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Fターム[5G305AB36]の内容

有機絶縁材料 (10,536) | 目的又は効果 (2,393) | 作業性、加工性 (190)

Fターム[5G305AB36]に分類される特許

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【課題】ペレットのべたつきの少ない変性ポリオレフィン組成物を容易に得ることができる変性ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン・プロピレン・1−ブテン共重合体10〜90重量部とポリプロピレン90〜10重量部との混合物を、有機過酸化物の存在下、不飽和化合物で変性する工程を含む変性ポリオレフィン組成物の製造方法であって、有機過酸化物がジアルキルパーオキサイド化合物のみからなる有機過酸化物であり、不飽和化合物の使用量が、有機過酸化物の使用量1重量部に対して、8〜35重量部である変性ポリオレフィン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱老化特性や半田耐熱性等の耐熱性が良好かつ電子線照射後の架橋絶縁層の高周波帯域における誘電正接(tanδ)が低い高周波同軸ケーブルを得る事ができる架橋絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物およびこの架橋絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物からなる高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】直鎖状ポリエチレン(α)90〜60質量部と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜40質量部((α)と(β)との合計は100質量部)に、ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.05〜0.3質量部を含んでなる架橋絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物(γ)であって、下記(γ−1)〜(γ−5)の要件を満たすことを特徴とする、上記架橋絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物。
(γ−1)密度が930〜960kg/mである。
(γ−2)190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分である。
(γ−3)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つである。
(γ−4)伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、かつ、ひずみ硬化度(λmax)が2.0〜30である。
(γ−5)空洞共振器摂動法による2.45GHzのtanδが0.7×10−4〜1.5×10−4である。 (もっと読む)


【課題】塗装作業性を低下させることなく平角導体上に絶縁皮膜を形成する際の塗料の偏りを抑制し、皮膜厚さに偏りの無い高品質な絶縁皮膜を得ることができる絶縁塗料を提供する。
【解決手段】ポリアミドイミド樹脂絶縁塗料中に表面処理された無機微粒子が分散されており、E型粘度計による測定において30℃でずり速度200s-1の時の粘度が1000〜4000mPa・sであり、且つ30℃でずり速度1s-1の時の粘度が4000〜12000mPa・sである絶縁塗料である。 (もっと読む)


【課題】硬化後の硬化物を白色又は白色に近い色にすることができる絶縁材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁材料は、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体2を導電層4に接着するために用いられる。本発明に係る絶縁材料は、エポキシ基又はオキセタニル基を有する硬化性化合物と、窒素原子を有する硬化剤と、白色フィラーとを含有する。上記白色フィラーは、第1のフィラーとして、熱伝導率が10W/m・K以上であり、かつ純度が99.8%以上であるアルミナを含むか、又は熱伝導率が10W/m・K以上であり、かつ純度が99.8%以上である結晶性シリカを含む。絶縁材料100体積%中、上記白色フィラーの含有量は30体積%以上、80体積%以下である。本発明に係る絶縁材料を硬化させたときに、硬化物の反射率Y値は60以上である。 (もっと読む)


【課題】電線、ケーブル等に端子取り付けのため被覆除去を行う場合、絶縁層と半導電層を極めて容易に剥離することができ、剥離工程を短縮し、且つ剥離後に付着物が残存することのなく作業性に優れる、ゴム組成物及びそれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】オレフィン系共重合体組成物の架橋体を有する複数の層が少なくとも一部で隣接してなる積層体であって、積層体の各層が、炭素数3〜20のα−オレフィン含量が50モル%以下であるエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体[1]を含有する組成物の架橋体であり、積層体の少なくとも一層が、以下の要件を満たすα−オレフィン系共重合体[2]を含有する組成物の架橋体である積層体によって、上記課題を解決した。
(1)融点Tmが100℃以下であるか又は観測されない
(2)炭素数3〜20のα−オレフィンを50モル%以上100モル%以下含有する (もっと読む)


