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Fターム[5G313AE03]の内容

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Fターム[5G313AE03]に分類される特許

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【課題】被覆部材において地面との摺動により生じる摩耗を軽減できるケーブル、及び、それを有するケーブルユニットを提供する。
【解決手段】ケーブル部10は、第1電源線11、第2電源線12及びシース20を有している。そして、シース20には、第1電源線11を内側に収容する円筒状の第1電源線被覆部21と、第2電源線12を内側に収容する、第1電源線被覆部21と同一形状の円筒状の第2電源線被覆部22と、第1電源線被覆部21の外径Dより厚みが小さく且つ第1電源線被覆部21と同一長さの帯板状に形成され、幅方向の一縁部23aが第1電源線被覆部21の外周面21aに第1電源線被覆部21の全長方向に沿って連接されるとともに幅方向の他縁部23bが第2電源線被覆部22の外周面22aに第2電源線被覆部22の全長方向に沿って連接された、連結部23と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】屋外で使用した場合でも長期間に渡り高い耐候性を維持することができる耐候性電線を提供する。
【解決手段】本発明の耐候性電線は、導体と、前記導体を被覆するシース層と、を備える。そして、シース層は、ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対し、可塑剤20〜100重量部、ハイドロタルサイト8〜15重量部、Ca−Zn系安定剤4〜15重量部、酸化チタン0.5〜5.0重量部を配合してなるポリ塩化ビニル樹脂組成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】被覆電線を把持した状態の取り扱い性を向上させること。
【解決手段】導体芯線12を絶縁被覆した被覆電線の製造方法である。この製造方法は、導体芯線12を通過させてガイドするポイント治具40と、ポイント治具40の外周部に隙間をあけて設けられ、被覆電線の仕上がり径より大きい直径の吐出口部52を有するダイス50とを備える押出機30が用いられ、(a)導体芯線12をポイント治具40を通じて引き出す工程と、(b)ポイント治具40とダイス50との隙間に第1被覆材料115を供給する工程と、(c)ポイント治具40とダイス50との隙間で、ポイント治具40の周方向において、第1被覆材料115の少なくとも一箇所に外周側から第2被覆材料116を合流させる工程と、(d)第1被覆材料115及び第2被覆材料116を吐出口部52から吐出する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】シースの皮むき作業性を良好に維持しつつ、シースの押し出し成形を容易にすることができるケーブルを提供する。
【解決手段】シース5は、発泡性を有する樹脂組成物より押し出し成形され、且つ、ストライプ6を埋め込む凹部7を形成し、ストライプ6は、発泡性を有しない樹脂組成物より押し出し成形され、且つ、シース5から剥離可能に設けられ、シース5の凹部7は、断面の形状がシース外面8側に四角形部10を形成し、四角形部10に連続してシース内面9側に三角形部11を形成し、且つ、三角形部11の頂点12がシース内面9側を向くように形成する。 (もっと読む)


【課題】コアとシースとの間隙を埋めて、コアの振動等による不都合を解決する。
【解決手段】シース電線1は、複数本の絶縁電線12がそれぞれ撚り合わされた複数本のコア10−1〜10−3と、そのコア10−1〜10−3を被覆する絶縁性の筒状のシース20とを有している。シースの外周面には、軸方向に沿って所定間隔に第1の凹部21と第2の凹部22とが交互に直交する方向に形成加工され、その凹部21,22の内周面がコア10−1〜10−3に圧接している。各コア10−1〜10−3は、可撓性の補強芯線11の周りに複数本の絶縁電線12が撚り合わされて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 優れたノイズ特性を有しつつ、優れた耐久性を有するケーブルを実現可能なシールドテープ、及び、それを用いたケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】 シールドテープ21は、樹脂から成る帯状のフィルム22と、フィルム22の一方の面上に積層される第1金属層23と、フィルム22の他方の面上に積層される第2金属層24と、フィルム22の一方の側面上に設けられる第3金属層25と、を備え、第1金属層23と、第3金属層24と、第2金属層25とが連続して接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外装材を省略しても、電線の曲げ方向を規定できるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス10は、複数本の電線20と、各電線20を一括して被覆する樹脂シースからなる外被部30と、外被部30と一体に成形され、かつ外被部30の外周面から突出するとともに、外被部30の長さ方向に沿った板状の屈曲規制部31とを備えている。これにより、ワイヤハーネス10は、屈曲規制部31の突出方向に屈曲されるのが規制される。 (もっと読む)


