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Fターム[5F172AF01]の内容

レーザ (22,729) | レーザ活性種 (2,579) | 無機イオン (2,402)

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【課題】
光増幅器の利得一定制御を行う場合に、波長数の変動に伴う入力光強度の変化に対して安定した過渡応答変動量の小さい制御を実現する。
【解決手段】
光増幅器において、利得誤差による制御に加えて、入力光強度の変化を検出し、その検出結果に従って制御パラメータを選択し、前記制御に加味することにより、高速で過渡応答特性のよい制御を実現する。さらに、出力光の自然放出光補正においても、入力光強度の影響を反映させ、より高速で過渡応答特性のよい制御を実現する。
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光主信号が流れる伝送路上の光デバイスの実装数を削減して、小型化、低コスト化及び光伝送品質の向上を図る。光増幅部(11)は、光増幅用の活性物質をドープした増幅媒体に励起光を入射して光増幅を行い増幅光信号を出力する。反射型光可変減衰器(20)は、反射ミラー(22)によって入力ビームを反射させて反射ビームを生成し、入力ビームと反射ビームが通過する位置に磁気光学結晶を設けて、印加された磁界によってファラデー回転角を与えることで増幅光信号の減衰量を変化させ、かつ反射ミラー(22)を一部透過した光を入力モニタ光として電気信号に変換する。
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【課題】レーザによる手術に用いるための、高いパルス繰返し速度を有する光ポンピングされた赤外部の中央の固体レーザを提供する。
【解決手段】このレーザは、1.7〜4.0μmの波長を生成し、光ポンピングされる。ポンプパルスの立上がり時間および立下がり時間は、熱によるレンズ作用により引起こされる不安定性を防ぐのに十分短い。このレーザにより、パルスエネルギを増加させる必要なく組織の切断をより効率的に行なうことができる。 (もっと読む)


第一波長及び第二波長でレージングが可能なレージング媒体を有する、少なくとも2つの波長でレージングが可能なレーザを提供する。出力カプラは、レージング媒体の縦軸に沿って第一端に配置され、第一ミラー、移動可能なビーム遮断シャッタ、及び第二ミラーは、レージング媒体の縦軸に沿ってレージング媒体の第二端に順番に配置される。第一ミラーは第一波長で高反射性であり、第二ミラーは第二波長では高反射性であるが第一波長では透過性である。ビーム遮断シャッタをレージング媒体の縦軸で選択的に位置合わせすることによって、レージング波長を選択することができる。また、単一の電子駆動システムに駆動される2つのレーザを有するレーザ・ワークステーションも提供され、ここで、単一のエネルギー蓄積ネットワークが、第二媒体を励起するよう作動する第一レーザ・ポンプ・チャンバに接続される。また、複数の波長のエネルギーを使用して皮膚を処置する方法も提供される。

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レーザー発振が可能な遷移金属ドープ・スピネル型MgAl蛍光体とこれを用いたレーザー装置であって、Al原料と、Al原料のAlの量に対してMgの量がモル比で数%過剰になる量のMg原料と、遷移金属原料とを混合し、この混合原料を加圧成型して形成した原料棒を所定の雰囲気ガス中の浮遊帯域溶融により単結晶化することによって得る。Tiドープの量は、組成式MgAl2−xTiにおいて、0.003≦x≦0.01の範囲であり、Mnドープの量は、組成式Mg1−xMnAlOにおいて、0.003≦x≦0.01の範囲である。
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【課題】複数の励起光源を内設するマルチポート光増幅器において、劣化の著しい励起光源の劣化の進展を抑制することで各励起光源の寿命をできるだけ均一化したマルチポート光増幅器を提供する。
【解決手段】 本発明の光増幅器は、励起光源11で生成する励起光の出力を制御する励起光源制御・検出部2と、光信号を入力して前記励起光により前記光信号を増幅させる光ファイバー3と、前記励起光を入力して光ファイバー3に合波させるパワーコンバイナー4と、光ファイバー3で増幅された光信号出力を分岐する光分岐器5と、光分岐器5で分岐された光信号を入力して光ファイバー3で増幅された前記光信号出力を算出するための光出力検出信号を生成する光出力検出回路部7と、光出力検出回路部7から光出力検出信号を入力して励起光源制御・検出部2を制御する制御回路部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 コストの増大を抑えた安価な構成で、種光パルスを発生し、該種光パルスの光周波数を拡大した光を出力可能な広帯域光源を提供すること。
【解決手段】 連続光を発生する半導体ファブリペローレーザ1と、波長分散を半導体ファブリペローレーザ1の発振波長において異常分散とし、半導体フェブリペローレーザ1から発振された連続光から該連続光の縦モード間隔に相当する繰返し周波数の光パルス列を発生させる分SMF3と、光非線形を誘起し、SMF3から出力された光パルス列から該光パルス列の周波数成分よりも広帯域な周波数成分を発生させる希土類添加高非線形ファイバ4とを備える。 (もっと読む)