【課題】表面どうしが接触した状態で高温に放置された後に、表面どうしを剥離することが可能な剥離性を有し、難燃性、機械特性等の他の特性も良好である難燃性組成物、難燃性樹脂の製造方法、および絶縁電線を提供する。
【解決手段】シラン変性ポリエチレン系樹脂を含有するA成分と、ポリエチレン系樹脂に難燃剤と、安定剤として1,3,5−トリス(3,5−ジ−tert−ブチル−4ヒドロキシベンジル)−1,3,5−トリアジン−2,4,6(1H,3H,5H)トリオンとを配合してなるB成分と、ポリエチレン系樹脂にシラン架橋触媒を配合してなるC成分を、混練して成形した後、水架橋を行うことにより形成される難燃性樹脂により、導体の外周を被覆して絶電電線を得た。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線の電線特性の低下や外観の悪化等を抑制しつつ、電気絶縁塗料の塗布・焼付け回数を極力低減し、絶縁電線の生産性を向上させる。
【解決手段】(a)イソシアネート基含有ポリウレタンと、(b)ポリオール化合物と、(c)ポリアミド樹脂を含有し、かつ、フェノール系溶剤を含有しないことを特徴とする反応型ポリウレタン系電気絶縁塗料。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられ、硬化後の硬化物の放熱性及び加工性が高い絶縁材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁材料は、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体2を導電層4に接着するために用いられる。本発明に係る絶縁材料は、重量平均分子量が10000以上であるポリマーと、分子量が10000未満であり、かつエポキシ基又はオキセタニル基を有する硬化性化合物と、硬化剤と、アルミナとを含む。該アルミナの蛍光X線分析による純度は90.0%以上、99.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】難燃性や耐摩耗性、圧接性を満足するとともに、ハンダ加工性にも優れた難燃性樹脂組成物およびそれを用いた成形物品を提供する
【解決手段】(a)MFRが5g/10分以下の変性されていないプロピレンの単独重合体10〜85質量%、(b)(a)成分以外の変性されていないポリプロピレン樹脂0〜60質量%、(c)不飽和カルボン酸で変性されたプロピレンの単独重合体0〜80質量%、(d)変性されていないエチレン−α−オレフィン共重合体0〜60質量%、(e)マレイン酸で変性されたエチレン−α−オレフィン共重合体0〜60質量%、(f)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%、(g)変性されていないスチレン系エラストマー0〜40質量%、(h)ゴム用軟化剤0〜40質量%を含有し、(b)〜(h)の樹脂の合計が少なくとも15質量%以上であり、(c)、(e)及び(f)成分の合計が5〜50質量%である樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)50〜300質量部を含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高空孔率と均質な微細空孔とを有し、細径化・薄肉化を可能とした低誘電率多孔質薄膜層の形成材料として好適な含水吸水性ポリマ分散紫外線硬化型樹脂組成物、それを用いた絶縁電線及びその製造方法、並びに同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂組成物に、吸水性ポリマに予め水を吸水させ吸水膨潤させた含水吸水性ポリマを分散させ、50%以上の含水率を有する含水吸水性ポリマ分散紫外線硬化型樹脂組成物において、紫外線硬化型樹脂組成物の吸水率が2%以下に調整された含水吸水性ポリマ分散紫外線硬化型樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の被覆用樹脂組成物に関する。
【解決手段】(A)一分子中に、ポリオール由来のハードセグメント及びポリオール由来のソフトセグメントを有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物、
及び
(C)放射線重合開始剤
を含有する電線被覆層形成用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋度が高く、かつ、押出成形後の外観が平滑であり、シュリンクバックが小さいシラン架橋ポリエチレン、電線、及びケーブルを提供する。
【解決手段】本発明のシラン架橋ポリエチレンは、シラン化合物を遊離ラジカル発生剤によりグラフト共重合させたポリエチレンを架橋させたシラン架橋ポリエチレンであって、シラン化合物が、ポリエチレン100重量部に対し1.5重量部以上含まれ、シラン化合物の添加量の遊離ラジカル発生剤の添加量に対する割合が35以上であり、シラン化合物を遊離ラジカル発生剤によりグラフト共重合させた前記ポリエチレンの190℃、21.18Nの試験条件下におけるメルトインデックスが、5g/10分以下である。 (もっと読む)


【課題】例えば電線・ケーブル等の処分対象製品等から架橋ポリオレフィン組成物を分離してマテリアルリサイクルする。
【解決手段】電線・ケーブル1の被覆材3などに適用されている平均架橋度20%〜60%のシラン架橋型ポリオレフィン組成物に、少なくとも酸化防止剤(例えば、遊離基連鎖抑制作用を有する一次酸化防止剤と、過酸化物分解作用を有する二次酸化防止剤)を加え所定温度で混練して可塑化する。そして、その可塑化物を温度200℃〜400℃で押出し加工することにより、目的とする押出し加工物を得る。前記酸化防止剤は、遊離基連鎖停止作用を有する一次酸化防止剤や、過酸化物分解作用を有する二次酸化防止剤を利用(例えば、0.05〜5重量部配合)できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁体としての多孔質体の発泡度のバラツキを抑制することにあり、そのための多孔質体の製造方法及びこの多孔質体を絶縁体層として用いた絶縁電線並びに前記多孔質体を製造するのに好ましい樹脂組成物を提案する。
【解決手段】電離放射線によって架橋処理された含水吸水性ポリマの微粒子を紫外線硬化樹脂中に分散した組成物を塗料として導体2に塗布、硬化させて多孔質体(絶縁体層)8とし、その後、水分を乾燥除去して絶縁電線6を完成する。 (もっと読む)


