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Fターム[5G066HB09]の内容

Fターム[5G066HB09]に分類される特許

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【課題】電力会社での一元管理を行うことなく、負荷間(複数の車両間)の協調によって電力品質安定化を図ることのできるようにする。
【解決手段】大容量のバッテリを搭載している複数の車両が、通信可能範囲内でもってグループ化される。グループ内にある自車両Vに対して、電力品質に関する情報と自車両Vの周囲に存在する他車両の充放電状態に関する情報とに基づいて、自車両Vに対する複数の充放電条件が提示される。各充放電条件は、電力品質安定化への貢献度と共に提示される。複数の充放電条件の中から選択された1つの充放電条件でもって自車両Vの充放電が実行される。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の放電開始時間及び出力の大きさの変更が可能な構成において、適用中の制御パターンを一定の長さ以上の期間をかけて評価し、その後の制御に活かすことが可能な電力制御システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電装置4の発電量及び電力消費量を計測する計測手段7と、電力価格及び買取価格の設定をおこなう電力価格設定手段23と、蓄電装置5の放電開始時間及び出力の大きさを変更可能な因子とした複数の制御パターンを記憶させる制御パターン記憶手段24と、過去の計算期間に計測された計測値と電力価格とを使って各制御パターンの電力料金を算出する電力料金算出手段31と、それらの演算値を所定の基準で評価して一つの制御パターンを選択する制御パターン選択手段32と、選択された制御パターンに従って制御をおこなう制御装置1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】家屋に隣接して駐車されている電気自動車の一方向AC/DCコンバータを活用して、電気自動車と家屋間の充放電システムを得ることを目的とする。
【解決手段】充放電システムは、交流側口が家屋の商用電力に接続され直流側口は電気自動車の急速充電プラグに接続される双方向AC/DCコンバータと、電力供給事業者からの指令を受け取る第1の通信装置と、第1の通信装置が入手した指令に基づいて双方向AC/DCコンバータの動作方向を制御する第1の制御装置と、車載バッテリと、直流側口が車載バッテリに接続され交流側口は家屋のコンセントに接続される一方向AC/DCコンバータと、電力供給事業者からの指令を受け取る第2の通信装置と、第2の通信装置が入手した指令に基づいて一方向AC/DCコンバータの変換状態を制御する第2の制御装置と、を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】発電電力を無駄なく使用することを目的とする。
【解決手段】センターサーバから天気状態、季節情報、季節毎の太陽光発電量情報等を取得して(100、102)、その日の太陽光発電装置の総発電量を予測し(106)、住宅側で使用する消費電力量を予測する(108〜112)。そして、太陽光発電装置の発電量と住宅側の消費電力量が試算できるため、予測した発電量と消費量とを比較することにより(114)、いつでも使用可能な電気機器を運転するか否かを判定していつでも運転可能な電気機器の作動を制御する(118〜122)。すなわち、発電量が消費電力量より多い場合には、いつでも運転可能な電気機器が作動するように制御して発電電力を無駄なく有効活用する。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギー発電装置を用いる場合であっても、売電買電電力を一定値に制御することで、電力系統に悪影響を与えないようにする。
【解決手段】太陽電池10の発電及び蓄電池20の放電により得られる電力をACに変換して電力系統2及び負荷40に対して出力するハイブリッドパワーコンディショナ100は、自装置(ハイブリッドパワーコンディショナ100)の入出力AC電力に対するAC指令値を設定し、蓄電池20の充放電を制御するコントローラ140を備える。コントローラ140は、売電買電電力を一定値に制御するための運転モードにおいて、負荷40の消費電力の計測値に基づき、売電買電電力が一定値になるようにAC指令値を設定し、入出力AC電力がAC指令値になるように蓄電池20の充放電を制御する。 (もっと読む)


