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Fターム[5H026AA08]の内容

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【課題】装置を大型化させずに燃料電池の動作温度範囲を所定の温度範囲に維持することのできる燃料電池の温度制御装置を提供すること。
【解決手段】空気が供給されて発電をおこなうとともに、その発電にともなって熱が発生し、その熱によって温度が上昇する発電部2を備えている燃料電池の温度制御装置において、前記発電部2に供給される空気を介することによる前記発電にともなって前記発電部2に生じた熱の放散を、前記空気の供給量を増減することにより増減し、前記発電部2の温度を制御するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白金の使用量を低減し触媒活性を向上させるコアシェル型微粒子及びこれを用いた機能デバイスを提供すること。
【解決手段】コアシェル型微粒子は、面心立方結晶構造を有するルテニウムからなるコア粒子と、コア粒子の表面に形成され、面心立方結晶構造を有する白金からなるシェル層とを有する。コアシェル型微粒子は、多重双晶微粒子であって{111}結晶面によって囲まれた粒子を含有している。より好ましくは、コア粒子の平均直径は0.8nm以上、3.5nm以下、シェル層の厚さは0.2nm以上、1nm以下である。コアシェル型微粒子は、例えば、燃料電池を構成する触媒電極層の触媒粒子として用いられる。 (もっと読む)


【課題】弁を容易に位置合わせすることができ、バルブ本体の低背化を図った順止バルブ及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】弁部150は、耐メタノール性の高いゴムからなる。弁部150は、弁部150が開口部147に収納されたときに弁座148に当接する弁体部151と、弁体部151が弁座148に対して接近および離間する方向へ可動自在に弁体部151を支持する支持部152と、流体(メタノール)を通過させる孔部153と、弁部150が開口部147に収納されたときにバルブ筐体130の開口部147の内周面に当接し、支持部152を固定する固定部154と、を有する。固定部154の外径Xは開口部147の径Y以上であり、固定部154の厚みTは開口部147の深さDより大きい。この弁部150を、バルブ筐体130の実装面側から開口部147に嵌めこむことにより、バルブ筐体130の開口部147に収納する。 (もっと読む)


【課題】DMFCに用いた場合に高いエネルギー密度と高い出力密度を両立できる膜−電極接合体およびこれを備える燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード側、カソード側の各触媒層が含有する高分子電解質のイオン伝導性基の総モル数が特定の比率であるとともに、カソード側の触媒層における高分子電解質の質量Yと触媒担持粒子の質量Zの比が特定の範囲であることを特徴とする膜−電極接合体と、これを備える燃料電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池を電源とした燃料電池システムにおいて、燃料電池の過負荷状態での発電を防止し、燃料電池システムの劣化を防ぎ、燃料電池から安定的な出力が得られる簡易な構成の形態が可能である小型の燃料電池システムの提供。
【解決手段】 燃料電池を構成する全ての単セル1a、1b、1cの過負荷状態を検出し、過負荷状態が検出されると燃料電池出力の遮断、或いは過負荷状態のセルが正常の発電状態に復帰するように燃料電池出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ曲折可能であって、曲折に対して高い耐久性を有する集電層としての炭素繊維多重織布を用いたシート状燃料電池を提供する。
【解決手段】シート状燃料電池の集電層には、炭素繊維緯糸14,14を互いに接触するように電気絶縁性経糸を配した二枚の炭素繊維織布12a,12bを、炭素繊維緯糸14に平行に配した導電部18と前記電気絶縁性経糸とによって一体化した炭素繊維多重織布を用い、前記炭素繊維多重織布の導電部18で仕切った複数の仕切部の各々に、酸素極と燃料極との間に電解質層を形成した電解質膜22を、前記酸素極が同一方向に向くように装着して単一燃料電池10a,10b,10cを形成し、且つ隣接する単一燃料電池10a,10bを直列に接続するように、炭素繊維織布12a,12bの各々の導電部18の近傍に電気絶縁部24を形成する。 (もっと読む)


【課題】基材表面に形成するAuめっき層の厚みが薄くても耐食性に優れ、かつコストを低減した燃料電池用セパレータ材料、それを用いた燃料電池用セパレータ及び燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】金属薄板の一方の面に厚み0.5〜4nmの均一な第1Auめっき層が形成され、該金属基材の他の面に第1Auめっき層より厚い均一な第2Auめっき層が形成され、第1Auめっき層と第2Auめっき層の断面をそれぞれ透過電子顕微鏡で観察した場合の被覆率がいずれも80%以上である燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れた触媒として用いることが可能な芳香族アミン変性物の提供。
【解決手段】式(1)で表される芳香族アミン化合物の重合体及び金属成分を含有する組成物に、加熱、放射線照射及び放電よりなる群から選ばれる処理を施して得られる芳香族アミン変性物であって、前記重合体は、前記化合物のある分子における芳香環と結合するアミノ基を形成する窒素原子と、前記化合物の他の分子における芳香環を形成する炭素原子とを、分子間で結合させることにより得られた重合体である前記芳香族アミン変性物。[化1]


