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Fターム[5G357DC12]の内容

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Fターム[5G357DC12]に分類される特許

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【課題】導電路の外装部材として可撓性を有する外装部材を単に備えるだけでなく、外装部材を所望の形状に保持することが可能であり、また、プロテクタを不要にすることも可能なワイヤハーネスを提供することである。
【解決手段】周方向に延在する山部31(33)と谷部32(34)が交互に形成されるとともに、電線18を覆うためのコルゲートチューブ16を備え、コルゲートチューブ16を曲げて形成される屈曲部20の曲げ形状を保持した状態において少なくとも屈曲部20における谷部32、34にホットメルト接着剤23が充填され硬化されている。 (もっと読む)


【課題】高電圧であることを認識させるためとして、この処理工程の簡素化を図ることが可能な、また、コスト低減を図ることが可能な、さらには、品質向上を図ることが可能な、自動車用高圧ワイヤハーネス及びこの製造方法を提供する。
【解決手段】自動車に配索される複数の高圧電線18と、この高圧電線18の外装部材となる金属管体16とを備えるワイヤハーネス9は、高電圧であることを認識させるためとして、金属管体16の外面全部を収縮チューブ17にて覆う。収縮チューブ17は、この色を、高電圧であることを認識できる色、具体的には現在規定されているオレンジ色にする。 (もっと読む)


【課題】プロテクタを複数箇所で取付作業する場合に、少なくとも1つの取付作業を他の取付作業とは別作業で行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】プロテクタ20は、車体に配索されるワイヤーハーネスを保護する。プロテクタ20は、プロテクタ本体22と、第1固定部30と、第2固定部とを備える。第1固定部30は、車体の取付対象部位11に形成された取付孔12に係止可能な可動クランプ40と、可動クランプ40を突出位置と退避位置との間で移動可能に支持するクランプ支持部32とを有する。可動クランプ40を突出位置に移動させて取付孔12に係止することで、第1固定部30が取付対象部位11に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、他の絶縁電線との結束及び電線保護の機能の付加に要する作業工数及び部品点数を軽減でき絶縁電線及びそのような絶縁電線を含むワイヤハーネスを提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、最も幅の広い樋状ケーブル10と丸ケーブル9と結束材8とを備える。樋状ケーブル10の湾曲絶縁被覆3は、複数の導体2を内包し、複数の導体2を幅方向において湾曲する湾曲面F1に沿って並列する状態で保持する。湾曲絶縁被覆3の凹側被覆部31は、幅方向において湾曲する凹面を形成し、並列した複数の導体2の一方の側を第1の厚みで覆う。湾曲絶縁被覆3の凸側被覆部32は、幅方向において湾曲する凸面を形成し、並列した複数の導体2の他方の側を第1の厚みよりも大きな第2の厚みで覆う。結束材8は、丸ケーブル9が凹側被覆部31に対向する状態で樋状ケーブル10と丸ケーブル9とを束ねる。 (もっと読む)


【課題】上下方向に作用する外力により各連結部分に掛かる負荷を軽減すること。
【解決手段】ワイヤーハーネス配索装置20は、車体とスライドドアとの間に架け渡されるワイヤーハーネス1と、複数のリンク部材32が各連結軸周りに相対回転可能に鎖状に連結されて形成され、ワイヤーハーネス1が挿通された連鎖状リンク部30と、連鎖状リンク部30の端部に位置するリンク部材32が連結軸周りに相対回転可能に連結された支持連結部62を有し、ワイヤーハーネス1が挿通された可動支持部60と、可動支持部60を回転軸A周りに回転可能に支持する支持本体部70とを有するドア側支持部50とを備える。支持本体部70は、可動支持部60の回転軸A周りの所定の回転姿勢において、可動支持部60を、支持連結部62の挿通方向に沿った捻れ軸周りに回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの吸収が可能であり、また、大きなスペースを確保する必要のない高圧のワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス8は、高圧導電路15と、この高圧導電路15を覆う外装部材16と、高圧導電路15の端末に設けられる端子とを備えて構成されている。ワイヤハーネス8は、高圧導電路15自身がノイズフィルタとして機能するようになっている。高圧導電路15は、導電性を有するとともにインダクタとしても機能する高圧導電路本体18と、この高圧導電路本体18に挿通されるフェライト部材19と、高圧導電路本体18の外側に被覆される絶縁体20とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】導電路の外装部材として可撓性を有する外装部材を単に備えるだけでなく、外装部材を所望の形状に保持することが可能であり、また、プロテクタを不要にすることも可能なワイヤハーネスを提供することである。
【解決手段】導電路18を覆う柔軟性を有する管状のコルゲートチューブ16を備え、コルゲートチューブ16を曲げて形成される屈曲部20の曲げ形状を保持する機能を有し、幅方向に伸びず、かつ、座屈しない経路保持テープ17を用いる。経路保持テープ17は、屈曲部20において撓み状態を保持して固定するように、屈曲部20に長手方向に沿って巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】導電路の外装部材として可撓性を有する外装部材を単に備えるだけでなく、外装部材を所望の形状に保持することが可能であり、また、プロテクタを不要にすることも可能なワイヤハーネスを提供することである。
【解決手段】電線18を覆うためのコルゲートチューブ16を備える。コルゲートチューブ16を曲げて形成される屈曲部20の曲げ形状を保持しこれにより経路を保持する部材として、伸び縮みせず可撓性を有しかつコルゲートチューブ16の曲げ形状に成型された平板状の経路保持部材25、26を用い、経路保持部材25、26を屈曲部20にあてがった状態で少なくとも経路保持部材25、26を覆うようにテープ17が巻きつけられている。 (もっと読む)


