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Fターム[5H018AA01]の内容

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【課題】多孔性カーボンを用いて電流密度の高いバイオ燃料電池の電極の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔性カーボン、溶媒、ポリマーおよび空孔形成材粉末の混合物からなるカーボンインクを作製する工程、該カーボンインクをカーボン基材に塗布する工程、塗布したカーボンインクを乾燥してカーボンマトリックスを形成する工程、形成したカーボンマトリックスから空孔形成材粉末を除去して空孔を形成する工程およびカーボン上に酵素を担持する工程を有するポーラス型酵素電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動物の担持量を基材の第1表出面側で相対的に多く、基材の第2表出面側で相対的に少なく設定させるのに有利なガス拡散層の製造方法を提供する。
【解決手段】気孔および導電性をもつと共に互いに背向する第1表出面21及び第2表出面22をもつシート状をなす多孔質の基材2と、撥水材を含む流動性をもつ流動物とを用意する。基材2を支持体12で支持した状態で、流動物を基材2の第1表出面21に塗布する。塗布工程は、基材2の第2表出面22を支持体12の支持面11に載せて支持した状態で行われる。塗布工程の終了後、塗布工程の終了直前、または、塗布工程の途中において、基材2の第2表出面22のうちの半分以上と支持体12の支持面11とを非接触状態とさせる。 (もっと読む)


【課題】耐酸性や耐熱性が優れる金属錯体及び燃料電池用電極触媒の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物。


(式中、Y〜Yは、それぞれ独立に、−N=等を表す。P〜Pは、対応するY〜YあるいはZ〜Zが結合した炭素原子と、隣接位の2つの炭素原子と一体となって複素環を形成する。Q及びQはそれぞれ独立に、連結基または直接結合を表す。Z及びZは、それぞれ独立に、−NR2等を表す。) (もっと読む)


本発明は、貴金属粉末予備皮膜によって長い寿命、低い感受性、広い温度利用範囲、長い寿命を可能とする表面およびハニカム体を触媒被覆するための装置の態様で述べられ、また無火炎触媒凝縮ボイラと熱式排気浄化設備の触媒後浄化とにおいて、そして燃料電池膜の皮膜として、応用するための方法の態様で述べられる。 (もっと読む)


【課題】基板上の触媒膜が気中放置されても酸化されない基板ユニットを提供する。
【解決手段】本基板ユニット1は、基板3と、この基板3上に成膜されていて熱アニール温度で微粒子化する触媒膜5と、この触媒膜5の表面を覆って上記触媒膜5を保護するもので熱分解温度が熱アニール温度未満の触媒保護膜7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷用電極組成物、これから得られた電極及び二次電池を提供する。
【解決手段】酸化物、導電剤、保湿剤、バインダー及び水系溶媒を含み、バインダーの水溶液1重量%での粘度が2ないし20cpsであるインクジェット用電極組成物である。したがって、インクジェット印刷時にノズルでの吐出性能を改善するために適切な粘度を有するバインダーを採用することによって、ノズル詰りなしにインクジェット印刷方式を使用して集電体上に所望のパターンを薄くて均一で平坦に製造しつつも、経済的に電極及び二次電池を形成しうる。 (もっと読む)


【課題】簡便に燃料を供給でき、効率的な発電が可能な燃料電池を提供すること。
【解決手段】酵素を触媒として酸化還元反応が進行することにより起電する燃料電池であって、燃料の気化により形成される燃料気化層と、該燃料気化層から気化された燃料が供給される負極と、該負極とプロトン伝導可能な状態で接続する正極と、を少なくとも備える燃料電池を提供する。該燃料電池は、燃料を気化させた状態で電極に供給するため、電極内部まで気化した燃料が供給され、電極内部表面における反応が十分に進行し、効率的な発電による高出力化が実現できる。また、電極に酵素等を固定化する場合であっても、燃料を気化させた状態で電極に供給するため、液体燃料中への酵素等の溶出を防止することができ、酵素等の溶出による出力低下を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】均一に微細分割された粒子サイズ、大きな表面積および低塩素含量を有する金属粉末を生成する白金または白金合金の粉末を調製するためのプロセス、ならびにこのプロセスによって調製される白金または白金合金の粉末の提供。
【解決手段】アルカリ金属硝酸塩、塩素を含まない白金化合物および塩素を含まない合金化元素の化合物の低融点混合物を含む溶融物を形成する工程;この溶融物を、この白金化合物および合金化元素の化合物が熱分解して酸化物を与える反応温度まで加熱する工程;溶融物を冷却する工程;溶融物を水に溶解する工程であって、形成される酸化物または混合酸化物が、引き続く還元によって白金または白金合金の粉末に転換される工程、を包含するプロセス。40m/gより大きなBET比表面積を有し、100ppm未満の塩素含有量を有する粉末を含む、白金または白金合金の粉末。 (もっと読む)


