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Fターム[5F172AF01]の内容

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【課題】複数の光信号のいずれかが欠落しても、残りの光信号の光強度を当該欠落前と等しく維持できることに加え、構造が簡素な光増幅装置を提供する。
【解決手段】波長多重された2つ以上の光信号を増幅する光増幅器11と、光増幅器11に励起光を供給する励起光源12とを有している。励起光源12は、励起光が所定の光強度になるように自律的に制御する。光信号の波長数の減少に応じて励起光源12による励起光の所定の光強度を低下するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 高出力のパルスレーザ光を生成することが可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ装置1ではチャネル増幅器14において、レーザ装置1Aではスラブ型固体レーザ装置44において、連続光であるレーザ光Lのそれぞれを増幅する。このため、パルスレーザ光を増幅する場合に比べて、増幅率を高く設定できる。そのように増幅されたレーザ光Lのそれぞれを回折格子16の集光位置Pで合波して合波光Lを生成する際に、集光位置Pにおいて合波光Lの出力のピークが(同じパルス時間波形が)所定の時間間隔で繰り返し現れるように、レーザ光Lのそれぞれの位相を制御する。これにより、回折格子16の集光位置Pにおいて、増幅された複数のレーザ光Lによりパルスレーザ光が生成される。よって、このレーザ装置1によれば、高出力のパルスレーザ光を生成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】出射ビーム断面の光強度分布が均一化され過大なピークが抑制されたファイバレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】ファイバレーザ発振装置は、シード光を放出可能なシード光源と、励起光を放出可能な励起光源と、光ファイバと、を有する。前記光ファイバは、前記励起光を吸収可能な希土類元素がコアに添加され、前記コアに導入された前記シード光を増幅して放出可能な増幅部を少なくとも有する。また、光ファイバには、最小曲げ半径よりも大きい第1の半径を有する第1のループと、前記第1のループの前記第1の半径よりも大きい第2の半径を有し前記増幅部に設けられた第2のループと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却効率が高く、アクティブファイバを取付ける作業が容易であり、アクティブファイバに付与される外的要因の振動を吸収することができ、ひいては高出力のレーザ光を発振することのできるアクティブファイバ冷却装置およびそれを備えたファイバレーザ発振器を提供すること。
【解決手段】
長手方向の両端面3、4の間において前記端面から入射された励起光を用いてレーザ光を発振するアクティブファイバ2を冷却するアクティブファイバ冷却装置31であって、外部から内部に給排される冷媒によって冷却されるヒートシンク32の表面に対して、アクティブファイバ2の全体を覆う粘着性を有する薄膜状の金属製放熱部材35によってアクティブファイバ2を密着させるようにして貼り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】励起光とレーザ光とのビームオーバーラップ効率を高め、励起光からレーザ光への光−光変換効率を向上させた固体レーザ装置を得る。
【解決手段】励起光およびレーザ光が入射される薄板状の固体の励起媒質1を備えている。励起媒質1は、全反射コート4、5が施された非平行な2辺を有し、レーザ光は、非平行な2辺を多重反射してジグザグに進行する。励起媒質1内のレーザ光が分散する部分の励起密度よりも、励起媒質1内のレーザ光が集中する部分の励起密度の方が高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、増幅用光ファイバへの励起光の結合効率を向上させるための、信号光と励起光を増幅用光ファイバに導光するテーパ形状光ファイバを、高い精度で容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、まず、クラッド12−2の直径に対するコア11−2の直径の比率が長軸方向に一定であり、クラッド12−2の直径とコア11−2の直径が一端から他端に向けて小さくなるコアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2を製造する。次に、クラッド12−3の直径が長軸方向に一定となるように、コアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2の外周表面を加工し、コア径不均一光ファイバ母材1−3を製造する。次に、コア11の直径が長軸方向に一定となるように、コア径不均一光ファイバ母材1−3を延伸し、テーパ形状光ファイバ1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 励起光を効率的に吸収させることができる光学部品付き増幅用光ファイバ、及び、これを用いたファイバレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ファイバレーザ装置1における光学部品付き増幅用光ファイバは、活性元素が添加されるコア31と、コア31を伝播する被増幅光を増幅するための励起光が伝播するクラッド32とを有する増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30の一方の端部35側において、一端がクラッド32の一部と結合し、他端がクラッド32の少なくとも他の一部と結合する少なくとも1本の光ファイバ53a〜53fを備える光学部品50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長期劣化への耐性を有する固体レーザ、およびそのようなレーザを提供する。
【解決手段】高強度の内部赤外放射による長期劣化への耐性をレーザに付与するための、ダイオード励起赤外レーザの利得媒質の共ドーピングに関する。Cr3+およびCe3+などのイオンを用いる利得媒質の共ドーピングは、外部イオン化放射への耐性を利得媒質に付与し、利得媒質の長期劣化の問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】励起用のレーザダイオードの出力のモニタを簡易な構成でしかも低コストで行い得るレーザダイオードモニタ装置を提供する。
【解決手段】コンバイナ出力ファイバ14の結合ファイバコーティング143を一部除去して結合ファイバクラッド142を露出させた切り欠き形成部144を形成し、この切り欠き形成部144に対し、コンバイナ出力ファイバ14の結合ファイバクラッド142と同一の屈折率、または低い屈折率を有する材料で形成されるモニタ用ダブルクラッドファイバ22のクラッド222を接触させて、コンバイナ出力ファイバ14の結合ファイバクラッド142を伝播するレーザダイオード12−1〜12−nの出力励起光の一部をモニタ用ダブルクラッドファイバ22に漏れて伝播させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】高出力な励起装置を要することなく十分に高い発振効率が得られると共に、発振出力の周波数依存性が小さいレーザ用単結晶部品を提供すること。
【解決手段】Tmを原子5%,Hoを0.5原子%を含んだLiLuFをレーザ材料とし、そのTm,Hoを含むLiLuFによるレーザ材料(Tm,Ho:LLFとして示す)の両端をTm,Hoを含まない母結晶(UndopedLLFとして示す)で挟んだ状態のレーザロッドの断面形状が正三角形(即ち、全体を三角柱型レーザロッドとする)であって、側面を研磨したもの(試料1)と研磨しないもの(試料2)とについて、作製したレーザ用単結晶部品では、試料1の方が試料2のものよりも出力レーザ発振エネルギーにおける周波数依存性が小さく、発振効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 活性元素が励起光を効率的に吸収することができる増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】 活性元素が添加されるコア21と、コア21を被覆するクラッド22と、クラッド22を被覆する外部クラッド23と、を備える増幅用光ファイバ20であって、クラッド22は、断面において、外形が多角形とされると共に、内接円の直径をrとし、外接円の直径をRとする場合に、
0.92≦r/R≦0.97
を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


