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Fターム[5G066HB09]の内容

Fターム[5G066HB09]に分類される特許

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【課題】 パワーコンディショナの自立運転時に、分散電源や蓄電池からの電力供給による2次災害の発生を抑制することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】 パワーコンディショナ12は、系統連系運転時に交流電力を供給する連系出力部12eと、自立運転時に交流電力を供給する自立コンセント12fとを備え、充放電ユニット14は、パワーコンディショナ12の自立運転時に機器K2へ交流電力を供給する自立コンセント14eを備え、異常検出部14hが自立コンセント14eの出力電路の異常を検出した場合、解列器14cを開成して、自立コンセント14eからの電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電力供給者からの制御によらず、既存の電力供給系統に対して加える変更を少なくして、電力使用量を制御することができる電源装置および電源制御方法を提供することにある。
【解決手段】外部電力系統から入力される第1の交流電力を直流電力に変換するコンバータと、コンバータからの直流電力によって充電される蓄電装置と、蓄電装置からの直流電力を第2の交流電力へ変換するインバータと、第1の交流電力と第2の交流電力とが入力され、出力電力を生成する出力交流電力生成部と、外部電力系統における電力供給量と電力需要量との関係を示す外部電力情報をネットワークを介して取得し、外部電力情報に応じて出力交流電力生成部を制御する制御信号を出力する制御部とを備える。電力供給量の余裕の状態に応じて制御部が出力交流電力生成部を制御する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時、分散電源や蓄電池からの電力供給による2次災害の発生を抑制することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】パワーコンディショナ12は、系統連系運転時に交流電力を供給する連系出力部12eと、自立運転時に交流電力を供給する自立コンセント12fとを備え、充放電ユニット14は、パワーコンディショナ12の自立運転時に機器K2へ交流電力を供給する自立コンセント14eを備え、感震センサ12hが地震の発生を検知した場合、解列器12d,14cは、自立コンセント12f,14eからの電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】商用電力系統における電力の需給バランスの改善と、各需要家における停電時の電力確保とを両立することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】コントローラ16は、太陽電池13の発電電力を機器Kへ供給し、太陽電池13の発電電力から機器Kの使用電力を差し引いた余剰電力で蓄電池14を充電し、余剰電力がない場合、蓄電池14の蓄電電力を太陽電池13の発電電力とともに機器Kへ供給し、機器Kの使用電力から太陽電池13の発電電力および蓄電池14の供給電力を差し引いた不足電力は、商用電力系統から供給する地産地消アルゴリズムと、余剰電力を商用電力系統に逆潮流させる余剰売電モード、太陽電池13の発電電力の全量を商用電力系統に逆潮流させ、蓄電池14の蓄電電力を機器Kへ供給するピークアシストモードの各モードを有するピークアシストアルゴリズムとを切替可能に実行する。 (もっと読む)


【課題】
多くの蓄電池容量を必要としないで風力発電機増設に伴う出力変動増加を抑制することが可能な風力発電システムを提供する。
【解決手段】
既設風力発電所における既設風力発電機群200の所定周期における出力変動(率)を求め、この既設風力発電所における既設風力発電機群200の出力変動(率)を、増設風力発電機群100を増設した風力発電システムの出力変動(率)が超えないように、例えば、蓄電池装置群300の充放電制御を行い既設風力発電機群200のシステム出力PS(1)の出力変動を緩和する。 (もっと読む)


【課題】組電池システムの劣化や寿命低下を促進することなく組電池システムを制御するための充放電技術の提供を課題とする。ここに、本発明は、二次電池と電力変換器とをユニットとし、前記ユニットが複数並列接続され各ユニットの充放電電力を制御する機能を備えた組電池システムであって、組電池システムは各ユニットが充電もしくは放電を少なくとも1回以上実施した場合、所定の休止時間を経過するまでは充放電を実施しないよう各ユニットの充放電を制御することを特徴とする。
【解決手段】上記課題は、二次電池と電力変換器とをユニットとし、前記ユニットが複数並列接続され各ユニットの充放電電力を制御する機能を備えた組電池システムにおいて、組電池システムは各ユニットが充電もしくは放電を少なくとも1回以上実施した場合、所定の休止時間を経過するまでは充放電を実施しないよう各ユニットの充放電を制御する、ことにより解決することができる。 (もっと読む)


【課題】
太陽光発電装置により発電した電力を最大限商用系統に逆潮流させ商用系統からの電力供給量を最大限減らす。
【解決手段】
実施形態によれば、演算処理部を備えた制御装置に、太陽光発電装置の発電電力が閾値以上か未満かを判定する判定処理と、前記判定処理により閾値以上であると判定された場合には、電力負荷に基づき燃料電池出力値を算出処理と、前記算出処理により算出された前記燃料電池出力値に基づき燃料電池出力を制御する制御処理とを実現させる。 (もっと読む)