【課題】絶縁層及びシースがともにポリ塩化ビニル樹脂組成物から構成されるビニル絶縁ビニルシースケーブルであって、絶縁層とシース間の剥離性に優れ、引張強さ、熱老化特性、耐油性等に関するJISの規格を満足するケーブルを提供する。
【解決手段】導線を絶縁層で被覆してなる絶縁電線の1本又は2本以上、及び前記絶縁電線を被覆するシースからなり、前記シースが、ポリ塩化ビニル樹脂組成物により形成され、前記絶縁層が、ポリ塩化ビニル樹脂に、可塑剤及び重質炭酸カルシウムを配合したポリ塩化ビニル樹脂組成物により形成され、ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して、可塑剤の配合量が60〜80重量部であり、重質炭酸カルシウムの配合量が100〜200重量部であり、かつ重質炭酸カルシウムの平均粒子径が、1.5〜5μmの範囲にあることを特徴とするビニル絶縁ビニルシースケーブル。 (もっと読む)


【課題】高い発泡度を有しながら引張強度等の機械的強度にも優れる発泡塩化ビニル樹脂組成物を、絶縁層及びシースの少なくとも1方に用いたポリ塩化ビニルケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】導線を絶縁層で被覆してなる絶縁電線の1本又は2本以上、及び前記絶縁電線を被覆するシースからなり、前記絶縁層及びシースが、塩化ビニル樹脂組成物によりなるポリ塩化ビニルケーブルであって、前記絶縁層及びシースの少なくとも1方が、発泡剤マスターバッチを混合してなる塩化ビニル樹脂組成物により形成され、発泡されており、該発泡剤マスターバッチが、密度が0.94g/cm以下のポリエチレンをベース樹脂とし、発泡剤を10〜50重量%含有していることを特徴とするポリ塩化ビニルケーブル。 (もっと読む)


【課題】鉄編組アジロを必ずしも必要とせずこれを省略して軽量・低コスト化し、さらに錆び付きの問題を解消する船用電線を提供する。
【手段】導体に絶縁体が被覆してなる被覆電線の周辺に配置した介在物、及び該介在物の外側に配置したシース並びにこれを覆う樹脂がい装を少なくも有する船舶用電線であって、前記樹脂がい装は、重合度800〜2000のポリ塩化ビニル樹脂100質量部に対し、可塑剤30〜100質量部を含有させた樹脂混和物で構成され、
前記介在物は、ポリオレフィンを主成分とし、該ポリオレフィン100質量部に対して特定の無機化合物フィラーを5〜400質量部含有する船用電線。 (もっと読む)


本開示はアセチル化キャスター成分およびそれを含む組成物を対象とする。アセチル化キャスター成分はアセチル化ヒマシ油および/またはアセチル化キャスターワックスであってよい。アセチル化キャスター成分はエポキシ化脂肪酸エステルとブレンドすることができる。本発明のアセチル化キャスター成分およびブレンドには可塑剤として有利な用途が見出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属細線束や編組線をシールドとして使用するシールド付のケーブルにおいて、シールドを構成する細線の断線を防ぐことの可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】ケーブルが、内部導体、内部導体を被覆する内被、内被を覆う複数の細線からなる外部導体、外部導体を被覆する外被及び外部導体と一体に形成された樹脂層を有している。好ましくは、樹脂層が外被の内周面に対して摺動可能である。さらに好ましくは、樹脂層が、内被と外被との間に配置され、且つその内周面側に外部導体を固定する中被である。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス結束用のテープにおいて、該テープの粘着力を低減し、テープ巻きしたワイヤハーネスの剛性を低減して曲げやすくする。
【解決手段】樹脂製のテープ本体2の一面の幅方向の両縁部を除く中央領域の一部に粘着剤の非塗布部分4が設けられている。また、該粘着剤の非塗布部分を穴空きとしている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに用いる発泡シースについて、シースが発泡している分、電線とシースの接触面積が少なくなり、長手方向にずれてしまうという問題を解決する発泡シース被覆ケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁電線1上に発泡シースを被覆するケーブルにおいて、発泡シース2の表層厚みの中央部から前記絶縁電線に向かってシースの発泡率を小さくしたケーブル。その手段として、絶縁電線の絶縁層1bを冷却してから前記発泡シースを被覆することにより、前記絶縁電線から前記発泡シースの厚さ方向に向かって、前記絶縁電線側の前記発泡シースの発泡の成長を抑制するとよい。 (もっと読む)


