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Fターム[5H007DB01]の内容

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【課題】回転座標変換を行ってから所定の制御を行い、生成された高調波補償信号に静止座標変換を行うのと同様の処理であり、かつ、線形時不変性を有する処理を行う制御回路を提供する。
【解決手段】制御回路7において、三相の電流信号をα軸電流信号とβ軸電流信号に変換する三相二相変換部73と、α軸電流信号およびβ軸電流信号をそれぞれ第1の伝達関数で信号処理し、位相の調整処理を行うことで、第1の高調波補償信号および第2の高調波補償信号を生成する5次高調波補償部81と、第1の高調波補償信号および第2の高調波補償信号に基づいてPWM信号を生成する二相三相変換部76およびPWM信号生成部77とを備えた。所定の制御処理を表す伝達関数をF(s)とした場合、第1の伝達関数は、G(s)={F(s+j・5・ω0)+F(s−j・5・ω0)}/2である。 (もっと読む)


【課題】外気温に拘らず十分なインバータの冷却効果を確保することができるインバータ冷却装置を提供する。
【解決手段】インバータ冷却装置では、複数のインバータ素子を有し、直流電力と交流電力を相互に交換するインバータ4と、エアコン冷媒21を循環させて車室R内空調を行う空調システムと、を備えている。そして、エアコン冷媒21が循環するエアコン冷媒経路22と、空冷される冷却水11が循環する冷却水経路12と、をインバータ4内に設け、エアコン冷媒21の循環と冷却水11の循環とでインバータ4を冷却する。 (もっと読む)


【課題】電圧信号および電流信号に逆相分の信号が重畳されている場合でも、基本波(正相分)の有効電力または無効電力を精度よく計測することができる電力計測装置を提供する。
【解決手段】電力計測部71において、3つの電圧信号Vu,Vv,Vwを直交する2つの電圧信号Vα,Vβに変換する電圧信号三相/二相変換部711と、3つの電流信号Iu,Iv,Iwを直交する2つの電流信号Iα,Iβに変換する電流信号三相/二相変換部712と、電圧信号Vα,Vβから正相分の信号V’α,V’βを抽出する正相分電圧信号抽出部713と、電流信号Iα,Iβから正相分の信号I’α,I’βを抽出する正相分電流信号抽出部714と、信号V’α,V’β,I’α,I’βから有効電力Pまたは無効電力Qを算出する電力算出部715とを備えた。各正相分の信号の抽出には、複素係数フィルタを用いる。 (もっと読む)


【課題】回転座標変換を行ってから所定の制御を行い、生成された補正値信号に静止座標変換を行うのと等価で、かつ、線形時不変性を有する処理を行う制御回路を提供する。
【解決手段】制御回路7'において、三相の電流信号をα軸電流信号とβ軸電流信号に変換する三相二相変換部73と、α軸電流信号と目標値との偏差信号を第1の伝達関数で信号処理して第1の補正値信号を生成するα軸電流コントローラ74’と、β軸電流信号と目標値との偏差信号を第1の伝達関数で信号処理して第2の補正値信号を生成するβ軸電流コントローラ75’と、第1および第2の補正値信号を3つの補正値信号に変換する二相三相変換部76と、3つの補正値信号に基づいてPWM信号を生成するPWM信号生成部77とを備えた。所定の制御処理を表す伝達関数をF(s)とした場合、第1の伝達関数は、G(s)=[F(s+jω0)+F(s−jω0)}/2である。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギー発電システムを提供する。
【解決手段】再生可能エネルギー発電システムであって、DC電源を発生する少なくとも1つの再生可能エネルギー発電機、前記再生可能エネルギー発電機に接続され、商用電源に基づいて前記DC電源をAC電源に変換する少なくとも1つのマイクロインバータ、および前記マイクロインバータに接続された無停電電源装置を含み、前記無停電電源装置は、前記商用電源が切断されたとき、参照電圧を前記マイクロインバータに提供するため、前記無停電電源装置によって発生された前記参照電圧に基づいて、前記マイクロインバータが前記AC電源を少なくとも1つの負荷に継続的に提供する再生可能エネルギー発電システム。 (もっと読む)


