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Fターム[5H027BA00]の内容

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【課題】燃料電池の燃料に用いる水素を精製するための分離装置への適用も可能な水素透過性能の優れた水素透過膜および水素透過用部材を提供する。
【解決手段】基板の上に、スパッタリング法を用いて、膜厚0.1〜1μmの水素のみを選択的に透過する金属膜からなる水素透過層を形成し、該水素透過層の外周シール部分に膜厚3μm以上の金属膜を積層したものを、基板から剥離することにより極薄膜の水素透過膜を得る。さらに、表面が粒径1〜10μmの球状金属粒子からなり、該表面上に膜厚0.01〜1μmのバリア層が形成された通気性多孔質金属支持体と重ね合わせて、接合し、水素透過用部材とする。 (もっと読む)


【課題】水素を効率よく供給することができる水素発生装置及びかかる水素発生装置を備えた燃料電池設備を提供する。
【解決手段】反応器2に格納されたワーク3が溶液容器4内の促進剤水溶液5を供給されることにより化学反応を起こす。化学反応で発生した水素と反応生成物が送液管13を通り移動し、溶液容器4の促進剤水溶液5と接触することにより泡や金属含有物等の生成物が分離される。発生した水素は水素導管14を通り圧力室7に送られる。発生した水素は溶液容器4内を加圧し大気圧以上になると、定圧閉止弁9は開き、圧力制御弁11は閉鎖し、水素が排出部17に排出される。水素排出により、溶液容器4内は減圧して大気圧を下回る時、定圧閉止弁9は閉じ、圧力制御弁11は開くので、圧力室7の水素が排出される。圧力室7の水素排出により、弾性膜6が上方に変形移動して収容室8は減圧する。収容室8が減圧することによって、促進剤水溶液5が反応器2に移動し、ワーク3と化学反応を起こし水素を発生する。 (もっと読む)


【課題】燃料の利用効率を向上すると共に、パージの時間を短縮することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水素発生反応を起こす水素発生物質が格納される反応室24を有する水素発生部20と、反応室24と連通し反応室24で発生した水素が供給されてこの水素と酸素とを電気化学反応させて発電する発電部30とを具備する燃料電池システムであって、反応室24と発電部30との間に設けられて発電部30内の不純ガスの反応室24への拡散を防止する拡散防止手段40を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にて、内部を流通する流体の温度を低下させずに、蛇腹状の伸縮管の温度上昇を抑制するようにした伸縮管冷却機構を提供することにある。
【解決手段】内部に高温の高温流体1を流通させる蛇腹状の伸縮管3を冷却する伸縮管冷却機構10であって、高温流体1より低温の低温流体4を流通させる配管5を伸縮管3の周囲に設けたことで、高温流体1により高温物体となる伸縮管3と、低温流体4により低温物体となる配管5とが対向して配置されることとなり、伸縮管3は、配管5への熱輻射により空間を通して直接熱を移動させるようにしたことで、高温流体1の温度を低下させずに、伸縮管3の表面温度のみを低下させ、高温流体1による伸縮管3の熱劣化を抑制して、当該伸縮管3の長寿命化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料電池稼働部と燃料電池支援装置との接続時におけるパージ作業を短時間かつ低コストで行うことができる燃料電池発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料電池発電システム1を、燃料電池稼働部2と、燃料電池稼働部2とは別体にして設けられた燃料電池支援装置3とを有する構成とする。燃料電池支援装置3を、燃料電池稼働部2に対して着脱可能にして接続される燃料電池支援装置側供給流路11と、燃料電池支援装置側供給流路11に接続されるパージ用流体供給源12と、燃料電池支援装置側供給流路11の燃料電池稼働部2との接続端近傍部分に接続されたパージ用バイパス流路41と、パージ用バイパス流路41を開閉するパージ用バルブ42とを有する構成とする。燃料電池稼働部2を、燃料電池支援装置3との接続部を開閉する燃料電池側供給バルブ68を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】水素を内封する中空ガラス体を複数備える水素供給装置において、各中空ガラス体に封入された水素を有効利用する技術を提供する。
【解決手段】水素供給装置10であって、内部に水素が封入されており、所定波長を含む光が照射されることにより水素が透過可能となる複数の中空ガラス体15と、各中空ガラス体を保持するための保持部と、光を照射することが可能であって、保持部に保持される全ての中空ガラス体に対して、光を照射することが可能な位置に配置される照射部14とを備え、照射部から光の照射を受けた中空ガラス体から、内部に封入された水素が放出される。 (もっと読む)