【課題】微生物を電極触媒として用いる微生物電極において、微生物の増殖を担保した上
で、微生物の構成物質である酵素への基質の拡散律速を解消することを目的とする。
【解決手段】細胞膜又は細胞壁の表層に酵素が発現している微生物を用いて微生物電極を調製する。 (もっと読む)


【課題】 金属鋼板材料を600〜900℃で接合でき、更にその接合物が700〜1000℃での耐熱性を有するような金属鋼板接合用組成物が望まれている。
【解決手段】 実質的にPbOを含まず、SiO−B−KO−RO(R=Mg,Ca,Sr,Ba)系からなるガラスと、セラミックスフィラーとの複合体。組成中のガラス部が50〜85質量%、セラミックスフィラー部が15〜50質量%であり、金属鋼板材料を600〜900℃で接合でき、更にその接合物が700〜1000℃での耐熱性を有する特徴も有す。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄い多孔質炭素板を割れやシワの発生を抑えて、安価に量産させる多孔質炭素板の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素短繊維からなる不織布を炭素により結着させた多孔質炭素板の製造方法であって、前記不織布に炭素化可能な樹脂を含浸させた混合体を、式(1)を満たす離型材を介して金型内に三段以上に積層し、式(2)を満たすように、積層した混合体を加圧下で100〜160℃に加熱して圧縮成形する圧縮成形工程と、得られた圧縮成形品を炭素化処理して厚さ0.02〜0.25mmの多孔質炭素板とする焼成工程とを有する多孔質炭素板の製造方法。−10<Y1<5、−10<Y2<5 ・・・(1)、−80<(Y1×Y2)/T<3 ・・・(2)(但し、T:混合体を圧縮成形した圧縮成形品1枚あたりの厚さ[mm]、Y1,Y2:離型材の縦方向,横方向の熱収縮率(150℃×30分)[%]) (もっと読む)


【課題】電気化学的な初期特性が良好で、かつ、特性の長期安定性が優れた、電気二重層キャパシタ、燃料電池などの電極触媒を提供する。
【解決手段】活性炭を予め、オゾン、過酸化水素および酸素含有ガスにより表面酸化した後、アンモニア、尿素またはその誘導体の存在下200〜1300℃の温度で処理する。活性炭の表面に窒素化合物が生成し、この多量の表面窒化物は塩基性を呈し、化学的に安定であり、種々の化学反応を触媒的に加速させる。 (もっと読む)