【課題】電力変換時の電力損失が小さい状態で蓄電装置から電力負荷群へ電力を有効に供給する。
【解決手段】電力供給システム1は、電力負荷群への電力供給を制御する電力供給制御装置2と、自然エネルギーを利用して発電する発電装置3と、発電装置3の発電電力を蓄電する蓄電装置4とを備える。電力供給制御装置2において、ヒートポンプ給湯機71の熱需要を熱需要予測部212が予測し、熱需要の熱を得るために必要なヒートポンプ給湯機71の消費電力量を算出部213が求める。また、蓄電装置4の蓄電池41の蓄電量に関する蓄電情報を蓄電情報取得部214が取得する。制御部211は、蓄電池41の蓄電量がヒートポンプ給湯機71の消費電力量より多いと第1の判定部215で判定された場合、蓄電池41が放電するように蓄電装置4を制御する一方、蓄電量が消費電力量以下である場合、蓄電池41が放電を停止するように蓄電装置4を制御する。 (もっと読む)


【課題】系統電源の周波数または位相を検出する場合のノイズの影響を抑制できるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】パワーコンディショナは、直流電力を交流電力に変換して系統電源と連系する。パワーコンディショナは、系統電源の出力電圧を基準電圧と比較し、比較結果を示すデジタル信号を出力する比較回路と、デジタル信号に示される比較結果に基づいて、パワーコンディショナを制御する制御回路と、比較回路と制御回路とに接続され、比較回路から出力されるデジタル信号を制御回路に伝達するデジタル信号線と、比較回路、制御回路、およびデジタル信号線に沿って配置され、比較回路および制御回路を接地するグランドプレーンとを備える。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギーを利用する独立運用型の電力供給システムにおいて、各発電装置及び蓄電装置が自端の情報のみを用いた運転を行いつつ、安定かつ経済性に優れた運用を実現する。
【解決手段】太陽光発電装置と調整電源装置と蓄電装置とから負荷に電力を供給する独立運用型の電力供給システムであって、調整電源装置及び蓄電装置の制御装置のそれぞれが、カレンダー情報と自端の計測情報とにより一意に定められる所定の分類条件のそれぞれに対して予め作成された、各装置の出力分担を定める基準運転パターン群を記憶部に保持し、現在日時と現在の自端の計測情報とに該当する現在の分類条件に対する基準運転パターンを基準運転パターン群のなかから選択し、当該選択した基準運転パターンによって定められる出力分担を自端の計測情報を用いて補正することにより算出した補正後の出力分担に基づいて制御対象装置の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】充放電動作を行わないとき、蓄電池から放電の抑制と直流中間電圧の維持とを可能とする電力平準化装置を提供する。
【解決手段】第1の電力変換器5は、蓄電池4とコンデンサ9との間で電力の授受を行うことによってコンデンサ9の電圧を所定値に維持する第1の定電圧制御動作を行い、第2の電力変換器6は、発電設備1と負荷2とで構成される電力系統とコンデンサ9との間で電力の授受を行う充放電制御動作を行う電力平準化装置において、第2の電力変換器6が充放電動作を行わないとき、第1の電力変換器5は第1の定電圧制御動作を停止し、第2の電力変換器6がコンデンサ9の電圧を所定値に維持する第2の定電圧制御動作を行う。 (もっと読む)


【課題】集合住宅において発電電力を有効利用することを目的とする。
【解決手段】昼間(太陽光発電時)の時間帯は、太陽光発電装置の発電電力を、店舗、共有部、各住居の順の優先順位に従って供給するように制御する。このとき、電力が過剰な場合には、発電電力を蓄電池に充電するように制御して、蓄電池が満充電になったら車両用蓄電池を充電し、それでも発電電力が過剰の場合に、電力会社へ売電する。また、時間帯が変わって夜間(日没〜日の出)の時間帯になった場合には、蓄電池の電力を、共有部、各住居、店舗の順の優先順位に従って電力を供給するように制御する。このとき、蓄電池の電力が不足する場合に、車両用蓄電池の電力を供給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 発電された電力を効果的に蓄電し、電力の需要に応じて蓄電された電力を回収して利用することのできる電力管理方法を提供することである。
【解決手段】 電力管理方法であって、発電所と、該発電所が発電した電力を蓄電するそれぞれバッテリーを備えた複数の電気自動車とを含み、電力の需要に応じて、該電気自動車の未使用時に該バッテリーに蓄電された電力を該発電所側に回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】昼間および非深夜電力時間帯において、自然エネルギー発電電源と商用電源を効率的、且つ経済的な配電システムを提供する。
【解決手段】昼間及び非深夜電力時間帯においては、最大電力追従制御手段を有する太陽電池発電手段と、最大電力追従制御手段を有するマグネシウム空気電池発電手段と、系統連係用二次電池及び系統連係手段で商用電源へ高価な電力を売電し、深夜電力時間帯においては深夜電力蓄電用二次電池で商用電源の安価な深夜電力を蓄電して、昼間および非深夜電力時間帯において自家消費することにより、エネルギー利用効率がよく、且つ経済的な配電システムとする。 (もっと読む)


