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Fターム[5H022KK01]の内容

電池の接続・端子 (1,142) | 保護、安全、表示、付属装置 (96) | 電気的手段による安全装置(単向素子、ブレーカー、センサ) (43)

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漏洩電解液により電気的接続を遮断するもの

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【課題】 並列接続のセルの1の温度異常を検出により各セルを保護できるようにする。
【解決手段】 複数の二次電池からなるセル4を並列に接続したバッテリーパックにおいて、セル4のそれぞれに常開接点と常閉接点を有するバイメタル3を接続し、常閉接点をスイッチ接点6を通して負荷への給電路に接続し、常開接点をスイッチ接点6を駆動する駆動回路5に接続して、バイメタル3によりセル4の温度を検出し、温度異常の検出により常開接点を閉じて駆動回路5を駆動しスイッチ接点6により給電路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池保護モジュールにおいて、充放電制御用FETの温度の検出精度を良くすることを目的とする。
【解決手段】 コントロールICチップ120は、放電過電流検出部VD3、充電過電流検出部VD4に加えて、温度検出部148を有する。コントロールICチップ120を充電制御用FET及び放電制御用FET上に重ねて搭載することによって、温度検出部148は充電制御用FET及び放電制御用FETに極く近接させて配置され、充電制御用FET及び放電制御用FETの温度を精度良く検出する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池監視半導体装置において、電源電圧よりも高い電位に検出電位を設け、その回路により充電器逆接続状態を検出し、直ちに電流を遮断して、より安全を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】アノードがIDT311(検出端子)に接続されたダイオード401と、一方の端子がダイオード401のカソードに接続され、他方の端子が第1の電源GNDに接続された抵抗(R)402と、一方の入力がダイオード401のカソードに接続され、他方の入力が第2の電源VCCに接続され、検出信号312を出力する比較器403とを備えた逆接続検出回路301を設け、この回路により充電器逆接続状態を検出し、直ちに電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】過充電を防止するとともに、正極活物質と負極活物質、非水溶媒の共存する個所での内部短絡を防止する技術を提供し、その技術により安全性に極めて優れた非水電解液二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】正極集電体に正極活物質を含有する層を形成してなる正極と、負極集電体に負極活物質を含有する層を形成してなる負極とを、セパレータを介して巻回した巻回構造の電極体を電池ケースに収容し、非水電解液を注入してなる非水電解液二次電池であって、前記巻回構造の電極体における前記正極集電体の露出部と前記負極集電体の露出部が導電性ポリマー膜を介して対向し、かつ前記導電性ポリマー膜は、電池電圧が所定電圧以下では絶縁性を有し、電池電圧が所定電圧を越えると導電性を有することを特徴とする非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】可溶材による接合固定で保持されている弾性体の弾性歪エネルギーが可溶材の溶融で解放されて動作されるケースタイプのサーモプロテクタを、ケーシング時での熱的影響を排除して安全に製作できるようにする。
【解決手段】ハウジング1内に所定の上下間隔を隔てて配設された一対の導体2,20の一方の導体2に線状または板状弾性体3の一端部が可溶材4により固定され、該弾性体3の他端が押え片5で長手方向に押圧されて弾性体2が弾性的に曲げ変形され、該曲げ弾性体が他方の導体20に接触されて接点が構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気デバイス集合体の安全性をより一層向上させる。
【解決手段】ベース部材2上に配置された電気モジュール6A、6Bがカバー25によって覆われた電池パック1であって、ベース部材2に設けられたヒューズ装着部21と、ヒューズ装着部21に設けられた一対の端子22、23と、カバー25に設けられ、ヒューズ装着部21に連通する開口部27と、ヒューズ装着部21に着脱可能なヒューズホルダ30によって保持され、該ヒューズホルダ30がヒューズ装着部21に装着されると、一対の端子22、23間を電気接続させるヒューズ20と、ヒューズ装着部21に装着されたヒューズホルダ30を固定する螺子42とを有し、螺子42はカバー25を貫通してベース部材2に形成されている螺子孔41に螺合されている。 (もっと読む)


【課題】電子・電気機器に接触させて取り付け、その機器の過熱で動作させる感熱線において、迅速に動作させ得る感熱線を提供する。
【解決手段】内部導体1上に感熱絶縁層2が設けられ、該感熱絶縁層2上に外部導体3が設けられ、該外部導体3上に保護被覆層4が設けられ、前記外部導体3の導体素線径dが保護被覆層4の厚みhに対し、d≦30hとされ、同厚みhと感熱絶縁層2の断面積Sとの積S・h(mm)がS・h≦14.0×10−3とされており、感熱線外部からの加熱に対する感熱絶縁層の昇温時定数を充分に大きくでき、被保護電子・電気機器の過熱開始後、速やかにその機器への給電を停止して機器を熱的に安全に保護できる。 (もっと読む)


