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Fターム[5G305CA03]の内容

有機絶縁材料 (10,536) | 有機高分子化合物 (2,401) | ハロゲン化オレフィン系 (69)

Fターム[5G305CA03]に分類される特許

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【課題】
少ないフィラー添加量で線膨張係数を従来並みか若しくはより低い値に抑制し、結果として複合絶縁樹脂の誘電率を抑制して放電劣化を抑制すること。
【解決手段】
本発明は、上記課題を解決するために、大小の粒子径を持ち、かつ、該小粒子径が長径と短径から成る無機フィラーを含有する複合絶縁樹脂であって、前記小粒子径の無機フィラーの短径が、100nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋外で使用した場合でも長期間に渡り高い耐候性を維持することができる耐候性電線を提供する。
【解決手段】本発明の耐候性電線は、導体と、前記導体を被覆するシース層と、を備える。そして、シース層は、ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対し、可塑剤20〜100重量部、ハイドロタルサイト8〜15重量部、Ca−Zn系安定剤4〜15重量部、酸化チタン0.5〜5.0重量部を配合してなるポリ塩化ビニル樹脂組成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】難燃性をより向上し、かつ環境に配慮した含ふっ素エラストマ被覆電線を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン−プロピレン系共重合体100重量部に対して、三酸化アンチモンを0.5〜20重量部添加してなり、ハロゲン化合物からなる難燃剤を含まない組成物を、導体の外周に被覆層として形成したものである。 (もっと読む)


【課題】薄い被覆層であっても、耐摩耗性、耐寒性、および、耐熱性の全てを満足させることができる薄肉耐摩耗電線被覆用塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル100重量部に対して、可塑剤として、下記化学式(1)中R1、R2、および、R3で示される基の50%以上が、炭素数が8以上の直鎖状アルキル基であるトリメリテート系可塑剤と、下記化学式(2)中R4、および、R5で示される基の50%以上が、炭素数が10以上の直鎖状アルキル基であるフタレート系可塑剤とが、計20重量部以上40重量部以下配合されており、かつ、前記トリメリテート系可塑剤の配合量が、前記フタレート系可塑剤の配合量の50%以上95%以下である薄肉耐摩耗電線被覆用塩化ビニル樹脂組成物。
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【課題】高い機械強度、柔軟性、耐熱性、耐油性、難燃性、加工性をバランスよく兼ね備えた難燃性柔軟樹脂組成物、並びに、この難燃性柔軟樹脂組成物を材料として形成された樹脂チューブ及び絶縁被覆を有する絶縁電線を提供する。
【解決手段】塩素化ポリエチレンを樹脂成分の主体とし、塩素化ポリエチレン100質量部に対してゼオライト系化合物を0.5〜20質量部含有する樹脂組成物を、電離放射線照射架橋してなることを特徴とする難燃性柔軟樹脂組成物、並びに、この難燃性柔軟樹脂組成物を材料として形成された樹脂チューブ及び絶縁被覆を有する絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コンパウンドの成形性及び寸法安定性、耐トラッキング性が向上するとともに、優れた耐断線スパーク特性を有する電源コードを寸法通りに高い精度で製造することができる電源コードの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コード20の導線20aに接続された栓刃30の基端側外面と、栓刃30が接続されたコード20の先端側外面と、栓刃30がインサート成形された中子40の前端面を除く残りの外面とが覆われるように塩化ビニルを主材料とする射出成形用コンパウンドを射出して、プラグ50を一体的に射出成形する。また、導線20aの周面全長が外装部20bにて覆われるように塩化ビニルを主材料とする押出成形用コンパウンドを押出して、コード20を押出成形する。これにより、コード20がプラグ50の後端側に配索され、2本の栓刃30がプラグ50の前端側に突出された電源コード10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに、高温下でも良好な絶縁性能を有する耐熱電線を提供する。
【解決手段】耐熱電線は、(A)フッ素含有量40〜70質量%のテトラフルオロエチレン−プロピレン共重合体60〜90質量%、および(B)エチレン系ポリマー10〜40質量%からなるベースポリマー100質量部に対し、(C)平均二次粒径が0.01〜1.00μmの層状シリケート0.1〜15.0質量部を含有する電気絶縁性組成物からなる被覆12を有する。 (もっと読む)


