説明

Fターム[5H004KB04]の内容

フィードバック制御一般 (10,654) | 制御部 (1,246) | PID制御又はその類型 (1,013) | Iの使用 (307)

Fターム[5H004KB04]の下位に属するFターム

Fターム[5H004KB04]に分類される特許

101 - 120 / 298


【課題】 偏差に基づく補償動作の遅れを補い、目標値の変動に遅れなく追従し、応答性を向上させる。
【解決手段】 設定された目標値と制御量との偏差に基づいて、フィードバック制御するプラントの制御装置30であって、バルブ13に入力されるバルブ開度Vと制御対象から出力される流量fとの入出力特性をあらかじめ記憶し、この入出力特性に基づき、目標値に対応するバルブ開度Vを特定するとともに、目標値が変動するタイミングにおいて、変動する目標値から特定されるバルブ開度Vをバルブ13に入力するフィードフォワード制御手段と、を備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】互いに類似した複数の制御対象を個別に制御する制御ループの各PIDパラメータを短時間に効率的に設定することのできるPIDパラメータ調整方法を提供する。
【解決手段】互いに類似した複数の制御対象を個別に制御する制御ループの中の代表的な1つの制御ループを指定してオートチューニングを実行させ、該制御ループのPIDパラメータを決定すると共に、オートチューニングが未実行の制御ループに、前記オートチューニングの実行によって求められたPIDパラメータをそのまま流用して設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の制御対象箇所を有する制御対象プロセスの物理状態を制御する制御装置において、各制御対象箇所を特定の制御対象箇所に追随させながら全体的に制御することが可能なモデル予測制御装置を提供すること。
【解決手段】目標とする物理状態を示す目標値とその目標値との差分、プロセスモデル、制約条件および物理状態に関して検出した検出値に基づいてモデル予測制御を行い、操作量を出力する際、第1の制御対象箇所に関する検出値と第2の制御対象箇所に関する検出値との差分を算出し、第1の制御対象箇所に関する検出値と算出した差分とを物理状態検出情報としてモデル予測制御への入力に用いる。 (もっと読む)


【課題】経年変化によらず内燃機関の運転状態を正確に判定し、判定された運転状態に応じて高精度な制御が可能な内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の空燃比制御装置が、実際の燃料噴射量である実燃料噴射量u及びその噴射による空燃比である実空燃比yを保存する記憶手段と、保存された実燃料噴射量u及び実空燃比yに基づいて所定時間経過後の内燃機関の運転状態である先読み運転状態fcを推定する運転状態推定手段と、保存された実燃料噴射量u及び実空燃比y並びに先読み運転状態fcに基づいて前記所定時間経過後の空燃比である先読み空燃比faを推定する空燃比推定手段と、先読み空燃比faに基づいて燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】制御部が制御する制御対象の特性と制御部が想定する制御対象との特性を一致させることにより、高精度な制御を可能にする。
【解決手段】制御対象を一次遅れ系として制御するPID制御部3と、制御対象2の分布定数系の特性を一次遅れ系の特性に変換する変換部4とを備えており、変換部4では、制御対象2の分布定数系のモデルの逆モデル5によって制御対象2の分布定数系の特性を打ち消す一方、制御対象2の一次遅れ系のモデル6に置き換えており、これによって、PID制御3は、制御対象2、制御対象2の分布定数系のモデルの逆モデル5、および、制御対象2の一次遅れ系のモデル6からなる一次遅れ系の拡大制御対象7を制御する。 (もっと読む)


【課題】PIDコントローラが、精度良くプロセスを制御できるようにする。
【解決手段】チューニング装置100では、コントローラ10とプロセス20から構成される実際のシステムの操業データを利用して、仮想のコントローラ51と仮想のプロセス52のモデル化を行い、そして、得られたプロセス52のモデルを用いて、コントローラ51の最適な制御パラメータを算出し、その値を参考に、実際のコントローラ10のチューニングを行う。 (もっと読む)