【課題】過充電等のガス発生を伴う異常を停止させたり緩和させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】セパレータを介して積層された正極板及び負極板を有する発電要素108と、絶縁層の間に挟むように積層された金属層を有する外装部材106、107と、正極板及び負極板にそれぞれ接続された正極端子104及び負極端子105と、を備え、発電要素108が外装部材106、107に収容されて封止され、正極端子104及び負極端子105が外装部材106、107から外部に導出した二次電池10は、上部外装部材106が膨張した際に、当該上部外装部材106の金属層に接触して当該金属層と導通可能な導電部材109、110をさらに備え、導電部材109、110は、正極端子104及び負極端子105に電気的に接続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】短絡防止板7等に圧力センサ8を配置することにより、正極板2の異常な拡張を検出して電池寿命が末期であることを判断することができる鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】負極板1の耳部1aに接続された負極ストラップ4と、この負極板1と共にセパレータ3を介して積層された正極板2の端縁部との間に絶縁性の短絡防止板7を配置した鉛蓄電池において、この短絡防止板7の上面に感圧導電性ゴムからなる圧力センサ8が張り付けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 非動作時における抵抗値が低く、且つ、動作−非動作の繰り返しによる動作温度変化が抑制されたポリマーPTC素体及びポリマーPTC素子を提供する。
【解決手段】 本発明に係るポリマーPTC素子10は、熱可塑性樹脂とNi粉体とが加熱混練されて作製されたものである。そして、その加熱混練の際には、熱可塑性樹脂中の炭素とNi粉とが反応して、NiCが生成されることを発明者らは見出した。そして、X線回折角30〜60度において、このNiCのNiに対するピーク強度比が0.001〜0.100の範囲内であれば、ポリマーPTC素体に含有されているNiCの量が好適な量となっており、ポリマーPTC素体14の非動作時における抵抗値が低くなり、且つ、動作−非動作の繰り返しによる動作温度変化が有意に抑制されることを発明者らは新たに見出した。 (もっと読む)


【課題】過充電等の異常時にガス発生を早期に停止させつつ、通常使用時には外部との安定した電気的接続を確保することが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】セパレータを介して積層された電極板を有する発電要素109と、発電要素109を収容して封止する外装部材106、107と、電極板にそれぞれ接続された外装部材106、107から外部に導出している電極端子104、105と、を備えた二次電池10aは、外装部材106の表面に設けられ、電極端子104、105に電気的に接続された導電性部材110、111と、外装部材106が膨張した際に、電極端子104、105同士とを電気的に接続する接続回路112と、をさらに備え、接続回路112は、外装部材106の非膨張時に導電性部材110、111が非接触であり、外装部材106の膨張時に導電性部材110、111が接触するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高出力モータを負荷とする電池式電動工具や電池式掃除機などの機器の場合は、電池への通電電流が数十アンペアから100アンペア以上に及ぶ為、従来の保護回路の構成では非常に高価となり、かつ信頼性が不充分となる恐れがあった。
【解決手段】 放電回路に電流ヒューズ2を配置すると共に、二次電池1及び電流ヒューズ2よりも端子側の位置に制御手段3によって制御される半導体スイッチング素子7または電磁式コンタクタを備え、半導体スイッチング素子7または電磁式コンタクタによりプラス側充放電端子4とマイナス側放電端子6とを短絡させ得る構成とすることで、安価で信頼性の高い電池パックを提供できる。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストでありながら、複数の素電池の温度管理を従来に比べて確実に行い、良好に安全機構を作動させることの可能なパック電池を提供する。
【解決手段】 電池パック1の素電池2a〜2fの各周面に対し、Ni線からなる抵抗線50を第一及び第二フィルム6a、6bで積層してなる帯状の感熱体5を一体的に巻回して配し、抵抗線50の両端を遮断回路300のMPU301に接続することにより電気抵抗の変化を測定する。そして素電池2a〜2fのいずれかが異常温度発生し、抵抗線50の電気抵抗が熱的変化により一定範囲まで上昇すると、MPU30は外部出入力線7a、7bに配したFET素子Q1〜Q4をOFF状態とし、外部出入力線7a、7bの導通を遮断する。 (もっと読む)


【課題】正極、負極、非水電解液および電池内部に電池の内圧上昇により作動する電流遮断機構を備えてなる非水電解液二次電池であって、充放電サイクル特性に優れ、且つ電池を高温条件下に一定時間放置しても電流遮断機構が誤作動を起こさない非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】正極が一般式:Lia(Co1-x-yMgxybc(Mは、Mn、Ni、Y、Yb、Ca、Al、Ti、Cu、Zn、SrおよびBaからなる群より選択される少なくとも一種、0≦a≦1.05、0.005≦x≦0.15、0≦y≦0.25、0.85≦b≦1.1、1.8≦c≦2.1)で表されるリチウム含有遷移金属酸化物からなり、前記負極が炭素材料からなり、前記非水電解液が、(A)環状カルボン酸エステルを含有する非水溶媒と、前記非水溶媒に溶解された溶質からなる。 (もっと読む)


