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Fターム[5F173MC15]の内容

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【課題】 レーザ発振波長のモニターの精度を向上させる。
【解決手段】 ガラス又は水晶からなる第一の透明部材及び第二の透明部材と、第一の透明部材と第二の透明部材との間に設けられる中空部材とを備え、第一の透明部材が中空部材と対向する面及びこの面と平行となる反対側の面に反射膜を備えつつ反射膜に第一接合膜を備え、第二の透明部材が中空部材と対向する面及びこの面と平行となる反対側の面に反射膜を備えつつ中空部材を向く側の反射膜に第二接合膜を備え、中空部材が第一の透明部材と対向する面及び第二の透明部材と対向する面に第三接合膜を備え、第一接合膜と第三接合膜とが接合され、第二接合膜と第三接合膜とが接合され、中空部材の中空の内部が真空又は大気圧の状態を維持する気密状態となって構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光変換部材が脱落しても、出射した直後のレーザ光の密度を低減して、所望の安全性を保つことができる照明装置を提供すること。
【解決手段】照明装置1は、励起光を出射する光源10と、励起光の出射方向に対して光源10の前方且つ光源10の光軸11上にて光源10と隣接または隣り合うように配設され、励起光を照射されることで励起光の波長を所望に変換して励起光とは異なるピーク波長の光を出射する波長変換部材30と、波長変換部材30が光源10の光軸11上から脱落した際、光源10の前方、且つ光源10の光軸11上にて光源10と隣接または隣り合うように介在し、光源10から出射した直後の励起光の密度を低減する密度低減部50とを有している。 (もっと読む)


【課題】レーザ光と蛍光を混色して照明光を得る照明装置において、照明光の色の均一性を向上する。
【解決手段】可視領域の色帯のレーザ光により蛍光体3を励起し、レーザ光と蛍光体3から放出される蛍光とを混色することによって照明光を得る照明装置100において、蛍光体3の表面に、光混合層4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実装時における偏光角の回転を抑制し、偏光特性の安定したマルチビーム半導体レーザ装置を実現する。
【解決手段】レーザチップ11の表面電極(アノード電極)10を、2個のリッジ部8a、8bで共通化する。一方、レーザチップ11の裏面電極(カソード電極)14(14a、14b)は、基板2を貫通する分離溝12によって互いに分離された2つの領域(基板2a、2b)ごとに形成されている。これにより、表面電極10をサブマウント20に対向させてレーザチップ11をサブマウント20にジャンクションダウン実装する際に、レーザチップ11とサブマウント20の位置ずれが生じても、偏光角の回転が生じない構造を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードとの光結合に優れた矩形ファイバを用いて、気密封止したレーザダイオードモジュールにおいて、矩形ファイバからの出射光のパワー密度の低下を抑制する。
【解決手段】端面発光型のレーザダイオード4と、レーザダイオード4と光学的に接続された先端部6を有する光ファイバ1と、レーザダイオード4及び光ファイバ1の先端部6を内部に収容して気密に封止するパッケージ9とを備えるレーザダイオードモジュールにおいて、光ファイバ1は、断面形状が長辺及び短辺を有する矩形であるコア2と、コア2の周囲に形成されたクラッド3とを有し、短辺の寸法Aが長辺の寸法Bの1/2以下であり、コア2の短辺の方向に伝搬可能なモードの数が2以上であり、短辺の寸法Aが30μm以下であり、コア2の短辺に沿った方向におけるクラッド3の最大寸法Cが、コア2の短辺の寸法Aの3倍以上である。 (もっと読む)


【課題】 発振スペクトル線幅の狭小化と、高速な波長掃引と、を達成し得る光源装置を提供する。
【解決手段】 光増幅媒体と光スイッチとを含んで構成された光共振器を備える光源装置で、光スイッチは、波長可変光源で構成された光照射源より、出射された光パルスの照射を受けて透過率または反射率が変化するもので、波長可変光源より出射される光パルスの中心波長に対応して、増幅された光を光共振器より出射するものであり、光共振器の長さLと光パルスの繰り返し周波数fとの関係(L<c/(nf))と、光スイッチの変化した透過率または反射率が回復する回復時間τとLとの関係(τ>(nL)/c)を規定。 (もっと読む)