【課題】 複数チャンネルを関連付けた制御において、特性が異なるチャンネルが存在する場合に、制御性能が悪化するのを回避する。
【解決手段】複数の各チャンネルのステップ応答波形を計測し(ステップn1)、複数の各チャンネルの最大傾きRの内の最大値を抽出し(ステップn2)、最大値の1/2を閾値として、複数のチャンネルを、最大傾きRでグループ分けできるか否か判定し(ステップn3)、グループ分けできるときには、複数チャンネルの内に特性の異なるチャンネルが存在するとして、最大傾きRが小さいグループのチャンネルの検出温度の平均温度を代表温度に変換し(ステップn4,5)、傾斜温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】制御上の無駄時間が生じていたとしても、簡易な構成で、制御を開始してから制御対象を目標値に設定するまでの整定時間を短縮することができる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置は、第1の温度センサ2から検出された第1の値を取得する第1の取得部12と、第1の温度センサ2に比して制御対象物の近くに配置された第2の温度センサ3から検出された第2の値を取得する第2の取得部13と、前記第2の値と予め設定された目標値とを比較した比較結果に応じて、入力値を前記第1の値と前記第2の値とで切り替える切り替え部17と、目標値と入力値の偏差に基づいて前記制御対象物の状態を制御するPID制御部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの要求に応じて、高精度な均一制御と通常の制御とを可能にする。
【解決手段】制御対象2からの複数の検出温度を変換するモード変換器3の変換用の行列Gmと、PID制御部4−1〜4−3からの操作量を配分する前置補償器5の配分比の行列Gcとを切替えることにより、複数チャンネルに対応する複数の検出温度を、傾斜温度および代表温度に変換し、それらを制御量として複数チャンネルを関連付けて制御する第1の制御と、複数の検出温度をそのまま制御量としてチャンネル毎に制御する第2の制御とを、制御中に切替え可能としている。 (もっと読む)


【課題】搬送時に搬送物に生じる振動を防止し、かつ制御系の設計及びコントロ−ラの導出も平易な搬送用制振制御システムのフィ−ドバックコントロ−ラを提供する。
【解決手段】 フィ−ドバックコントロ−ラの形を、少なくともノッチフィルタ若しくはロ−パスフィルタを有する周波数制御要素と位置制御要素の組み合わせに限定し、そのフィ−ドバックコントロ−ラの要素の値を最適に与えるために、設計仕様を周波数仕様と時間仕様の両方で与える。 (もっと読む)


【課題】傾斜温度制御において、加熱冷却特性に応じた加熱冷却制御を可能にする。
【解決手段】平均温度を制御するための操作量および傾斜温度を制御するための各PID制御部4−1,4−2からの操作量を、各制御点に対応する操作量として前置補償器5で配分し、この操作量を、操作量変換部6−1,6−2で加熱側の操作量および冷却側の操作量に変換するとともに、冷却係数を用いて冷却側の操作量に変換している。 (もっと読む)


【課題】自由度の高いゲイン調整を行うにあたって、制御系に関する深い知識を必要せず、手動による安定なゲイン調整を可能とする、サーボアンプを提供する。
【解決手段】ゲイン調整機能を備えたサーボアンプにおいて、ゲイン調整に必要なパラメータを周波数に換算して表示するパラメータ表示手段1と、制御上の制約となるパラメータ間の特定な組合せについて周波数比を表示する周波数比表示手段2を備え、周波数比表示手段2が表示した周波数比を参照してゲイン調整する。 (もっと読む)


【課題】適応制御は通常、システムパラメータを推定するために、精密なプロセスモデル又はこれらのモデルの近似を必要とする。
【解決手段】適応カスケード比例積分微分コントローラは、固定比例積分微分コントローラコマンド及び固定フィードフォワードコントローラコマンドを含む固定コントローラ出力と、適応カスケードPIDコマンド及び適応フィードフォワードコマンドを含む適応コントローラ出力とを生成し、上記コマンドはすべて参照コマンドから得られる。固定コントローラ出力及び適応コントローラ出力は、加算されて、被制御システムのための制御コマンドを生成する。当該被制御システムは、コントローラに対するフィードバックとして、出力の測定値及び出力の変化率を提供する。 (もっと読む)


【課題】運転状態が大きく変動する場合でも熟練を要さずに安定した良好な運転状態に制御できるプラント制御装置を提供する。
【解決手段】運転内容変更認識手段343により運転内容がナフサを処理する定常運転である場合、状態制御手段342にてセンサ400で検出した運転状態データを第一目標値にするPID制御をする。コーク除去の非定常運転の場合、付加制御手段344は、状態制御手段342にてセンサ400で検出した運転状態データを第二目標値にするPID制御か、状態制御手段342にて制御する制御量に制御量データの値を加算させてPID制御を実施させる。 (もっと読む)


