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【課題】 効率よく光出力化が可能な光増幅器およびMOPAレーザ装置を提供する。
【解決手段】 MOPAレーザ装置2は、レーザ光源31、光増幅器32、ビームエクスパンダ33、光学マスク34および光増幅器1Aを備える。レーザ光源31から出力された光は、光増幅器32,ビームエクスパンダ33および光学マスク34を経て、光増幅器1Aに入力される。光増幅器1Aに入力された光は、第1パスで光増幅モジュールA,Aの正順で増幅され、第2パスで光増幅モジュールA,Aの正順で増幅され、第2パスとは逆の経路となる第3パスで光増幅モジュールA,Aの逆順で増幅され、第1パスとは逆の経路となる第4パスで光増幅モジュールA,Aの逆順で増幅されて、出力される。第1パスと第2パスとでは、2個の光増幅モジュールA,Aそれぞれに含まれるスラブ型固体レーザ媒質内において異なる経路で光が伝搬する。 (もっと読む)


【課題】 Tm3+/Tb3+添加ファイバを用いた広帯域ASE光源を提供すること。
【解決手段】 コア部およびクラッド部に少なくともTm3+とTb3+が添加された光ファイバを有する光伝送媒体1、6であって、光ファイバは、Tm3+とTb3+とが添加されたコア部およびクラッド部を有する第1の光ファイバと、Tm3+が少なくとも添加されたコア部およびクラッド部を有する第2の光ファイバとを含む光伝送媒体1、6と、光伝送媒体を励起する励起光を発生する励起光源2−1、2−2と、励起光源2−1、2−2からの励起光を光伝送媒体に導く手段3−1、3−2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 増幅された戻り光(ASE)発生を防ぎ、安全性及び寿命を向上させた光ファイバレーザ、光ファイバ増幅器及びMOPA方式光ファイバレーザの提供。
【解決手段】 少なくともレーザ媒質である希土類添加光ファイバと、該希土類添加光ファイバを光励起する複数の励起光源と、各励起光源からの励起光を合わせて希土類添加光ファイバに入射する光結合器とを有し、希土類添加光ファイバに励起光を入射してレーザ発振を行う光ファイバレーザにおいて、前記光結合器に、希土類添加光ファイバから励起光源側に向かう戻り光の一部が伝播されるモニタポートが設けられ、且つ該モニタポートを伝播する戻り光の強度を測定し、該光強度が所定値を超えた場合に前記励起光源の出力を減じて戻り光の増幅を防止する励起光源制御手段が設けられた光ファイバレーザ。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光体である、遷移金属ドープ・スピネル型MgGa2 4 (マグネシウムガレート)蛍光体とこの蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】スピネル型MgGa2 4 を母体結晶とし、この母体結晶に遷移金属としてMnを発光中心としてドープした蛍光体であり、バンド端励起により、508nmにピークを有する緑色発光と674nmにピークを有する赤色発光をする。母体結晶の融点が高く、また、電荷移動遷移に基づいて発光するので発光効率が高い。浮遊帯域溶融結晶成長法で作製する。 (もっと読む)


【課題】 実用化が容易である蛍光性ガラス、光導波路、光ファイバ、光コヒーレンストモグラフィ装置、及び光ファイバレーザを提供する。
【解決手段】
本発明による蛍光性ガラスは、添加物としてBiを含有する石英系ガラスであり、波長980nm帯の励起光で励起され、蛍光を発生する。あるいは、本発明による蛍光性ガラスは、添加物として少なくとも1種類の遷移金属を含有し、980nm帯吸収スペクトルの半値全幅が10nmを超える。あるいは、本発明による蛍光性ガラスは、添加物として少なくとも1種類の遷移金属を含有する石英系ガラスであり、励起光強度が一定で且つ温度が−5℃以上65℃以下である場合において、蛍光スペクトルのピークにおける強度が−1dB以上1dB以下の範囲内で変動する。 (もっと読む)


【課題】テルライトガラス組成物、それを利用した光導波路及び光増幅器を提供する。
【解決手段】TeO、MoOまたはWO、ZnO、MO及びBiを主成分からなるテルライトガラス組成物である。MOは、LiOまたはNaOであるか、またはMOは、LiO、NaO、KO、RbO及びCsOのように+1の価電子を有する金属を含む金属酸化物のうち2つ以上の金属酸化物で構成され、MO及びZnOの添加量は、同時に「0」とならないように構成される。 (もっと読む)


