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Fターム[5H017AS02]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体と他の電池要素との関係 (1,279) | 担体、集電体の配置 (641) | 活物質層自体の表面、セパレータ、他極の間 (374)

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本発明は、電子伝導性且つリチウムイオン伝導性の支持体材料から成るカソード構造(10)を備えたリチウム電池に関する。カソード構造(10)は連続した支持体層(12)を含んでおり、該連続した支持体層(12)には基底面(12’)が設けられており、該基底面(12’)からは複数のウェブ(14)が延びている。ウェブ(14)にはウェブ面(14’)が設けられており、該ウェブ面(14’)からは支持構造(16)が延びている。支持構造(16)には支持面が設けられており、該支持面上に活性物質(18)が分布している。また本発明は、複数のリチウム電池が積層化されている蓄電池に関する。更に本発明は、リチウム電池の製造方法に関する。
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【課題】テキスタイル構造の作用極を有する色素増感型光電変換素子において、単位面積当たりの発電効率を増加させる。
【解決手段】可視光の透過性を有するフィルム10と、金属板からなる対極4とを重ね合わせ、フィルムと対極とが接触した部分からなる封止部S1、S2を設けることによって形成された袋体、袋体の内部に封入され、導電性を有する複数の線材が網目状に編まれてなる構造を有し、対極の一面と対向するように配された作用極3、および作用極とともに袋体の内部に封入された電解質13、を少なくとも備えた色素増感型光電変換素子であって、封止部の一部は、対極の作用極と面する側の反対側までフィルムを延在させたうえで、反対側においてフィルムを対極の他面に接着してなることを特徴とする色素増感型光電変換素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】色素増感型光電変換素子において、作用極および/または対極自身がヨウ素の拡散を阻害すること、及び、発電面積が減少することを防止する。
【解決手段】第一作用極3、対極4、および第二作用極5が導電性を有する複数の線材が網目状に編まれてなる構造を有し、第一作用極、対極、および第二作用極を、光の入射側より順に重ねてなる色素増感型光電変換素子1であって、第一作用極の網目の開口率をa、対極の網目の開口率をb、第二作用極の網目の開口率をcとしたとき、a>c、かつ、b>cの関係式を満たす色素増感型光電変換素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の線材が網目状に編まれてなるテキスタイル構造の作用極を有し、該作用極が可視光の透過性を有するフィルムと箔状の対極とにより形成された空間に封入された構成の色素増感型光電変換素子において、作用極より延在する集電部と対極との短絡を防ぐ。
【解決手段】作用極3に接合された集電部7は、熱可塑性樹脂6によって形成された封止部Sを貫通して空間Rの外部まで延在している。本発明は、封止部Sにおいて、対極4と集電部7との間に熱可塑性樹脂6とともに耐熱性樹脂からなるフィルム12を配置することによって、集電部7と対極4との絶縁を確保した増感型光電変換素子1を提供する (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、アノードと接触しているアノード電流コレクタを備える電気化学セルを提供する。カソード電流コレクタはカソードと接している。固体電解質薄膜によって、アノードおよびカソードを分離している。 (もっと読む)


【課題】有機導電性ポリマーとの高い密着性を有する集電電極材料を搭載した素子を提供する。
【解決手段】導電性透明基板1上に、バッファ層2、色素が表面付着した半導体粒子3、有機導電性ポリマー層4、銀集電電極層5をこの順に備える色素増感太陽電池素子。銀集電電極層5はペースト状のものを有機導電性ポリマー層4の上から塗布して乾燥させたものである。
【効果】素子製造プロセスを簡略化することが可能であり、素子の低コスト化に大きく寄与すると期待できる。また銀集電電極層5と有機導電性ポリマー層4との高い密着性により、素子の長寿命化が可能である。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の対向電極において、可視光透過性を有し、導電性に優れ、且つ低コストのものを提供する。
【解決手段】貫通穴を有するステンレス鋼シートと、その少なくとも片面に形成された触媒層で構成される色素増感型太陽電池の対向電極において、ステンレス鋼シートとして、Cr:16質量%以上、Mo:0.3質量%以上を含有し、当該ステンレス鋼シートを厚さ方向に見た投影面積に占める貫通部の面積率が5%以上、且つ貫通部の平均径が5〜500μmである貫通穴を有するものを適用する。その貫通穴は、ステンレス鋼圧延シートを、3価の鉄イオン濃度30〜100g/L、塩酸濃度0〜50g/Lの塩化第二鉄水溶液中に浸漬して、当該液中で孔食状ピットを成長させる手法により形成できる。 (もっと読む)