【課題】広い強度範囲にわたってレーザ発振波長と出力光強度とが経時的に安定した半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】半導体レーザ素子が出力するレーザ光の一部を該半導体レーザ素子に向けて反射する光反射部を有する複屈折光ファイバは、半導体レーザ素子と光反射部との間に設けられ、対向する接続面における複屈折軸が互いに20度以上45度以下である第1角度をなすように接続した第1接続部と、第1接続部と光反射部との間に設けられ、対向する接続面における複屈折軸が互いに90度から所定誤差の範囲である第2角度をなすように接続した第2接続部とを有し、複屈折軸間の屈折率差をΔn、レーザ発振波長をλ、第1接続部から第2接続部までの長さをL、第2接続部から光反射部までの長さをL、N、Nを1以上の任意の整数とすると、L=Nλ/(2Δn)かつL=Nλ/(4Δn)が成り立つ。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で所望の配光特性を実現する。
【解決手段】レーザ光L0を発生するLDチップ101と、レーザ光L0が照射されることによりインコヒーレント光L1を発生する複数の円筒状発光体40と、LDチップ101から発生したレーザ光L0を、複数の円筒状発光体40のそれぞれに導光する導光部20と、複数の円筒状発光体40のそれぞれから発生した光を反射する光反射凹面を有する反射鏡とを備えており、複数のLDチップ101が、光反射凹面の内部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】赤色出力光、緑色出力光、青色出力光の3色の波長域の出力光を得る照明装置において、青色光に半導体レーザーを用いた照明装置が提案されていたが、この照明装置を画像表示装置等に用いる場合は、青色の演色性に課題があるとともに、スペックルノイズにより画質が低下していた。
【解決手段】赤色光と、緑色光と、青色光とを発する光源装置であって、前記青色光は、第1の青色光と、第2の青色光とからなり、前記赤色光を発する赤色固体光源と、前記緑色光を発する緑色固体光源と、前記第1の青色光を発する半導体レーザーと、前記第2の青色光を発する青色光生成部とを備え、前記第2の青色光は、前記第1の青色光よりも長波長の波長域の光を主成分とすることを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を有する波長変換部材を提供する。
【解決手段】波長変換部材10Aは、励起光100が入射する入射面11および波長変換光200が出射する出射面12を含む光透過性部材13と、この光透過性部材13の内部に分散配置され、励起光100を吸収して波長変換して発光する複数の半導体微粒子蛍光体14とを備える。波長変換部材10Aは、半導体微粒子蛍光体14が分散配置された分散領域15a,15cと、半導体微粒子蛍光体14が分散配置されていない非分散領域15bとを、入射面11と出射面12とを結ぶ方向である光の進行方向に沿って層状に積層して含む。上記光の進行方向に平行な方向における半導体微粒子蛍光体14の分散濃度は、上記半導体微粒子蛍光体14が分散配置された上記分散領域15a,15cの上記光の進行方向と直交する方向における半導体微粒子蛍光体14の分散濃度に比べて低い。 (もっと読む)


【課題】高い効率で光を供給可能とする光源装置、及びその光源装置を用いるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】励起光を射出する励起光射出部であるレーザーダイオード31と、励起光の照射により励起され、励起光とは異なる波長の蛍光を発生する蛍光発生部である蛍光体36と、励起光射出部及び蛍光発生部の間の光路中に設けられ、蛍光発生部から入射する蛍光を反射し、励起光射出部から入射する励起光を透過させる波長分離部であるダイクロイック膜35と、を有し、波長分離部は、励起光射出部から波長分離部への励起光の最大入射角以下の角度で進行する励起光を透過させ、蛍光発生部で散乱し最大入射角以上の角度で進行する励起光の少なくとも一部を反射する。 (もっと読む)


【課題】実用上好ましいビーム形状のレーザ光を出力することができるレーザ装置を提供すること。
【解決手段】基板上に配列され、多モードのレーザ光を出力する複数の面発光レーザ素子を有する面発光レーザアレイ素子と、前記面発光レーザアレイ素子から離隔して配置され、前記複数の面発光レーザ素子が出力した各レーザ光のビーム形状を整形するとともに該各レーザ光を平行光にする整形光学素子を備える。好ましくは、前記整形光学素子は、前記各レーザ光のビーム形状を整形する第1光学素子と、前記第1光学素子が整形した各レーザ光を少なくとも平行光にする第2光学素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】射出される光の放射角度や射出方向に影響することなく、出力光量とモニタ光量の比を一定とすることができる光デバイスを提供する。
【解決手段】 レーザチップ110、受光素子150、レーザチップ110及び受光素子150を保持するパッケージ部材120、カバー部材140などを有している。そして、カバー部材140は、一様な厚さの透明な樹脂で成形された部材であり、レーザチップ110における複数の発光部の配列中心P1、及び受光素子150の受光面の中心P2をそれぞれ焦点とする回転楕円体の一部となる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】光デバイスの製造工程を簡略化し、且つ光導波路と光素子との位置決めを高精度で行えるようにする。
【解決手段】 基板11上に光導波性材料からなる第1の層を形成し、その第1の層上に金属材料からなる第2の層を形成する。その第2の層を、光導波路12に応じた形状の第1の金属パターンと、位置決めマーク14a,14bに応じた形状の第2の金属パターンと、接合部13に応じた形状の第3の金属パターンとに加工し、その加工された第2の層をマスクとして、第1の層を光導波路12および位置決めマーク14a,14bと接合部13に応じた形状にエッチング加工し、その後、第1の金属パターンを除去して第1層による光導波路12を完成し、第2、第3の金属パターンによる位置決めマーク14a,14bと接合部13とを用いて、光素子2を基板1に搭載する。 (もっと読む)


