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Fターム[5G066HB09]の内容

Fターム[5G066HB09]に分類される特許

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【課題】需要家における発電及び蓄電の処理を制御して電力供給を行うことが可能な、需要家の発電設備及び蓄電設備を十分に活用する地域内電力需給制御システムを提供する。
【解決手段】本発明は、地域内の電力の需要家の電力の需要量と逆潮流とによる電力を制御する地域内電力需給制御システムであり、宅内の電力供給、発電及び逆潮流を制御する宅内電力分配器と、宅内電力分配器の電力センサで、宅内の発電電力、蓄電電力及び電力需要を検出し、電力供給を制御するホームゲートウェイとを有する逆潮流需要家と、地域内住宅への商用電力供給及び地域内の逆潮流需要家に対して、電力の供給状況に応じた発電要請、蓄電要請及び需要要請を行う電力会社と、電力会社からの制御要請により、地域内の逆潮流需要家に対し、逆潮流電力、蓄電可能電力及び需要可能電力を問合わせて電力供給を制御する地域管理サーバとを有する。 (もっと読む)


【課題】異なる電圧の電力が同一経路に流れ込むことを、より確実に防止する。
【解決手段】太陽光パネル用PCS21は、太陽光の照射に応じて発電を行う太陽光パネルにより発電された直流電圧の電力を交流電圧の電力に変換し、充電用AC/DC変換部23は、太陽光パネル用PCS21から出力される交流電圧の電力を、直流電圧の電力に変換する。また、系統から太充電用AC/DC変換部23に電力を供給する配線には、リレー31および32が直列に接続されている。そして、制御部28は、系統からの電力の供給が停止したことを検知すると、リレー31および32をオフする。本発明は、例えば、太陽光発電パネルおよび蓄電池を備えた太陽光発電システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】可能な限り正確な需要予測をして、電力やガス等のエネルギを適切により安価に需要家に供給する。
【解決手段】過去のエネルギ使用実績データ12もしくは翌日以降のエネルギ使用予定データ14を取得するデータ取得手段16と、データ取得手段16の取得したデータを使用して、翌日以降の使用エネルギの予測計算をする使用予測手段18と 、エネルギ供給元20に対して、使用エネルギの予測計算の結果を含む予定通知データ30を送信する通信手段24を設けた。過去の電力使用実績データや、利用者が入力した電力使用予定データを利用して、翌日以降の使用電力を予測計算する。電力会社はこの情報を得て、正確な発電及び送配電計画を立てる。 (もっと読む)


【課題】自家発電電源装置18と夜間電力と蓄電池20を相互に有効に利用する。
【解決手段】対象となる日の電力消費量の予想に適するベースパターンデータ58を選択して読み出すベースパターンデータ選択手段40と、建物の利用者のスケジュールデータ60を取得するスケジュールデータ取得手段42と、自家発電電源装置18の発電量を変動させる外部要因となる情報を取得する外部情報取得手段44と、対象となる日の一日の総消費電力量を計算する予想消費電力量計算手段46と、対象となる日および前日の予想発電量を計算する予想発電量計算手段48と、前日の蓄電池20の適正充電電力量を計算する適正充電電力量計算手段50と、蓄電池20に、適正充電電力量の電力を充電蓄電池充電制御手段52を備えた。 (もっと読む)


【課題】建物や自動車で使用される電力の状況を様々な視点で確認可能とすることを目的とする。
【解決手段】太陽光発電装置、蓄電池、系統電力、車両用蓄電池、及び家電機器や住設機器を分電盤に接続し、それぞれの電力の状況を監視して、発電装置の発電電力、蓄電池の蓄電量、車両用蓄電池の蓄電量、及び使用電力量をそれぞれHEMSの表示部に表示する。このとき、デフォルトで電力の単位でそれぞれを表示し、単位切換ボタンを操作することにより表示する単位を切換可能として、それぞれの電力の状況を単位を変換して表示する。 (もっと読む)