【課題】 作業性の観点から必要な安定性を確保した上で、硬化性が優れ、電磁振動に対する信頼性向上の観点からコイルの固着性がより高く、耐久性向上の観点から、耐湿熱性に優れ、更に、環境対応の面からワニス処理時に発生するVOCを低減することが可能となる電気機器絶縁用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリエポキシドとα、β-不飽和塩基酸とを反応させ、更に不飽和二塩基酸を反応させて得られる不飽和エポキシエステル樹脂10〜60質量部、(B)ジシクロペンタジエニルモノマレエートまたはジシクロペンタジエニルモノマレエート樹脂1〜30質量部、(C)ジシクロペンテニルオキシエチルメタクリレ−ト30〜80質量部及び(D)3官能以上のアクリル基を持つアクリレートまたは3官能以上のメタクリル基を持つメタクリレート1〜40質量部を含有してなる電気機器絶縁用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い発泡度を有しながら引張強度等の機械的強度にも優れる発泡塩化ビニル樹脂組成物を、絶縁層及びシースの少なくとも1方に用いたポリ塩化ビニルケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】導線を絶縁層で被覆してなる絶縁電線の1本又は2本以上、及び前記絶縁電線を被覆するシースからなり、前記絶縁層及びシースが、塩化ビニル樹脂組成物によりなるポリ塩化ビニルケーブルであって、前記絶縁層及びシースの少なくとも1方が、発泡剤マスターバッチを混合してなる塩化ビニル樹脂組成物により形成され、発泡されており、該発泡剤マスターバッチが、密度が0.94g/cm以下のポリエチレンをベース樹脂とし、発泡剤を10〜50重量%含有していることを特徴とするポリ塩化ビニルケーブル。 (もっと読む)


【課題】耐熱変形性、成形加工性、耐寒性に優れた電線被覆用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)例えばLLDPEのようなポリオレフィン系樹脂 17〜65質量%、(b)例えばポリエステル、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリフェニレンサルファイド、ポリアリレートのようなエンジニアリングプラスチック 30〜80質量%、および(c)相容化剤 3〜20質量%(ただし、前記成分(a)〜(c)の合計は100質量%である)からなる電線被覆用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】押出性、耐熱劣化性および耐摩耗性を兼ね備えた電線被覆用熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)末端カルボキシル基濃度が20eq/ton以下であり、かつ固有粘度が0.70〜1.40dl/gである熱可塑性ポリエステル樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)軟化温度が50℃以上であるポリカルボジイミド化合物(B成分)を0.1〜5重量部含有する電線被覆用熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】シリカ微粒子の分散性と、四角形状の断面を有する導体への塗装性とが共に良好な絶縁塗料、およびそのような絶縁塗料を用いて絶縁被膜が形成された絶縁電線を提供する。
【解決手段】溶媒およびポリアミドイミド樹脂からなるポリアミドイミド樹脂塗料と、オルガノシリカゾルと、を混合してなり、四角形状の断面を有する導体上に絶縁被膜が設けられている絶縁電線に使用される絶縁塗料において、前記オルガノシリカゾルは、130℃から180℃までの範囲の沸点を有する環状ケトン類を70〜100%含有する分散溶媒にシリカ微粒子が分散されていることを特徴とする絶縁塗料。 (もっと読む)


【課題】 公知の抄紙機で製造される紙を用いても、樹脂や油を含浸する必要がなく、電気絶縁性、耐熱性および加工性に優れ、特に高湿度環境下でも優れた電気絶縁性を有するセルロース系電気絶縁紙を提供する。
【解決手段】 少なくとも、3層の熱可塑性樹脂層と2層の紙層とが交互に積層されてなり、かつ両最外層が熱可塑性樹脂層である電気絶縁紙であって、前記熱可塑性樹脂層は溶融押出ラミネート法によって紙層上に形成された層であり、前記紙層は、カナダ式標準ろ水度が400ml〜600mlのパルプ繊維から形成されるとともにロジン系サイズ剤を含有する。 (もっと読む)


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