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Fターム[5H027BA00]の内容

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【課題】低温で水素を含むガスを製造することができる水素製造装置を提供するとともに、その水素製造装置を用いた燃料電池発電装置、電気自動車、潜水船及び水素供給システムを提供する。
【解決手段】有機物を含む燃料を分解し水素を含むガスを製造する水素製造装置において、隔膜(11)、隔膜(11)の一方の面に設けた燃料極(12)、燃料極(12)に有機物と水を含む燃料を供給する手段、隔膜(11)の他方の面に設けた酸化極(14)、酸化極(14)に酸化剤を供給する手段、燃料極側から水素を含むガスを発生させて取り出す手段を備えてなり、かつ、酸化極側に前記酸化剤の供給の不足する領域を設けて、燃料極側で(C)6H++6e-→3H2、及び酸化極側で(D)CH3OH+H2O→6H++6e-+CO2の反応が起きるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い運転効率が得られ、且つ、コンパクトな燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 金属水素錯化合物例えば水素化ホウ素ナトリウムのアルカリ水溶液が負極室に供給されるボロハイドライド燃料電池と、水素ガスが燃料として負極室に供給されるアルカリ型燃料電池との直列接続構造であり、ボロハイドライド燃料電池の負極室にて生成された水素ガスがボロハイドライド燃料電池の負極室とアルカリ型燃料電池の負極室との間に設けられた気液分離膜を介してアルカリ型燃料電池の負極室に直接供給される。 (もっと読む)


【課題】 低温で水素を含むガスを製造することができ、しかも、燃料電池から供給される電気エネルギーだけで運転が可能な、大きな電気エネルギーを必要としない水素製造装置を使用した独立型水素製造システムを提供する。
【解決手段】 水素製造装置を構成する水素製造セル(10)と、水素製造装置を運転するための補機(16)、(17)と、補機(16)、(17)に電気エネルギーを供給するための燃料電池(33)とを少なくとも備えてなる独立型水素製造システムにおいて、水素製造装置が、有機物を含む燃料を分解して水素を含むガスを製造するものであり、隔膜(11)、隔膜(11)の一方の面に設けた燃料極(12)、燃料極(12)に有機物と水を含む燃料を供給する手段、隔膜(11)の他方の面に設けた酸化極(14)、酸化極(14)に酸化剤を供給する手段、燃料極(12)側から水素を含むガスを発生させて取り出す手段を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で水素発生反応の停止や速度制御を良好に行うことができる水素発生装置、及び水素発生方法を提供する。
【解決手段】固体の水素発生剤1と反応液2とを反応させて水素を発生させる水素発生装置において、前記水素発生剤1を複数に区分して収容する第1収容部10と、前記反応液2を複数に区分して収容する第2収容部20と、前記第1収容部10の各区分11と前記第2収容部20の各区分21とを仕切る仕切部材31を有し、その仕切部材31を解除して前記第1収容部20の各区分収容物と前記第2収容部20の各区分収容物とを順次接触可能とする仕切手段30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電池の残量が少なくなってきた場合であっても、電池を充電あるいは燃料を補給できる場所を確実に見つけ出すことができる電子機器等を提供する。
【解決手段】 燃料電池17で動作する携帯電話10であって、燃料電池17からの電源の供給が断たれた後であっても情報を表示し続けることができる記憶性を有する第1表示部11と、燃料電池17の残量を検出する電池残量検出部18と、検出された燃料電池17の残量が一定のしきい値を下回ったか否かを判断し、残量がしきい値を下回ったと判断した場合に、通知部20を介してその旨を使用者に通知し、燃料電池17を充電又は交換することが可能な場所である充電可能場所を示す情報を第1表示部11に表示する制御を行う制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率の高いシステムで、静かに、永久に機能するシステムを提供する。
【解決手段】吉野・エコロジー・システムは、超伝導モーター・超伝導ジェネレーターを使う。(相対系におけるマイナス・デルタ)変換時に、エネルギー変換の際、エネルギーをチャージャーにため、(相対系におけるプラス・デルタ)変換時に、エネルギー変換の際、チャージャーより、エネルギーを使用する。この際、超伝導コイル、超伝導マグネット、超伝導コンデンサーを使い、エネルギーのサーキュレーションとストアリングをほぼ無抵抗で行う。ここで、燃料、燃料電池による、エネルギー保存を有効に使うのもよい。吉野システムを使い、未来の状態からのフィードバックにより、最適制御を行うのもよい。生命エネルギー/知能/人工知能による防衛機能などを持たせて、生命体/人工生命体/ロボットとして防衛に使用するのもよし。 (もっと読む)