【課題】制御系を複雑にせず拡張性を損なわず非常時でも蓄電電力を有効活用できる蓄電システム。
【解決手段】蓄電ユニット1a,1bはバッテリパック15,16,17、配電系統3の交流ラインへ交流電流を出力し配電系統の交流ラインから取得した交流電流を直流電流に変換して出力するAC/DC変換器11a,11b、AC/DC変換器からの直流ライン5,6の直流電流を所定値の直流電流に変換してバッテリパックへ出力しバッテリパックからの直流電流を所定値の直流電流に変換してAC/DC変換器の直流ラインへ出力するDC/DC変換器12a,12b、AC/DC変換器及びDC/DC変換器を制御する統括制御装置20a,20bを備え、複数の蓄電ユニットから選択される2つの蓄電ユニット間に設けられ通常時に2つの蓄電ユニット内の直流ライン同士の接続を切り離し、非常時に2つの蓄電ユニット内の直流ライン同士を接続する蓄電ユニット間DC接続回路4を設ける。 (もっと読む)


【課題】発電環境や受電環境等の変化に応じて経済的に自家発電装置18を利用する。
【解決手段】自家発電電源装置18の電力を送配電線路12側や宅内配線16側に供給する交流出力回路26と、自家発電電源装置18の電力で蓄電池20を充電する第1充電回路28と、送配電線路12から電力を受け入れて蓄電池20を充電する第2充電回路30と、蓄電池20の電力を宅内配線16側に供給する放電回路32と、自家発電電源装置18を第1充電回路28を介して蓄電池20に接続し、蓄電池20を放電回路32を介して宅内配線16に接続する第1の接続モードと、自家発電電源装置18を交流出力回路26を介して送配電線路12に接続し、蓄電池20を第2充電回路30を介して送配電線路12に接続し、蓄電池20を放電回路32を介して宅内配線16に接続する第2の接続モードの切り替えをする接続切り替え回路22を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自家発電装置の自家発比率を増加し、電力会社からの買電料金を削減することができる電力制御システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る電力制御システムは、広域電力系統5から電力を受け、当該電力を設備における負荷2に出力する受電部1と、設備における負荷2に供給する電力の発電を行う自家発電装置4と、設備における電力系統に配置され、電力の充放電が可能な蓄電池3とを備えている。そして、蓄電池3は、受電部1における受電電力の変化と、自家発電装置4における発電電力の変化とに基づいて、充放電を制御する。 (もっと読む)


【課題】1台の変圧器を共用している複数の需要家に対して余剰電力の売電の機会を均等に与えることができる電力制御システムを提供する。
【解決手段】電力制御システム10は、同一バンクとなる複数の需要家1それぞれに、パワーコンディショナ22の出力電圧を制御することによって所定長さの売電期間に亘って売電を行わせる制御部27および送受信回路部28を備えている。制御部27は、同一バンク内の異なる需要家1間で相互に通信を行うことにより、同一バンク内の複数の需要家1に対して売電の機会が均等に与えられるように、各需要家1に対して売電期間を順次割り当てる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電量を有効に利用することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】電力供給システム10では、予測電力量と予測発電量とを用いて予測蓄電量を設定することによって、特定時間帯である深夜時間帯における蓄電量を最小化することができる。これによって蓄電池24に余剰分となるような電力が蓄電されることが防止され、さらに電力コストを低減することができる。また太陽光発電機16による余剰分は、蓄電池24に蓄電するように消費制御手段である制御装置18によって制御される。したがって太陽光発電の余剰分が発生した場合であっても、余剰分を無駄にすることなく、効率よく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を含むバッテリーシステムに保護制御手段を備えているだけでなく、別途独立した保護制御手段を備えた、2重安全を確保した蓄電システムを提供する。
【解決手段】本発明の蓄電システム10は、蓄電池13を含むバッテリーシステムと、電力変換装置15に接続された制御回路20と、を備えており、制御回路20は、バッテリーシステム14から送信される蓄電池13の電圧情報、電流情報及び充電深度情報のいずれか1つに基いて蓄電池13の過充電の判定に用いる第1の電圧値Vo及び蓄電池の過放電の判定に用いる第2の電圧値Vuの少なくとも一方を求め、バッテリーシステム14からの電圧情報に基づく電圧Vが、第1の電圧値Voを上回った場合又は第2の電圧値Vuを下回った場合に、バッテリーシステム14の充放電を停止する。 (もっと読む)