【課題】光電極および対向電極の両方に金属材料を適用しながらシースルーの外観を有し、且つ製造性が良く低コストである色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】一対の透光性板状体に挟まれたセル内に、貫通穴を有するステンレス鋼シートAを集電材料として備える光電極と、貫通穴を有するステンレス鋼シートBを導電材料として備える対向電極とが、電解液を介して向き合っている色素増感型太陽電池であって、
前記ステンレス鋼シートA、Bは、Cr:16質量%以上、Mo:0.3質量%以上を含有するステンレス鋼からなり、ステンレス鋼シートを厚さ方向に見た投影面積に占める貫通部の面積率が5〜80%、且つ貫通部の平均径が5〜500μmである貫通穴を有するものである、可視光透過性を有する色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】高い充放電容量と優れたサイクル特性を併せ持つリチウムイオン二次電池用負極、その製造方法およびリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】銅箔基材からなる集電体1と、集電体1上に形成された凹凸面を有する粗化処理層2と、粗化処理層2上に形成された負極活物質層3と、を備えるリチウムイオン二次電池用負極10であって、負極活物質層3が、Snを含有する非晶質炭素であるSn−C3aと、当該Sn−C3aの間に形成された空隙3bと、を有し、板厚方向に切断して断面視した場合において、負極活物質層3中における空隙3bが占める割合である空隙率が、20%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電/放電プロセスが可逆的及び繰り返し可能になり、良好な容量維持が達成される蓄電式のリチウムイオン電気化学セルのアノード活物質としてシリコン繊維又はシリコン系材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池用のセル電極のシリコン繊維又はシリコン系材料を製造する方法であって、シリコン含有繊維の層を形成するために、シリコン含有繊維を含むスラリーを堆積することを含む。ピラーを作製するためにシリコン基板又はシリコン含有基板をエッチングする工程、及び、基板からピラーを分離する工程、シリコン含有繊維を製造する工程をさらに含む。電池アノードは、複合体アノード電極中の活物質として繊維を用いて作製される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】バッテリの陽極に通気キャップを有する陽性の缶を使用する構成の充電式ニッケル─亜鉛セル及びその製法を記述する。 (もっと読む)


【課題】安価な方法で薄膜型リチウムイオン二次電池を形成する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、ドープシリコン、金属等の導電性基板10上に、局所的に貫通開口部を備える絶縁層12を形成するステップと、陽極コレクタ層18、陽極活物質層20、電解質層22および陰極活物質層24を備える積み重ねを堆積するステップと、このスタックは絶縁層12の厚さより小さい厚さを有し、開口の中に残る空間を満たす陰極コレクタ層28を形成するステップと、絶縁層12の上部露出面を平坦化するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】タブレス構造の二次電池において、集電体の露出部の座屈または電極の撓み、よれ、もしくは裂けを抑制し、内部短絡を防止する。
【解決手段】帯状の集電体、集電体の表面に形成された活物質層、および活物質層の表面に形成された第1多孔質絶縁層、を具備し、集電体の長手方向に沿う一方の端部は、活物質層が付着していない集電体の露出部を含み、露出部に隣接する活物質層の端面は、第2多孔質絶縁層で覆われており、第2多孔質絶縁層の活物質層の端面からの長さXが、1mm以上であり、活物質層と第1多孔質絶縁層との合計厚さが、第2多孔質絶縁層の最大厚さ以上であり、長さX/2における第2多孔質絶縁層の厚さYが、活物質層の厚さの1/3〜1倍である、二次電池用電極。 (もっと読む)


【課題】全固体平面薄膜型リチウムイオン二次電池を安価に形成するための方法を提供する。
【解決手段】シリコン又はシリコン酸化物からなる基板10上に溝を形成するステップと、陽極コレクタ層16、陽極層18、固体電解質層20および陰極層22を備えた積み重ねを堆積するステップと、この積み重ねは溝の深さより小さい厚さを有し、溝の中に残る空間を満たす陰極コレクタ層26を形成するステップと、陰極コレクタ層26の露出表面を平坦化するステップとを含む事を特徴とし、陽極側リード42と陰極側リード40は同一面側に配置される。 (もっと読む)