本発明は、広い波長範囲において発光機能や光増幅機能を示すガラス組成物を提供する。このガラス組成物は、ビスマス酸化物、酸化アルミニウム、およびガラス網目形成体を含み、ガラス網目形成体の主成分が酸化シリコン以外の酸化物であり、ビスマス酸化物に含まれるビスマスが発光種として機能し、励起光の照射により赤外波長域で蛍光を発する。好ましいガラス網目形成体はBまたはPである。このガラス組成物は、さらに1価または2価の金属の酸化物を含んでいてもよい。
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【課題】データ記憶密度を高める一助となるホログラフィックシステムおよびかかるシステムの使用方法を提供すること。
【解決手段】波長多重化ホログラフィックシステムは、波長を多重化するための波長可変青紫色レーザ(10)および制御器(140)を含む。ホログラフィックデータの記録方法は、ホログラフィック媒体(20)を提供する工程と、波長を多重化するための波長可変青紫色レーザ(10)を提供する工程と、ホログラムを設定された波長で記録するためにレーザ波長を調整する工程と、その設定波長で前記ホログラフィック媒体(20)上にホログラフィックデータを記録する工程とを含む。ホログラフィックデータの検索方法は、ホログラフィック媒体(20)を提供する工程と、少なくとも1つの波長可変青紫色レーザ(10)を提供する工程と、青紫色レーザを設定された波長に調整する工程と、その設定波長でデータを検索する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】金属イオンを励起光で効率的に励起することが可能な光ファイバを利用した光ファイバ増幅器、光ファイバレーザ光源を提供する。
【解決手段】 光ファイバ10は、少なくとも1種類の金属イオンが添加された第1領域12及び第1領域12の周囲に設けられた第2領域13を有すると共に、金属イオンを励起する波長を有する励起光62をマルチモードで伝播させる中実領域14と、第2領域13の周囲に設けられると共に、長手方向に延びる複数の空孔15を有する第3領域16とを備える。光ファイバ10には、捻れが付与されており、この捻れによって中実領域を伝播する励起光の各モード間にエネルギー移動が生じる結果、コア領域12で強度ピークを有さないモードの励起光62によっても金属イオンが励起されるので効率的に金属イオンを励起できる。 (もっと読む)


【課題】 1つの固体結晶から多波長のレーザー光を同時に得ることができ、信頼性と発振効率が高く、小型で安価なレーザー装置の提供。
【解決手段】 レーザー媒質10の固体結晶にラマン結晶を使用し、レーザー媒質10を励起させてレーザー光を発生させるレーザー発振器12と、レーザー媒質10から発生したレーザー光を共振させる反射鏡16及びレーザー出力鏡18と、角度調整により可視域を発振する多波長の中から選択的に単一波長を取り出し可能とする高調波素子22とを備えるレーザー装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】より小型化された状態で、光の増幅とともに波長合分波ができるようにする。
【解決手段】下部クラッド層112の上に、入射導波路コア101aと、励起光入射コア101bと、入射側スラブ導波路コア103と、複数のアレイ導波路コア105と、出射側スラブ導波路コア104と、出射導波路コア102とが形成されている。また、上述した各コアを覆うように、屈折率が約1.465の上部クラッド層114が形成されている。入射側スラブ導波路コア103と、複数のアレイ導波路コア105と、出射側スラブ導波路コア104とは、屈折率が約1.51のSiONから構成され、かつ、Erなどの希土類元素が添加されている。なお、SiONのかわりに、SiOx(x<2)を用いてもよい。 (もっと読む)