【課題】出力と、出力率フィードバック信号と、参照コマンドとを使用して、適応PIDゲインを動的に調整するための、適応PIDコントローラ及び方法を提供する。
【解決手段】適応並列比例積分微分コントローラは、固定比例積分微分コントローラコマンド、及び固定フィードフォワードコントローラコマンドを含む、固定コントローラ出力と、適応並列PIDコマンド及び適応フィードフォワードコマンドを含む、適応コントローラ出力とを生成する。上記コマンドはすべて参照コマンドから得られる。固定コントローラ出力及び適応コントローラ出力は、加算されて、被制御システムのための制御コマンドを生成する。当該被制御システムは、コントローラに対するフィードバックとして、出力の測定値及び出力の変化率を提供する。 (もっと読む)


【課題】実際の応答を見ながら複数の演算器のうち最適な構成を選択し、最短時間応答や最小オーバシュートを実現するサーボ制御装置を提供する。
【解決手段】指令にフィルタ処理をする指令フィルタ(103)と、フィルタ処理後の指令を変換し新たな指令を生成する指令変換器(101)と、フィルタ処理後の指令からフィードフォワードトルク指令を生成するフィードフォワード演算器(102)と、を備え、指令変換器は、制御対象のトルク指令から検出値までを近似した伝達関数モデルの特性の一部の特性を演算する演算器を複数備えており、複数の演算器の出力を選択するスイッチを備え、前記フィードフォワード演算器は、制御対象のトルク指令から検出値までを近似した伝達関数モデルの特性の一部の逆特性を演算する演算器を複数備えており、複数の演算器の出力を選択できるスイッチを備えた。 (もっと読む)


【課題】操作量の上下動が無駄になる確率を低減する。
【解決手段】パラメータ調整装置1は、制御対象に一定振幅の操作量MVを繰り返し出力するリミットサイクルを発生させるAT実行部3と、操作量MVの出力に応じた制御量PVの応答を検出する上下動検出部4と、オートチューニングを開始した後に、制御量PVの上下動回数が予め規定された上下動最小回数を経過したときにパラメータ算出開始通知を行う上下動最小回数判定部5と、パラメータ算出開始通知を受けた後、PIDパラメータの算出に必要な制御量PVの応答が得られる度に、PIDパラメータを算出してPID制御機器2に設定するPIDパラメータ値算出部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の同一機器に対してパラメータの設定を行う場合に、効率的にその設定を行えるようにする。
【解決手段】ネットワークにコピー元とコピー先となる温度調節器を接続し、アップロードあるいはダウンロードを設定するとともに、アップロードあるいはダウンロードの対象となる温度調節器を指定し、パラメータコピーの実行を指定することにより、コピー元の温度調節器のパラメータデータが、コピー先の温度調節器に転送されたパラメータがコピーされる。 (もっと読む)


【課題】利便性を向上することができる調節計、及びその動作方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる調節計は、計測値を設定値に近づけるように、制御パラメータに応じた操作量を制御対象に出力する調節計であって、計測値に基づいて制御応答の特徴量を算出する演算処理部11と、特徴量を保持するメモリ領域を複数有する書換可能なEEPROM12と、を備え、メモリ領域12a、12bに対応した特徴量を利用して各メモリ領域の書き込み優先度を算出し、優先度を利用して書き込み対象のメモリ領域12aを決定し、設定値を変更した際に、書き込み対象のメモリ領域12a上の特徴量のデータが無効と識別可能な状態にし、メモリ領域12a上の特徴量のデータが無効と識別可能な状態になった後、メモリ領域12a上に最新の制御動作で検出された特徴量を書き込むものである。 (もっと読む)


【課題】容易にプロセス制御機能を変更することができるプロセス制御装置を得る。
【解決手段】監視装置2の自動選択指令手段2aからの指令信号によりプロセスの動特性を測定し、測定結果に基づき制御命令群メモリ12に記憶された制御命令群の中から所定の制御命令を選択してループタグテーブルメモリ15のFUNCコードメモリエリア15aにコードとして記憶させる自動選択手段20と、FUNCコードメモリエリア15aに記憶された制御命令を参照しながら所定のプログラムを実行することによりプラントのプロセスを制御するCPU16とを備えた。自動選択手段20によりプログラムが参照する制御命令を変更するので、プログラムを変更することなく容易に制御機能を変更できる。 (もっと読む)


101 - 120 / 298