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Fターム[5G206AS17]の内容

押釦スイッチ (51,888) | 目的、課題、機能、作用、効果 (7,185) | 騒音防止、消音 (78)

Fターム[5G206AS17]に分類される特許

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【課題】可動接点部材が弾性復帰する際に生じる異音を低減することができる押圧式スイッチの提供。
【解決手段】ケース2内底部に配置された固定接点3と、固定接点3と接離可能な配置に可動接点4を支持する複数の弾性支持片21,22を有する可動接点部材5と、可動接点4上に配置された操作部材6とを備え、操作部材6の押し込み動作に連動して各弾性支持片21,22が弾性変形することにより可動接点4が固定接点3と接触するようにしてなる押圧式スイッチ1において、各弾性支持片21,22は、各々バネ定数が異なるような形状に形成された。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、圧縮コイルスプリングの振動を抑制しつつ押下操作の際の力量に変化が生じることを防止することのできる押下スイッチ機構を提供する。
【解決手段】筐体11に設けられた押下ボタン34の押下操作により操作信号を出力する押下スイッチ機構30であって、筐体11に対する押下ボタン34の押下操作方向で筐体11と押下ボタン34との間に設けられた圧縮コイルスプリング33と、押下操作方向に押し下げられた押下ボタン34により押されることで操作信号を出力するスイッチ装置35と、を備え、圧縮コイルスプリング33は、中心軸線Acが押下操作方向に対して傾斜を為している。 (もっと読む)


【課題】押圧操作後の自動復帰時に懸念される衝突音を効果的に軽減できると共に、明瞭なクリック感を生起できて操作部材の非操作位置がばらつく虞もない「押圧操作型スイッチ装置」を提供すること。
【解決手段】スイッチ装置1は、操作ノブ2が押圧操作後にクリックラバー3の弾性復帰力によって非操作位置まで自動復帰するというもので、非操作時の操作ノブ2をハウジング6のガイド筒部6dに設けた係止爪(ストッパ部)6cに係止させることにより、操作ノブ2が所定の非操作位置に保持されるようにした。また、クリックラバー3に突設した緩衝凸部3dを非操作時にハウジング6の規制鍔部6bの裏面(受け面)6eに圧接させることにより、押圧操作後の操作ノブ2の自動復帰時に、裏面6eに対する緩衝凸部3dの接触圧が漸増して衝撃が吸収されるようにした。 (もっと読む)


【課題】特に長尺のキーキャップとワイヤスタビライザを備えたキースイッチの打鍵音の増大や長時間の使用によるワイヤスタビライザの脱落を極力避ける。
【解決手段】合成樹脂から成るキーキャップ300と、キーキャップの上下動を支持するワイヤスタビライザ400と、各々がワイヤスタビライザ挟持溝を有し、キーキャップの裏面の縁辺付近に形成された複数の嵌合爪を備えたキースイッチにおいて、嵌合爪は、少なくともキーキャップ面に対して第1の所定角度をなす方向に開口した第1のワイヤスタビライザ挟持溝を有する第1の嵌合爪320,330と、キーキャップ面に対して第1の所定角度と異なる第2の所定角度をなす方向に開口した第2のワイヤスタビライザ挟持溝を有する第2の嵌合爪310からなり、これら嵌合爪がキーキャップに混在して配置されている。 (もっと読む)


【課題】操作時に発生する高音を抑制し、静音化に寄与すること。
【解決手段】メタルドーム30は、平面視したときに小判形状で、断面視したときに上面側に膨らんだ球面部30Sからなる。この球面部30Sの中心を通り長手方向に延びる最長部分の両端E1,E2近傍の端部32のみが、球面部30Sの下面側で最下の位置LPにある。さらに、最長部分の両端E1,E2近傍の端部32の両側に位置する各隅部がカットされており、該カットされている端部33は、球面部30Sの下面側で最下の位置LPよりも上側に位置している。 (もっと読む)


【課題】キートップを含む2以上の構成物を組み立てたスイッチ構造において、組み立て用に設定されたあそび寸法を原因とする衝突音の発生を抑制する。
【解決手段】本発明の一実施の形態によるスイッチ構造1は、操作者に押圧されるキートップ10と、キートップ10の逸出を防止する逸出防止部材20と、キートップ10と逸出防止部材20を支持する緩衝部材31有するラバースイッチ30とを備える。緩衝部材31は、ラバースイッチ30に予め設定された操作荷重よりも弱い支持荷重を、キートップ10の押圧方向100とは逆方向にキートップ10の係止用脚11に加える。 (もっと読む)