【課題】稲藁等の木質・草本系バイオマスに大量の硫酸糖化過程で発生する残渣を有効利用する方法の提供。
【解決手段】(1)糖化液をそのままグルコース燃料電池による発電に用いるか、糖化液に植菌し培養する事によって有用物の生産を行うと同時に、中和後の固液分離によって生ずる石膏を含むバイオマス残渣を土壌改良材、濁水抑制材、微細土壌流出抑制材、堆肥化素材、建築用石膏資材等に活用する(2)1においてキシロースデヒドロゲナーゼが電極に固定化した燃料電池を用いる(3)1、2において木質・草本系バイオマスを硫酸糖化後に発生した強酸性バイオマス残渣を、そのままアルカリ土壌改良剤、又はアルカリ廃棄物の中和剤として用いる(4)1〜3において固液分離後の液体部分の有価物発酵後に有価物分離抽出後に生じる残渣、発酵液を用いて肥料、土壌改良材、プロバイオティクス剤、微生物タンパク(SCP)等を製造する技術を適用する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料として水素の製造、輸送、貯蔵が容易でNOx、SOxのなどのガスを排出しない燃料を提供する。
【解決手段】燃料電池からの電力による回転力、およびエンジン、特にディーゼルエンジン等による回転力をハイブリッドした推進機構において、燃料電池の水素源としてアンモニアを利用する。該アンモニアはエンジンに噴射しエンジンの排ガスの持つ熱エネルギーを利用して分解し、発生した水素は燃料電池に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の高安定運転を実現するため、特に不安定な状況になりやすい運転起動時にセル温度に露点を追従させて、安定な発電を実現する。
【解決手段】高分子電解質膜7とその電極であるカソード8a,カソード8bからなるセルの冷却を、セル内部を貫流するセル冷却回路9における冷却水で行う。この冷却水の出口に取り付けられたセル出口冷却水温度センサ14によりセル温度を検出し、演算装置15にてセル温度とガス圧力の相関関係に従って、水素ガス圧力調整弁6と、空気圧力調整弁5の開度を演算し、この開度を調整することにより燃料ガスである水素ガス2と、酸化ガスである空気1の露点を制御する。 (もっと読む)


【課題】 室温などの低温で、安全に水素を生成することができる水素製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 鉄粒子と有機酸との反応により水素を生成する。有機酸はカルボン酸、スルホン酸、スルフィン酸またはこれらの混合物とする。装置は、鉄粒子が収容された反応容器と、この反応容器内に溶媒に溶解した状態の有機酸を供給する有機酸導入管と、この反応容器内で生成した水素を排出するための水素排出管とを備えるか、又は鉄粒子および固体状態の有機酸が収容された反応容器と、この反応容器内に有機酸を溶解する溶媒を供給する溶媒導入管と、この反応容器内で生成した水素を排出するための水素排出管とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】
従来の外部から供給される水素ガスを要することなく、通常に得られる水をもって、水を原料として電気を得る新規な燃料電池を提供する。
【解決手段】
燃料極において電子を供給して外部回路に送り、電子を失った陽イオンを内部質を介して陽極に送り、陽極において外部回路からの電子と内部質からの陽イオンとを合して発電作用をなす燃料電池において、燃料電池内に水を充填し、該水中に配した助酵素NADP(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸)の含有体と水の反応により水素を付加したNADPHを得、燃料極の白金を主体とする電極の触媒作用によりNADPHから電子を分離させ、電子を燃料極に供給する燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 水との反応性および嵩密度をともに高くすることで、単位容積当りの水素発生量を顕著に向上させ、コンパクトな貯蔵を達成することができ、さらに短時間で多くの水素を発生させることが可能な水素発生媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄粒子を含んでなる水素発生媒体において、この鉄粒子は、粒子形状が不定形であり、鉄粒子の内部に外部とつながる細孔(20)を有するスポンジ状の構造を持ち、比表面積が、レーザー回折式の粒度分布測定装置で測定した平均粒径D50(50体積%粒径)から算出した外部比表面積の10倍以上であることを特徴とする。この鉄粒子は、流動焙焼法により酸化鉄を製造した後、これを粉砕して粒子形状が不定形の酸化鉄粒子とし、これを900℃以下で還元ガスに接触させて還元することで得られる。 (もっと読む)