【課題】外力に対する保護機能を有するとともに、搬送の際の省スペース化を図ることが可能なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、高圧シールド電線15と、この高圧シールド電線15の外装部材及び保護部材となる導電路保護部材16と、導電路保護部材16を覆う被覆部材17とを備えて構成されている。導電路保護部材16は、金属線材22を螺旋状に巻回することにより形成されている。このような導電路保護部材16は、可撓性を有している。可撓性を持たせるにあたっては、金属線材22の隣り合う側部同士を接触させるように金属線材22を螺旋状に巻回する工法が採用されている。金属線材22は、第一金属線材23及び第二金属線材24から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに外装するコルゲートチューブの端部を固定相手側部材にテープ巻き固定するためにコルゲートチューブの端部および固定相手側部材に巻き付けた粘着テープがコルゲートチューブから脱落するのを防止する。
【解決手段】軸線方向に環状の山部12と谷部13が交互に設けられ、ワイヤハーネス10に外装されるコルゲートチューブ11の端部11aを固定相手側部材15にテープ巻き固定する構造であって、粘着テープTを紐状に捩じった状態(T1)でコルゲートチューブの端部11aの谷部13に嵌入して巻き付けていると共に、粘着テープTを平面状に広げた状態で、固定相手側部材15の外周面および紐状に捩じった粘着テープT1が巻き付けられた谷部13を含むコルゲートチューブの端部11aの外周面に巻き付けている。 (もっと読む)


