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Fターム[5H007DB13]の内容

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Fターム[5H007DB13]に分類される特許

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【課題】更なる信頼性向上を図れる電力変換装置及び電力変換システムを提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するために、例えば、インバータ回路は、前記モータ制御回路からのPWM信号に基づき前記インバータ回路を構成する半導体スイッチング素子を駆動するゲートドライブ回路とサージ電圧検出信号を検出するサージ電圧検出回路を備え、サージ電圧検出回路により検出されたサージ電圧検出信号はモータ制御回路に入力され、サージ電圧検出信号を検出した際に前記電流指令生成部からの電流指令値と所定の電流指令値と対比することによりサージ電圧を抑制するサージ電圧抑制手段の実施の可否を選択するような手段を設けるようにすればよい。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動電力ラインおよび発電電力ラインを電磁リレーで切り替えるにあたり、電磁リレーの溶損回避を図る。
【解決手段】モータ駆動および発電作動のいずれかに切り替え可能なモータ発電機22と、モータ駆動に要する駆動電力をバッテリ19からモータ発電機へ流すモータ駆動電力ラインLmと、発電作動による発電電力をモータ発電機から電気負荷およびバッテリへ流す発電電力ラインLgと、これらの電力ラインとモータ発電機との間に電気接続されたインバータ23と、両電力ラインを切り替える電磁リレー25と、モータ発電機が有するU相コイル、V相コイルおよびW相コイルの少なくとも1つをグランドショートさせるよう、インバータが有するスイッチング素子を制御するショート制御手段と、を備える。そして、ショート制御手段によりグランドショートさせた状態で、電磁リレーを切り替え作動させる。 (もっと読む)


【課題】変換効率が向上し、製造コストが低減され、漏れ電流が抑制されたインバーターを提供する。
【解決手段】DC電力を変換して第1出力端子Aと第2出力端子Bの間にAC電圧を出力するスイッチ回路31を含むインバーター3が提供される。このスイッチ回路31は、第1スイッチ素子S1、第2スイッチ素子S2及び第3スイッチ素子S3を有する第1スイッチブランチ312と、第4スイッチ素子S4、第5スイッチ素子S5及び第6スイッチ素子S6を有する第2スイッチブランチ313と、第2出力端子Bに接続され、第1スイッチ素子S1と第2スイッチ素子S2の間にフリーホイーリングパスを提供する第1フリーホイーリングユニット310と、第1出力端子Aに接続され、第1出力端子Aと第4スイッチ素子S4と第5スイッチ素子S5の間にフリーホイーリングパスを提供する第2フリーホイーリングユニット311を含む。 (もっと読む)


【課題】構成に要する費用が嵩むことを防止しつつ、スイッチング回路の損失を低減させる。
【解決手段】ハイ側およびロー側スイッチング素子の各オンデューティを独立に設定可能なPWM演算部25は、相電流検出部32によって検出されたモータに流れる負荷電流に基づき、ハイ側スイッチング素子およびロー側スイッチング素子のうち何れのスイッチング素子に順方向電流が流れていないかを判定する。逆方向デューティ判定部25aは、負荷電流の絶対値あるいは順方向電流の導通損失が所定値以上の場合に、順方向電流が流れていないと判定されたスイッチング素子のオンデューティをゼロに設定すると判定する。PWM演算部25は、逆方向デューティ判定部25aの判定結果に応じて、順方向電流が流れていないと判定したスイッチング素子のオンデューティをゼロに設定する。 (もっと読む)


