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Fターム[5G301CE02]の内容

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Fターム[5G301CE02]に分類される特許

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【課題】表示装置用酸化物半導体膜の製造に好適に用いられる酸化物焼結体であって、高い導電性と相対密度を兼ね備えており、高いキャリア移動度を有し、しかも、非常に優れた面内均一性をする酸化物半導体膜を成膜可能な酸化物焼結体を提供する。
【解決手段】本発明の酸化物焼結体は、酸化亜鉛と、酸化スズと、酸化インジウムの各粉末と、を混合および焼結して得られる酸化物焼結体であり、前記酸化物焼結体をX線回折し、2θ=34°近傍のXRDピークの強度をA、2θ=31°近傍のXRDピークの強度をB、2θ=35°近傍のXRDピークの強度をC、2θ=26.5°近傍のXRDピークの強度をDで表したとき、下記式(1)を満足する。
[A/(A+B+C+D)]×100≧70 ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要としないで、硫化リチウムの粉砕及び精製を実施しなくても、イオン伝導度が高い硫化物系固体電解質を製造できる方法を提供する。
【解決手段】LiR(Rは、炭素数1〜20の直鎖又は分岐アルキル基、炭素数3〜20のシクロアルキル基、炭素数4〜20のシクロアルキルアルキル基、炭素数4〜20のアルキルシクロアルキル基、炭素数1〜20の直鎖又は分岐アルコキシ基、炭素数3〜20のシクロアルコキシ基、炭素数4〜20のシクロアルキルアルコキシ基、又は炭素数4〜20のアルコキシシクロアルキル基である)と硫化水素を反応させて硫化リチウムを製造する工程と、硫化りん、硫化ゲルマニウム、硫化ケイ素及び硫化ほう素から選択される1以上の化合物と、前記硫化リチウムとを反応させて、硫化物系固体電解質ガラスを製造する工程とを含む硫化物系固体電解質ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを燃料とした燃料電池において、高い起電力を得ることができる固体電解質を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される層状金属酸化物を含む固体電解質。
(La1−x)(Sr1−y(Co1−z10−δ (1)
[式中、AはLa以外の希土類元素であり、BはMg、Ca又はBaであり、CはTi、V、Cr又はMnであり、0≦x<1、0≦y<1、0≦z<1、δは酸素欠損量である。] (もっと読む)


【課題】ガラス溶融のための改善された電気特性を有する電極を提供すること。
【解決手段】主成分SnOを含む組成物から形成された酸化錫系電極が開示される。本組成物は、CuO、bZnO、およびcSbを含む添加剤を含み、ここでa、b、およびcは、それぞれの成分のwt%を示し、0.2≦(a+b)/c<1.0である。 (もっと読む)


【課題】微粒子一酸化チタン(II)のみを選択的に、安価かつ容易に工業的規模で製造する方法を提供すること。
【解決手段】二酸化チタン(IV)と金属マグネシウムとカーボンとの混合物を、内圧上昇時に内部の気体を外部に放出できる機能を有する閉鎖系容器中において、大気雰囲気中650〜800℃で焼成する工程を含むことを特徴とする微粒子一酸化チタン(II)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】実用に耐えうる導電性を保ちながら、かつ耐候性を備え、パターニングの際に適当なエッチングレートを有する透明導電膜を成膜するためのターゲットに用いることができる酸化亜鉛系透明導電膜形成材料、その製造方法、それを用いたターゲット、および酸化亜鉛系透明導電膜の形成方法を提供する。
【解決手段】亜鉛とチタンとの合計に対するチタンの原子数比Ti/(Zn+Ti)が0.02を越え0.1以下であり、酸化亜鉛を主成分とし、ガリウムおよびアルミニウムのうち少なくとも一方の酸化物と、酸化チタンとを含み、ガリウムまたはアルミニウムの原子数の割合が全金属原子数に対して0.5%以上6%以下であり、かつ前記酸化チタンが、式TiO2-X(X=0.1〜1)で表される低原子価酸化チタンである酸化物混合体または酸化物焼結体からなることを特徴とする酸化亜鉛系透明導電膜形成材料。 (もっと読む)


【課題】豊富なナトリウム資源を背景に低コストで提供可能なイオン伝導性ガラスセラミックスを提供することを課題とする。
【解決手段】一般式(I):Na2S−Mxy(MはP、Si、Ge、B、Alから選択され、x及びyは、Mの種類に応じて、化学量論比を与える整数であり、Na2Sが67モル%より大きく、80モル%未満含まれる)で示されるイオン伝導性ガラスセラミックスにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スカンジア安定化ジルコニアにセリアを添加して結晶相を安定化させ、高い酸素イオン導電性と高強度とを備えた高イオン導電性固体電解質材料及び焼結体、並びにそれらを用いた固体電解質型燃料電池を提供すること。
【解決手段】ジルコニアを主成分とし、これにスカンジア8.5〜15モル%と、セリア0.5〜1モル%とが配合固溶されると共に、スカンジアとセリアとの合計配合量が9〜15モル%の範囲に調製されている高イオン導電性固体電解質材料とする。これを焼結して焼結体とし、固体電解質型燃料電池の固体電解質として使用する。 (もっと読む)