【課題】マイクログリッドにおいて効率良く電力を融通し合う。
【解決手段】マイクログリッド内の複数の施設毎に設置される太陽光発電設備によって発電された電力を蓄電する施設毎の自家蓄電池の蓄電容量と、複数の施設に送電手段を介して接続されたセンター蓄電池の蓄電容量と、自家蓄電池およびセンター蓄電池の雨天時の備蓄率とが含まれるパラメータと、蓄電池属性情報と、入力情報との入力を受け付け、これらを条件として、予め定められた行動モデルに基づく算出式により、一定期間内の電力売買金額を算出する算出処理を行い、複数の条件毎に、入力処理と算出処理とを実行し、複数の条件毎の電力売買金額を算出し、複数の条件毎に算出された複数の電力売買金額のうち、電力売買金額が相対的に低い条件におけるパラメータを選択する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の放電開始時間及び出力の大きさの変更が可能な構成において、適用中の制御パターンを一定の長さ以上の期間をかけて評価し、その後の制御に活かすことが可能な電力制御システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電装置4の発電量及び電力消費量を計測する計測手段7と、電力価格及び買取価格の設定をおこなう電力価格設定手段23と、蓄電装置5の放電開始時間及び出力の大きさを変更可能な因子とした複数の制御パターンを記憶させる制御パターン記憶手段24と、過去の計算期間に計測された計測値と電力価格とを使って各制御パターンの電力料金を算出する電力料金算出手段31と、それらの演算値を所定の基準で評価して一つの制御パターンを選択する制御パターン選択手段32と、選択された制御パターンに従って制御をおこなう制御装置1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電力会社での一元管理を行うことなく、負荷間(複数の車両間)の協調によって電力品質安定化を図ることのできるようにする。
【解決手段】大容量のバッテリを搭載している複数の他車両C1〜C3が、自車両Vの通信可能範囲内でもって選択的に協調グループ内に取り込まれる。電力品質に関する情報と協調グループ内に存在する他車両C1〜C3の充放電状態に関する情報とに基づいて、電力品質安定化に貢献する充放電条件が決定されて、この決定された充放電条件でもって自車両Vに対する充放電が実行される。 (もっと読む)


【課題】供給される電力が十分でない場合にも、すべての負荷機器が停止してしまうのを回避する。
【解決手段】データベース41は、複数の異なる使用条件各々に対応して定められた負荷機器への電力供給の優先度に関する情報と、各コンセントと負荷機器との接続関係に関する情報とを記憶する。条件決定部44は、電力の使用条件を決定する。開閉指令生成部45は、データベース41に記憶された情報を参照して、条件決定部44により決定された使用条件に対応する電力の供給/遮断指令を生成する。機器特定部42は、生活パターンセンサの検出結果に基づいて、複数のコンセントと負荷機器との接続関係に関する情報をデータベース41に記憶する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の停電時には、パワーコンディショナーからの給電を停止させるとともに、一部の電気機器に対する給電を維持させる。
【解決手段】複数の太陽電池モジュールからなる太陽電池モジュールのアレイ11と、太陽電池モジュールのアレイ11から入力される直流電圧を交流電圧に変換するパワーコンディショナー13と、太陽電池モジュールのアレイ11から入力される直流電流を蓄電する蓄電池19と、商用電源の停電の有無を判定し、商用電源の通電時には、パワーコンディショナー13にて前記変換した交流電圧、及び蓄電池19にて前記蓄電した直流電圧の双方を出力させ、商用電源の停電時には、蓄電池19にて前記蓄電した直流電圧のみを出力させる切り替えを行う給電系統切替部とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の放電開始時間及び出力の大きさの変更が可能な構成において、適用中の制御パターンを一定の長さ以上の期間をかけて評価し、その後の制御に活かすことが可能な電力制御システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電装置4の発電量及び電力消費量を計測する計測手段7と、電力価格及び買取価格の設定をおこなう電力価格設定手段23と、蓄電装置5の放電開始時間及び出力の大きさを変更可能な因子とした複数の制御パターンを記憶させる制御パターン記憶手段24と、過去の計算期間に計測された計測値と電力価格とを使って各制御パターンの電力料金を算出する電力料金算出手段31と、それらの演算値を所定の基準で評価して一つの制御パターンを選択する制御パターン選択手段32と、選択された制御パターンに従って制御をおこなう制御装置1とを備えている。 (もっと読む)


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