【課題】座標変換処理(回転座標変換処理または静止座標変換処理)のための信号処理装置等を含むシステムであっても、システム解析を容易なものとすることができる信号処理装置等を提供する。
【解決手段】静止座標系で表されている、互いに位相がπ/2異なる2つの正弦波信号Xα、Xβと、回転座標系の2つの信号Xd、Xqの間で、基準とする正弦波信号の位相θに基づいて、座標変換する信号処理装置等であって、±1および±jを行列要素とし、かつ、複素表示の回転行列を対角化する行列およびその逆行列を用いて、前記対角化された回転行列の左右から前記行列およびその逆行列を掛けることにより表現された回転行列を用いる座標変換処理手段を備えた。これにより、信号処理装置等を含むシステムの解析を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転座標変換を行ってから所定の処理を行った後に静止座標変換を行うのと等価の処理を行うことができ、かつ、線形性および時不変性を有する信号処理装置を提供する。
【解決手段】所定の処理を表す伝達関数をF(s)とし、所定の角周波数をω0、虚数単位をjとした場合、信号処理装置が下記伝達関数の行列Gで表される処理を行うようにする。当該信号処理装置で行われる処理は線形時不変の処理なので、制御系の設計やシステム解析が容易になる。
【数1】
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【課題】従来の自動車用電力変換制御装置においてはリンプホーム機能を備えてはいるが、各IGBT駆動回路の各ゲート回路にトランスを含む電源が6個必要なことから小型化や軽量化ができなく、上記した様に搭載性向上や燃費向上等の要請にこたえることができなかった。
【解決手段】パワー半導体モジュール及び駆動回路を3相の交流電流に対応して3個の単位半導体モジュールと3個の単位駆動回路より構成し、単位駆動回路の電源供給部をそれぞれ独立して設けたことによって、リンプホーム機能を備えた上に電源供給部を少なくでき小型化、軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】高圧側のコンデンサおよび低圧側のコンデンサの放電を迅速に行なうと共にインバータの過熱を抑制する。
【解決手段】システムメインリレー43によりバッテリ36が緊急遮断されたときには、昇圧コンバータ40の上アームをオフとした状態で下アームをスイッチングすることにより、低圧側コンデンサ46に蓄えられた電荷を昇圧コンバータ40に流してその電力を消費し、モータ32の回転が停止したときにインバータ34の下アームをオンとした状態で上アームをスイッチングすることにより、高圧側コンデンサ48に蓄えられた電荷をインバータ34に流してその電力を消費する。これにより、迅速に低圧側コンデンサ46と高圧側コンデンサ48に蓄えられた電荷を放電することができ、インバータ34の過熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】容易な構成でパワー半導体チップを効率よく冷却できる冷却手段を備えた電力変換装置及びそれを備えた冷凍装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置(30)は、パワー半導体チップ(50)と、該パワー半導体チップ(50)が接続される主回路が形成された主基板(51)とを備えている。電力変換装置(30)に、表面(52b)に絶縁層(54)を介してパワー半導体チップ(50)が実装され、裏面(52a)に冷却用流体が流通する冷却管(23a)が嵌め込まれる凹溝(52c)が形成されると共に、主基板(51)とは別部材で形成された放熱基板(52)と、該放熱基板(52)が主基板(51)と異なる面に位置するように放熱基板(52)を主基板(51)に固定する固定部材(53)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧インバータで瞬時停電が生じる場合、負荷が保存している機械的運動エネルギーを電気的エネルギーに変換して停電区間に対応することによって、高圧インバータが停止せずに運転し続けるようにする瞬時停電補償方法及びこれを利用した高圧インバータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、直列連結されて電動機に供給する一つの相電圧を構成する複数の電力セルを備える高圧インバータにおいて、複数の電力セルの入力電圧が基準値以下の場合、該当時点で前記複数の電力セルの出力周波数を所定値だけ減少させ、所定の減速勾配で出力周波数を減少させた後、入力電圧が復帰する場合、復帰時出力周波数を所定時間だけ維持する。 (もっと読む)