本発明は、固体燃料の燃焼による火炎を直接利用する形態の平板状の固体電解質燃料電池を電力供給手段として利用した発電装置に関する。固体電解質燃料電池セルは、平板状固体電解質基板の片方の面に形成されたカソード層と、その反対側の面に形成されたアノード層とを有する。固体燃料である木片を燃焼させたことによる火炎が、アノード層の全面を晒す。カソード層は、火炎とは反対の大気側を向き、空気が供給される。火炎中のラジカル成分と空気中の酸素とが反応し、起電力が発生する。
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【課題】 大きな圧延加工性を有し、かつ水素透過係数が大きい水素分離・精製用複相合金の製造方法を提供する。
【解決手段】 水素透過性を担う相と耐水素脆化性を担う相との複合相からなることを特徴とするNb−Ti−Ni系合金に1000℃超、100時間以上の熱処理を施すことを特徴とするNb−Ti−Ni系の水素分離・精製用複相合金の製造方法。塑性加工を施し、その後1000℃超の熱処理を施すことで鋳造ままの合金と同程度の水素透過係数が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ガス流通路に設けられたガス流動装置から吐出されたガスの温度を調整する温度調整装置が仮に故障したとしても、ガス流動装置の下流に配設された部品を流通するガスの状態を即座に制御することができ、当該部品に高温のガスが流通することを防止することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池10と、燃料電池10に接続され且つ反応ガスが流通するガス流通路と、ガス流通路を介して燃料電池10に反応ガスを流動させるガス流動装置と、前記ガス流動装置から吐出されたガスの温度を調整する温度調整装置37と、温度調整装置37の異常を判定する異常判定手段100と、異常判定手段100から得られた判定結果に基づいて、ガス流通路を流通するガスの状態を制御するガス流通状態制御手段110とを備えてなる燃料電池システム1である。 (もっと読む)


【課題】 水素を簡便に発生することができる水素発生装置を提供し、また、その水素発生装置を用いて小型化を実現できる燃料電池を提供する。
【解決手段】 加熱された状態で水と反応して水素を発生するが、常温では実質的に水素を発生しない水素発生物質を容器内に収納した水素発生装置に、容器外部から容器を加熱する手段を備えさせ、容器に水を供給した状態で、容器を加熱して前記水素発生物質と水とを反応させることを可能とした水素発生装置を構成し、また、その水素発生装置を用いて燃料電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、実用化が現実的となった水素エンジンあるいは燃料電池の主燃料である水素を、その水素エンジンあるいは燃料電池のシステム上で自給し、蒸気機関や内燃機関が発明されて以来、長期にわたって依存してきた化石燃料資源による燃料を、車両・船舶・発電装置などの燃料の基材として使用しないことで、地球温暖化や環境汚染など、地球環境問題の改善を計る。
【解決手段】 本発明は、水素エンジンあるいは燃料電池のシステム上に設けた、熱ピンチアークプラズマの生成による超高温発生装置1で水の直接分解をおこない、分解された気体20から、水素抽出器3で水素21を取り出す。これによって得た水素21を水素燃料室5を介して、直接、前記水素エンジンあるいは燃料電池11に供給することにより、近年、世界的に深刻な問題となっている地球温暖化や環境汚染など、地球環境問題の改善に役立つ。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の酸化剤ガスの加湿装置等に用いることのできる、圧力損失の増加、塵埃等のつまりの抑制されたガス流路形成装置の提供。
【解決手段】積層型ガス流路形成装置は、シート状をなす膜部材2と、膜部材2の一方の表面に対面する第1ガス流路31を形成する第1流路形成部3と、膜部材2の他方の表面に対面する第2ガス流路41を形成する第2流路形成部4とを備えるシート1を有している。膜部材2が渦巻き状またはつづら折り状に延設されるように、シート1を渦巻き状またはつづら折り状に曲成させて積層されている。 (もっと読む)


【課題】水収容部から金属収容部へ水(水蒸気)を供給する場合に供給量を制限することができる水素発生セルを提供することである。
【解決手段】燃料電池に供給する水素ガスを発生させるための水素発生セル10であって、収容容器12と、この収容容器12の内部に設けられ、金属を収容するための金属収容部Bと、金属収容部Bの金属と反応すべき水が収容される内部空間を有する水収容部Cと、水収容部Cの内部空間と外部空間とを連通させる通路に配置される給水紙20と、給水紙20により外部空間に導かれた水を水蒸気に変えて金属収容部へ送り込むための加熱空間Dと、金属と水蒸気とが反応することで発生する水素ガスを収容容器外部へ導くためのガス導出パイプ23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内部を流通する流体に影響を受けることなく、長期に渡って高いシール性を確保して樹脂配管を接続することが可能な樹脂配管の接続端部構造を提供する。
【解決手段】樹脂配管1の接続端部の外周に被接続体5を差し込こみ、被接続体5の外周から締付け具4で締付けても、接続端部に同軸状に埋設された金属製の筒状体2が容易に変形することがないので、高いシール性を確保して、樹脂配管1を接続することが可能となるとともに金属製の筒状体2は経時的なクリープによって変形しにくいので、長期に渡ってこの高いシール性を確保でき、金属製の筒状体2の内周側は樹脂で覆われて、樹脂配管1の内周面に露出しないので、樹脂配管1を流通する流体に接触することがない。 (もっと読む)


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