【課題】一方の極性の電流しか検出できないスイッチング素子に内蔵される検出用素子により電流を検出してモータを制御する場合、力行状態と回生状態とを判定して通電を制御することで脱調を回避する。
【解決手段】グランド側に接続される各相の半導体スイッチング素子に電流検出機能付きのIGBT4X〜4Zを用いてインバータ回路3を構成する。極性検出部は、IGBTを全てオンしてモータ1の各相巻線2U,2V,2Wが短絡されているときにセンスIGBT7X,7Y,7Zを介して流れる電流に基づきU,V相間電流のゼロクロスタイミングを検出し、変化極性検出部は、U,V相間電流の変化量のゼロクロスタイミングを検出する。電流極性検出回路11がW相電流の極性を判定すると、力行・回生判定部は、W相電流の極性に応じてモータが力行状態か回生状態かを判定し、起動処理部は、回生状態と判定されるとスイッチング制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン駆動用電動機駆動用の専用のインバータを設けることなく省エネルギー運転を達成可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】交流電圧または直流電圧を入力とし、2乗トルク低減負荷特性を有する負荷機械駆動用の交流電動機2を駆動するための交流を出力する電力変換器1と、電力変換器1用の電力用半導体素子及び全体を制御する制御部6と、電力変換器1を収納する筐体1aに取り付けられ、電力用半導体素子を冷却するための第1の冷却ファン5aとで構成する。第1の冷却ファン5aを駆動する第1のファン駆動電動機5は、電力変換器1の出力に第1の開閉器4を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動制御システムにおいて、交流電動機の駆動制御に支障を来たすことなく、交流電動機に流れる電流を検出する電流センサの故障診断を高い信頼性をもって行なうことを可能とする。
【解決手段】相電流演算部320は、電流センサ180による母線電流Idcの検出値と、インバータ140のスイッチング素子Q3〜Q8のオン・オフの組合せを示すスイッチングパターンとに基づいて、交流電動機200の相電流を推定する。相電流比較部330は、相電流演算部320による相電流の推定値と、電流センサ240による相電流の検出値との比較結果に基づいて、電流センサ240の故障を診断する。制御部340は、交流電動機200の駆動に基づく暗騒音が発生しているときに電流センサ240の故障診断の実行期間を設けるとともに、故障診断の実行期間中は、制御指令演算部310で用いる搬送波の周波数を一時的に低下させる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧系の電圧の目標電圧への追従性を向上させる。
【解決手段】昇圧コンバータのデューティ指令値Dutyは、電池電圧系電力ラインの電圧VLから昇圧されている駆動電圧系電力ラインの電圧VHとバッテリの充放電電力とが変動していない所定の定常状態のときには前回Dutyから前回Dffを減じることにより更新されると共に所定の定常状態でないときには更新されずに保持される力行時推定項Dadj1または回生時推定項Dadj2と(S150,S160,S260,S270)フィードフォワード項Dffとフィードバック項Dffとの和として設定される(S220,S330)。即ち、所定の定常状態でない状態になったときでも、フィードバック項Dfbとは別に、装置の個体差に応じた値として所定の定常状態のときに更新される力行時推定項Dadj1または回生時推定項Dadj2を一部に加えてデューティ指令値Dutyが設定される。 (もっと読む)