【課題】設定内容とともに設定に必要となる関連情報を同時表示する設定表示装置を用いることで簡便かつ迅速な設定を可能とするモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】設定表示装置20によりモータ駆動に関する設定が行われるモータ駆動装置1であって、この設定表示装置20は、ある設定項目の設定内容を変更する際に、設定項目の設定内容を表示し、さらに設定項目に関連する少なくとも1以上の関連項目の関連情報を表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】インバータと電動機との間の電力ラインに取り付けられたリレーの部品点数を少なくすると共にリレーの溶着による異常を判定する。
【解決手段】インバータ34とモータ32との間の三相交流電力ラインのうちU相,V相の二つの電力ラインにU相リレー74uとV相リレー74vとからなるモータ用リレー74を取り付け、イグニッションスイッチがオフされたときに、モータ用リレー74をオフした状態でインバータ34のトランジスタT11,T12,T16だけを所定時間だけオンとしてコンデンサ48とモータ用リレー74と三相交流電力ラインのW相とを含む閉回路を形成し、閉回路を形成して解除した後のコンデンサ48の電圧Vc1が閉回路を形成する前のコンデンサ48の電圧Vc0から所定電圧ΔVを減じたものより小さいときにモータ用リレー74に溶着による異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】交流電源に印加される高調波の有無にかかわらず適切な開始タイミングで電源回生処理を行う。
【解決手段】入力される交流電源200の各相の交流電流流通状態Iacを検出する交流電流検出部12と、交流電源200を全波整流して直流電圧Vdcを出力する整流ブリッジ回路11aと、2つのアームスイッチング素子51を直列に接続した組を、整流ブリッジ回路11aの各相に対応して並列に接続した回生スイッチング部11bと、を有する回生コンバータ部11と、直流電圧Vdcを平滑する平滑コンデンサ2と、交流電流検出部12が検出した交流電流流通状態Iacに基づく開始判定処理で判定した開始タイミングで、回生コンバータ部11のアームスイッチング素子51をそれぞれスイッチングして、直流電圧Vdc側で発生した回生電力を交流電源200へ戻すようにコンバータ側電源回生処理を行うコンバータ回生制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組立工数を削減し、製造コストを低減することができる半導体装置を得る。
【解決手段】半導体モジュール3及びプリント配線板5をケース7が覆っている。半導体モジュール3においてベース配線板10上にスイッチング素子8が設けられ、スイッチング素子8のコレクタ電極11がベース配線板10に接続されている。スイッチング素子8はモールド樹脂21で覆われている。制御端子17の一端がスイッチング素子8のゲート電極18に接続され、他端がモールド樹脂21から導出されてプリント配線板5に接続されている。N側主電極15の一端がスイッチング素子8のエミッタ電極13に接続され、他端がモールド樹脂21から導出されている。P側主電極16の一端がベース配線板10に接続され、他端がモールド樹脂21から導出されている。N側主電極15及びP側主電極16はフレキシブルフラットケーブル又はフレキシブルプリント回路である。 (もっと読む)