【課題】金属管の外周表面に簡易且つ経済的にオレンジ着色を施すことができるとともに、形成されたオレンジ着色層が金属管の保護機能を有し、しかも三次元姿勢に金属管を折り曲げた場合もオレンジ着色層の白化がなくSAE規格を満たす色調を呈するオレンジ着色が施された金属管からなる高圧電線保護管を提供する。
【解決手段】60V以上の高電圧を流す高圧電線を挿通し、三次元姿勢に曲げられたオレンジ着色が施された金属管からなる高圧電線保護管であって、前記オレンジ着色が、オレンジ色の着色剤が配合されたポリオレフィン系樹脂を前記金属管の外周表面に被覆することにより施されている。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーハーネスの損傷を確実に防止することができるワイヤーハーネスの保護構造、及び、これに用いられる管体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るワイヤーハーネスの保護構造1では、少なくとも一端にコネクタ10が取り付けられたワイヤーハーネス20がコルゲートチューブ30により外装される。コルゲートチューブ30は、長尺状の本体部31と、本体部31のコネクタ10側に位置し、本体部31よりもコルゲートチューブ30の外方に拡大する拡大端部32とを備える。拡大端部32は、コネクタ10に当接する拡大開口端32Aを有する。コルゲートチューブ30は、前記拡大開口端32Aがコネクタ10に当接した状態でワイヤーハーネス20に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを抑制しつつ、分岐部を確実に保護することができるワイヤーハーネスの配索構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るワイヤーハーネスの配索構造1では、本線11と該本線11から分岐部13を介して分岐する支線12とを有するワイヤーハーネス10が長尺状のコルゲートチューブ20により外装される。コルゲートチューブ20は、本線11を覆うとともに支線12側に配置される第1開口端21Aを有する第1チューブ21と、本線11を覆うとともに第1開口端21Aに突き当たる第2開口端22Aを有する第2チューブ22とを備える。第1開口端21A及び第2開口端22Aには、支線12の断面形状に合うように切り欠けられる切欠部30が設けられる。切欠部30は、第1開口端21Aに形成される第1切欠部分31と、第2開口端22Aに形成される第2切欠部分32とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブを屈曲の必要な位置で、白化(脆弱化)を生じることなく、大きな角度(小さな半径)でスムーズに屈曲させる。
【解決手段】直管部2と蛇腹管部3とを一体に備え、蛇腹管部3に、蛇腹管部よりも大径な蛇腹管部4が一体に続けて形成され、大径な蛇腹管部から屈曲する部分成形コルゲートチューブ1を基本とする。大径な蛇腹管部4の一端に蛇腹管部3が一体に続き、大径な蛇腹管部の他端に直管部2が一体に続いている。大径な蛇腹管部4が蛇腹管部3よりもチューブ長手方向に短く形成されている。大径な蛇腹管部4の山部5が先端5aに向かうにつれて漸次厚みTを減少させた形状となっている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスにおいて、電線を予め定められた形状で保持するとともに被保護部を保護部材で覆うための部材及び作業を簡素化できること。
【解決手段】配線具10は、凹凸をなす板状に成形されたベース部1及びカバー部2を備える。ベース部1において、隔壁部12A,12Bは、配線部11から起立し、被保護部41,42が配置される保護空間90A,90Bを囲んで形成された部分である。カバー部2は、ベース部1に組み合わされベース部1の配線部11を含む領域を覆う。カバー部2は、ベース部1側へ凸状に形成されベース部1の隔壁部12A,12Bの内側に嵌り込んで隔壁部12A,12Bが形成する開口を塞ぐ蓋部24を有する。ベース部1及びカバー部2は、平板状の樹脂部材の真空成形により得られる。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブにクランプを後付けする手間を解消したり、コルゲートチューブに対するクランプの位置ずれや緩みを防止する。
【解決手段】直管部2,5と蛇腹管部3,6とを一体に備え、直管部に係止用のクランプ4が一体又は別体に設けられたクランプ付きコルゲートチューブ1,12を採用する。クランプを備えた直管部を蛇腹管部よりも肉厚に形成した。クランプ4とは反対の方向に電線挿入用のチューブ長手方向のスリット7を設けた。スリット7に連通して分岐線用の孔部8を設けた。直管部2に別体のクランプ43,51を固定するための溝部42又は孔部52を設けた。蛇腹管部の山部10bの径d2を谷部10aの径dよりも十分に大きく、山部の厚みTを先端に向かうにつれて漸次小さくした。複数の直管部2の間にそれぞれ蛇腹管部3を配置し、所要の直管部にクランプ4を設けた。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブにクランプを取り付けた後、該クランプの位置を微調整して、クランプの車体取付部と車体パネル側の取付位置との位置ズレを解消できる。
【解決手段】コルゲートチューブの外周面に保持材を取り付け、保持材の外周面にクランプを取り付け、保持材は一対の半円筒部からなり、半円筒部の内周面にはコルゲートチューブの谷部に嵌合する凸部を設けると共に、半円筒部の外周面には一対の半円筒部を円筒状に連続させた状態で軸線方向の一端側から他端側に螺旋状に連続する突起部を設ける一方、クランプは一対の半円環部からなり、半円環部の内周面には保持材の外周面に設けた螺旋状の突起部に嵌合する溝部を設け、コルゲートチューブに外嵌した保持材を軸線周りに回転させ、保持材に外嵌したクランプを軸線方向に移動できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】よりコンパクトな構成で、電線を覆いつつその経路を一定に維持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】経路維持部材コルゲートチューブCであって、長手方向に沿って環状凸部21と環状凹部22とが交互に形成されたコルゲートチューブ20と、コルゲートチューブ20にその長手方向に沿って取付けられた経路維持部材30とを備える。経路維持部材30は、長手方向に沿って少なくとも一部が曲げられた形状を維持するように金型成型された長尺部材に形成され、横方向断面が弧状を呈する弧状部分32を含む。 (もっと読む)


【課題】電線を予め定められた形状で保持し、また、保護する配線具を電線に取り付けるための工数を簡素化でき、ワイヤハーネスを省スペース化及び軽量化できること。
【解決手段】配線具10は、凹凸をなす板状に成形され、電線9を挟み込んで組み合わされるベース部1及びカバー部2を備える。ベース部1は、配線空間に面し、その配線空間を区分する仕切が形成されていない配線部11と、配線部11の外縁に沿って起立する第一段差部12と、ベース部1の外縁部分をなす第一枠部13と、第一枠部13の一部において電線9が固定される電線固定部14,15とを有する。カバー部2は、配線部11に対して配線空間を隔てて対向する対向壁部21と、対向壁部21の外縁に沿ってベース部1側の反対側へ起立する第二段差部22と、カバー部2の外縁部分をなす第二枠部23とを有する。ベース部1及びカバー部2は、平板状の樹脂部材の真空成形により得られる。 (もっと読む)


【課題】電線を予め定められた形状で保持し、また、保護する配線具を備えるワイヤハーネスにおいて、配線具を電線に取り付けるための工数を簡素化できること。
【解決手段】配線具10は、凹凸をなす板状に成形され、電線9を挟み込んで組み合わされるベース部1及びカバー部2を備える。ベース部1は、配線空間に面した配線部11と、ベース部1の外縁部において電線9が固定される電線固定部14,15とを有する。カバー部2は、配線部11に対して配線空間を隔てて対向する対向壁部21を有する。さらに、配線具10は、カバー部2をベース部1に対して留める仮留め機構を備える。仮留め機構は、ベース部1及びカバー部2の一方又は両方に形成され窪みを形成する仮留め用凹部16と、仮留め用凹部16に対向する位置に突起して形成され、仮留め用凹部16の窪みに嵌り込むことによりカバー部2をベース部1に対して留める仮留め用凸部26とからなる。 (もっと読む)


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