【課題】交流電力を直流電力に変換するコンバータ回路と、直流電力をモータの駆動のための交流電力に変換しまたはモータから回生される交流電力を直流電力に変換するインバータ回路と、直流電力を蓄積もしくは出力するエネルギー蓄積部と、を備えるモータ制御装置において、小型で低コストのモータ制御装置を実現する。
【解決手段】モータ制御装置1は、交流電力を直流電力に変換するコンバータ回路11と、コンバータ回路11の直流側に接続され、直流電力をモータ2の駆動のための交流電力に変換しまたはモータ2から回生される交流電力を直流電力に変換するインバータ回路12と、コンバータ回路11およびインバータ回路12の直流側に接続され、直流電力を蓄積もしくは出力するエネルギー蓄積部13と、モータ2の動作を指令するモータ動作指令に基づいて、エネルギー蓄積部13が蓄積もしくは出力すべき直流電力量を制御する制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンバータおよびインバータを有する電源システムにおいて、コンバータでの電力損失低減と、蓄電装置に入出力される電流のリップルの抑制とを両立する。
【解決手段】バイパス回路40は、バイパスリレーBRLのオンにより、蓄電装置Bおよび電力線7の間に、コンバータ12をバイパスした電流経路を形成する。コンバータ12による昇圧動作が不要である動作状態では、電力線7での直流電流IHの大きさに応じて、バイパス回路40を動作させるとともにコンバータ12を停止させる第1のモードと、バイパス回路40を停止するとともにコンバータ12を動作させる第2のモードとが選択される。第2のモードでは、コンバータ12は、スイッチング素子Q1をオンに固定することによって、リアクトルL1を経由する電流経路を蓄電装置Bおよび電力線7の間に形成する。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールの冷却性能の向上を図る。
【解決手段】電力変換装置は、冷却流路10を形成する筐体1と、冷却流路10内に配置されて冷媒との間で熱交換を行う放熱フィン群33を有しているパワーモジュール3を備え、パワーモジュール3は、半導体素子を収容する筒部31と、筒部31の開口に形成されるフランジ部32とを有し、筒部31は対向配置される1対の側板31aを有し、1対の側板31aのそれぞれには、フランジ部32に対して所定長さの隙間16を介して放熱フィン群33が冷却流路10に突出するように立設されており、筒部31の1対の側板31aのそれぞれに立設される放熱フィン群33とフランジ部32との間の隙間16に配置されて、冷媒を放熱フィン群33へと導く少なくとも1対の邪魔板13が、筐体1からパワーモジュール3の筒部31の側板31a側に向かって突出するように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワーMOSFETを高速駆動する場合であっても、寄生インダクタンスに流れる電流の時間変化に応じて発生する電圧に起因したセルフターンオンの発生を防止できるようにしたパワーMOSFETの駆動回路、また、その素子値決定方法を提供する。
【解決手段】制御回路が、駆動回路によってスイッチを駆動制御することで、(2)区間においてスイッチS2HおよびS2Lをオンすると共にその他をオフとし、(3)区間においてスイッチS1LおよびS3Hをオンすると共にその他をオフとする。すると、(2)〜(3)区間にかけて、ハイサイド側のMOSFETのゲートソース間を所定のインピーダンスに切り替えることができ、リカバリー後半に至ったとしてもハイサイド側のMOSFETのゲートソース間電圧Vgs1を閾値電圧Vt未満に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路を流れる電流を検出する電流センサとしてコア無しのものを用いつつも、モータとインバータとを結ぶ導体を流れる電流からその電流センサへの磁気干渉を防止する。
【解決手段】バッテリと昇圧コンバータを結ぶバスバBCLを、第1及び第2のインバータとモータジェネレータMG1及びMG2とをそれぞれ結ぶバスバーの組同士の間、すなわちMG1用の最も右側のバスバーBW1とMG2用の最も左側のバスバーBU2との間に設ける。バスバーBW1及びBU2には、それぞれ当該バスバーBW1及びBU2を流れる電流を計測するための、集磁コアCW1及びCU2を備えた電流センサSW1及びSU2が設けられている。バスバーBCLのうち、集磁コアCW1及びCU2の間の位置に、バスバーBCLを流れる電流を検出するためのコアなしの電流センサSCLが設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータINV1,INV2,INV3を単一の基板に搭載する場合、熱によって過大な応力が加わるおそれがあること。
【解決手段】ケースCA内に、電源用基板40および変換用基板42,44,46が収納されている。電源用基板40には、インバータINV1,INV2,INV3の共通の電源装置(平滑コンデンサ18等)が搭載されている。変換用基板42にはインバータINV1が搭載され、変換用基板44にはインバータINV2が搭載され、変換用基板46にはインバータINV3が搭載される。変換用基板42,44,46は一列に配置され、これらは接続部材50によって接続されている。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、簡単に構成できてコストダウンが図れるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】発電設備21からの発電に基づく直流出力を交流変換するインバータ12と、インバータ12を系統22に接続する系統連系スイッチ13と、インバータ12の交流変換動作および系統連系スイッチ13の開閉動作を制御する制御部15と、を備え、制御部15は、インバータ12および系統連系スイッチ13の制御状態、系統連系スイッチ13の系統22側に生じる第1の電圧、系統連系スイッチ13のインバータ12側に生じる第2の電圧、および、系統22の系統電圧に関連する閾値に基づいて、系統連系スイッチ13の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】コンバータおよびインバータを含むモータ駆動回路を備えた車両において、駆動回路の共振に起因する直流電源の過熱を適切に抑制する。
【解決手段】コンバータおよびインバータを含むモータ駆動回路を制御する制御装置は、コンバータの上アームオン制御中(非昇圧中)である場合(S10にてYES)で、かつモータ回転速度Nが共振回転速度領域に含まれる場合(S11にてYES)、車載の電流センサによる電流Ibの計測値の2乗値を予めオフラインで検出した電流Ibの真値の2乗値に換算し(S12)、電流Ibの真値の2乗値が許容値以上である場合(S13にてYES)、矩形制御の実行を禁止する(S14)。 (もっと読む)