異なる有利な実施形態は、所望波長の光の強度を増大させるように構成される基板(900,1300)を備える装置及び方法を提供する。基板(900,1300)は、前面(1302)と、後面(1304)と、そして外側端面(922,1306)と、を有する。前記基板(900,1300)は、前記基板の前記前面(1302)で受光する光を反射するように構成される。前記基板はセラミックを含む。前記基板(900,1300)は複数のセクション(902〜918)を含む。前記方法及び装置は更に、前記複数のセクション(902〜918)の間を通過する光を減衰させるように構成される材料(920)を含む。前記材料(920)は、前記複数のセクション(902〜918)の各セクションの端面を取り囲む。前記装置及び方法は更に、液体窒素を、冷却システム(808)を通して送給することができ、そして前記基板(900,1300)内で発生する熱を前記基板(900,1300)の前記後面(1304)から吸収するように構成される冷却システム(808)を備える。
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【課題】大きなコア寸法を持つファイバとレーザ及び増幅器としてこのファイバを用いたデバイスとシステムを提供する。
【解決手段】大きなコアの穴あきファイバは、少数の層に配置された大きな穴で形成されたクラッド領域を有する。コアの周りの穴の層或いは列の数は、信号の基本モードと高次モードの漏れ損失を調整するために使用され、漏れで非基本モードが実質上除去されることを可能にする。基本モードの望ましい漏れ損失での望ましい動作をもたらすために、漏れ損失の細かい調整が穴寸法及び或いは穴間隔を調節することで行われる。結果としての穴あきファイバは、シングルモードを伝搬する従来のファイバと通常のファイバと比べるとき、大きな穴寸法と間隔とをもち、大きなコアをもつ。穴あきファイバの選択されたモードの動作に対して、曲げ損失とモード間隔のような他の損失メカニズムが利用される。 (もっと読む)