【課題】 中赤外光と紫外光を一緒に発生させることが可能で、中赤外光の波長と中赤外光と紫外光のタイミングを調整することができるコンパクトで低コストな中赤外光−紫外光発生装置を提供する。特に、マトリックス支援脱離イオン化飛行時間型質量分析法(MALDI−TOFMS)において中赤外光と紫外光を一緒に照射することにより光質量物質、特に不溶性たんぱく質試料の質量分析を可能にする方法に利用できる簡便な中赤外光−紫外光発生装置を提供する。
【解決手段】 Nd:YAGレーザ1とCr:forsteriteレーザ2の差周波発生により中赤外光を発生させる波長可変赤外光発生装置において、差周波発生用非線形光学結晶3に向かうNd:YAGレーザのエネルギーの一部を分岐し、この分岐Nd:YAGレーザまたはこの高調波紫外光と波長可変な中赤外光を同時に出力することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】1490〜1525nm波長帯においても高出力が得られ、SバンドとCバンドとで動作可能な光増幅器を提供する。
【解決手段】信号光を入力するEr添加光ファイバ5、およびErイオンの15/211/2準位間のエネルギーに相当する励起光を、Er添加光ファイバ5に入力する励起光源3−2,3−2−1を含み、Er添加光ファイバ5により増幅された信号光を第1出力光として出力する第1増幅手段と、第1出力光を入力するTm添加光ファイバ1、およびTmイオンの準位間のエネルギーに相当する励起光と、準位間のエネルギーに相当する励起光とを、Tm添加光ファイバ1に入力する励起光源3−1,3−1−1を含み、Tm添加光ファイバ1により増幅された第1出力光を第2出力光として出力する第2増幅手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 モードロックレーザ装置の出力効率を向上させると共に、低コスト化および小型化を可能とする。
【解決手段】 可飽和吸収体ミラーデバイス18および出力ミラー11により両端面が構成されてなる共振器10と、共振器10内に配置された固体レーザ媒質12と、固体レーザ媒質12に励起光Leを入射させる励起手段20と、共振器10内に配置され、励起光Leの入射により固体レーザ媒質12から発生した発振光Loが斜めに入射され、該発振光Loを反射する折り返しミラーとを備え、発振光Loが共振器10内で共振して出力ミラー11からパルスレーザLとして出力されるモードロックレーザ装置1において、共振器10内で共振する発振光L0が、固体レーザ媒質12の1つの端面12aから所定の入射軸に沿って入射され、該固体レーザ媒質12を透過して折り返しミラーにより反射されて固体レーザ媒質12を再度透過して端面12aから入射軸とは異なる出射軸に沿って出射されるように構成する。 (もっと読む)


2つまたはそれより多くの利得媒体からのビームまたは光波のコヒーレント結合のためのシステム及び方法が開示される。利得媒体(108a,108b)を、増倍係数(M)を有する不安定型共振器(102)内に配置することができる。利得媒体からの出力ビームまたは光波は不安定型共振器の増倍によって共振器内で拡大され、コヒーレント結合され得る。利得媒体は誘導放出によって出力を生じるレーザ媒体とすることができ、あるいは利得媒体はパラメトリック相互作用すなわち3光波相互作用によって1つまたはそれより多くの出力を生じるパラメトリック利得媒体とすることができる。熱伝導素子(510)を利得媒体(508a〜508d)に接触させて、利得媒体から熱を取り除くことができる。

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【課題】 300nmの増幅周波数帯域を有し、光ファイバー全体が低損耗の通信周波数帯1300nmから1600nmをカバー可能である遷移金属を含有する光ファイバー増幅器を提供する。
【解決手段】 光ファイバー60を有する。光ファイバー60は、遷移金属イオンを含有する芯部61と、芯部61の外層を被覆する少なくとも一層の被覆部62とを含む。光ファイバー増幅器は、遷移金属イオン含有の光ファイバー60により300nmの増幅周波数帯域を有し、光ファイバー60全体が低損耗の通信周波数帯1300nmから1600nmをカバーすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】温度による光学長変化が少なく、かつ信頼性の高い光増幅器またはレーザ装置を構成する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、所定の波長(波長1)で光信号を増幅できる増幅媒体と、該増幅媒体を増幅可能な状態に励起できる波長(波長2)の光を放射する励起光源と、波長1の信号光を入力する入力ポートと、波長1の光と波長2の光を合波できる合波器と、増幅された波長1の光を出力する出力ポートとを備えた光増幅器において、増幅媒体の一部がフッ化物ガラスからなり、実効的な光学長の温度依存性(dL/dT)を小さくすることを特徴とするアサーマル光増幅器および、アサーマル・レーザ装置。 (もっと読む)


