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Fターム[5F172AF01]の内容

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【課題】 小型高効率で構成が単純な紫外光源装置を提供することである。
【解決手段】 励起光源と、希土類を添加した光導波路(希土類添加光導波路)と、該励起光源からの励起光を該光導波路に光学的に結合する手段と、該希土類添加光導波路から発生する光を放射する放射部を備えた光源であって、該励起光源の発光波長が340nm〜500nmの波長範囲から選ばれるいずれかの波長であり、かつ、該希土類添加光導波路のコア部にNd、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tmから選ばれる少なくとも一種類の希土類元素を含有し、かつ、該希土類添加光導波路から放射される光の波長が、405nm以下かつ励起光波長よりも短波長であることを特徴とする、紫外光源装置。 (もっと読む)


【課題】励起光の結合効率を高めると共に、ファイバ端面の損傷を抑制する。
【解決手段】光増幅成分がドープされたコア1、コア1を被覆するように設けられた第1クラッド2、第1クラッド2を被覆するように設けられ、コア1に沿って延びる複数の細孔が形成された第2クラッド3、及び第2クラッド3を被覆するように設けられたサポート層4を有するダブルクラッドファイバ本体部9と、ダブルクラッドファイバ本体部9のファイバ端面に融着され、第1クラッド2に励起光Lを入射させるための励起光入射部6aとを備えた光ファイバ10aであって、励起光入射部6aが融着された側のダブルクラッドファイバ本体部9のファイバ端部では、第2クラッド3及びサポート層4が取り除かれて第1クラッド2が露出している。 (もっと読む)


【課題】 直接上準位を励起することにより、UV光または可視光領域のレーザを発生させることができるレーザ装置を提供することである。
【解決手段】 励起光を放出する励起光源と、所望の波長帯の光を反射する第1のミラーと第2のミラーが対向して設置され、さらに第1のミラーと第2のミラーの光路間に該励起光を導入する励起光結合手段と導入された該励起光により発光するレーザ媒質が配置されている共振器を備えるレーザ装置において、
励起光源に、励起光の波長が340〜500nmの範囲内である、チッ化ガリウム系半導体光源、レーザ媒質に、少なくともEr3+、Ho3+,Sm3+、Tm3+、Dy3+、Eu3+、Tb、またはNd3+が少なくとも1つ添加されているフッ化物ガラスまたはフッ化物結晶を用い、かつ、レーザ発振波長が励起波長よりも長いことを特徴とするレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】 直接上準位を励起することにより、UV光または可視光領域のレーザを発生させることができるレーザ装置を提供することである。
【解決手段】 励起光源と該励起光源から放出される励起光を透過し且つ励起光の波長を除く所望の波長帯の光を反射する第1のミラーと該所望の波長帯の光を反射する第2のミラーが対向して設置され、さらに第1のミラーと第2のミラーの光路間に該励起光により発光するレーザ媒質が配置されている共振器を備えるレーザ装置において、
励起光源に励起光の波長が340〜500nmの範囲内であるチッ化ガリウム系半導体光源、レーザ媒質に少なくともEr3+、Ho3+、Sm3+、Tm3+、Dy3+、Eu3+、Tb、またはNd3+が少なくとも1つ添加されているフッ化物ガラスまたはフッ化物結晶を用い、かつレーザ発振波長が励起波長よりも長いことを特徴とするレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、小型かつ高性能な光ファイバジャイロを提供することである。
【解決手段】 少なくとも、光源と、光ファイバコイルと、該光源より出射される光を分岐して該光ファイバコイル内に導入し右回り光(CW光)と左回り光(CCW光)として周回させ、周回したCW光とCCW光を合波し、合波された干渉光を放出する光合分波器と、該干渉光を検出する検出器と、該干渉光を該検出器に導く光学部品とを備える干渉型光ファイバジャイロにおいて、 該光源が、少なくとも、発光部と、該発光部を励起する励起光源とを有し、該光源から出射される光の中心波長が400nm〜900nmの範囲内にあり且つ半値全幅が1nm以上であることを特徴とする干渉型光ファイバジャイロ。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ小型な構成でパルス光の繰り返し周波数を容易に調整することができるモード同期レーザ装置、パルスレーザ光源装置、及び顕微鏡装置を得る。
【解決手段】モード同期レーザ装置10は、励起光学系12、SESAM14、固体レーザ媒質16、ダイクロイックミラー18、共振器ミラー20、ペルチェ素子22、及びペルチェ駆動部24を含んで構成されている。SESAM14、固体レーザ媒質16、共振器ミラー20、及びダイクロイックミラー18が取り付けられたダイクロイックミラーホルダー32は、同一の共振器ホルダー34により固定されている。共振器ホルダー34は、ペルチェ駆動部24により駆動されるペルチェ素子22によって温度調整され、これにより共振器長が変化し、共振器から出射されるパルス光の繰り返し周波数が変化する。 (もっと読む)


