幅変調器の第2のサイドに連結されている。さらに、レーザ源は光サーキュレータの第3のポートに連結されている第2の光増幅器を含む。 (もっと読む)


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