本発明は、多色光を生成するための装置であって、光ポンピング手段と、導光手段とを有する装置に関する。前記光ポンピング手段は、第1波長における第1放射光を伝送することができ、前記装置は、選択注入手段を有し、選択注入手段は、前記選択注入に対応する高調波を生成するように配置された前記導光手段に前記放射光を注入し、かつ、前記第1放射光と前記高調波の非線形励起によって、出射口で多色光を供給することを特徴とする。
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【課題】 透光性材料を空間充填率が高く、光学散乱の少ない光透過率に優れたものとする。
【解決手段】 液相合成により粒子を合成後、この粒子を乾燥させることなく、溶液を入れ替えて、ここに、Al2O3、イットリウム酸化物、シリコン酸化物、イットリウム・シリコン複合酸化物、アルミニウム・シリコン複合酸化物あるいは前記粒子の融点と比較して低い融点をもつガーネット構造を有する化合物群から選ばれる少なくとも一種類以上からなる粒界相の組成を含む溶液あるいは沈殿を含む液を導入する。粒子の表面に粒界相の組成を含む溶液あるいは沈殿を含む液を付着成長させて活性化微粒子を調整し、この活性化微粒子を溶液中で3次元配列させて成型体とし、この成型体を焼結させる。 (もっと読む)


【課題】 Niドープガラスを用いて、レーザ発振あるいは光増幅作用を示す波長範囲が格段に広く、その中心波長が光通信波長域にとって重要な1.1〜1.7μm帯にあるようなレーザあるいは光増幅器に使用できる光学特性を備えた広帯域光増幅媒体および光増幅器を提供する。
【解決手段】(a)SiO2が40モル%以上、(b)Li2Oが40モル%以下、(c)Ga23とLi2Oを合わせた組成分が15モル%以下で、(a)(b)(c)の合計が100モル%となる組成のガラスを使用し、発光種として添加したNiを取り込む微小領域だけを限定的に結晶化する。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲のコア/クラッド材料の組み合わせに対して、特にクラッド断面積に対してコア断面積の小さな光ファイバの製造に適した光ファイバ用母材の製造方法を提供する。
【解決手段】 柱状のコア部と、該コア部の側面の全周囲を取り囲むクラッド部からなる光学素子用母材の製造方法において、前記クラッド部を複数のクラッド部材から構成し、前記クラッド部材の少なくとも1つに長手方向に、コア部を嵌め込むことのできる溝を形成する加工工程と、該溝にコア部を嵌め込み、前記クラッド部材を組み合わせてクラッド部を形成する工程と、を含むことを特徴とする光学素子用母材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 (1)希土類金属の高濃度ドープが可能で、(2)消光の抑制、(3)光学的透明性の確保、および(4)経済性の改良が満たされた希土類金属含有有機無機複合体を用いた光増幅器を提供する。
【解決手段】光伝送路が希土類金属を分散してなる有機重合体からなり、該希土類金属が、少なくとも1種の希土類金属に他の金属種が酸素を介して配位してなる無機分散相を形成している。希土類金属と、これに酸素を介して他の金属種が配位してなる無機分散相の直径は0.1〜1000nmであることが好ましい。希土類金属の割合は、固形分換算で、有機重合体および希土類金属分散相の総量の90重量%以下であることが好ましい。希土類金属に酸素を介して配位する金属は、3B族、4A族、5A族金属より選ばれた1種もしく1種以上の元素であることが好ましい。希土類金属分散相の構成例として、希土類金属塩と他の金属アルコキシドによる形成があげられる。 (もっと読む)


【課題】強力な放射を伝達でき、その出力が従来のファイバーより大きい光ファイバーの提供。
【解決手段】屈折率nを有する希土類にドーピングした活性芯、該活性芯を囲む屈折率nを有するポンプ芯、該ポンプ芯を囲む屈折率nを有するガラス内部クラッド層、屈折率nを有する該追加のガラスクラッド層を囲む保護コーティングからなり、そしてnはnより大きく、nはnより大きくそしてnはnより大きい、ファイバーレーザー/ファイバー増幅器として使用するのに好適な高い損傷境界のマルチクラッド光ファイバー。
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【課題】
光増幅器の利得一定制御を行う場合に、波長数の変動に伴う入力光強度の変化に対して安定した過渡応答変動量の小さい制御を実現する。
【解決手段】
光増幅器において、利得誤差による制御に加えて、入力光強度の変化を検出し、その検出結果に従って制御パラメータを選択し、前記制御に加味することにより、高速で過渡応答特性のよい制御を実現する。さらに、出力光の自然放出光補正においても、入力光強度の影響を反映させ、より高速で過渡応答特性のよい制御を実現する。
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【課題】
光増幅器を2段以上多段接続した光増幅器システムにおいて、高精度な出力一定制御または利得一定制御を行い、安定した通信システムを提供する。
【解決手段】
光増幅器の出力光を減衰する可変光減衰器を有する光増幅器とそれに接続された光増幅器において、光減衰後の光強度検出信号で制御する可変光減衰器の減衰量の目標値を後段の光増幅器の光強度検出信号により補正する。また、前段の光増幅器は、出力信号光に含まれる自然放出光(ASE)の情報を次段の光増幅器に通知し、次段の光増幅器は、前段から通知されたASE情報により入力光強度からASEの影響を除去する。
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