【課題】 低コスト化および省スペース性に優れるとともに、安定した走査を行うことのできる光源装置、光走査装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】 発光素子102と、発光素子102を搭載する搭載領域101aおよび搭載領域の周囲に形成された支持領域101bを備えるフレーム101と、フレームと一体成型された樹脂部103と、を備えるFP型LDA100と、FP型LDAが載置される基台201と、FP型LDA100を基台に固定する固定部材301と、を有してなる光源装置。基台301は、搭載領域101aの裏面に当接する第1当接部201aと、支持領域101bに当接しFP型LDA100を光軸方向に位置決めする位置決め部201cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】励起光とレーザ光とのビームオーバーラップ効率を高め、励起光からレーザ光への光−光変換効率を向上させた固体レーザ装置を得る。
【解決手段】励起光およびレーザ光が入射される薄板状の固体の励起媒質1を備えている。励起媒質1は、全反射コート4、5が施された非平行な2辺を有し、レーザ光は、非平行な2辺を多重反射してジグザグに進行する。励起媒質1内のレーザ光が分散する部分の励起密度よりも、励起媒質1内のレーザ光が集中する部分の励起密度の方が高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】高輝度かつ高光束で発光が可能な光源を実現することができる。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源101と、レーザ光源101から出射されたレーザ光が照射される被照射面を有し、当該被照射面上におけるレーザ光の照射により発光する発光部106とを備え、発光部106の被照射面上におけるレーザ光のパワー密度は、0.1W/mm以上、100W/mm以下である。 (もっと読む)


【課題】所望の出射ビーム形状が得られ、電流注入効率が悪くなることが抑制できる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】p側電極113と、n側電極117と、誘電体上部BDRミラー116と、下部DBRミラー102と、活性層105を有する共振器110と、を備え、上部BDRミラー116と、p側電極113と、共振器110と、下部DBRミラー102はこの順に配置され、誘電体上部BDRミラー116の上面にフレネルゾーンを形成する同心円状の溝121、122、123が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光量変動の少ない安定した光を射出することができる光デバイスを提供する。
【解決手段】 レーザチップ100、受光素子150、カバーガラス300などを有し、受光素子150は、レーザチップ100の+X側に配置されている。カバーガラス300は、その表面で反射された光束が、ブリュースター角と略一致する入射角で、受光素子150に入射するように、XZ面内でX軸方向に対して傾斜して配置されている。レーザチップ100は、射出領域内に、光学的厚さがλ/4のSiNからなる長方形状の透明層と透明層がX軸方向に対向して形成され、射出領域の中心部の相対的に反射率が高い領域は、射出領域の中心を通りX軸に平行な方向に関する幅が、射出領域の中心を通りY軸に平行な方向に関する幅よりも小さい形状異方性を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて光軸調整を容易とし、受信部の位置ずれの許容度を拡大することができる光無線伝送装置を提供する。
【解決手段】光無線伝送装置1は、送信部10と受信部20を備え、送信部10は、第1の波長帯の光を出射するとともに、外部からの戻り光によりレーザ発振するSLD11と、SLD11から出射された光を平行光にするコリメータレンズ13と、光の波長に応じて回折角が異なり、コリメータレンズ13からの平行光を、第1の平面内において第1の波長帯に相当する所定の角度の範囲内に分散させる回折格子14と、を備え、受信部20は、第1の平面内の所定の角度の範囲内に配置され、回折格子14を介して到達した光の一部を元の方向に反射させ、SLD11に戻すCCP21と、回折格子14を介して到達した光の残部を電気信号に変換する受光素子22と、を備える。 (もっと読む)


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