【課題】 非水液体保持材料として十分な吸収量をもち、電気的刺激によって、保持した非水液体を放出することが可能な電気応答性ゲルを提供する。
【解決手段】 分子内にカルボキシル基及び/又はスルホン酸基を有する構成単位(a)を20〜100重量%含有し、該カルボキシル基及び/又はスルホン酸基のプロトンの30〜100モル%が第4級アンモニウムカチオン(I)、第3級スルホニウムカチオン(II)、第4級ホスホニウムカチオン(III)、第3級オキソニウムカチオン(IV)またはアルキルピリジニウムカチオン(V)で置換されてなる高分子(1)の架橋体(A)からなり、且つ下記の要件(i)および(ii)を具備することを特徴とする非水系電気応答性材料。
(i)架橋体(A)のメタノールに対する吸収量が20g/g以上である。
(ii)メタノールを吸収させた膨潤ゲルに18Vの直流電圧を印加した際の応答速度が3%/分以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、芳香族炭化水素の水素化物から脱水素反応により水素を取り出す際に高い水素発生量で長期間安定に脱水素反応を持続する水素製造用触媒、及び該触媒を用いる水素の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】芳香族炭化水素の水素化物を脱水素して水素を製造する脱水素反応に用いる水素製造用触媒であって、多孔質担体と、それに担持した白金、ルテニウム、パラジウム、ロジウム、スズ、レニウム、及びゲルマニウムよりなる群から選択される少なくとも1種の第一の金属と、及び、金、銀及び銅よりなる群から選択される少なくとも1種の第二の金属とを含み、第二の金属の担持量が第一の金属の担持量の0.5mol%以上20mol%以下ある水素製造用触媒、及び該触媒を用い芳香族炭化水素の水素化物を脱水素して水素を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ効率よく水素を製造し得る水素製造方法を提供する。
【解決手段】 水素発生物質と水とを反応させて水素を製造するにあたり、アルミニウム、ケイ素、亜鉛、マグネシウムおよびこれらの1種以上の金属元素を主体とする合金よりなる群から選択される1種以上の金属を60質量%以上含有し、かつ100μm以下の粒径の粒子を80質量%以上含有する水素発生物質を使用し、少なくとも水素発生反応の開始段階において、25℃におけるイオン伝導度が10μS/cm未満の水を上記水素発生物質に供給することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】脱水素反応の反応効率を高めることができる脱水素触媒とそれを用いた水素供給装置を提供する。
【解決手段】金属触媒を多孔質酸化膜からなる触媒担体に担持したものからなり、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて水素を取り出す脱水素触媒において、多孔質酸化膜の吸水率/膜厚を0.030〜0.065(mg/(cm・μm))とする。また、多孔質酸化膜の吸水率/膜厚が0.030〜0.065(mg/(cm・μm))、Pt触媒粒径が1〜4nm、多孔質酸化膜の微細孔径が45〜100nm、多孔質酸化膜の熱拡散率/膜厚が1×10−6〜1×10−5(m/(s・μm))の構造を有する脱水素触媒を用いて水素供給装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が高いアルカリ金属ケイ化物を含む燃料を備えている燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池14はカソード16と、アルカリ金属ケイ化物を含んでいる燃料12に接触しているアノード18と、前記カソードと前記アノードの両方に接触しながら両者を分離している電解質膜と、を備えている。前記アルカリ金属ケイ化物は、シリコンと、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、及びフランシウムから成る群より選択される1つ又はそれ以上のアルカリ金属と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 モバイル機器に組み込める簡素な構成でありながら、反応ガスを空間的にも、時間的にも制御性よく供給することのできる反応物質供給装置、及びその反応物質供給装置を有する反応装置を提供すること。
【解決手段】 電気化学エネルギー生成装置50を、燃料電池10、燃料供給システム20、燃料電池10の運転状態を測定する測定部30、および、測定結果に基づいて運転条件を決定する制御部40で構成し、制御部40によって決定された最適量の燃料ガス13を燃料供給システム20から供給する。燃料供給システム20では、原燃料21に濡れにくい材料からなり、貫通孔が設けられた支持部26と、濡れやすい材料からなり、網状又は多孔体状に形成された浸透蒸発部27とで燃料気化部25を構成する。原燃料21であるメタノールなどの液体燃料を貫通孔29から両者の間隙に供給し、浸透蒸発部27の表面から気体状の燃料ガス13として蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】効率的に脱硫が可能で、起動やメンテナンスが比較的容易であり、またシステム自身を簡略化することが可能である燃料電池コージェネレーションシステム用液体原燃料を提供する。
【解決手段】脱硫し、改質して得られる水素を主成分とする燃料ガスを燃料電池に供給して発電する燃料電池コージェネレーションシステムに用いる液体原燃料であって、蒸留性状における終点が220℃より高く、分子量213以上の硫黄化合物の含有量が硫黄分として0.3質量ppm以下であることを特徴とする燃料電池コージェネレーションシステム用液体原燃料、及び、該液体原燃料を脱硫する脱硫手段、該脱硫手段で脱硫された液体原燃料を改質して水素を主成分とする燃料ガスを発生させる改質手段、及び燃料ガスと酸素とを反応させることにより発電する燃料電池を含む燃料電池コージェネレーションシステム。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】
廃棄物がなく、永続的に水素発生させ、実用性のある水素発生量調整が可能な低コストの装置を利用して水素発生させる方法を目的とする。
【解決手段】
耐熱圧力容器にカルシウム粉を主成分とする物質とアルミニウム粉を入れて密閉し、そこに水を加え、高温高圧の環境を維持した上で、内部水蒸気を排気して水素分離装置で水素を抽出しながら容器内部の水素発生材料に水を加え続け、化学反応を継続させて水素を抽出する。
(もっと読む)