【課題】クリック感触を確保しながら、操作音をより一層低減化し、静音性に優れたキースイッチを提供する。
【解決手段】表面に固定接点31,32を設けた絶縁基板3と、変形可能なバネ性を有するドーム状の金属板からなるスナッププレート2と、絶縁基板と該絶縁基板の表面側に設けるスナッププレートとの間に挟み込む緩衝材4とを備え、緩衝材は、固定接点に対応する位置に抜き孔40を設けたスペーサシート41と、スペーサシートを挟んで貼り合わされる上部シート42及び下部シート43とで構成され、絶縁基板の表面に、固定接点に対応する位置に他の抜き孔50を設けた他のスペーサシート5を挟んで下部シートが貼り合わされると共に、上部シートの上面に、抜き孔を跨るようにスナッププレートが設置され、スナッププレートの頂部には、平坦な底面20aを有する凹部20が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 電極を有する動作体を動作させる移動部材が、付勢部材の付勢力を受けて復帰動作するときの衝撃力と衝撃音を緩和できる操作装置を提供する。
【解決手段】 基板60に支持された弾性部材50に動作体52と弾性変形部53が設けられており、移動部材130に対する押圧操作力が解除されると、弾性変形部53の復帰力により移動部材30がY1方向へ復帰させられる。このとき移動部材130に設けられた押圧突部35によって座屈変形部55bがY1方向へ圧縮されるとともに、座屈変形により制動当接部34に圧接する。座屈変形部55bの座屈変形および制動当接部34への圧接動作の双方によって、移動部材30の復帰動作に制動力が与えられる。 (もっと読む)


【課題】入力操作時の打鍵音を低減する。
【解決手段】キートップ51を下降位置に変位させる際に、弾性部材53の傾斜部53dがキートップ51の下面51eに当接可能とするとともに、キートップ51とメンブレンシート55との間に空隙D1を形成する構成としたことにより、ユーザーによりキートップ51が上昇位置から下降位置へ変位させた際に、キートップ51がメンブレンシート55に当接することを防ぐことができる。これにより、キートップ51とメンブレンシート55との衝突音が発生しなくなり、キーボード5の打鍵音を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 干渉音を低減すると共に耐久性が高い緩衝材を備えたキーボードスイッチを提供する。
【解決手段】 キーボードスイッチ1は、操作者からの押下力を受けるキートップ2と、キートップ2の下部に結合され、キートップ2と共に上下動するプランジャー3と、プランジャー3の下側に配設され、プランジャー3を下方から支持するカップラバー4と、これらのプランジャー3およびカップラバー4を覆うハウジング5と、プランジャー3とハウジング5との間に配設された緩衝材6と、を備えている。緩衝材6は、プランジャー3の上面とハウジング5の上方位置規制壁部53aとの間に介設され、緩衝材6は、第1の層(PET樹脂層61)と第2の層(発泡ウレタン層62)とから二層構造に形成され、第1の層は、第2の層よりも硬度が大きい。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話において、キーボタン押圧時のクリック音を低減する。
【解決手段】 方形状の板金5の外周部には樹脂からなる筐体1がインサート成形により形成されている。板金5の上面には樹脂膜6が上記インサート成形と同時に形成されている。板金5の上面には、上面に一対で1組の固定接点を複数組有するフィルム基板7が設けられている。一対で1組の固定接点上にはドーム状の板バネからなる可動接点8が設けられている。ここで、樹脂膜6は、キーボタン4が押圧されて、可動接点8が下側に向かって弾性変形したとき、可動接点8が板金5に当接する衝撃を緩和するためのものである。これにより、キーボタン押圧時のクリック音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】中負荷の開閉に対応できるとともに、動作音の小さいスイッチを提供する。
【解決手段】一端部を回動支点とし、かつ、他端部に可動接点を設けた可動接触片と、他端部を回動支点とした回動部材30と、一端部51を前記回動部材30の一端部に係止する一方、他端部52を前記可動接触片40の中間部に係止するコイルバネ50と、上下にスライド可能に支持され、かつ、その下端面で前記回動部材30の一端部を押し下げる押し釦80と、からなり、前記押し釦80で前記回動部材30の一端部を押し下げることにより、前記可動接触片40を反転させて前記可動接点43を固定接点28に接離するスイッチである。特に、前記回動部材30に、可動接触片40の反転時にコイルバネ50に当接し、かつ、前記コイルバネ50と接触状態を維持しながら可動接点43を固定接点28に接触させる位置規制部31を、設けてある。 (もっと読む)


【課題】組み付けのしやすいスイッチ装置を提供する。
【解決手段】
可動部20を有するスイッチ17と、このスイッチ17の前方側に配置され押圧または回動操作により可動部20を作動させると共にスイッチ17側とは反対側の端部に表示部を有する操作部材18と、スイッチ用光源19とを備え、操作部材18がスイッチ用光源19の光を表示部に導光可能な材料からなり、少なくともスイッチ17及びスイッチ用光源19を覆う覆い部材に形成された貫通孔14aを貫通するスイッチ装置において、操作部材18は、スイッチ用光源19の光を受光する受光部32とスイッチ17を押圧する押圧部31とを有する第1のノブ30と、第1のノブ30を操作可能に接続され表示部を有する第2のノブ40とからなる。 (もっと読む)


