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Fターム[5G355BA08]の内容

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【課題】電源や配線やチューニング等の面倒な作業が不要で、電圧等の使用環境の異なる海外等でも使用可能で、省エネルギ化にも対応できる電線端末位置決め治具とそれを用いた電線端末処理方法を提供する。
【解決手段】電線2を長手方向に沿わせる基板部3と、基板部側に回動自在に軸支され、電線の先端2aを突き当てるストッパプレート10と、電線突き当て方向に回動したストッパプレートの孔部9に進入する固定側の目視プレート5とを備え、目視プレートが、ストッパプレートの電線突き当て方向の回動角度に応じて孔部9から露出する目視確認用のマーキング部12,13を有する構成の電線端末位置決め治具1を採用する。電線端末位置決め治具1を用いて、電線2の先端2aをストッパプレート10に正規に突き当てた状態で、電線の端末加工を行う。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの損傷を抑制する。
【解決手段】ケーブル12の端部13周辺を覆うハウジング26と、ハウジング26の内周側に固定されてケーブル12を保持する保持部42を有するバックリテーナ40と、を備えるものにおいて、バックリテーナ40に、保持部42と一体に形成されて保持部42側とは反対側に凸の曲面状となり且つ保持部42がハウジング26に固定されたときにハウジング26外に突出する曲面部43を設ける。これにより、ケーブル12が曲がったときには、ケーブル12が曲面部43に接触することになり、ケーブル12に局所的に大きな力が作用する(応力集中が生じる)のを抑制することができ、ケーブル12の損傷を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】設備費を抑えつつ容易に処理することができ、しかも、装置の小型化及び自動化が容易な止水処理方法、ワイヤハーネス、止水材注入装置及びワイヤハーネスの製造装置を提供すること。
【解決手段】芯線12の周囲を外被13で覆った電線11の一端11aに圧着端子14が接続されたワイヤハーネス10の止水処理方法であって、電線11の一端11aにおける端面から芯線12間へ止水材を注入する止水材注入工程と、電線11の一端11aにおける外被13を切断除去して芯線12を露出させる皮むき工程と、芯線12を露出させた電線11の一端11aに圧着端子14を圧着して取り付ける端子圧着工程と、を含むこと。 (もっと読む)


【課題】多芯ケーブルの端末部分の止水を容易かつ確実に行える。
【解決手段】多芯ケーブル1の先端の皮剥ぎ端2aから複数本の電線3を引き出し、引き出した複数本の電線3にホットメルトブロック10を組み付けてホットメルトブロック10の仕切壁11を電線3間に配置し、ついで、ホットメルトブロック10を組み付けた電線3の外周から多芯ケーブル1先端のシース2の外周にかけての領域に、内周面に接着剤12aが塗布された防水熱収縮チューブ12を被せ、その後、加熱処理をして、ホットメルトブロック10を溶融させ電線3間に充填させて電線3間を止水すると共に、防水熱収縮チューブ12を熱収縮させて電線3の外周側および多芯ケーブル1のシース2外周側を止水する。 (もっと読む)


【課題】エンジン近傍に配置する防水コネクタが呼吸作用で接続する電線から水を吸い込むのを防止する。
【解決手段】車両のエンジンルームの高温雰囲気中に配置される防水コネクタ1に一端が接続される車両用ワイヤハーネス10であって、前記ワイヤハーネスを構成する電線群のうち、他端が浸水領域に配置される非防水コネクタに接続される電線20−1、および浸水領域で他の電線と中間スプライス接続される電線20−2は、その芯線を単芯線21とし、該単芯線を絶縁被覆層で被覆している電線またはエナメル線としている。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブルを牽引して布設する際に、牽引張力を主としてコアで負担し、断熱管には負担し難くできる超電導ケーブルの端部構造を提供する。
【解決手段】撚り合わされた複数心のコア20と、内管11及び外管12の間を断熱空間とした二重管構造で、前記複数心のコア20を内管11内に弛みを持って収納する断熱管10と、各コア20の端部を一括して保持するコア保持部材7とを備える端部構造である。この端部構造は、断熱管10の端部につながる断熱管封止部材5と、この断熱管封止部材5の先端面に当て止めされる緩み調整部材6とを備える。コア保持部7は、各コア20が備えるフォーマ21の端部を把持する端部把持部材71と、これら端部把持部材71と連結されると共に、断熱管封止部材5を貫通して緩み調整部材6にねじ結合される進退部材72とを有する。緩み調整部材6を回転させることで進退部材72を断熱管10の軸方向に進退させ、コア20同士の撚り合わせの緩みを調整する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の絶縁用終端部材や絶縁用接続部材の近傍で電力ケーブルが曲がった際の電力ケーブルの防食層とゴム製の絶縁用終端部材や絶縁用接続部材の間のズレを吸収するとともに、防水特性及び低温特性にも優れた電力ケーブル端末の防水処理構造を提供する。
【解決手段】防水処理部40は、変形層41(41a、41b)と形状安定層42(42a、42b、42c)と絶縁層44と防水層45(45a、45b)と遮水層46とが積層された構造である。自己融着性を有するバルコテープを巻き付けて変形層41(41a、41b)が形成されている。絶縁層44の端部を覆うようにブチルゴム製水密テープを巻き付けて防水層45が形成されている。防水層45(45a、45b)の表面全体と防水層45によって覆われていない絶縁層44の表面とを覆うように、シリコーンテープを巻き付けて遮水層46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】気密性、水密性が高く、使用による劣化も起こさず、また、歩留まりよく製造することができる絶縁ケーブル端末を提供する。
【解決手段】絶縁ケーブル端末100は、導体121、ポリオレフィン系樹脂またはポリ塩化ビニル樹脂の第1の被覆体122および熱可塑性ポリウレタン樹脂の第2の被覆体123からなる複数の絶縁線心120と、熱可塑性ポリウレタン樹脂のシース111と、導体、第1の被覆体および第2の被覆体からなり、複数の絶縁線心のいずれかに接続された少なくとも1本のリード線160と、第2の被覆体、シースおよび少なくとも1本のリード線のそれぞれと融着する熱可塑性ポリアミド樹脂からなり、これらを被覆してシールする成形体130とを有する。 (もっと読む)