【課題】シールド材が有する金属層における短絡の発生を抑制する。
【解決手段】絶縁材14上には、導体12a〜12fの両端部を除く部分を被覆する絶縁性接着部材13が積層されている。絶縁性接着部材13は、導体12a〜12fをその上面及び下面方向から挟む2つの絶縁性接着剤層がラミネートによって互いに溶融し合うことにより形成されてなるものである。絶縁性接着部材13上には絶縁材11が積層され、絶縁材11は、絶縁性接着部材13と接着している。また、絶縁性接着部材13は、その下面において絶縁材14と接着している。絶縁材14は、その下面においてシールド層の側面が絶縁性接着剤層に被覆されてなるシールド部16と接着している。 (もっと読む)


【課題】BWR用のシース材料、及びPWR用のシース材料として用いることができると共に、逆逐次法による試験に対応することのできる耐放射線性シース材料及び耐放射線性ケーブルの提供。
【解決手段】エチレン単位を主成分として分子鎖に含み、ランダムに側鎖基が分布すると共に架橋している高分子材料、好ましくは側鎖基にクロロ基を含む塩素化ポリエチレンと、高分子材料中に添加される老化防止剤と、加工助剤と、難燃剤とを有する耐放射線性シース20材料及びこのシース材料を備える耐放射線性ケーブル1。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの電線群の外周に巻き付けるシートを簡単に巻き付けられるように改良する。
【解決手段】自動車に配索するワイヤハーネスの複数の電線群10の長さ方向に沿って一枚の保護シート1を側方より寿司巻き状に巻き付けており、保護シート1は、絶縁樹脂からなるシート本体2の一面の巻付端縁に沿ってオス係止部4bを設けたオス型面ファスナー4を取り付けている一方、シート本体2の他面側に、オス型面ファスナー4と対向する巻付端側を除く全面にメス係止部を設けたメス型面ファスナー3を取り付けたものとし、保護シート1は電線群10の外周に、シート本体2を外面とすると共にメス型面ファスナー4を内面として巻き付け、巻付端側で内周側に位置させるオス係止部4bにメス係止部3bを係止していることを特徴とするワイヤハーネスからなる。 (もっと読む)


【課題】ギガビットレートの高周波帯域での信号伝送に好適な通信ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明による通信ケーブルは、撚対線を収納する4つの収納区域(1a〜1d)を有する介在(1)と、介在の各収納区域内にそれぞれ配置され、撚りピッチがそれぞれ異なる4本の撚対線(2a〜2d)と、前記介在及び4本の撚対線の集合体の外周に螺旋状に巻き付けたライン状スペーサ(3)と、スペーサ及び撚対線の集合体を被覆するシース(4)とを具える。螺旋状のスペーサが撚対線の集合体とシースとの間の距離を規制するため、撚対線の集合体の外周面とシースとの間に空気層(5)が形成される。空気の誘電率は極めて小さいため、多数の通信ケーブルが積み重ねられても、隣接するケーブルの撚対線の集合体間には、3層の空気層が形成される。この結果、高周波帯域で信号伝送を行っても、静電結合が抑制され、エイリアンクロストークが大幅に改善される。 (もっと読む)


ケーブル支持用システムを提供する。前記システムは、導電体コア、一体型コア支持構造を提供する充填材、および外装体を備える。前記導電体コアは、少なくとも1本の導電体を備える。前記充填材は、前記導電体コアの少なくとも外側面の一部に付加される。前記外装体は、前記充填材の少なくとも外側面の一部に付加される。前記当接する外装体は、重力によって、前記導電体コアが前記充填材の内側面に沿って滑落することを防止するのに十分な強い力を、前記充填材から前記導電体コアの外側面に付加させる。さらに、前記当接する外装体は、重力によって、前記導電体コアと前記充填材との組み合わせが、前記外装体の内側面に沿って滑落することを防止するのに十分な強い力を、前記充填材から前記外装体の内側面に付加させる。
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【課題】電線の外周に片面の接着面を巻き付けた外装用シートの端面に露出した接着面端縁が、他の電線などに接着しにくくすることを可能として、作業性の向上を図ることができる電線の外装構造を提供すること。
【解決手段】弾性シート21の片側面に接着面22を有した外装用シート2を、アンテナフィーダ線1,1電線の一部の外周に接着面22を接着させて巻き付けた電線の外装構造であって、外装用シート2の外周の各端面21a,21b,21dを、接着面22よりも、その反対側の非接着面23の方が外方に突出する向きに傾斜させた電線の外装構造とした。 (もっと読む)


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