(式中Arは、置換基を有する単環式芳香族炭化水素環、置換基を有してもよい単環式芳香族複素環、又は置換基を有してもよい多環式芳香環を表し;Rは、水素原子、ハロゲノ基等であり;芳香環を形成する少なくとも1つの炭素原子は、水素原子又はハロゲノ基を有し;nは1以上の整数である) (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの体積効率の低下を防止しつつ、回収タンク内の凍結を防止する。
【解決手段】少なくとも1つのセルと、燃料入口と、燃料出口と、酸化剤入口と、酸化剤出口と、を有する燃料電池と、燃料供給部と、酸化剤供給部と、燃料排液と、生成水の一部と、を収容する回収タンクと、燃料排液を回収タンクに導く燃料排出路と、生成水の少なくとも一部を回収タンクに導く生成水排出路と、を具備し、回収タンクは、液面に対して垂直かつ互いに対向する一対の側壁と、一対の側壁に設けられ、かつ互いに対向する一対の電極と、一対の電極間の静電容量に関する情報から、回収タンク内の水位を検知する水位検知部と、を具備し、一対の電極の少なくとも一方が、抵抗加熱機構を有し、更に、所定の温度以下で抵抗加熱機構を作動させる制御部を有する、燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】十分な空気供給を確保するとともに被充電機器への排出物の影響をなくし、信頼性の向上した充電器により充電可能な電子機器、および、この充電器および電子機器を収納する収納ケースを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、燃料電池セルと、吸排気部24と、燃料タンクと、燃料電池セルで発電した電力を非接触で伝送する電力送信部20と、を備えた充電器10により充電される電子機器30であって、第1筐体と、第1筐体に対して立位した位置と、第1筐体に対して重なる位置との間で回動可能に第1筐体と接続された第2筐体と、第2筐体に収容された表示装置と、電力を蓄える蓄電池41と、前記充電器の電力送信部から伝送される電力を受け、蓄電池に供給する電力受信部50と、を備え、前記電力受信部は、表示装置の背面に配置され、第2筐体が第1筐体に対して立位した位置にある状態において、充電器の電力送信部から電力の受信を可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来のカーボン担体に白金コロイドを担持させる白金コロイド担持カーボンの製造方法に比べて簡易な操作により、担体上における白金コロイドの分散性が同等ないしはそれ以上に優れた白金コロイド担持カーボンを製造する方法およびこの方法により得られた白金コロイド担持カーボンを提供すること。
【解決手段】本発明の白金コロイド担持カーボンの製造方法は、PtイオンまたはAuイオンの存在下、平均粒子径1〜100nmの白金コロイドをカーボン担体に担持させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の構造を簡単にすることを可能にする配線回路基板、燃料電池および配線回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ケーシング40内にFPC基板1、電極膜35および燃料収容室50が収容される。FPC基板1においては、ベース絶縁層2上に接着剤パターン7を介して複数の集電部3e,3jが接合される。ベース絶縁層2は多孔質性のePTFEからなり、通気性を有する。集電部3e,3jには開口H11,H12が形成されている。接着剤パターン7は複数の集電部3e,3jと同一形状を有する。FPC基板1は、屈曲部B1に沿って折曲された状態でケーシング40の上面部41および下面部42により狭持される。FPC基板1の複数の集電部3e,3j間に電極膜35が配置される。ベース絶縁層2に接するように、FPC基板1と下面部42との間に燃料収容室50が設けられる。燃料収容室50には液体燃料が供給される。 (もっと読む)


【課題】メタノール拡散性に優れ、燃料カートリッジからのメタノール水溶液送出部が比較的小さな面積であっても、拡散浸透効果によってアノードに大面積でメタノールを供給することが可能なダイレクトメタノール型燃料電池用複合シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂層と、前記ポリオレフィン系樹脂層の少なくとも一方の主面に連続的に形成された吸水拡散性繊維織布層とを有するダイレクトメタノール型燃料電池用複合シート。 (もっと読む)