【課題】LFCに通常LFCと二次電池LFCを併用し、二次電池の負担を軽減する。
【解決手段】 火力発電機及び水力発電機を含む通常可変電源による負荷周波数制御(通常LFC)と、二次電池による負荷周波数制御(二次電池LFC)とを併用して行う電力系統の負荷周波数制御方法において、需用電力Pdemに対して固定電源の出力Pfix、並びに通常可変電源の出力Pvarを減算した値を通常LFCの制御残量εLFCとし、通常LFCの制御残量が閾値の範囲内である場合には通常LFCの制御残量εLFCに基づいて通常LFCを単独で行い、通常LFCの制御残量εLFCが閾値の範囲外である場合には、通常LFCの制御残量εLFCに対して二次電池の出力Pbattを減算した値を連系線潮流出力Ptieにすると共に二次電池LFCの制御残量とし、二次電池LFCの制御残量に基づいて二次電池LFCを行い、通常LFCの制御残量εLFCに基づいて通常LFCを行う。 (もっと読む)


【課題】消費電力量および太陽光発電量を予測し、予測値と実際の値が異なっていた場合であっても、太陽光発電量を有効に利用することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】電力供給システム10は、予測電力量と予測発電量とを用いて予測蓄電量を設定することによって、特定時間帯である深夜時間帯における蓄電量を最小化することができる。また予測が外れるときもあるので、図3のステップS23に示すように、実測値と予測値とを比較し、その差が許容値を超えた時、供給電力の消費が少なくなるように、太陽光電力の発電量の配線への供給電力量と設備用蓄電池23および車載用蓄電池30への蓄電量との配分、および設備用蓄電池23および車載用蓄電池30の配線への供給電力量を決定するように、充放電計画制御部50によって制御される。 (もっと読む)


【課題】発電設備の設置数が増大することに伴う電力系統への影響を低減するとともに、発電電力を可能な限り有効に利用すること。
【解決手段】太陽光発電装置2と電力系統3を接続する電力線Lにおいて、家庭内負荷4および電力貯蔵装置6よりも電力系統側に電力検出回路CTを設け、制御装置7は、太陽光発電装置2による発電電力よりも家庭内負荷4の消費電力が小さい場合に、電力検出回路CTによる検出電力がゼロとなるように、電力貯蔵装置6の充電を制御し、電力貯蔵装置6が充電不可能な状態である場合に、電力貯蔵装置6の充電を停止し、太陽光発電装置2による発電電力よりも家庭内負荷4の消費電力が大きい場合に、電力検出回路による検出電力がゼロとなるように、電力貯蔵装置6の放電を制御し、電力貯蔵装置6が放電不可能な状態である場合に、電力貯蔵装置6の充電を停止する電力制御システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】グリッドタイインバータの、極めて大きいサイズを有し高価である、という問題に対処する。
【解決手段】電力網に接続可能なグリッドタイインバータであって、DC電源から、前記電力網と略同期する電流波形を生成するよう動作可能なDC−DC電流形プッシュプルコンバータと、前記DC−DC電流形コンバータに接続される第1サイドと、前記電力網に接続可能な出力ラインを有する第2サイドとを有する変圧器とを具備するグリッドタイインバータを提供する。 (もっと読む)


【課題】蓄電設備を用いて電力取引を行う者が電力市場における価格変動リスクを被ることを抑制することができる充放電制御装置、電力管理装置、電力管理方法および電力管理システムを提供する。
【解決手段】充放電制御装置は、蓄電池とともに蓄電設備を構成し、蓄電池における充放電を管理する電力管理装置からの蓄電池における充放電の指示を受信する通信部と、指示に基づき蓄電池における充放電を制御する制御部と、制御部による制御に従い、電力網からの電力を蓄電池に供給し、蓄電池に蓄えられた電力を電力網へ伝送するパワーコンディショナとを備える。電力管理装置は、蓄電池とともに蓄電設備を構成する充放電制御装置から送信される、蓄電池における蓄電量を示す蓄電情報を受信する通信部と、蓄電情報で示される蓄電量に応じたポイントを蓄電設備ごとに発行するポイント発行部とを備える。 (もっと読む)