【課題】
高温状態から温度が下がってもイオン伝導度の低下を抑制することができるリチウムケイ素窒化物焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
リチウムケイ素窒化物焼結体は、主相にLiSi1/3(X+4Y)(但し、X>0,Y>0)で表される組成を有するリチウムケイ素窒化物焼結体であって、上記リチウムケイ素窒化物焼結体はカルシウムを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が小さく、粒度分布がシャープなITO粉末を提供する。このITO粉末は、分散性がよく、導電性および熱線遮蔽性能が著しく良好である。さらに、ITO粉末を成形し、膜にしたときの膜強度が、非常に高い。
【解決手段】 粒度分布のメジアン径が30〜45nmであり、D90が60nm以下であることを特徴とする、インジウム錫酸化物粉末である。好ましくは、比表面積が40m/g以上であって、Lab表色系においてL=30以下の濃青色の色調を有するインジウム錫酸化物粉末である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼結密度が向上した固体電解質焼結体を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、Liイオン伝導性および共有結合性を有する固体電解質材料と、イオン結合性を有する結晶質材料とを含有し、上記固体電解質材料および上記結晶質材料の界面に異相を有さず、上記結晶質材料の平均粒径が、上記固体電解質材料の平均粒径以下であることを特徴とする固体電解質焼結体を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン伝導体、その製造方法及びそれを含むリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】ラマンスペクトル上で720〜770cm−1のラマンシフトに位置する特性ピークを示すリン系化合物を含むリチウムイオン伝導体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キズ、付着異物等の欠陥が少ないジルコニア系電解質シートを製造するためのジルコニア系グリーンシート、および当該ジルコニア系グリーンシートを効率的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係わるSOFC電解質用ジルコニア系グリーンシートは、厚さが100μm以上350μm以下のジルコニア系グリーンシートであって、ジルコニア粉末、有機バインダー、可塑剤を含み、前記グリーンシートの水酸基価相当値が1.5以上15以下、酸価相当値が0.1以上0.5以下、およびアミン価相当値が0.8以上8.0以下に調整され、そのグリーンシート表面抵抗率が、1×1014(Ω/sq)未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Coを含み、高導電率を示すペロブスカイト型導電性酸化物材料及びそれを用いた電極を提供する。
【解決手段】(RE1-xAEx)CoO3(RE:希土類元素、AE:アルカリ土類元素、0<x<1)で表されるペロブスカイト型導電性酸化物材料であって、結晶構造解析により得られたCoO6八面体が1.0025以上の歪みを有する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属二次電池のエネルギー密度をより高めると共に内部抵抗をより低減する。
【解決手段】本発明の複合体の製造方法は、アルカリ金属と反応することにより活物質を形成可能な該活物質の原料を少なくとも含む原料材料をアルカリ金属を伝導する固体電解質の表面に形成した原料形成体を作製する原料形成工程と、原料形成体を焼成し固体電解質の表面に存在するアルカリ金属をも利用して固体電解質の表面に活物質を形成させる活物質形成工程と、を含む。本発明の複合体は、アルカリ金属を伝導する固体電解質の表面に密接して活物質粒子が形成され、固体電解質と活物質との間にアルカリ金属を含むアルカリ金属化合物層が形成されていないものとなる。 (もっと読む)


【課題】高温での導電率が高い導電体および固体酸化物形燃料電池セルならびにセルスタック、燃料電池を提供する。
【解決手段】モル比による組成式をLa(NiCuFe1−x−yと表したとき、前記xが0.5〜0.6、前記yが0.01〜0.1、前記zが0.95〜1.05を満足することを特徴とする導電体であり、AサイトにLaを含有するとともに、BサイトにNi、Cu、Feを含有し、一般式がABOと表わされるペロブスカイト型複合酸化物からなることが望ましい。これにより、高温での導電率をより高くすることができる。この導電体を燃料電池セルの酸素極や集電体として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】可視光の波長領域のみならず、赤外光の波長領域において高透明性を示す導電膜を形成するための酸化インジウム系粒子を提供すること。
【解決手段】本発明のスズ・アンチモンドープ酸化インジウム粒子は、Sn/Inのモル比が0.1〜0.3で、Sb/Inのモル比が0.03〜0.4である。この粒子は、インジウム塩及びスズ塩を含む水溶液にアルカリを添加し、次いでこの液に、アンチモン塩及び酸を含む水溶液を添加し、それによって生成した沈殿物を大気中で焼成して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】成膜時に導入する酸素量が少なくても、低抵抗で高い光透過性を有する透明導電膜が安定して製造できる酸化物蒸着材を提供すること。
【解決手段】この酸化物蒸着材は、酸化インジウムを主成分とし、Pr/In原子数比で0.020〜0.050のプラセオジウムを含む焼結体により構成され、CIE1976表色系におけるL値が60〜95であることを特徴とする。上記L値が60〜95である本発明の酸化物蒸着材は最適な酸素量を有するため、成膜真空槽への酸素ガス導入量が少なくても低抵抗で可視〜近赤外域における高透過性の透明導電膜を真空蒸着法で製造でき、酸素ガスの導入量が少ないため膜と蒸着材との組成差を小さくすることができ、量産時の膜組成の変動や特性の変動も低減することが可能となる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、バナジウムを主成分とする導電性ガラスの微粉末を製造する、バナジン酸塩ガラスの微粉末の製造方法および製造装置に関し、簡易な製造方法かつ多量かつ安価にナノサイズレベルの微粉末を製造することを目的とする。
【構成】導電性ガラスのバルクから製造した粉末を、当該粉末が溶解する溶液中に入れて超音波を印加して粉末同士の凝集を防止して微粉末化を均一かつ促進する微粉末化ステップを有する導電性ガラスの微粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な緻密性を有するLi−La−Zr−O系固体電解質材料を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、Li、La、Zr、Al、SiおよびOを有し、ガーネット型構造を有し、焼結体であることを特徴とする固体電解質材料を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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