【課題】メッシュエリアの電力管理を精度良く、きめ細かく実施することができる電力管理システムを提供する。
【解決手段】天気予報が出される最小エリアを基本単位として、最小エリアを1つあるいは隣接する複数にて成るメッシュエリアとして複数形成し、メッシュエリア毎に管理を行うメッシュエリア管理サーバ4は、自然発電部の発電量予測と、消費量予測とに基づいて、メッシュエリア内の要求量を策定する。一方、電力管理サーバ4は各メッシュエリア管理サーバ4からの要求量から発電所で発電する発電計画を作成し、作成結果を発電所に通知するとともに、各メッシュエリアへの割当量をメッシュエリア管理サーバ4に通知する。メッシュエリア管理サーバ4は、消費量、発電量から総合消費量を算出し、総合消費量と割当量とを比較し供給電力が不足すると判断すると、電力管理サーバ2に対して不足を通知する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電量を有効に利用することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】電力供給システム10では、予測電力量と予測発電量とを用いて予測蓄電量を設定することによって、特定時間帯である深夜時間帯における蓄電量を最小化することができる。また実際の太陽光発電機16による発電量が予測発電量よりも多い場合、または実際の一般負荷12の消費電力が予測使用量よりも小さい場合には、太陽光発電機16による発電量の余剰分が発生する。このような場合には、余剰分は、電力系統へ逆潮流させるように消費制御手段である制御装置18によって制御される。したがって太陽光発電の余剰分が発生した場合であっても、余剰分を無駄にすることなく、効率よく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に必要な充電量を確保しつつ電力系統における電力消費のピークの平準化を図る。
【解決手段】本実施形態においては、外部系統2と負荷(AC負荷3及びDC負荷9)と車両EVrが給電路(交流給電路4A及び直流給電路4Bなど)で接続されてなる電力ネットワーク内における電力の時系列的なやりとりを時空間ネットワークを用いて表現し、外部系統2から供給される電力のピーク値が最小となる目的関数を設定し、決定変数の最適解を求めることで充放電スケジュールを生成している。その結果、車両EVの走行に必要な充電量を確保しつつ電力系統2における電力消費のピークの平準化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を新たに設けなくても、車両に搭載された蓄電池から建物内の交流電力線へ電力を放電する際の放電電力を安定化させることが可能な電力供給システムを提供すること。
【解決手段】制御ECU30は、、車両90の車載蓄電池を充電するときには、交流電力線4の交流電力を充電電力線21を介して直接充放電コネクタ23へ供給して車載蓄電池を充電し、車載蓄電池から放電するときには、車両90から充放電コネクタ23へ交流電力として出力される車載蓄電池93の電力を放電電力線31を介して蓄電ユニット10へ送って電力変換器13で直流電力に変換し、変換した直流電力を双方向パワーコンディショナ11を介して交流電力線4へ放電する。 (もっと読む)