本発明は
−安定化しているゲインGを示し、波長λでレーザーパルスを放出するのに適した増幅媒質(11)と、Qスイッチ(12)とを含む共振空洞(1)と、
−増幅媒質の連続ポンピング光源(2)と
を含む、可変周期及び安定化しているエネルギーを有するパルスを放出するのに適した、レーザー装置に関する。
レーザー装置はさらに、ポンピングの持続時間にわたって波長λの光線を増幅材料(11)内へ照射するのに適した、共振空洞(1)の外側に位置する入射器(3)を含み、また、レーザー装置は増幅媒質のゲインをG/kに低減するために、この光線の出力を調整する手段を含み、kは1よりも大きい実数である。
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高利得光ファイバーおよび/または光学パルスの光学ロッド振幅における峻険なパルスを回避および/または補償する制御された高ダイナミックレンジ増幅を有するシードパルス信号のためのQスイッチレーザーまたはQシードソースを使用する装置、方法およびシステムである。随意に、光学出力はLIDARまたは照明用に使用される(例えば、画像取り込み用)。いくつかの実施形態において、良好に制御されたパルス形状は、広いダイナミックレンジ、長い持続時間および狭すぎない輝線幅を有して制御される。いくつかの実施形態におぃて、利得媒体を有する光学的空洞内でのQスイッチを開放すると、増幅が比較的遅く増大し、ここで利得媒体を通る各ラウンドトリップが光学パルスの振幅を増加させ。他の実施形態は、Qシードパルスを得るために、準Qスイッチ装置又は複数の振幅変調を使用する。これらの構成は、広いダイナミックレンジを有する光学パルスを提供し、非常に高いパワーのMOPAデバイスにおける峻険なパルス、非線形のスペクトルの広がりなどの問題を改善する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高信頼性な光増幅中継装置を得ること。
【解決手段】親局側光送受信装置7と加入者側光送受信装置1が光信号の送受信を行う光加入者伝送システムにおいて、光信号を中継し増幅処理を行う光中継増幅装置5であって、加入者側光送受信装置1から送信された上り方向のバースト光信号を受信し、バースト光信号の信号強度に応じて増幅処理を行う一定出力バースト光増幅器52および線形利得バースト光増幅器53と、親局側光送受信装置7から送信された下り方向の連続光信号を受信し、連続光信号の信号強度に応じて増幅処理を行う一定出力連続光増幅器55および線形利得連続光増幅器56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、フッ化物ガラスに光学薄膜が成膜された光デバイスにおいて、光学薄膜の密着性が向上した光デバイスを提供することである。
【解決手段】 フッ化物ガラスと光学薄膜を有する光デバイスにおいて、表面およびその近傍に300質量ppm以上5000質量ppm以下の範囲内で酸素を含有する該フッ化物ガラスの該表面に、光学薄膜が成膜されていることを特徴とする光デバイス。 (もっと読む)


多目的筐体を有する電磁放射線の高出力源が開示される。多目的筐体は、少なくとも光源を形成する材料で満たされた内部を含み、レーザーロッドに光励起を提供するために光源によって囲まれるレーザーロッドを包むことができる反射器をさらに含む。光源の外表面を定義する材料は、反射器の外表面にまで伸張するとともに該外表面を定義する。高反射率コーティングは、保護コーティングとして反射器の外表面にわたって配される。同様に、随意のヒートシンクを反射器の外表面に配することもでき、ヒートシンク全体を移動する強制空気の随意の配置によって冷却が行われる。光源は光源ランプであってもよく、高反射率コーティングは反射器を包むように形成されてもよい。 (もっと読む)


光ファイバの多段階膨張化を実施する方法が説明され、該方法は、断熱条件がファイバ全体で維持されるように連続的な膨張化工程を実施する工程を含む。このように多段階膨張された光ファイバを用いる様々な光デバイスならびにその光デバイスの製造方法もまた説明される。
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【課題】半導体レーザ(LD)、LED、ランプ等の発光源、およびレンズ、ファイバ等の伝送、転写、集光等の光学部品を備えた光源装置において、装置内における硫酸イオン量を低水準に保つことにより、硫酸アンモニウムの光学部品への付着を防ぐことのできる光源装置を提供する。
【解決手段】光を出射する光源1と、光源から出射された光2を処理する光学部品3と、光学部品を収納する、または光学部品が取り付けられる筐体とを備え、筐体は、硫黄成分を含まない材料を切削することにより形成され、前記材料が表面に露出している。 (もっと読む)


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