【課題】細径化が可能であり、絶縁電線とした場合に座屈することなく端子に挿入可能であると共に、可とう性を満足し、電線外観も良好である、電線被覆材料、絶縁電線及びワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル100質量部、可塑剤10〜20質量部、塩素化ポリエチレン1〜6質量部、MBS系樹脂1〜6質量部を含有し、且つ、前記塩素化ポリエチレンと前記MBS系樹脂の合計量が2〜7質量部とした電線被覆材料を用いて、絶縁体2の厚さが0.25mm以下となるように導体1を被覆して、電線外径が1.1mm未満の絶縁電線1を得た。 (もっと読む)


【課題】ISO6722に準じた薄肉電線に使用した場合においてもISO6722で定める耐摩耗性及び耐寒性を満足する電線被覆用塩化ビニル樹脂組成物及びそれを用いた電線を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂100質量部に対して、可塑剤を15〜45質量部、改質剤を1〜20質量部、超微粒子シリカを0.5〜20質量部、及び、脂肪酸金属塩を2〜8質量部配合することを特徴とする電線被覆用塩化ビニル樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】押出し成形機のスクリュー等に対する樹脂混練物の付着を抑制し、例えば電線・ケーブル端部における絶縁性組成物の引き剥がし性を向上させる。
【解決手段】少なくとも塩化ビニル樹脂100重量部に対し融点190℃以下のポリアミド3〜8重量部,可塑剤,熱安定剤を配合した樹脂混練物を適用する。この樹脂混練物においては、目的とする絶縁性組成物に応じて、充填剤を配合したものであっても良い。この樹脂混練物を、例えば電線・ケーブルにおけるワイヤー状の導体の外周面に押出し成形法により被覆して用いる。 (もっと読む)


【課題】難燃性と高い破断伸びを有し、しかも従来より長寿命の難燃性樹脂組成物及びそれを用いた成形加工品、防火テープを提供する。
【解決手段】塩素化ポリエチレン100質量部に対し、金属水酸化物を50質量部以上200質量部以下、フリットを50質量部以上200質量部以下含有する組成物からなり、前記組成物が過酸化物架橋されているものである。 (もっと読む)


【課題】軽量で柔軟性、耐久性等に優れたエーロゲル複合材料を提供する。
【解決手段】補強用繊維とエーロゲルマトリックスを有する複合材料であり、前記補強用繊維はロフティーな繊維構造物(即ちバット12)、好ましくは不規則に配向している個々の短い微細繊維と組み合わされた繊維が基になった構造物の形態である。該エーロゲル複合材料は、柔軟性、ドレープ、耐久性、耐焼結性、熱伝導性、電気伝導性、RFI−EMI減衰および/または耐焼け落ち性の1つまたは全部に関して向上した性能を示す。 (もっと読む)


