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Fターム[5H018AA01]の内容

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【課題】部材表面に接合膜を簡単に転写することができるので、これにより接合膜を転写された部材と他の部材との簡単な接合を可能にする接合膜転写シート、およびかかる接合膜転写シートを用いて2つの部材同士を効率よく接合する接合方法を提供すること。
【解決手段】接合膜転写シート1aは、基材2aと、その上に成膜された剥離層4と、その上に成膜された接合膜3とを有するものであり、任意の第1の被着体5aに対して接合膜3を転写するように用いられるものである。本発明の接合方法は、接合膜3の上面にエネルギーを付与するとともに、接合膜転写シート1aと第1の被着体5aとを積層し、第1の仮接合体7を得る工程と、第1の仮接合体7から基材2aおよび剥離層4を剥離することにより、第1の被着体5aに接合膜3を転写して第2の仮接合体を得る工程と、接合膜3を介して第2の仮接合体と第2の被着体とを積層し、接合体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】部材表面に接合膜を簡単に転写することができ、これにより接合膜を転写された部材と他の部材との簡単な接合を可能にする接合膜転写シート、およびかかる接合膜転写シートを用いて2つの部材同士を効率よく接合する接合方法の提供。
【解決手段】被着体5aに接合膜3を転写するのに用いる接合膜転写シート1aであって、基材2aと、該基材の一方の面に設けられた接合膜3とを有し、前記基材2aと前記接合膜3とは剥離性を有しており、前記接合膜3は、シロキサン(Si−O)結合を含む原子構造を有するSi骨格と、該Si骨格に結合し、有機基からなる脱離基とを含むものであり、前記接合膜3は、その少なくとも一部の領域にエネルギーを付与し、前記脱離基が前記Si骨格から脱離することにより前記接合膜3に発現した接着性を利用して、前記被着体5aに接合し、前記基材2aとの界面で剥離し得るものであることを特徴とする接合膜転写シート1a。 (もっと読む)


【課題】正極または負極が酵素が固定化された電極からなる場合に、高い電流値を安定して得ることができる燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】正極2と負極1とが電解質層3を介して対向した構造を有するバイオ燃料電池において、正極2および負極1のうちの少なくとも一方を、酵素が固定化され、緩衝液に対する接触角が80°以上120°以下の電極、あるいは、酵素が固定化され、規則的な繊維構造を有する材料からなる電極により構成する。電極の材料としては例えばカーボンを用いる。電極の材料として規則的な繊維構造を有するカーボンを用いる場合、その空隙率は70%以上96%以下とする。 (もっと読む)


【課題】導電性を低下させることなく、CVDプロセスにおける水素ガス雰囲気によって引き起こされる水素脆化を軽減または防止した金属基板を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属基板1A(1)は、金属からなる基体2と、前記基体の少なくとも一面側に配された、水素の溶解熱が正である金属材料からなる被膜3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含むガスを燃料とするSOFCにおいて、アンモニア分解反応器を必要とせず、当該燃料を直接燃料極に供給し、SOFC定常運転時のアンモニアのSOFC系外への排出量を5ppm以下に制御できる固体酸化物形燃料電池用燃料極材料、当該燃料極材料により形成された燃料極、さらには、当該燃料極を有する固体酸化物形燃料電池用セルを提供する。
【解決手段】燃料極材料が、周期律表第6族〜10族の元素の金属からなる群より選択される少なくとも1種であるアンモニア分解触媒、電極触媒、および固体電解質粒子を含み、当該燃料極材料で形成された燃料極を含む固体酸化物形燃料電池用セルとする。 (もっと読む)


【課題】全体に十分な密度で均一に金属を担持させて発電効率を向上する。
【解決手段】基材フィルム上にポリマ粒子の薄膜層を形成するポリマ層形成ステップS1と、該ポリマ層形成ステップS1によりポリマ粒子の薄膜層が形成された基材フィルムを焼成して炭化することにより導電性フィルムを形成する焼成ステップS2と、該焼成ステップS2により形成された導電性フィルムに金属微粒子を分散させて担持させる金属担持ステップS3と、該金属担持ステップS3により金属が担持された導電性フィルムを微小隙間を空けて厚さ方向に複数枚積層する積層ステップS4とを備える燃料電池用電極の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の程度が所定レベル以上の変異型チロシン依存性酸化還元酵素の設計方法の提供。
【解決手段】チロシン依存性酸化還元酵素において、野生型酵素のアミノ酸配列の1若しくは数個のアミノ酸を欠失、置換、付加、若しくは挿入して、タンパク質立体構造中におけるα4へリックスとα6へリックスとの間の距離を、野生型酵素に比べて小さくすることを特徴とする耐熱化変異型酵素の設計方法を提供する。この耐熱化変異型酵素の設計方法において、チロシン依存性酸化還元酵素は、特にグルコン酸脱水素酵素とできる。 (もっと読む)