【課題】車載エアコンを制御することによってプレエアコンの効率化および系統電源の不安定化防止が可能なエネルギーマネジメントシステム(EMS)を提供する。
【解決手段】電動車両30の車載エアコン33は、住宅10のEMS11から制御可能である。EMS11は、現在の電力需給状況を取得すると共に、家庭内負荷14の稼働スケジュールや稼働履歴の学習結果に基づいて今後の電力需給状況を予測する。EMS11はこれらの情報に基づいて、車載エアコン33を用いるプレエアコン動作を電力コストの安価な期間に行ったり、一時的な電力供給過多の過剰な電力を車載エアコン33で消費させたりする。 (もっと読む)


【課題】家庭に供給される契約電力のうち家庭において使用されない残余の電力の範囲内で電動車両に給電するものであり、電動車両に給電された電力を、蓄電器への充電電力と蓄熱材への蓄熱電力とに分配して充電池への充電に加えて蓄熱材の蓄熱を行うことが可能な電動車両充電システムを提供すること。
【解決手段】電動車両充電システムは、家庭に給電される系統電力を電動車両への充電に使用する電動車両充電システムであって、電動車両は、電力を蓄える蓄電池と、蓄熱する蓄熱材とを備え、系統電力を、家庭への給電分と電動車両への給電分とに分配の制御をする第1制御部と、電動車両に給電される供給電力を、蓄電池を充電する充電電力と蓄熱材を蓄熱する蓄熱電力とに分配して、蓄電池への充電と蓄熱材への蓄熱とを並列制御する第2制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用して発電した電力を積極的に移動体の外部に供給することが可能な電力供給方法及び電力供給システムを提供する。
【解決手段】移動体6が工場2及び使用者宅4の駐車場に停車中並びに走行中に、移動体6に搭載されたソーラーパネル60が発電した電力によって移動体6の蓄電池を充電し、ソーラーパネル60にて発電された電力及び蓄電池から放電された電力によって、工場2の電力負荷22及び使用者宅4の電力負荷42,43に電力を供給する。また、充電設備5に備えられた電力系統1との接続装置50と、充電設備3に備えられたソーラーパネル32が発電した電力によって充電される第2の蓄電池33とから、移動体6の充電器に供給された電力によって移動体6の蓄電池を充電する。 (もっと読む)


【課題】 使用目的に応じて複数の蓄電池の充放電を管理する。
【解決手段】 実施形態の複合蓄電池エネルギー管理システムは、運用モード設定手段、評価関数設定手段及び充放電指令値送出手段を備えている。前記運用モード設定手段は、前記蓄電池ユニット群の使用目的に応じた運用モードを設定する。前記評価関数設定手段は、前記設定された運用モードを含む複数の運用モードを重み付け可能として前記各蓄電池ユニットの充放電スケジュールを評価する評価関数を設定する。前記充放電指令値送出手段は、前記設定された評価関数に基づいて、前記各蓄電池ユニットの充放電スケジュールを個別に決定し、当該充放電スケジュールに応じた前記充放電指令値を当該各蓄電池ユニットに送出する。 (もっと読む)


