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Fターム[5H004KB04]の内容

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【課題】測定が困難な実体物の制御量の代わりに、実体物に関係する計測点の制御量を測定して制御する場合に、実体物の制御量の設定値への追従速度を向上させる。
【解決手段】制御装置は、昇温開始点POと昇温幅PHと操作量維持値MHとからなるオンラインデータから維持時間TXを推定する推定用多項式を記憶する推定用多項式記憶部1と、推定用多項式を用い、入力されたオンラインデータから維持時間TXを推定する維持時間TX推定値算出部4と、昇温開始時点から維持時間TXが経過するまでの初期制御期間において、操作量維持値MHを目標として操作量MVを出力する操作量維持制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス燃焼炉と電気炉のハイブリッド型熱処理炉についてガスモードから電気モードに早く確実に切り換える。
【解決手段】制御装置は、追従フェーズへ切り換える第1のフェーズ切換部3と、収束フェーズへ切り換える第2のフェーズ切換部4と、安定フェーズへ切り換える第3のフェーズ切換部5と、追従フェーズの操作量を出力する第1の操作量決定部6と、収束フェーズの操作量を出力する第2の操作量決定部7と、安定フェーズの操作量を出力する第3の操作量決定部8と、ハイブリッド型熱処理炉をガス燃焼炉として動作させる操作手段に第1の操作量決定部6からの操作量を出力するガスモード操作量出力部9と、ハイブリッド型熱処理炉を電気炉として動作させる操作手段に第2、第3の操作量決定部7,8からの操作量を出力する電気モード操作量出力部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 モータ駆動等による多慣性共振特性を持つ機械装置の運動制御において、機械装置の振動を抑制しつつ、適切な指令応答特性を得ることのできる制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ制御装置は、モータと負荷及びこれらを結合する結合部とを含む多慣性共振系を制御対象とし、制御指令値と制御対象からフィードバックされる状態量との差に基づいてモータを制御する閉ループ制御系を備え、該閉ループ制御系はモータ速度指令からモータトルク指令を決定する第1の制御手段を含むほか、前記状態量に応じて振動を抑制する制振制御器10を備える。前記第1の制御手段の第1のゲイン、前記制振制御器の第2のゲインを、閉ループ制御系の感度特性のカットオフ周波数ω、閉ループ制御系の相補感度特性のカットオフ周波数ωCSを調整パラメータとして決定する。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御の制御偏差が小さいときに制御用アクチュエータの消費電力を低減するとともに、目標値が変化したときに良好な追従性能を得ることができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】 プラントの制御量が目標値に一致するようにフィードバック操作量UFBを算出し、フィードバック操作量UFBを平均化することにより平均化フィードバック操作量UFBAVを算出する。プラントの作動状態に応じて保持操作量UHOLDを算出し、保持操作量UHOLDと平均化フィードバック操作量UFBAVとを設定比率KRに応じて合成し、修正保持操作量UHLDCを算出する。出力操作量UFMを一定値に保持できるときは、出力操作量UFMを修正保持操作量UHLDCに設定するとともに、フィードバック操作量UFBを修正保持操作量UHLDCに設定する。 (もっと読む)


【課題】工作機械等に適用するサーボ制御装置において、送り機構や機械要素で発生する捩れや撓みに起因する遅れや振動を抑制する。
【解決手段】制御回路20,30と電流制御部3とサーボモータ1と送り機構10とテーブル2を含むサーボ制御系Iの周波数特性を測定する。しかも、テーブル2の移動範囲を多数に区分した各区間に対応して周波数特性を測定する。この周波数特性と逆特性となっている逆周波数特性を、各区間毎に求める。そして、実作業時には、テーブル2が位置している区間に対応した逆周波数特性をディジタルフィルタ121に設定する。そうすると、ディジタルフィルタ121とサーボ制御系Iを合わせた伝達関数が1となり、送り機構や機械要素で発生する捩れや撓みに起因する遅れや振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】同定波形採取のための同定実験を行わず、プラントの立ち上げデータを用いてプラントの同定、及び、制御パラメータの調整を実現可能とするプラント制御システムを提供する。
【解決手段】システム支援ツール100は、制御装置200内の各部(MPC制御部210,PID制御部220)および制御対象230の起動制御を行って各部を起動する。各部を起動することで、制御量(PV),操作量(MV),設定値(SV)に関する各ゾーン毎のデータを、システム支援ツール100のデータロギング機能を用いて採取する。システム支援ツール100は、立ち上げデータを元に同定機能を用いて、プラントのモデルパラメータを推定する。そして制御パラメータ調整機能を用いて、モデル予測制御(MPC)部210及びPID制御部220に係る制御パラメータを同定結果のモデルパラメータを使って計算する。 (もっと読む)