【課題】DMFCおよび水素を供給するタイプなど、気化燃料を用いる燃料電池においては、MEAの保湿対策が非常に重要である。MEAを保湿し、かつ高い出力を得るために、カソード反応による生成水の蒸散を抑制しアノードへ速やかに逆拡散させることができるガス拡散層を提供する。
【解決手段】多孔質体の内部に微粒子を充填してなる固体高分子形燃料電池ガス拡散層部材であって、JIS L 1099:2006に準拠した測定法による透湿度が400〜800g/m/hである、固体高分子形燃料電池ガス拡散層部材。 (もっと読む)


担持触媒の処理方法が、炭素担体上に触媒材料のナノ粒子を含む、担持触媒のシェルを除去する条件を設定することを含む。ナノ粒子は、それぞれ、有機シェルに覆われた白金合金コアを含む。シェルの除去条件は、高温と、実質的に酸素がない不活性ガス雰囲気と、を含む。次いで有機シェルが、シェルの除去条件において白金合金コアから除去される。
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担持触媒が、炭素担体上に分散された、キャップ状に被覆された触媒材料のナノ粒子を含む、担持触媒中間体のシェル除去条件を設定することを含んだ方法によって準備される。キャップ状に被覆されたナノ粒子は、それぞれ、有機シェルに覆われた白金合金コアを含む。シェルの除去条件は、高温と、実質的に酸素がない不活性ガス雰囲気とを含む。有機シェルが、シェルの除去条件下で白金合金コアから除去されて、炭素担体の熱分解を制限し、それにより担持触媒が少なくとも30m2/gPtの電気化学的表面積を含むように触媒材料の凝集を制限する。
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【課題】複雑な工程を経ず、また、貧溶媒を使用せずに高度に多孔化された含フッ素樹脂膜及びこれを用いた高活性触媒担持膜の製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素樹脂からなる樹脂を非プロトン性極性溶媒に溶解させて溶液を得る工程と、該溶液を基材上にキャスティングする塗布工程と、キャスティングされた溶液を、その溶媒である非プロトン性極性溶媒の蒸気圧が2〜10mmHgとなる温度として、非プロトン性極性溶媒を揮発させる成膜工程と、からなる多孔質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造工程の高速化や、集電体のロール長を長くしても、容量維持率が高い電池を安定して製造可能な電極用バインダー組成物、該電極用バインダー組成物を用いた電極用スラリー組成物、電極および電池を提供する。
【解決手段】電極用バインダー組成物は、コールター法により測定した粒子の球体積相当径が3μm以上である、粗大粒子および/または凝集物の濃度が2000ppm以下である。電極用バインダー組成物と電極活物質を含有する電極用スラリ組成物とし、電極用スラリ組成物を集電体に塗布、乾燥して電極とする。 (もっと読む)


【課題】グラファイト化度が高く、比表面積が大きい炭素繊維集合体から成る炭素電極を提供すること。
【解決手段】ラマン分光スペクトルにおける1590cm−1ピーク強度(P)と1350cm−1ピーク強度(P)の比(P/P)が0.85以上であって、窒素ガスを用いるBET比表面積が400m/g以上の炭素繊維集合体から成ることを特徴とする炭素電極、又は、X線回折ピークにおける002回折ピークの半値幅が2.8°以下であって、窒素ガスを用いるBET比表面積が400m/g以上の炭素繊維集合体から成ることを特徴とする炭素電極。 (もっと読む)