ダイヤモンドイド含有材料に基づく新規な光デバイスを開示する。ダイヤモンドイドから作り出すことのできる材料には、ダイヤモンドイドが核となるCVD膜、ダイヤモンドイド含有CVD膜、分子結晶、及び重合材料が包含される。本明細書に開示される、ダイヤモンドイド含有材料から作り出すことのできるデバイスには、固体色素レーザー、半導体レーザー、発光ダイオード、受光素子、フォトレジスタ、フォトトランジスタ、光電池、太陽電池、反射防止コーティング、レンズ、ミラー、圧力窓、光導波路、並びに粒子検知器及び放射線検知器が包含される。
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本発明の目的は、改良型マイクロマシニング装置、及びその使用方法を提供することである。本発明のもう1つの目的は、増大した速度でポリマー材料を切る、又は刻むことのできるダイオード励起固体レーザー、及びその使用方法を提供することである。本発明のこれら及び他の目的は、マイクロマシニング装置で実現される。その装置は、出力ビームを生成する発振器空洞を定める高反射器及び出力カプラーを持つ、モードロックされた赤外線レーザーシステムを含む。利得媒体及びモードロックデバイスは、発振器空洞内に配置される。ダイオード励起源は、利得媒体に入射する励起ビームを生成する。第二高調波生成器が、発振器空洞に結合される。第三高調波生成器が、第二高調波生成器に結合され、UV出力ビームを生成する。出力ビーム方向付け装置は、その出力ビームを物品のポリマー表面に向ける。少なくともポリマー材料の一部が、その出力ビームによりマイクロマシニングされる。
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【課題】従来の材料系よりも強い強度の発光が得られる発光素子、圧電特性も兼ね備える圧電発光素子、これで表示面が構成された表示装置を提供する。
【解決手段】第1の組成で不純物元素を含有する第1の石英ガラス膜11aと、第2の組成で不純物元素を含有する第2の石英ガラス膜11bとを含む積層石英ガラス膜11を有する構成とする。この積層石英ガラス膜11は、光または電子線の刺激を受けて、光または電子線ルミネッセンスにより発光する。あるいは、積層石英ガラス膜11は光または電子線の刺激を受けて発光し、かつ、圧電特性を有する。さらには、この圧電発光素子を有する画素が、表示面にマトリクス状に複数個並べられて構成された表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】発光の短波長成分の弊害を克服し、青色LEDの信頼性と性能を飛躍的に向上させることのできるフッ化カルシウム結晶とその製造方法ならびに使用方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、フッ化カルシウム結晶内に局所的電気的分極を持たせるために酸素を添加すること、さらには添加酸素に見合った量のランタン系元素を添加したフッ化カルシウム結晶及びその製造方法、さらに前記フッ化カルシウム結晶を400nm以下の波長の光で照射し励起する使用方法、さらに前記フッ化カルシウム結晶中の電子を励起する固体レーザ或いは発光体、さらに前記フッ化カルシウム結晶を415〜450nmの光波長を含む発光ダイオードの窓又はレンズとして用いる構造、及びその使用方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】中実領域を伝播させる励起光に対して高い開口数(NA)を実現可能であって製造コストの低減が図られたホーリーファイバを提供する。
【解決手段】 ホーリーファイバ1は、光軸Lの方向に延びており光増幅剤が添加された中実領域と、光軸方向に延びる複数の空孔9Aを有すると共に中実領域の周囲に設けられたクラッド領域9とを備え、光増幅剤を励起する励起光を中実領域で伝播させる。このホーリーファイバ1では、光軸方向に略直交する断面13において、複数の空孔は中実領域の外周に沿って1層構造で配置されており、複数の空孔のうち互いに隣り合う空孔の間の最短距離tが1.0μm以下である。この場合、空孔と空孔との間の最短距離が1.0μm以下であるので、その間から励起光が漏れだしにくく高NAを実現できる。また、空孔が中実領域の外周に沿って配置されているので空孔の数の低減が図られ、製造コストが低減する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオード・ポンプ・ソリッド・ステート・レーザ源(220、222、224)から2つ以上の波長のレーザ・ビームを供給するシステム、装置、および方法を提供する。
【解決手段】 異なる波長を有するこれらのレーザ・ビームは、レーザ源(220、222、224)によって発生され、そのビーム経路を、光学構成によって共通光軸280に沿ってそろえ、少なくとも1つの目標区域を処置することができる。複数のダイオード・ポンプ・ソリッド・ステート・レーザ空胴から出力される周波数倍増レーザ・ビームを、屈曲ミラー(M2、M5、M8)に通過させ、1つ以上のコンバイナ・ミラー(M10、M11、M12)を用いて、共通光軸280上で結合し、ビーム経路を統一することができる。1つ以上の伝達システムを用いて、選択したレーザ・ビームを目標に伝達することができる。
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【課題】波長変換素子は位相整合波長許容度が狭いため、安定した出力を得るには、光学系の波長安定化および波長変換素子の温度制御により出力安定化を図る必要があった。
【解決手段】レーザ媒質と波長変換素子からなるコヒーレント光源において、レーザ媒質からの基本波を波長変換素子により高調波に変換した後、反射体により反射した基本波をレーザ媒質に帰還することで、レーザ媒質の発振波長を帰還光の波長に固定する。これにより、レーザ媒質の発振波長を波長変換素子の位相整合波長に自動的に固定する。 (もっと読む)


【課題】 赤から青の可視全域の広い波長域の蛍光を示す固体蛍光材料の開発。
【解決手段】 添加元素として鉛(Pb)を含み、4硫化2ガリウムカルシウム(CaGa2S4)を母体とする結晶性の固体。 (もっと読む)


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