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Fターム[5G353AC01]の内容

電線、ケーブルからの絶縁又は鎧装の除去 (827) | 剥離刃の形状 (169) | 円盤又は円形の刃 (17)

Fターム[5G353AC01]に分類される特許

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【課題】樹脂被覆層に対し、その厚さと材質に応じた適切な切削速度で切込みを入れることにより、樹脂被覆層に対する切れ味が良く、切断面の美しいものが得られるうえ、その切断刃の寿命が長く、しかも被覆層剥皮電線とその製造装置の製造費も低コストで済む被覆層剥皮電線の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の被覆層剥皮電線の製造方法及び製造装置100は、芯線Cの外周に被覆層Sを有する電線Wに対し、円板カッタ31を回転させつつ、電線Wの被覆層Sを略半周させて被覆層Sの略半周部分に切り込みを入れる工程と、被覆層Sの残りの略半周分を別の円板カッタ32で切り込みを入れることにより、被覆層Sの全周に切り込みを入れる工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周方向の切込みと螺旋状の切込みとが行え、構造が簡単で部品点数を少なくして製作コストの低減を図ることのできるケーブルの被覆剥ぎ取り工具を提供する。
【解決手段】ケーブル受け部3と支軸保持部4とアーム部5とで略C形の工具本体2が形成され、ケーブル受け部3には、ケーブル12が、その軸方向を受けローラ13の回転軸13aと平行にして配置され、ケーブル12は常に受けローラ13,13で周方向の2箇所を支持され、回転刃取付用ベース6には、回転刃ユニット11が、その回転刃10の向きを、ケーブル12の軸方向と直交する直交位置と、ケーブル12の軸方向に対し所定傾斜角度で斜交する斜交位置とに位置変更可能で着脱自在に取り付けられ、回転刃ユニット11とケーブル受け部3との間にケーブル12を挟持して工具本体2を回転させることにより、回転刃ユニット11の回転刃10がケーブル12のシース12fを切り込む。 (もっと読む)


【課題】
従来と比較して、切込みを設けるのに必要な時間を短縮しつつ、様々な種類の電線に対応可能な電線被覆剥離装置を提供する電線被覆剥離装置を提供すること。
【解決手段】
電線2の被覆部分2aに切込みを設ける切刃1と、当該切刃1を移動させる移動手段とを備える電線被覆剥離装置10であって、前記切刃1は、円形状をしており、前記切刃1は、前記電線2の被覆部分2aに切込まれつつ、前記電線2の外周を周回するように前記移動手段によって移動させられ、さらに、前記切刃1の前記被覆部分2aへの接触点B1が移動させられながら、前記電線2の被覆部分2aに切込みNが設けられていくこと。 (もっと読む)


【課題】ヒレ付撚り線の段剥きを容易に行う電線段剥きカッターを提供する。
【解決手段】撚り線本体とヒレ部とから構成される電線30の段剥ぎを行う、電線固定手段10と電線切断手段20とを有する電線段剥ぎカッターにおいて、電線固定手段10は、電線把持部11とローラガイド部14とを有し、電線切断手段20は、一端に回転ローラ24を、他端に回転ハンド26を具備する回転部22を有し、電線把持部11は、中心部が空洞の二分割された円筒形を成し、二分割された円筒の内側は、それぞれ互いに対向した撚り線本体把持部12とヒレ部把持部13とを有し、回転ハンド26の回転ローラ24側は、ヒレ付き撚り線30を切断する回転刃28を有する。 (もっと読む)


【課題】 被覆外径が3.2mm程度の細い単線〜太い単線(例えば被覆材外径が20mm程度)、PEで被覆した撚り線、ケーブル等を分別処理可能にする。
【解決手段】 被覆電線の分別処理装置100は、被覆電線150の被覆層90に切れ目を入れる一対の対向した回転刃10、10と、尖った突起3で前記被覆電線150を挟持し所定の方向に移送する一対の対向した被覆電線移送手段(突起円盤)2、2とからなる。前記被覆電線移送手段3.3は前記回転刃10.10の両側面に添設され、且つ、円盤の外周部に根元から先に向かって細くなる尖った突起3を所定間隔毎に複数配設してなる。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ容易に樹脂製可撓電線管の切断作業を行うことができる。
【解決手段】相対的に大径の山部91と相対的に小径の谷部92が長手方向へ交互に形成された樹脂製可撓電線管9の切断工具であって、可撓電線管9の周囲を囲むように配設される環状の本体1と、本体1に設けられて当該本体1の内周面から進出ないし後退可能な切断刃7と、本体1に設けられ、谷部92内にこれに沿って移動可能に位置させられて切断刃7を山部91に対向させて位置させる位置決めボルト51〜55と、本体1に設けられ、切断刃7の刃先が山部91に当接するまで進出した状態で本体1を可撓電線管9回りに旋回させる操作ハンドル4とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 被覆外径が3.2mm程度の細い単線〜太い単線(例えば被覆材外径が20mm程度)、PEで被覆した撚り線、ケーブル等を一台の装置で分別処理可能にする。
【解決手段】 被覆電線の分別処理装置200は、対向する一対の回転軸10、15に、対向する一対の回転刃物30、30及び対向する一対の圧延ロール20、20を直列に取り付けた構成であり、一対の回転刃物30、30は単線、PEで被覆した撚り線、ケーブル等の被覆材に切れ目を二方向から入れて被覆材と芯線とを分別処理可能にする。対向する一対の圧延ロール20、20は被覆外径が3.2mm程度以上の単線を圧潰して高速で被覆材に亀裂を生じさせ被覆材と芯線とを効率よく分別処理可能にする。 (もっと読む)