【課題】安全処理を行うための演算処理部の数を低減することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】ネットワーク3を介して外部コントローラ1と通信データの送受信を行う通信機能を有する通信処理部21と、前記通信データに基づいて電力変換器へ制御信号を出力する制御装置24と、前記通信データによって設定される安全機能を有する安全処理部22とを備えたインバータ装置2であって、前記安全処理部22の安全処理機能の一部を、前記通信処理部21を構成する演算処理部21bで実行する。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御から過変調制御に切り替えた後のモータのトルク変動を抑制する。
【解決手段】過変調制御によってインバータを制御するときに、d軸,q軸の電流Id,Iqと電流指令Id*,Iq*との差分と比例項,積分項の制御ゲインと積分項の積分区間とを用いた電流フィードバック制御によってd軸,q軸の電圧指令Vd*,Vq*を設定してインバータを制御するものにおいて、矩形波過変調切替時に、矩形波過変調切替によるモータのトルク変動が大きくなりやすい変動想定状態のときには(S110,S120)、変動想定状態でないときに比して比例項,積分項のゲインを大きくすると共に積分項の積分区間を短くする(S140)。 (もっと読む)


【課題】 装置規模を増大させずに、かつ、コストが増加することを抑制して、内部時計の時刻情報(機器時刻情報)を補正することが可能な電力制御装置及び電力制御方法を提供する。
【解決手段】
電力制御装置(パワーコンディショナ)は、太陽光を受光して直流電力を発電する太陽電池を有する需要家に設けられ、太陽電池によって発電された直流電力を交流電力に変換する。電力制御装置は、時刻情報を所定周期で生成する内部時計と、時刻情報が第1時刻を示す際に、太陽電池が電力を発電するか否かを判定する第1判定を実行するとともに、時刻情報が第2時刻を示す際に、太陽電池が電力を発電するか否かを判定する第2判定を実行する発電判定部と、第1判定結果と第2判定結果とに基づいて、時刻情報を補正する時刻補正部とを備え、第1時刻と前記第2時刻とは、太陽電池が電力を発電するか否かが既知の時刻である。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源で、電流検出回路を設けずに、負荷変動に伴う電圧上昇の抑制を可能とする。
【解決手段】スイッチング電源回路14は、一次巻線と二次巻線とを有するトランス41と、スイッチング信号を一次巻線に入力してトランス41を駆動する一次側回路40と、二次巻線に接続され、一次側回路40とは電気的に絶縁されているゲートドライブ回路20−nとを具備している。ゲートドライブ回路20−nは、モータECU100からのPWM信号によって駆動されるゲート駆動回路21−nと、ゲートドライブ回路20−nに流れる電流を増大させるブリーダ抵抗R20−nとを有し、モータECU100からのPWM信号を検出した場合に、ブリーダ抵抗R20−nに流れる電流値を減少させる。 (もっと読む)


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