【課題】
位置決め時間を短くする位置決め制御装置を提供する。
【解決手段】
モータの位置決め制御を行う閉ループ制御系の位置決め制御装置100であって、モータの目標位置が入力される目標位置入力ブロック1と、モータの実位置及び実速度をフィードバックして、目標位置入力ブロック1に入力された目標位置とモータの実位置との偏差に応じた第一の目標指令信号を生成する制御則A(17a)と、モータの実位置及び実速度をフィードバックして、目標位置とモータの実位置との偏差に応じた第二の目標指令信号を生成する制御則B(17b)と、目標位置に応じて、第一の目標指令信号と第二の目標指令信号とのいずれかをモータに入力するように切り替えるスイッチブロック5とを有し、制御則A及び制御則Bは、閉ループ制御系の極配置が互いに異なるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】操作量総和を操作量総和下限値以上の値に維持しつつ、制御の限界を改善する。
【解決手段】制御装置は、各制御ループの制御量PV1,PV2と設定値SP1,SP2との偏差に基づいて操作量MV1,MV2を算出するPID演算部22−1,22−2と、操作量MV1とMV2の総和MV_allを算出する操作量総和算出部31−1,31−2と、複数のゾーンZ1,Z2のうち予め規定されたゾーンの制御の整定状態を検出したときに、整定時の各ゾーンZ1,Z2の操作量MV1,MV2と整定時の操作量総和MV_allとの比に応じて、予め規定された操作量総和下限値OL_allを各ゾーンに配分し、この配分した値を各ゾーンの操作量下限値OL1,OL2とする下限値配分部32−1,32−2とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作量総和を操作量総和下限値以上の値に維持しつつ、制御の限界を改善する。
【解決手段】制御装置は、各制御ループの制御量PV1,PV2と設定値SP1,SP2との偏差に基づいて操作量MV1,MV2を算出するPID演算部22−1,22−2と、操作量MV1とMV2の総和MV_allを算出する操作量総和算出部31−1,31−2と、操作量総和MV_allが予め規定された操作量総和下限値に到達してこの下限値以下になったときに、操作量MV1,MV2を、到達が生じた時点の操作量MV1,MV2に基づく値に固定する操作量固定部32−1,32−2とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御量を設定値に近づける特性を完全に犠牲にしてしまうことは避けつつ、過渡状態、整定状態に関係なくエネルギー消費量を抑制する。
【解決手段】制御装置は、各制御ループの制御量PV1,PV2と設定値SP1,SP2との偏差に基づいて操作量MV1,MV2を算出するPID演算部22−1,22−2と、操作量MV1とMV2との操作量差δMVを算出する操作量差算出部31−1と、操作量差δMVの絶対値が規定値Δを超える場合に操作量差δMVの絶対値が小さくなるように、ゾーンZ1に出力する操作量MV1を変更する操作量変更部32−1とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御量を設定値に近づける特性を完全に犠牲にしてしまうことは避けつつ、過渡状態、整定状態に関係なくエネルギー消費量を抑制する。
【解決手段】制御装置は、各制御ループの制御量PV1,PV2と設定値SP1,SP2との偏差に基づいて操作量MV1,MV2を算出するPID演算部22−1,22−2と、操作量MV1とMV2との操作量差δMVを算出する操作量差算出部31−1,31−2と、操作量差δMVに基づいて設定値SP1,SP2に対するSP補正量ΔSP1,ΔSP2を算出するSP補正量算出部32−1,32−2とを備える。SP補正量算出部32−1,32−2は、操作量MV1のエネルギー効率が悪い場合にエネルギー効率が良い方向へ変化するようにSP補正量ΔSP1,ΔSP2を算出する。 (もっと読む)