【課題】断面視非円形の端末部材に取付けられた編組線の端部を切断可能にすること。
【解決手段】端末部材を支持した状態で、その中心軸周りに回転可能な支持部20と、端末部材の外周面の起伏形状に対応したカム面32を有し、支持部20の回転に伴って回転可能なカム30と、端末部材の外周面に向けて押し当てられることで、その外周面上の編組線を切断可能な切断刃40と、カム30の回転に伴って、カム面32の起伏形状に応じてカムフォロア60を従動移動させることで、切断刃40を端末部材の中心軸に対する放射方向に沿って移動させる伝達機構部50と、切断刃40を端末部材の外周面に向けて押し当て付勢可能な付勢部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 芯線を傷つけるのを防止して電線の被覆材を剥ぎ取ることができる電線皮剥ぎ器を提供する。
【解決手段】 芯線Zが被覆材Yで被覆される電線Xに対して適用される電線皮剥ぎ器1であって、少なくとも一端側同士が接離可能な一対の本体部2,3を備えると共に、少なくとも一方の本体部2,3は、対となる本体部3,2側に突出し且つ対となる本体部3,2との一端側同士が接近する方向と略平行に配置される切刃20,30を少なくとも一つ備え、切刃20,30は、各本体部2,3の一端側同士が接近し且つ各本体部2,3及び電線Xの少なくとも何れか一方が電線Xの軸心方向を中心として回転することにより、各本体部2,3間に案内された電線Xの所定箇所における被覆材Yを切断するよう構成されることを特徴とする (もっと読む)


【課題】フリーストリッピング型外部半導電層を有するCVケーブルの外部半導電層の端部処理方法で、外部半導電層に偏肉があってもケーブル絶縁体の削り込みや外部半導電層端部の波打ちが生じず、外部半導電層の端部に剥離や段差が生じないようにする。
【解決手段】
外部半導電層2をケーブル絶縁体3を傷つけないように所要長剥ぎ取ってケーブル絶縁体3を露出させる第一工程、露出したケーブル絶縁体3表面を回転基準面として回転して外部半導電層2を周方向に湾曲溝状に削り取る切削刃13を備えた切削工具11を用いて、切削刃13の先端部Sを外部半導電層の剥ぎ取り端Tより外部半導電層2側に位置させた状態で、前記剥ぎ取り端T付近の外部半導電層2を、切削溝の最深部Mがケーブル絶縁体3の外周面に達するまで切削する第二工程、外部半導電層の剥ぎ取り端Tから切削溝の最深部Mまでの間に残存する外部半導電層2を除去する第三工程、からなる。 (もっと読む)


【課題】外部半導電層の端部に剥離や段差を生じさせることなく、理想的なテーパー形状を簡便な手段によって形成することのできる外部半導電層の端部処理方法を提供する。
【解決手段】外部半導電層13の端部となる位置に、溝削りにより絶縁層15の露出面から段差なく滑らかに立ち上がる第一のテーパー形状T1を形成する。次に絶縁層15を露出させた位置からケーブル先端までの外部半導電層13を剥ぎ取る。次に外部半導電層13の端部の肩の部分を、第一のテーパー形状T1の先端部だけが残るようにテーパー状に削り取って、外部半導電層13の端部に第一のテーパー形状よりも軸線の長さが長い(つまり勾配のゆるい)第二のテーパー形状T2を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造可能な工具で、従来方式に比べて小さい力で電線の被覆を長手方向に切ることができるようにする。
【解決手段】被覆電線の被覆を切る電線被覆切具において、支点軸を有して、一端に作用部が設けられ、他端に把持部が設けられた本体1と、支点軸に係合された受け軸を有して、一端に作用部が設けられ、他端に把持部が設けられた本体2と、本体1の作用部に回転自在に係合され、被覆電線の一方の面の被覆を長手方向に切る円形カッター4と、本体2の作用部に回転自在に係合され、円形カッター4に従動して被覆電線を他方の面から押圧するローラー5とを備えるものである。この構成によって、従来方式に比べて小さい力で被覆電線の被覆を長手方向に切れるようになる。 (もっと読む)