【課題】 汎用性が有り、使用勝手の良好な等電位ボンディング金具を提供する。
【解決手段】 互いに相対する対向面の長手方向の中間部に鉄筋mの係合溝7,17を設けた第一、第二一対の挟持板1,2で構成する。第一挟持板1に、第二挟持板2の、前記係合溝17の両側に設けたナット材4,4´の一方に一致する挿通孔6と、他方に一致する係合切欠5をそれぞれ設ける。そして、前記第一挟持板1の一端には前記第二挟持板2と重ならない部分にリード線8の圧着端子8aの接続ボルト9用の接続孔10を設ける。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの枝線に形成する端末集中溶接スプライス部を絶縁樹脂製のキャップ等に挿入することなく、簡単に処理する。
【解決手段】ワイヤハーネスの幹線から分岐する複数の枝線の端末に端末集中溶接スプライス部を設け、該端末集中溶接スプライス部の先端に屈曲させた係止部を形成している一方、前記ワイヤハーネスから分岐する他の複数の枝線端末をジョイントするジョイントコネクタを設け、該ジョイントコネクタに前記端末集中溶接スプライス部の収容部を付設し、該収容部内に前記係止部を係止する被係止部を設け、ジョイントコネクタに前記端末集中溶接スプライス部も収容保持している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、例え、シースの材料と樹脂モールドの材料との密着性が悪くてもケーブル端末部におけるシースと樹脂モールドとの界面の十分な気密性と引き抜き強度を確保するケーブル付回路部品のモールド内端末構造及びモールド内端末処理方法を提供することにある。
【解決手段】ケーブル端末部1bにおけるシース3の端部を拡径してケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に隙間部8を万遍なく形成するための拡径部材9をケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に挿入し、樹脂モールド6の成形時に隙間部8に積極的に樹脂を流し込むようにしたことを特徴とするケーブル付回路部品1のモールド内端末構造1aである。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の止水性能に優れると共に外径を肥大化させない止水部を設ける。
【解決手段】4本以上のコア線の外周をシールド層で被覆し、該シールド層を絶縁樹脂層のシースで被覆しており、一端末側で前記シースおよびシールド層が切断除去されて前記コア線を露出し、前記シースの切断面に接触させて前記露出したコア線を2本一組として、それぞれ粘着性および可撓性を有する防水接着材を取り付け、かつ、前記シースの切断位置を挟んで該シースの外周面から前記複数の防水接着材を集束した外周面に熱収縮チューブで被覆され、あるいは粘着テープが巻き付けられ、該熱収縮チューブあるいは粘着テープの先端から露出したコア線の先端までの寸法を80mm〜200mmとし、前記粘着テープ或いは熱収縮チューブの内部で、前記各防水接着材が前記2本一組のコア線同士を接触保持させるように隙間無く圧着すると共に前記シースおよびシールド層の切断面に前記防水接着材を圧着している止水部を備えている。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の止水性能に優れると共に外径を肥大化させない止水部を設ける。
【解決手段】複数本のコア線2をシールド層4で被覆し、該シールド層を絶縁樹脂外皮からなるシース5で被覆しているシールド電線1であって、シールド電線1の端末側でシールド層およびシースが切断除去されて前記コア線が露出し、前記切断位置を挟んだ部分では前記シースの外周から露出させたコア線の外周面にかけて粘着テープ12が巻き付けられ、さらに、前記コア線側の外周に巻き付けられた粘着テープの外周に密着させてシース材5Aが外嵌され、前記切断位置を挟んで、コア線の露出側では前記シース材および前記粘着テープに囲まれた部分にシリコーン等の止水剤15が充填されると共に、シースの残留側の内部ではシース内部の空隙に止水剤が充填されている止水部10を備えている。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の止水性能に優れると共に外径を肥大化させない止水部を設ける。
【解決手段】複数本のコア線2と樹脂紐6の外周をシールド層4で被覆し、該シールド層を絶縁樹脂層のシース5で被覆しており、一端末側で前記シース、シールド層および樹脂紐が除去されて前記コア線が露出し、かつ、該コア線の露出部側と反対の前記シースの残留側の内部で前記シースの除去位置から前記樹脂紐が所要寸法引き抜かれ、該樹脂紐の引き抜きで生じた部分に止水剤15が充填されている止水部10を備えている。 (もっと読む)