【課題】多変数制御系において、干渉を考慮したチューニングを可能にするとともに、チューニングに要する時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】チャンネル毎に順番にパルス状の操作信号であるチューニング用信号を制御対象に印加し、その応答を計測し、前記チューニング用信号と前記応答とに基づいて、前記応答が参照モデルの応答に近くなるようにコントローラのPID制御パラメータを算出するようにしており、入出力データを用いて、閉ループの応答が参照モデルの応答に近くなるようにコントローラの制御パラメータを求める、VRFT(Virtual Reference Feedback Tuning)を用いて制御パラメータを算出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】PIDコントローラが、精度良くプロセスを制御できるようにする。
【解決手段】チューニング装置100では、コントローラ10とプロセス20から構成される実際のシステムの操業データが利用されて、仮想のコントローラ51と仮想のプロセス52のモデル化が行なわれ、そして、得られたプロセス52のモデルが用いられて、コントローラ51の最適な制御パラメータが算出される。コントローラ10のチューニングに際し、算出された制御パラメータの数値を参考にすることができる。なお、チューニング装置100では、コントローラ51(制御ループ)ごとに制御性を評価し、制御性が低いと判断されたコントローラ51についてのみ、上記のモデル化や最適な制御パラメータの算出等が実行される場合がある。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図るとともに、駆動電流制御の精度の向上を図ることが可能な半導体装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路101は、駆動電流値を示す複数ビットの駆動データのうち、最上位ビットまたは最上位ビットから連続する複数のビットである上位データに基づいて第1の駆動電流を生成し、負荷に供給する第1の駆動電流生成部21Aと、駆動データのうち、最下位ビットまたは最下位ビットから連続する複数のビットであり、かつ少なくとも駆動データのうちの上位データ以外のすべてのデータを含む下位データに基づいて第2の駆動電流を生成し、負荷に供給する第2の駆動電流生成部21Bとを備える。 (もっと読む)


製品ウェブを処理するための処理機械用、例えばシャフトレス印刷機用の閉制御ループ(300)をモデル化する方法において、少なくとも1つのむだ時間(Tt,SENSOR,Tt,NET,Tt,SPS,T(v)R,T(v)D)をモデル化の際に考慮する。
(もっと読む)


【課題】オーバーシュートの発生を抑制することができる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】偏差<閾値11となるまでは(偏差≧閾値11の間は)、偏差がそのまま比例演算部2に供給されるので、比例演算部2では、一般的なP(比例)制御が行われる。そして、目標値近傍に達し、偏差<閾値11となると、スイッチ12がオンとなり、固定値(≦偏差)13が減算器14に供給される。比例演算部2では、偏差から固定値13が減算された値に基づいて、P(比例)制御が行われる。そして、偏差<閾値11になってから目標値に達して偏差が0になるまでの領域では、比例演算部2の出力が負となり、正である積分演算部3の出力と相互に打ち消しあうことになる。したがって、目標値近傍では、加算器5の出力が緩やかに変化するため、オーバーシュートの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】偏差が小さな領域における制御応答性を向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】偏差が0<偏差<閾値記憶部11の閾値となる領域では、固定値記憶部13に記憶された固定値がランプ関数発生器18を介して加算器5に供給されるので、一般的な制御方法に比べて目標値により急速に収束することになる。そして、偏差が閾値記憶部15に記憶された固定値<偏差<0となる領域、すなわち、目標値を超えた領域においても、固定値記憶部17に記憶された固定値がランプ関数発生器18を介して加算器5に供給されるので、一般的な制御方法に比べて目標値により急速に収束することになる。すなわち、偏差が小さな領域でのゲインが高くなり、応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】特定の瞬間のシミュレーションのスナップショットの作成を容易に行う。
【解決手段】シミュレーションモジュールのパラメータに対して冗長信号を作成する複数の通信可能に接続されたシミュレーションモジュールとしてシミュレーションシステムを作成することと、シミュレーションシステムの動作中にシミュレーションコンピュータ内の専用メモリ領域に格納するためにシミュレーションシステム内で通信可能に接続されたシミュレーションモジュールの冗長信号を送信することと、特定の時間にシミュレーションシステムの動作を停止し、専用メモリ領域の内容をスナップショットファイルにコピーし、シミュレーションシステムの動作を継続することにより、特定の時間にシミュレーションシステムのスナップショットを格納することとを有する。 (もっと読む)


【課題】非干渉化による制御性能の悪化を抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】非干渉化部4で非干渉化に用いる干渉行列Gpの逆行列Gp−1に、不所望な値の項が生じているか否かを判定部7で判定し、生じているときには、補正部8で逆行列Gp−1を補正し、この補正した逆行列を用いて非干渉化するので、前記不所望な項、例えば、絶対値が非常に大きな項に起因する操作量の発振や定常偏差を抑制して制御性能を改善する。 (もっと読む)


【課題】質量流量コントローラの製造中に使用されたものと異なる流体および/動作条件で動作するように質量流量コントローラを構成する方法を提供する。
【解決手段】さまざまな異なるタイプの流体および動作条件の下で一定の制御ループ利得を有するように質量流量コントローラを制御し、質量流量コントローラの製造中に使用されたものと異なる流体および/動作条件で動作するように質量流量コントローラを構成するシステムおよび方法。さらに、このシステムおよび方法には、非動作信号をソレノイド作動装置に供給することによってソレノイド作動装置のヒステリシスの影響を減らすことによって制御を提供することが含まれる。 (もっと読む)


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