【課題】切断刃により、電線の絶縁体に切傷を付けること無く電線の編組を切断できる編組切断装置を提供する。
【解決手段】絶縁体保護部9の先端部9dの外周に電線3の編組3cが被される様にして、絶縁体保護部9の先端部9dの筒内に電線3の絶縁体3bの一端部が挿入され、絶縁体保護部9の先端部9dに被された当該編組3cに対して回転刃の刃先が絶縁体保護部9の筒軸方向に直交する様に押し当てられて、その電線3がその軸心周りに回転されることで、前記回転刃により編組3cがその周方向に沿って切断されるので、即ち、絶縁体保護部9により電線3の絶縁体3bが保護された状態で回転刃により電線3の編組3cが切断されるので、回転刃(即ち切断刃)により、絶縁体3bに切傷を付けること無く編組3cを切断できる。 (もっと読む)


【課題】 使用回数が増えても構成部品の破損が生じにくい構造にすると共に、被覆層の剥離除去時に電線コマの刃が欠けたり、磨耗したり、皮剥ぎ工具本体の変形につながることのない電線中間部の皮剥ぎ工具を提供する。
【解決手段】 フレーム本体11と、このフレーム本体11内で回転する一対のコマホルダー4,5と、このコマホルダー4,5に固定され電線の被覆を剥ぎ取る刃71を有する電線コマ7と、コマホルダー4,5を回転させる回転駆動体3とを有し、電線中間部にフレーム本体11を設置した状態で回転駆動体3の駆動軸が挿入された電線の配設方向に対して垂直方向に延びるように設置されると共に作業時に電線の配設方向に若干傾斜させることができるようにした。
(もっと読む)


【課題】シースを周方向及び延長軸方向に切開する際のいずれにおいても、回転刃の切り込み深さを適切に調整することができ、かつ、刃先の進行方向を精度良く案内しうる機構を備えたケーブルシース剥取工具を提供する。
【解決手段】本発明のケーブルシース剥取工具1は、グリップ部21に回転刃支持体6が進退自在に保持され、グリップ部21からアーム部22を介して一体に形成された略溝形のケーブル受け部23に回転刃支持体6と対向する2組の受けローラ3が設けられ、これら2組の受けローラ3が、回転軸をケーブル9の軸方向と直交させ、ケーブル9の軸方向に適宜距離だけ離隔して配置されたものである。受けローラ3の周面はV字状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 被覆長尺体の断面形状が非円形状の被覆にほぼ均等深さの環状切込みを形成して被覆を容易に剥ぎ取ることができる被覆長尺体の被覆剥ぎ取り装置を提供する。
【解決手段】 切削刃38及び切削刃移動部40を有する切削刃切込手段38を備えた被覆長尺体の被覆剥ぎ取り装置において、前記切削刃切込手段36の切削刃移動部40が、切削刃38を保持する切削刃ホルダ44と、該ホルダ44を収容するホルダスペース46aを有し、前記スペース46aに収容された切削刃ホルダ44を移動自在に支持するホルダフレーム46と、前記スペース46aの底部と切削刃ホルダ44との間に介在され、切削刃ホルダ44を被覆長尺体の被覆に向けて付勢し、被覆に切削刃38を押し付けて切り込ませる弾性部材48とを備え、切削刃38に作用する被覆からの切削抵抗の増減変動で弾性部材48を伸縮させ、切削刃ホルダ44を前記スペース46a内で進退移動させる。 (もっと読む)


【課題】 径の異なる複数種の同軸ケーブルの端末処理に対応できる端末処理工具を提供する。
【解決手段】 同軸ケーブルCの一側に接して第二ローラ23とで該同軸ケーブルCを挟持する第一ローラ22を本体1の先端側に、また、該第一ローラの軸線と直交する方向にばね付勢されて前記同軸ケーブルCの他の一側に接する前記第二ローラを移動材6の先端にそれぞれ転動自在に装置する。移動材の前記先端には、前記同軸ケーブルCの外部導体Cb、内部絶縁体Ccおよび内部導体Cdのいずれかの表面位置まで切込む丸刃26又は43又は44を軸支し、該一方の丸刃の切込み深さと異にして前記外部導体Cb又は絶縁体Cc若しくは内部導体Cdの表面位置まで切込む、適宜数の他の丸刃を、前記軸線に沿う方向と前記軸線と直交する方向の両方向に移動調節自在にして前記移動材に取付けた支持材に軸支する。 (もっと読む)


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