レーザ・アセンブリ(10)、及びその光出力を制御するための方法が、開示されている。前記レーザ・アセンブリは、活性領域(12A)とその関連付けられた電流ドライバ(15)をもつ半導体レーザ・ダイオード(12)を具備する。前記電流ドライバ(15)は、それを通じて一定の電流特性を誘導するための前記活性領域(12A)を励起させるために、制御可能に動作される。前記電流特性は、前記半導体レーザ・ダイオードの前記活性領域(12A)の所定の温度範囲を保つ一方で、前記レーザ・アセンブリ(10)からの所望の放射特性と、前記レーザ・ダイオード(12)の前記活性領域(12A)の所望の過熱特性とに対応する。
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【課題】高品質、高光出力で、シングルモードのレーザ光が得られるファイバレーザ用光ファイバ及びファイバレーザを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加されたコアと、該コアの周囲に形成された複数の空孔を有するクラッドとを備え、励起光を増幅させてレーザ光を発振させるファイバレーザ用光ファイバ2において、長手方向の所定位置に、モードフィルタ6が形成されている。 (もっと読む)


異方性結晶、例えば、Nd:YVO、Nd:YLF及びNd:GdVOが多くのレーザ用途のための好適な利得物質になっている。異方性利得媒質では、補助的な補償なしでも、レーザモードが利得媒質を通過する際に劣化することはない。異方性利得媒質を組み込んだ光パワー増幅器は、複数のパスによるパワースケーリングを達成できると共に、各パスの間、レーザと励起光との間の良好なモード整合を維持することもできる。好ましい実施の形態では、シードレーザビーム(100)が異方性利得媒質(102)を複数回通過し、各通過の間、ビーム変位角を実質的にゼロにすることができる。マルチパスシステムは、マイクロマシニング、ビア穴あけ及び高調波変換用途の要求を満たす高パワーTEM00を実現する経済的で信頼できる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高出力レーザーを構築することのできる安価なレーザー発振媒体を提供すること。
【解決手段】所定の励起光を照射することにより蛍光を発し且つ希土類イオンとしてEu3+、Tb3+、Yb3+,Nd3+,Er3+およびSm3+からなる群から選択される少なくとも1つを含有する希土類イオン錯体を、透明樹脂にドープしてなるプラスチックロッドをレーザー発振媒体として用いる。このプラスチックロッドは、例えば、希土類イオンとしてEu3+、Tb3+、Yb3+,Nd3+,Er3+およびSm3+からなる群から選択される少なくとも1つを含有する希土類イオン錯体と透明樹脂の原料モノマーもしくはオリゴマーと重合開始剤とを含む溶液をロッド形成用型内で重合することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光学部品に、最適な共振器のために必要な特性を与える。
【解決手段】本発明の光学部品は、飽和可能に吸収を行なう層を有する飽和可能な吸収体として作用する多層に位相連結された、“エタロンのない”コーティングアンサンブルを有する。本発明による光学部品において、分離した個々の個別的な光学要素は、サンドイッチ状に組み立てられるのではなく、コーティングアンサンブルが提供され、ここにおいてそれぞれ個々の層は、アンサンブルの残りとともに入射するビームのための位相に関する総合特性に貢献する。この構成形式及びそれにより得られる計算形式によってのみ、飽和可能に吸収する特性を有する1つ又は複数の層を、最適な、ここでは飽和可能に吸収する作用が達成できるように、位相に関する関係を考慮してアンサンブル内に配置できる。 (もっと読む)


ダイオード励起固体レーザ材料(21’,75)の周波数二倍化(30’)基本波であるレーザキャビティ(34’,71)からの出力で、ルビー系活性レーザ媒体(21”,93)をポンピングすることによって紫外レーザ光を発生させるシステムおよび方法。ルビー系活性レーザ材料のレーザ発光は、レーザキャビティ内に配置される非線形結晶(30”)によって順次周波数二倍化される。効率的な周波数変換のために、好ましくは、レーザキャビティは、共振反射器を用いる。キャビティ内第2高調波発生は、ビームスプリッタとして作用するSH出力カプラ(48’,48”)の最適化された反射率で結合されたキャビティを用いることによって増強される。
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超音波検査のための小型の高平均出力中赤外範囲レーザーである。このレーザーは、808nmでダイオードによって励起され、1μmの出力ビームを形成するNd:YAGレーザーまたはYb:YAGレーザーの一方を備える。1μmの出力ビームは、光パラメトリック発振器に配向され、この発振器でビームの波長が1.94μmに変換され、中赤外放射ヘッドに送られる。放射ヘッドは、第2の光パラメトリック発振器に光学的に結合されたHo:YAGレーザーまたはHo:YLGレーザーの一方を備える。第2の光パラメトリック発振器は、ターゲット上に超音波変位を生じさせるための生成出力ビームを形成する。生成出力ビームの波長は、約3μm〜約4μmの範囲であり、3.2μmとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 反射鏡が破損するのを防止し、かつ、高効率を維持しつつ、パルスエネルギーの調整幅の大きいパルスレーザを発振することのできるレーザ発生装置及びレーザ着火装置を提供すること。
【解決手段】 反射鏡、出力鏡、及び前記反射鏡と前記出力鏡との間に配置されて成る増幅媒体及び可飽和吸収体により形成されて成るレーザ発生装置において、前記反射鏡と前記出力鏡とは互いに平行に設置されて成る平面鏡であり、前記反射鏡と前記出力鏡との間に正レンズが配置され、前記正レンズの前側焦点に前記反射鏡が、前記正レンズの後側焦点に出力鏡が配置されて成るレーザ発生装置、及び、前記レーザ発生装置とこのレーザ発生装置から出力されたレーザ光を内燃機関の燃焼室内に集光させる出力光学系とを有するレーザ着火装置。 (もっと読む)