【課題】力行時における電力蓄積手段の過放電あるいは回生時における電力蓄積手段の過充電を防止する。
【解決手段】
直流電源電圧(架線電圧)に電圧調整手段の出力電圧を加算してインバータ装置に印加される電圧を上昇させて、回生ブレーキ力を高めるようにした鉄道車両の駆動制御装置において、前記インバータ装置が力行動作または回生動作を開始する際には、これに先んじて予め電流制御手段を動作させておくと共に、前記インバータ装置が力行動作または回生動作を停止する際には、これに後れて前記電流制御手段を停止させることで、少なくともインバータ装置の動作期間中は、前記電流制御手段を確実に動作させることにより、前記電圧調整手段の出力電圧(電力蓄積手段に通流する電流)を前記電流制御手段により調整することにより、力行時の過放電あるいは回生時の過充電を防止する。 (もっと読む)


【課題】待機電力の削減、余剰電力の有効利用、及びバッテリの過充電/過放電防止を複合的に実現することができる太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】通常、太陽電池1の太陽光発電電力は、インバータ4を介して交流負荷5に供給されると共にバッテリ3に充電される。電源制御装置6は、交流負荷5へ流れる交流電流値が電流閾値未満になり、かつ所定時間が経過したら、インバータ4を停止させて待機電力を削減させ、バッテリ3の過放電を抑止する。また、バッテリ充電監視回路16がバッテリ3の充電状態を常時監視し、バッテリ3が充電完了した後の余剰電力は、出力切替回路17を介して、ヒータ18に給電されて温水タンク19の温水に蓄熱し、給湯機器20及び冷暖房機器21に供給される。または、余剰電力は冷却装置22に冷熱として蓄熱し、冷温供給機器23に供給される。よって、余剰電力の有効利用を実現できる。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御実行中にコンバータによる昇圧動作の開始を適時に行ってシステム損失の増加を抑制することができるモータ制御システムを提供する。
【解決手段】モータ制御システムは、電源、コンバータ、インバータおよび交流モータと、コンバータおよびインバータの作動を制御することにより、正弦波PWM制御、過変調制御および矩形波制御のいずれかの制御方式でモータを駆動させる制御部とを備える。制御部は、電源から供給される直流電圧をコンバータで昇圧せずにインバータに供給し、モータについて、モータ電流のd軸q軸平面上における電流ベクトルの電流位相が最適電流進角またはその近傍で矩形波制御が実行されるように制御する。この場合において、制御部は、電流ベクトルが昇圧開始前後でシステム損失が等しくなるモータトルクT2に相当する電流位相になったときにコンバータによる昇圧動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータモジュールを回路基板に搭載する構成において、グランド配線の引き回しに伴うノイズの影響を回避できるインバータ搭載基板ユニットを提供する。
【解決手段】実施形態のインバータ搭載基板ユニットによれば、交流電源を整流及び平滑して得られた直流電源と、この直流電源を交流に変換する複数のインバータ回路をそれぞれモジュール化したインバータモジュールとを備え、前記複数のインバータモジュールが回路基板に搭載されるものにおいて、前記回路基板は、前記複数のインバータモジュールの負極端子が共通に接続されるグランド点を有し、前記複数のインバータモジュールのうち、出力電流の大きさが上位から第1位,第2位となる2つのインバータモジュールを、それらの負極端子があるパッケージの一辺が互いに向き合うように配置する。 (もっと読む)


【課題】定常的に存在する高調波を増幅することなく電流変動を安定して抑制することができる、電力変換器の制御装置を得ることを目的としている。
【解決手段】電圧検出器7の出力から周波数が交流系統4の基本波成分より高い高調波成分を除去する第1のフィルタを介して取り出した電圧検出信号に基づき第1の補正信号を生成する第1の電圧補正器805aと、遮断周波数が第1のフィルタの遮断周波数より高い第2のフィルタを介して取り出した電圧検出信号に基づき第2の補正信号を生成する第2の電圧補正器805bと、電圧検出器7からの電圧検出値が、所定の設定範囲以内のときは第1の補正信号を電圧補正信号として出力し、所定の設定範囲を越えたときは第2の補正信号を電圧補正信号として出力するよう補正信号を切り替える補正信号判定器806および補正信号切り替え器807とを備えた。 (もっと読む)


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