【課題】導電性を有する作用極と対極とが、電解質を介して配されてなる色素増感型光電変換素子であって、光電変換効率が向上した色素増感型光電変換素子を提供する。
【解決手段】
導電性を有する作用極5と対極6とが、電解質18を介して配されてなる色素増感型光電変換素子1であって、前記作用極5と前記対極6とは、前記電解質18に含まれる絶縁体からなる粒子28により絶縁されていて、該絶縁体からなる粒子の形状は、最大外径が40μm以上120μm以下の球形状であることを特徴とする色素増感型光電変換素子1。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を維持できる色素増感型太陽電池用電極、その製造方法、および色素増感型太陽電池用電極を備える色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】
色素増感型太陽電池用電極10は、透明導電層2の上面に線状の補助電極3を備える。補助電極3は、透明導電層2の上面に形成された耐食性金属部4と、耐食性金属部4の上面に形成されたアルミニウム部5と、アルミニウム部5の上面に形成された上面保護部6と、アルミニウム部5の側面に形成された側面保護部7とを備えている。側面保護部7は、酸化アルミニウムからなる。電解液によって腐食されやすいアルミニウム部5が電解液に晒されることがないので、アルミニウム部5が、電解液によって腐食されることがない。 (もっと読む)


【課題】漏出の少ない封止構造を有する色素増感型光電変換素子を提供する。
【解決手段】導電性を有するとともに線状をなす複数の第一基材8および第二基材9が網目状に編まれてなる領域からなる作用極5と、金属箔からなる第一引出電極6aが延在された対極6と、前記領域から第一基材または第二基材が、その長手方向に延在された部位から構成される集電用配線4と、金属箔からなる第二引出電極21を備え、集電用配線の端部近傍および第二引出電極をまとめて電気的に接続する集電部3とを含み、電解液18が注入された上で封止された袋体14中に、作用極と対極と集電部とが作用極と対極が対向して配されるように収容され、かつ、第一引出電極と第二引出電極とが袋体の外部まで延在していることを特徴とする色素増感型光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】Cu導線をTiで被覆した線材を用いた布状電極において集電を行う色素増感型光電変換素子において、集電時の接触抵抗を低減する。
【解決手段】色素増感型光電変換素子の集電部3の製造する際、作用極5から延在する集電用配線4と複数の外周基材20とが網目状に編まれてなる領域19に対してCu箔21を重ね、さらに領域19とCu箔21とを挟むように2つのTi箔22a、22bを重ねた後、Ti箔22a、22bと垂直をなす方向より抵抗溶接法を用いて圧着し、Cu箔21と線材8とからなる溶融部を形成する。 (もっと読む)


【課題】活物質が膨張・収縮により微粉化する問題の発生を効果的に抑制し、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池用電極を提供する。
【解決手段】活物質5a、5bを含む活物質スラリーを、担体となる多孔質部材4の少なくとも一方の面に塗布して活物質層3を形成する工程と、該多孔質部材4に担持された活物質層3を集電体2に接合する工程とを含む事を特徴とする。前記多孔質部材4の平均孔径は、前記活物質5a、5bの累積粒度分布におけるd50よりも小さく、d10よりも大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】複数の金属線を網目状に編まれてなる布状構造の作用極を有する光電変換素子において、光電変換特性を向上させる。
【解決手段】導電性を有するとともに線状をなす複数の第1基材8および第2基材9が網目状に編まれてなる領域からなる作用極5と、第1基材8または第2基材9の一方の一端側が、前記領域からその長手方向に延在された部位から構成される集電用配線4と、集電用配線4の端部近傍をまとめて電気的に接続する集電部3とを有してなる色素増感型光電変換素子であって、集電部3は、導電性を有するとともに線状をなす複数の外周基材31と集電用配線4とが網目状に編まれてなる他の領域をなし、複数の外周基材31の一端側または両端側が前記他の領域からその長手方向に延在していることを特徴とする色素増感型光電変換素子1を提供する。 (もっと読む)


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