【課題】圧縮変形するステムによりドーム状の反転バネを反転動作させてスイッチングするものにおいて、反転バネの反転動作時の静音化を図ることができるスイッチ装置を提供すること。
【解決手段】押圧により反転動作可能な反転バネと、押圧操作を受けて圧縮変形しながら、反転バネを押圧する操作部とを備え、反転バネの反転動作時に消費されたエネルギー量Emよりも、当該反転バネの反転動作時に操作部の圧縮変形からの復帰動作により消費されたエネルギー量Erが小さくなるように、反転バネと操作部とを構成した。 (もっと読む)


【課題】明瞭なクリック感触及び高い接触信頼性を確保しながら、操作音を低減し静音性に優れたキースイッチを提供する。
【解決手段】回路基板10とスナッププレート40の間に免震シート20を設け、その免震シート20の固定接点13部分に貫通孔21を設け、その貫通孔21を跨るようにスナッププレート40を免震シート40上に設ける。また、回路基板10の上面10aには第1固定接点14と第2固定接点15がそれぞれ櫛歯状のパターンを有しそれらが所定のギャップL3をもって噛合するように形成する。また、スナッププレート40中央部には底部が平坦な凹部42を設け、その凹部42の底部を少なくとも第1固定接点14の歯部ライン14bの1ラインとそれに隣接する第2固定接点15の歯部ライン15bの1ラインに跨る直径に形成する。 (もっと読む)


【課題】操作力と操作感を損なうことなく、押しボタン部がシート等に当たって出るビビリ音などの不快な音の発生を確実に防止することのできる電子機器の押しボタン装置を提供すること。
【解決手段】本発明の電子機器の押しボタン装置は、タクトスイッチ12が設置された電子回路基板11を覆うケース1と、タクトスイッチ12の上方に配置され、弾性変形部1cを介してケース1と一体的に形成されており、弾性変形部1cが変形することによりタクトスイッチ12を押下するストローク動作が可能となる押しボタン部1aと、押しボタン部1aを含む範囲でケース1の表面を被覆するシート2と、押しボタン部1aとシート2との間に介在する緩衝部材3とを備える。緩衝部材3は、押しボタン部1aおよびシート2の双方と接合されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるスイッチ装置を提供すること。
【解決手段】ホルダ2と、該ホルダ2に進退可能に保持された操作ノブ5と、該操作ノブ5の操作を検知するスイッチ部(検知手段)26と、外部の携帯機を作動させる起動電波を送信するためのコイルアンテナ13と、該コイルアンテナ13を保持するアンテナホルダ6と、前記コイルアンテナ6を外部の電気回路に接続するためのプリント基板(配線部)7,9を備えたスイッチ装置1において、前記アンテナホルダ6とこれに保持される前記コイルアンテナ13とを前記操作ノブ5に配置するとともに、前記操作ノブ5と一体的に進退移動する前記コイルアンテナ13と前記ホルダ2側に設けられた前記プリント基板7との電気的接続を維持する導電性のスプリング(可動接続手段)16を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来のスイッチ装置では、構成部品の点数が多く、組立作業が煩雑であって製造効率が悪く、組み立てられた装置の精度にバラツキが生じ易く、動作が不安定になり易いという問題があった。
【解決手段】遮光性を有するシリコンゴムによって形成されると共に複数の嵌合穴27が設けられたシート部材23と、透光性を有するプラスチックによって形成され且つ嵌合穴27に嵌合される複数のキートップ部材24と、接着ゴムと、を備えている。接着ゴムは、透光性を有し且つキートップ部材と嵌合穴との間に介在され、その接着ゴムのインサート成形によりシート部材23と複数のキートップ部材24を一体成形した。 (もっと読む)


【課題】長期間使用したとしても破れにくい保護シートを実現できる。
【解決手段】保護シート110を、例えばスキン層からなる第1層111と、例えば不織布からなる第2層112とを備えた2層構造とすることにより、1層構造の保護シートに比べて、長期間使用時の耐久性及びキーボード打鍵に対する耐久性を向上することができる。したがって、保護シート110を載置したキーボード5を繰り返し押圧したとしても、保護シート110の疲労が少なく、破れによる破損を軽減することができる。保護シート110の強度を向上することにより、キートップの裏側へ液体や粉塵などが進入することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザからの操作音の発生を確実に抑え、キースイッチの押圧時の操作感や質感を高める。
【解決手段】キーキャップ12の複数の嵌合爪の、中央側に位置する嵌合爪12acが、その他の嵌合爪12aを結ぶ線L上からオフセットされている。一方、キーキャップ12の複数の嵌合爪12a、12acに嵌り込むスタビライザは、ステンレスワイヤ等の弾性変形可能な線状部材からなり、その中間部は定常状態で直線状に形成されている。スタビライザがキーキャップの嵌合爪12a、12acに嵌った状態で、その中間部は弓状に弾性変形する。この弾性を利用して、スタビライザと、これを回転可能に保持するキーキャップ12の各嵌合爪12a、12acとを密着させ、両者の間に生じ得るギャップ(ガタ)を解消する。 (もっと読む)


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