【課題】 フェムト秒台の高出力光パルスを発生させる手段を提供すること。
【解決手段】 本発明の高出力光パルスの発生装置は、信号光を生成するファイバー発振器10と、非線形位相遅れをもち信号光を受光して増幅するとともに圧縮するソリトン・ラマン圧縮器(SRC)を兼ねた増幅ファイバー11と、増幅された光パルスを周波数変換して高出力光パルスとする周波数変換器であるPPLN(周期性ポーリングLiNbO3)20とを有する。分散補償ファイバー18により分散が補償される。また、ファラデー回転鏡(FRM)19により光パルスが反射されてダブルパス形態を取っている。ポンプ16から注入されるポンプ光からのエネルギーを得て、信号光は増幅されるとともに圧縮され、PPLN周波数変換器20により周波数変換された波長で、フェムト秒台の高出力光パルスが得られる。 (もっと読む)


【課題】可視光域の励起光源を用いた高出力なレーザ装置及び顕微鏡を得る。
【解決手段】レーザ装置10は、GaN半導体レーザ1と集光レンズ2から成る励起光学系、ダイクロイックミラー3及び出力ミラー5から成る共振器を備え、この共振器内に固体レーザ媒質4が配置されている。固体レーザ媒質4は、結晶のc軸がx軸と平行となるように共振器内に配置されている。励起光学系は、GaN半導体レーザ1から出射される励起光の偏光方向がy軸に平行になるように配置されており、波長が445nmの励起光の吸収が最も大きくなるc軸と垂直な結晶軸において励起光を吸収させるような構成となっている。固体レーザ媒質4から出射される発振光の偏光方向は、蛍光強度が最も強いc軸方向に平行な方向となり、励起光とは直交する方向であるx軸に平行な方向となっている。 (もっと読む)


【課題】 有機重合体を用いた光増幅器に使用される光ドーピング用材料の耐熱性を向上させる。
【解決手段】 希土類金属の塩と金属アルコキシドを反応させて得られる複合体と、キレート剤と、を有機溶媒中に混合して得られる光ドーピング用材料とする。 (もっと読む)


【課題】周波数を倍加させた固体レーザを備える光電子アセンブリにおいて、技術的に簡単に実施できるものを提案する。
【解決手段】光電子アセンブリが、調節された状態で光電子アセンブリ内に固定された、周波数を倍加させたモジュール式の固体レーザ2を備えている。固体レーザは、制御手段4によって制御可能な熱源5に熱伝導可能に接続された光共振器3を備えている。固体レーザ2の作動温度Tが、制御手段4により40℃から55℃までの間で調節されている。 (もっと読む)


【課題】強誘電性単結晶基板内に周期分極反転構造を形成するのに際して、広範囲にわたって良好な周期分極反転構造を形成できるようにし、かつ熱ダメージによる基板の割れを防止できるようにする。
【解決手段】単分域化している強誘電性単結晶基板1の一方の主面1a上に周期電極20を設け、基板1の他方の主面1b側に一様電極6を設ける。誘電体基板11の一方の主面11a上に第一の導電膜12を設け、他方の主面11b上に第二の導電膜13を設ける。一様電極6と第一の導電膜12とを電気的に導通させる。強誘電性単結晶基板1の温度が誘電体基板11の温度よりも高い状態で周期電極20と第二の導電膜13との間に電圧を印加することによって、基板1に周期分極反転部を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の太陽光励起レーザー装置の効率を上げる。
【解決手段】太陽光1により励起されるレーザー媒質を多層化しそれぞれの層に波長に最適化したCr、Nd、Erの複合材料をレーザー体層4、6に添加する事により、太陽が持つ広領域の波長ごとに別個にドーピング材で吸収され、それぞれレーザ励起を行い、複数の波長で発信することにより、太陽光1エネルギーを高効率でコヒーレントレーザー光エネルギーに変換するエネルギー変換装置。 (もっと読む)


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