【課題】正極または負極に酵素とともに固定化する電子メディエーターの濃度の最適化により、電流密度あるいは出力密度の大幅な向上を図ることができるバイオ燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】正極2と負極1とが電解質層3を介して対向した構造を有し、正極2および負極1のうちの少なくとも一方が、少なくとも一種の酵素および少なくとも一種の電子メディエーターが固定化された電極からなるバイオ燃料電池において、電極に固定化する電子メディエーターの濃度を、溶液中での測定により求められる電子メディエーターの酵素に対するミカエリス定数Km の10倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】 同軸型真空アーク蒸発源を備えた坦持装置によって触媒用のナノ粒子を粒子状担体に担持させるに際し、粒子状担体が容器内から外へ飛散しないナノ粒子担持装置、およびナノ粒子担持方法を提供すること。
【解決手段】 カソード電極22の白金をアーク放電によって粒子状担体であるカーボンブラックCに蒸着させて担持させるに際し、ナノ粒子担持装置1のアーク放電用コンデンサユニット28の容量を4400μF以下、アーク放電用直流電源27の放電電圧を100V以下、放電周期を2Hz以上に設定してカーボンブラックCのチャージアップを抑制する。更には、同担持装置1の真空チャンバ11内に設置した熱電子放出機器41から電子を放出させてカーボンブラックCのチャージアップを抑制する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも正極に酵素が固定化される場合に、正極に含まれる水分量の最適化により高い電流値を安定して得ることができる燃料電池およびその動作方法を提供する。
【解決手段】正極と負極とがプロトン伝導体を介して対向した構造を有し、少なくとも正極に酸素還元酵素などが固定化されており、正極が多孔質カーボンなどの内部に空隙を有する材料からなる燃料電池において、正極に含まれる水の体積が正極の空隙の体積の70%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ビリルビンオキシダーゼ(BOD)の新規被覆方法を提供すること。
【解決手段】ビリルビンオキシダーゼ(BOD)分子の表面に重合性官能基を導入する重合性官能基導入工程と、該重合性官能基と重合性モノマーが共重合をおこす共重合工程と、を17℃以下で行うビリルビンオキシダーゼ(BOD)の被覆方法を提供する。該被覆方法を用いれば、被覆したビリルビンオキシダーゼ(BOD)の酵素活性の低下を抑制しつつ、熱や有機溶媒に対する安定性を向上させることができる。該方法を用いて被覆したビリルビンオキシダーゼ(BOD)は、燃料電池の酵素電極に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】被膜の成形性、成膜性に優れ、かつ、カーボンナノチューブの特性を損なうことなく、簡便な方法で基材への塗工が可能で、しかも得られる被膜が長期的に優れた導電性、透明性、耐水性、機械強度、熱伝導性、耐擦傷性を維持できるカーボンナノチューブ含有構造体の製造方法を目的とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ(a)と、ウレタン化合物(b)と、粒状物質(c)とを含有することを特徴とするカーボンナノチューブ含有構造体。基材の少なくとも一つの面上に、カーボンナノチューブ(a)と、ウレタン化合物(b)と、粒状物質(c)とを含有するカーボンナノチューブ含有組成物を塗工し、活性エネルギー線を照射及び/または常温で放置、もしくは加熱処理することを特徴とするカーボンナノチューブ含有構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電助剤を含む電池用組成物において、導電助剤の導電性を阻害せずに分散安定化を図るとともに、電池材料粉体とバインダー成分の結着力を向上させ、ひいてはこれを用いて作製される電池の電池性能を向上させること。
【解決手段】前記課題は、塩基性官能基を有する有機色素誘導体、塩基性官能基を有するアントラキノン誘導体、塩基性官能基を有するアクリドン誘導体、及び塩基性官能基を有するトリアジン誘導体からなる群から選ばれる1種以上の誘導体と、酸性官能基を有する樹脂と、導電助剤としての炭素材料と、必要に応じて、溶剤とバインダーと、正極活物質又は負極活物質とを含んでなる電池用組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】シュウ酸やシュウ酸類似の構造を有する化合物を用いた金属錯体の薄膜、および、ルベアン酸やルベアン酸類似の構造を有する化合物を用いた金属錯体の薄膜、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】金属錯体薄膜を製造するための方法は、基板上の金属元素、または有機分子鎖を介して基板に結合した金属元素に、以下の式(1)の化合物を配位結合させてキレート環を形成する工程を含む。


[ここで、nは0〜6の整数を示す。nが1から6である場合、芳香環には、式(1)に示す置換基以外の置換基が結合していてもよい。] (もっと読む)


【課題】導電助剤を含む電池用組成物において、導電助剤の導電性を阻害せずに分散安定化を図ることにより、これを用いて作製される電池の電池性能を向上させること。
【解決手段】塩基性官能基を有する有機色素誘導体、塩基性官能基を有するアントラキノン誘導体、塩基性官能基を有するアクリドン誘導体、または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上の分散剤と、導電助剤としての炭素材料と、必要に応じて酸と、溶剤とバインダーと、正極活物質または負極活物質とを含む電池用組成物、および集電体上に正極合材層を有する正極と、集電体上に負極合材層を有する負極と、リチウムを含む電解質と、必要に応じて電極下地層とを具備するリチウム二次電池であって、前記正極合材層、前記負極合材層または電極下地層が、前記電池用組成物を使用して形成されているリチウム二次電池。 (もっと読む)


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