【課題】需要家の蓄電池の負荷平準化の使用目的を害することなく電力系統の周波数を調整制御できる蓄電システム制御装置を提供することである。
【解決手段】調整充放電電力演算部21は、電力系統の周波数の変動に応じて予め充放電許容変動幅パターン記憶部20に記憶された充放電許容変動幅の範囲内で周波数の変動を抑制する調整充放電電力を演算し、加算部23は、この調整充放電電力を予めベース充放電パターン記憶部19に記憶された蓄電池15の充放電のベースとなる充放電電力に加算し、パワーコンディショナ17は、加算演算部23で演算された値に基づいて蓄電池15の放電充電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵システムが、より正確にSOCの推定を行うことができ、かつ、より適切に電力変換器の運転台数制御を行うことができるようにする。
【解決手段】縮退信号生成部が、電力貯蔵システムの目標電力値を達成するために必要な組電池の数と、運転中の組電池の数との比較により、組電池のいずれかを減数可能か否かを判定する。減数可能と判定すると、縮退信号生成部は、いずれかの組電池に対して縮退信号を出力する。この縮退信号により、当該組電池は、電力系統に接続されない状態となる。これにより、残りの組電池に接続されるインバータを高出力にて運転させ、運転効率を高めることができる。すなわち、より適切に電力変換器の運転台数制御を行うことができる。また、電力系統に接続されない状態となった組電池は、静定状態において、より正確にSOCの推定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のデマンドコントロール装置は、負荷の投入遮断の制御しかできないため、蓄電池設備を有する電力設備に対して、蓄電池の充放電電力を制御しながら目標デマンドを超過しないように需要電力を抑制して電力の平準化を行うということができなかった。
【解決手段】 制御対象負荷の投入可能な負荷容量と遮断可能な負荷容量および調整電力値の各計算値を蓄電池設備に通知するための情報出力手段を設けた。
また、外部から切り替えることができる複数のモードを設け、モード毎に充放電電力を求める前記計算値を含む演算式を定義し、モードによって演算式を切り替えて充放電電力を算出し、この値を情報出力手段で蓄電池設備に通知するようにした。 (もっと読む)


【課題】効率的に長時間駆動することが可能な電池システムを提供する。
【解決手段】電力配線と、電池セルと、電池セルから直流電力を受けて交流電力に変換し且つ交流電力を電力配線に出力するインバータとを備えた複数の実質的に同一のインバータユニットと、複数のインバータユニットを制御する制御装置とを有し、制御装置は、各々の電池セルの劣化情報をそれぞれ演算し、電力配線へ供給する電力量及び劣化情報に応じて駆動対象外とするインバータユニットを複数のインバータユニットの中から決定する。 (もっと読む)


【課題】
蓄電装置を組み込んだコージェネレーション・システムの、系統電源停電時における制御技術を提供する。
【解決手段】
系統電源6が正常に通電している場合には、貯湯タンクが満蓄状態に達した状態に至ると、発電ユニット2の運転が一時停止される。満蓄状態でなくなった場合(貯湯温度低下)には、発電ユニット2の運転が再開される。運転中に停電検出装置4bにより停電検出された場合には、電源遮断装置4b、4cが遮断され系統電源側への逆充電を防止する。同時に、蓄電池側からの電力供給が行われ、さらに発電ユニット2の定格出力運転による電力供給が行われる。これに伴い、貯湯タンク3aが満蓄状態の場合には、放熱回路2a側が開かれ、放熱促進による定格運転の継続が図られる。貯湯タンク3aが満蓄状態でない場合には、放熱回路2a側は閉止される。 (もっと読む)


【課題】需要家における発電及び蓄電の処理を制御して電力供給を行うことが可能な、需要家の発電設備及び蓄電設備を十分に活用する地域内電力需給制御システムを提供する。
【解決手段】本発明は、地域内の電力の需要家の電力の需要量と逆潮流とによる電力を制御する地域内電力需給制御システムであり、宅内の電力供給、発電及び逆潮流を制御する宅内電力分配器と、宅内電力分配器の電力センサで、宅内の発電電力、蓄電電力及び電力需要を検出し、電力供給を制御するホームゲートウェイとを有する逆潮流需要家と、地域内住宅への商用電力供給及び地域内の逆潮流需要家に対して、電力の供給状況に応じた発電要請、蓄電要請及び需要要請を行う電力会社と、電力会社からの制御要請により、地域内の逆潮流需要家に対し、逆潮流電力、蓄電可能電力及び需要可能電力を問合わせて電力供給を制御する地域管理サーバとを有する。 (もっと読む)


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