【課題】さらに優れた触媒活性を得ることができる酸化還元反応用合金触媒を提供する。
【解決手段】酸化還元反応用合金触媒は、白金と、ニッケルとの合金粒子からなるものであって、該合金粒子が外表面にミラー指数{111}の結晶格子面を備えるとともに、6〜20nmの範囲の平均粒子径を備える。前記合金粒子は、正八面体、切頭正八面体、正四面体、切頭正四面体のいずれかの形状をなすことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一種または複数種の酵素あるいはさらに補酵素を微小な空間に閉じ込め、この空間を反応場として酵素反応を行うことによりグルコースなどから効率的に電子を取り出して電気エネルギーを発生させることができ、これらの酵素あるいはさらに補酵素の電極への固定も容易に行うことができる燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酵素反応に必要な酵素13、14および補酵素15をリポソーム12に封入し、このリポソーム12を多孔質カーボンなどからなる電極の表面に固定化して酵素固定化電極を形成する。リポソーム12を構成する脂質2分子膜に抗生物質16を結合させることによりグルコースの透過が可能な一つまたは複数の穴17を形成する。この酵素固定化電極を例えばバイオ燃料電池の負極として用いる。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ金属複合材料層に固定されたカーボンナノチューブ(CNT)の配列を含む、電気化学パワーデバイスための電流導電体、及び電流導電体上にナノスケールの粒子又は薄膜が埋め込まれていてもよい構造が記載されている。さらに、CNTの配列上に金属層を電気化学めっきして構造を形成する工程と、その後、基板から当該構造を分離する工程とを提供する。さらに他の工程は、界面活性剤、物理エネルギー、CNTの方向を合わせるため、かつ、複合材料におけるCNTの密度を高めるための磁場及び/又は電場を利用した、電気めっき浴からのCNT及び金属の共電着を利用して、構造を形成する工程を含んでいる。
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【課題】 液状物への異物混入を確実に防ぎつつも攪拌処理能力を高めることができる攪拌装置を提供する。
【解決手段】 筒状の攪拌槽1と、この攪拌槽1の内周面に沿って回転する回転羽根2とを備え、攪拌槽1の内部に攪拌すべき異種材料を含む液状物を供給し、回転羽根2を回転させることにより、この回転羽根2と内周面との間に液状物の層を形成しつつ攪拌する攪拌装置Aである。攪拌槽1の内周面を含む内側表面全体には、DLC被膜100が形成されている。 (もっと読む)


【課題】酵素燃料電池やバイオセンサーなどの電気化学反応装置の電極として用いる酵素固定化電極において、酵素への気体基質の供給量を増加させ、高い出力を発揮できる電極を提供する。
【解決手段】酵素固定化電極を構成する導電性基体2の一部分を電解液9に接するように、導電性基体2のその他の部分を基質含有気体8に接するようにし、該導電性基体2の基質含有気体8に接している部分の少なくとも一部分に酵素6を固定化することにより、出力電力を向上する。なお、酵素6は、担体5をバインダー7で固定し、この担体5上に担持して間接的に固定化するか、あるいは担体5に直接固定化する。また、電解液接触部側にも酵素を固定化することもできる。 (もっと読む)


【課題】従来利用されなかった積層電極の内部の酵素を十分に働かせることができ、所望の出力が得られるバイオ燃料電池を提供する
【解決手段】本発明のバイオ燃料電池1は、カーボンペーパからなる骨格にカーボンを主成分とする材料がコーティングされてその表面の少なくとも一部に酵素が固定された電極部材12を複数枚積層し、各電極部材12の間にスペーサ13を介在させて、各電極部材12の間を離間させた構成とする。これにより、電極部材12の間に、水などの電解質溶液が通過可能な間隙を積極的に形成し、積層型電極11の電極内部に存在する酵素にまで電解質溶液を供給する。 (もっと読む)


本発明は、触媒に関し、そしてメタンのメタノールへの電気化学的変換のための、及びメタンのCOへの直接電気化学的変換のためのその使用に関する。本発明はまた、かかる触媒を含む電極(特に燃料電池用の電極)、及びかかる電極を製造する方法に関する。本発明はさらに、上記触媒又は上記電極を含む燃料電池に関する。本発明による触媒は、ヘテロポリアニオン(HPA)の粒子によって支持される白金前駆物質(II)、及び必要に応じて金属イオン前駆物質Mを含む。本発明は、特にメタンのメタノール又はCOへの電気化学的酸化の分野で使用することができる。 (もっと読む)


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