【課題】電力系統全体の監視制御から見て同期発電機と同等に扱うことが可能な給電システムを提供する。
【解決手段】直流電源4と、直流電源4から出力された直流電力を交流電力に変換する電力変換装置2と、電力変換装置2から電力系統1へ出力された電圧を検出する電圧検出部5と、電力変換装置2から電力系統1へ出力された電流を検出する電流検出部6と、電圧検出部5の出力と電流検出部6との出力から有効電力を検出する有効電力検出部7と、有効電力検出部7の出力と、有効電力の出力目標値Prefと、に基づいて電力変換装置2から出力される電圧の角周波数ωを演算する質点系演算部10と、角周波数ωと、検出電流値IGと、設定電圧値Vrefとに基づいて、電力変換装置2の出力電圧目標値Ecを演算する電気特性演算部21と、出力電圧目標値Ecに応じて電力変換装置2を制御する電力変換制御部14と、を備えた給電システム。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を新たに設けなくても、車両に搭載された蓄電池から建物内の交流電力線へ電力を放電する際の放電電力を安定化させることが可能な電力供給システムを提供すること。
【解決手段】制御ECU30は、、車載蓄電池を充電するときには、交流電力線4の交流電力を充電電力線21を介して充放電コネクタ23へ供給する。車載蓄電池から放電するときには、車両90から充放電コネクタ23へ交流電力が出力された場合には、AC放電電力線31で蓄電ユニット10へ送って電力変換器13で直流電力に変換し、双方向パワーコンディショナ11を介して交流電力線4へ放電する。車両90から放電コネクタ223へ直流電力が出力された場合には、DC放電電力線231で蓄電ユニット10へ送って双方向パワーコンディショナ11を介して交流電力線4へ放電する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の運転状態に応じて、安定した電力供給が可能な給電システムを提供する。
【解決手段】電力系統5と電力変換装置3との接続点電圧Vaおよび電力変換装置3の出力電流Iaを検出する手段6、7と、接続点電圧Vaおよび出力電流Iaから有効電力を得る有効電力検出部8と、電力系統5内での電力供給状態又は機器運転状態を検出して、レベル検出信号を出力する系統状態検出部10と、予め設定された第1値と第2値とをレベル検出信号に基づいて切り換えて有効電力設定値Prefとして出力する有効電力設定部11と、有効電力検出部8の出力と有効電力設定部11の出力と系統状態検出部10の出力とに基づいて電力変換装置3の出力電圧の角周波数ωを演算する質点系演算部12と、角周波数ωと電流値Iaと、設定電圧値Vrefに基づいて、電力変換装置3の出力電圧目標値Ecを演算する電気特性演算部15と、を備える給電システム。 (もっと読む)


【課題】 発電手段及び外部受電により電力をまかなう複数施設の電力消費ピークを統合的に低減する。
【解決手段】 発電手段と、この発電手段又は商用電源からの電力を蓄積する並列接続された蓄電池と、この蓄電池の充放電を制御する充放電制御装置と、発電手段と外部受電を切り替える電力分配装置と、前記充放電制御装置と電力分配装置に接続されたデマンド・コントロール装置を備え、前記発電手段は、太陽光発電、内燃力発電、燃料電池発電、熱電発電、風力発電、水力発電、汽力発電、波力発電、潮力発電、地熱発電の中から選択され、前記デマンド・コントロール装置は、予測した前記使用電力の積算量が予め設定された目標消費電力量の上限を越えない範囲内で前記施設消費電力量が予め設定された前記蓄電池の目標蓄積電力量を確保するように前記充放電制御装置と電力分配装置を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】同期発電機と等価な発電機特性を有する給電システムを提供する。
【解決手段】 給電システムに適用される発電機特性を記憶するメモリと、給電システムが結合する電力系統の系統データと、給電システムから電力系統への出力データとを計測する計測部と、給電システムの運転目標値の設定を受け付ける目標値設定部と、前記メモリから読み込んだ発電機特性と、前記目標値設定部から送られた運転目標値と、前記計測部から送られた系統データ及び出力データと、を用いて給電システムが出力すべき出力目標値を算出する計算部と、蓄電池と、前記蓄電池から出力された電気エネルギーを電力系統に適合した電力に変換する電力変換装置と、を備え、前記計算部により算出された出力目標値に基づいて相当する電力を電力系統へ供給する給電装置と、を備えた給電システム。 (もっと読む)


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