【課題】カソード特性を低下させずに、電池容量を高めることができる燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード2及び又はカソード3の表面に酸化還元酵素が存在し、かつカソード3が液相及び気相の両方に接触する構成の1又は複数の電池部1を有するバイオ燃料電池において、アノード2の周囲に設けられたアノード溶液部4と、カソード3の周囲に設けられたカソード溶液部5との間に、少なくとも燃料成分の透過を抑制する選択透過膜6を配置する。そして、アノード2に接触する溶液における燃料成分濃度を、カソード3に接触する溶液よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の製造工程において、エイジング時間を短縮し、且つエイジング後の燃料電池の発電特性を向上させる。
【解決手段】直接アルコール形燃料電池のエイジング方法は、燃料電池に対して、第1段目の水素を用いたPEFCエイジングと、引き続き、メタノール水溶液を用いたDMFCエイジングによる2段階エイジングであり、エイジング直後から出力特性が向上し、且つエイジング時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼基材表面にAuを含む層を強固かつ均一に形成可能で、燃料電池用セパレータに要求される密着性及び耐食性を確保できる燃料電池用セパレータ材料を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材2の表面にAuとCrとを含む表面層6が形成され、表面層6とステンレス鋼基材2との間に、Crを20原子%以上含み、Oを20原子%以上50原子%未満含む中間層2aが1nm以上存在し、Au濃度65原子%以上の領域の厚みが1.5nm以上存在し、かつAuの最大濃度が80原子%以上であり、Crを50原子%以上含む金属層が存在しない燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼基材表面にAuを含む層を強固かつ均一に形成可能で、燃料電池用セパレータに要求される密着性及び耐食性を確保できる燃料電池用セパレータ材料を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材2の表面にAuとCrとを含む表面層6が形成され、表面層6とステンレス鋼基材2との間に、Crを20原子%以上含み、Oを20原子%以上50原子%未満含む中間層2aが1nm以上存在し、、Crを50原子%以上含む金属層が存在せず、Auの付着量が4000ng/cm以上であり、厚み方向のXPS分析により原子%でAu<Cr、かつFeが20原子%未満の領域において、原子%でO≧Cr×0.75の燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】切削加工やプレス加工による流路フリーで、ミクロンオーダーの流路が内在し、従来に比べて厚さを薄くすることが可能なセパレータを備えた出力密度を向上した直接メタノール型燃料電池を提供する。
【解決手段】メタノール水溶液が燃料として供給されるアノードと、酸化性ガスが供給されるカソードと、アノードとカソードの間に介在される電解質膜と、電解質膜と反対側のアノード面に配置された第1セパレータと、前記電解質膜と反対側の前記カソード面に配置された第2セパレータとを備え、前記第1、第2のセパレータはカルボニル基が結合された環状官能基を有する第1ビニルモノマーとカルボキシル基を有する第2ビニルモノマーと芳香族基を有する第3ビニルモノマーとの共重合体、およびこの共重合体に分散された炭素粉末を含む膜である直接メタノール型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】未反応物質除去機能を有する開放型燃料電池システムの提供。
【解決手段】メイン燃料電池110と、メイン燃料電池110に還元剤と酸化剤を供給する供給手段120と、メイン燃料電池110から排出された未反応物質をメイン燃料電池110に再循環させる再循環手段130と、前記メイン燃料電池110を構成する複数のセル電圧を検知する検知手段140と、前記メイン燃料電池110に選択的に連通してメイン燃料電池110の内部の水分及び不純物を除去する再生手段150と、前記メイン燃料電池110から排出された水分を前記メイン燃料電池110に供給する加湿手段175と、前記再生手段150の内部に残存する未反応物質を前記再生手段150に循環させて消耗する消耗手段200と、前記供給手段120、再循環手段130、検知手段140、再生手段150、加湿手段175及び消耗手段200の動作を制御する制御手段160とから構成する。 (もっと読む)


【課題】金属部材である集電体を電池構造体から容易に分離可能なバイオ燃料電池の提供。
【解決手段】電池筐体1内に配設された電極21,22と、電池筐体1外に露出された集電体3,3と、を備え、集電体3,3の一部が、電池筐体1に設けられた開口4,4を介して、該開口4,4から電池筐体1内の溶液が漏出するのを防止する漏出防止手段が講じられた状態で、電極21,22と分離可能に密着されたバイオ燃料電池Aを提供する。このバイオ燃料電池Aにおいて、電極21,22はカーボン系材料により形成し、電池筐体1は生分解性プラスチックにより形成することが好ましい。 (もっと読む)


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