【課題】再生可能なバイオマス資源を用いて環境負荷の低減を図ることができるとともに、バイオマス資源を用いた場合においても耐水性に優れる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】バイオマスプラスチックと塩化ビニル樹脂と脱水剤とを含有する樹脂組成物よりなる絶縁体を備えた絶縁電線とする。バイオマスプラスチックとしては、脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリエステル誘導体、多糖類、多糖類誘導体などが挙げられ、脂肪族ポリエステルとしては、ポリ乳酸、ポリブチレンスクシネートなどが挙げられ、多糖類としては、セルロースなどが挙げられ、多糖類誘導体としては、酢酸セルロースなどが挙げられる。脱水剤としては、カルボジイミド、ベンゾトリアゾール、スクシンイミド、および、これらの誘導体から選択された1種または2種以上を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた電気絶縁性、耐熱性、難燃性、機械的特性を併せ持ち、環境適性にも優れたポリ塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル樹脂(A)100重量部、トリメリット酸アルキルエステル、ピロメリット酸アルキルエステル、ビフェニルテトラカルボン酸アルキルエステルから選択される1以上の化合物(B)1〜150重量部、および、カルシウム/マグネシウム/亜鉛系複合安定剤(C)1〜30重量部を含有するポリ塩化ビニル樹脂組成物であって、前記化合物(B)として、分子量が550以上の化合物を少なくとも1種以上含有することを特徴とするポリ塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】再生可能なバイオマス資源を用いて環境負荷の低減を図ることができるとともに、バイオマス資源を用いた場合においても耐水性に優れる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】バイオマスプラスチックと塩化ビニル樹脂とを含有する樹脂組成物よりなる絶縁体を備えた絶縁電線とする。バイオマスプラスチックとしては、脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリエステル誘導体、多糖類、多糖類誘導体などが挙げられ、脂肪族ポリエステルとしては、ポリ乳酸、ポリブチレンスクシネートなどが挙げられ、多糖類としては、セルロースなどが挙げられ、多糖類誘導体としては、酢酸セルロースなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】人体に対する安全性、耐環境汚染性を高める。
【解決手段】電線・ケーブル被覆用塩化ビニル樹脂組成物は、(A)ポリ塩化ビニル100質量部に対し、(B)イソフタル酸エステル系可塑剤10〜120質量部、および(C)安定剤1〜10質量部を含有する塩化ビニル樹脂組成物であって、(B)イソフタル酸エステル系可塑剤が、イソフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)および/またはイソフタル酸ジイソノニルである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた絶縁層を有する絶縁電線において、高い温度で絶縁層におけるゴムの架橋反応を行った場合であっても、発泡による外観不良が発生せず、難燃性に優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の周囲が架橋フッ素ゴムと架橋アクリルゴムを混合した架橋ゴムを含む絶縁層で被覆されている絶縁電線であって、前記絶縁層が、難燃剤として水酸化マグネシウムが有機高分子表面処理剤により表面処理された表面処理水酸化マグネシウムを含有せしめて絶縁電線を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充填剤として窒化ホウ素を用いた場合に、微細な気泡が均一に分布した発泡体を得ることに好適な樹脂組成物及び上記樹脂組成物の製造方法並びに上記樹脂組成物から形成される発泡体を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂(A)及び発泡核剤(B)を含有する樹脂組成物の製造方法であって、発泡核剤(B)を粉砕及び/又は分級する工程(1)、上記発泡核剤(B)とフッ素樹脂とから混合物を得る工程(2)、上記混合物に剪断力Sを加えて混練し、ペレット(I)を得る工程(3)、並びに、上記ペレット(I)及び希釈用樹脂に剪断力Sを加えて混練し、目的の樹脂組成物のペレット(II)を得る工程(4)を含むものであり、上記工程(2)の混合方法は、機械的攪拌を用いる方法であり、上記剪断力Sは、上記剪断力Sよりも低いものでないことを特徴とする樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被覆層の導体からの剥離性を向上させ、端末加工性が改善された含フッ素エラストマ被覆電線、及び当該含フッ素エラストマ被覆電線の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の含フッ素エラストマ被覆電線1は、導体10と、テトラフルオロエチレン−プロピレン系共重合体100重量部に対し、0.1重量部以上10重量部以下の脂肪酸アマイドを含む組成物から形成され、導体10の外周に設けられる被覆層20とを備える。 (もっと読む)


【課題】高気孔率を保持することができるとともに、引張強度にも優れたPTFE多孔体、及び、このPTFE多孔体を絶縁体とした絶縁電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】370℃から390℃の範囲で吸熱現象を示すことを特徴とするPTFE多孔体。延伸法によらず、造孔剤の除去によって多孔化されていることを特徴とする上記PTFE多孔体。中心導体の周上に、上記PTFE多孔体からなる絶縁体が形成されてなる絶縁電線。上記絶縁電線と、上記絶縁電線の絶縁体の周上に形成された外部導体とからなる同軸ケーブル。 (もっと読む)


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