【課題】電線端末を低コストで且つ確実に止水処理できる止水処理方法、該止水処理方法の適用に好適な止水処理装置、及び端末が前記方法で止水処理された電線の提供。
【解決手段】被覆材12が除去されて導体11が露出され、露出された導体11に端子13が圧着固定された電線端末15に止水剤を供給し、止水剤が供給された電線端末15の端子13を密閉室2内の端子固定手段211に固定すると共に、電線端末15を密閉室2内に密封収容し、端子固定手段211を加熱する共に、密閉室2内に収容された電線端末15の被覆材12の内側と外側との間に圧力差を発生させ、供給された止水剤を電線端末15から被覆材12の内側に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】シールド線の端末の皮剥領域のシールド機能の低下を抑制する。
【解決手段】シールド線の端末側でシールド層とシースとを皮剥ぎしてコア線を露出して引き出しているシールド線端末の止水構造であって、皮剥部分に止水剤を充填していると共に、該止水剤充填部にシールド性を有する金属箔シートを巻き付けて被覆している。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルの端末構造の軸線方向長さを短縮すると共に同軸ケーブルの端末処理を容易に行うことを目的とする。
【解決手段】内部導体2、内部絶縁層3、外部導体4及び外部絶縁層5からなる同軸ケーブル1の端末構造において、同軸ケーブル1に、周方向に延設されていると共に少なくとも外部絶縁層5を切断して外部絶縁層5を軸線方向に分断させる第一切断部6と、第一切断部6よりも軸線方向の末端側に配設され、周方向の全周に亘って延設されているとともに外部絶縁層5及び外部導体4を切断して外部絶縁層5及び外部導体4をそれぞれ軸線方向に分断させる第二切断部7と、がそれぞれ形成されており、同軸ケーブル1の末端面には、内部導体2及び外部導体4にそれぞれ電気的に導通される導電体からなる接続端子9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ゴム栓をノズル内に確実に保持し、ノズルで吸引しつつ受け台から確実に引き上げ、ノズルから受け台に確実に受け渡すようにする。
【解決手段】小径部6と大径部5と中心の孔部7を有するゴム栓4の小径部を吸着させるゴム栓吸引ノズル2と、ゴム栓吸引ノズルでゴム栓の大径部を受け取る又は受け渡すゴム栓受け台3,3’を備えるゴム栓吸着送り装置1で、ゴム栓吸引ノズルが、小径部を収容する有底で円形の収容穴9と、収容穴の周りに配設され、大径部における小径部に続く端面5aに対向して開口し、開口8aを収容穴内に連通させた複数の小孔8と、複数の小孔の他端側の開口8bを連通させた吸引孔13とを備える。ゴム栓受け台が、大径部を収容する円形の受け溝16と、受け溝と該ゴム栓の該孔部7と外部とに連通して設けられたエア抜き孔17とを備える。 (もっと読む)


【課題】幹線の内部に保護具を埋め込む作業に手間のかからない幹線埋込型集中ジョイントキャップを提供する。
【解決手段】開口部11を有するキャップ状をなし、複数の電線が束ねられたワイヤーハーネスWの幹線Hから分岐する枝線Sの端部が開口部11から挿入されて、枝線Sの端部の全体を覆う幹線埋込型集中ジョイントキャップにおいて、ジョイントキャップ1の外側面12には、幹線Hの複数の電線の間に当該幹線Hの延在する方向に沿って埋め込んだときに、幹線Hの複数の電線と接触して摩擦を生じる抵抗部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル保持力の向上を図ることが可能な、また、大型化防止や作業性向上に配慮することが可能なケーブル固定構造及び方法を提供する。
【解決手段】挿入筒部23の内側の空間28に複数の電線24を挿入しつつ複数の電線24とシース25との内側に挿入筒部23を挿入し、そして、予めケーブル21に装着しておいた金属スリーブ22を挿入筒部23の位置にスライドさせ、この後に金属スリーブ22に加締めを施すと、この時、シース25は金属スリーブ22の凸部26と挿入筒部23の凹部29とにより挟み込まれる。これにより、シース25は保持され抜けが生じなくなる。 (もっと読む)


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