【課題】弾性歪エネルギーをはんだ等の可溶材による接合固定で支持している弾性体の弾性歪エネルギーが可溶体の溶融で解放されて良好に動作するサーモプロテクタを提供することにある。
【解決手段】ハウジング6内に互いに上下に収容された両リード導体部分1,10の一方のリード導体部分1に弾性を有する接触片2が弾性歪エネルギーを保持した曲げ状態で両端部において固定されており、少なくとも一方の固定21が可溶材3を介しての面接合により行われており、前記曲げ状態の接触片2に他方のリード導体部分10が接触されており、この接触箇所の周りが保護コートで包囲されており、前記可溶材の溶融乃至は軟化により前記弾性歪エネルギーが解放されて両リード導体間の電気的導通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】異常発生の感知精度が良く、自己保持性を有し、かつ、電解液中で使用しても機能低下の少ない安全装置を内蔵する小型化された電池を提供する。
【解決手段】安全装置内蔵電池1の外装缶2内に内蔵された安全装置6は、電流供給側端子、可動アーム、電流取出側端子、バイメタル及びPTCを含み、樹脂製ケース内に設置されている。電池正常時は、電流供給側端子、可動アーム及び電流取出側端子に電流が流れ、バイメタルとPTCには電流が流れない。異常時は、バイメタルが反転して、可動アームと電流取出側端子とが切離なされ、電流供給側端子、可動アーム、電流取出側端子に電流は流れず、電流供給側端子、可動アーム、バイメタル、PTCが接続されて、PTCが発熱し、可動アームと電流取出側端子との切離し状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】電流遮断弁の作動後に短絡や外部加熱などが生じても破裂及び発火の危険性を回避することが可能な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】外装容器1と、正極3、負極4及び非水電解質を含む発電要素と、前記外装容器1の開口部に配置された封口蓋体9とを具備する非水電解質二次電池であって、前記封口蓋体9は、正極端子または負極端子として機能する端子板16と、前記発電要素の前記正極及び前記負極のうち前記端子板と同じ極と電気的に接続されたリード部20と、前記端子板16の反対側に配置され、前記リード部20と電気的に接続された内部封口板11と、電池内圧で変形することにより前記リード部20と前記端子板26間の電流経路を遮断する導電性の電流遮断弁13と、前記内部封口板11と前記電流遮断弁13との間に介在され、102Ω以上、104Ω以下の抵抗を有する絶縁部材12とを具備すること特徴とする非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 過電流に対し良好に保護できると共に二次電池1が過放電状態であって、放電制御用の電界効果トランジスタ4がオフしたときにも二次電池1の電池電圧を検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 二次電池1と出力端子2a,2bとの間に過電流を検出する過電流検出手段3及びこの過電流時にオフとなるようにした放電制御用の電界効果トランジスタ4を有する二次電池パックにおいて、この電界効果トランジスタ4のドレイン−ソース間に正特性サーミスタ(PTC)10を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】基板上に抵抗発熱体とヒューズエレメントを設けた保護素子、及び検知手段を用いて、過電流と過電圧から電池パックを保護する保護回路において、電池パックの電流定格や電圧定格によらず、共通の保護素子を使用して低コストに製造できる保護回路を提供する。
【解決手段】二次電池6が直列に繋げられた電池パック5を、過電流と過電圧から保護する保護回路1Aであって、該保護回路1Aが、基板上に発熱抵抗体3とヒューズエレメント4を設けた保護素子2A、及び過電圧を検出し該発熱抵抗体3に流れる電流をスイッチする検知手段7を有する。この保護回路1Aでは過電圧時に検知手段7によって発熱抵抗体3に流れる電流がスイッチオンすることにより、電池パック5内で直列に接続された所定数個分の電池の電圧が発熱抵抗体3に印加され、発熱抵抗体3が発熱し、ヒューズエレメント4が溶断する。 (もっと読む)


【課題】縦横に配列している複数の電池を回転しないようにしっかりと固定して耐振動特性を向上する。
【解決手段】パック電池は、複数の電池1を、端面が同一の面に位置する平行な姿勢でケース2に収納している。ケース2は、電池1を保持して定位置に配置する複数の電池ホルダ7をプラスチックで一体的に成形して縦横に配列して設けている。ケース2は、互いに隣接して周囲に配置される3本又は4本の電池1で囲まれる内側にあり、かつ、周囲に配置される3又は4本の電池ホルダ7で囲まれる領域に、接着材の充填室22を設けている。さらに、ケース2は、この充填室22に連結するように電池ホルダ7に貫通部23を設けている。パック電池は、充填室22に接着材を充填して、接着材を貫通部23から隣接する電池1の表面に接着して、この接着材でもって充填室22の周囲に配置される電池1を互いに連結している。 (もっと読む)


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