【課題】燃料電池用燃料の酸化反応を利用した脱硫処理において、燃料中の硫黄化合物の酸化を促進し、且つ効率よく脱硫することができる脱硫方法を提供する。
【解決手段】静止型混合器中で、有機硫黄化合物を含有する炭化水素を酸化剤で処理した後、吸着剤との接触、蒸留又は溶媒抽出により有機硫黄化合物を除去することを特徴とする有機硫黄化合物含有炭化水素の脱硫方法。 (もっと読む)


【課題】 0℃以下でも簡便に効率的に水素を製造し供給することのできる水素の製造方法を提供し、低温環境下での携帯型の燃料電池の使用を容易にする。
【解決手段】 アルミニウム、マグネシウムおよびそれらの合金よりなる群から選択される少なくとも1種の金属材料であって、100μm以下の粒径の粒子を80質量%以上の割合で含有する金属材料と、水と反応して発熱する発熱材料であって前記金属材料以外の材料とを含有する水素発生材料に、pHが4〜10の範囲にありかつ凝固点が−5℃以下である不凍水を供給することにより、水素発生反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】水等の反応液を反応液収容容器から反応容器へ送り込む場合、ごく少量の反応液であっても、供給量を精度よく制御可能な燃料電池用の液体定量排出装置を提供する。
【解決手段】水素発生剤10と反応して水素ガスを発生する水を収容する反応液収容容器2と、水素発生剤10を収容し、水と反応して水素ガスを発生する反応容器3と、反応液収容容器2から反応容器3へと水を供給するための反応液供給機構20とを備え、この反応液供給機構20は、第1開閉手段と、反応液貯留室と、ポンプと、第2開閉手段と、制御手段31とを少なくとも備え、第1開閉手段を開放するステップ、ポンプを駆動して反応液貯留室内に所定量の水を反応液収容容器2から吸引して貯留させるステップ、第1開閉手段を閉鎖するステップ、第2開閉手段を開放するステップ、ポンプを駆動して所定量の水を反応容器3へと排出させるステップを、制御手段31により時系列的に行なう。 (もっと読む)


【課題】 ヒドラジンの分解反応を利用して、COxを排出することなく、高純度の水素を高い生成率で発生させ、安全かつ簡易な構成で、工業的利用価値の高い水素の製造装置を提供する。
【解決手段】 水素製造装置は、水素源としてヒドラジン含有量40重量%以下のヒドラジン水溶液を貯留する貯留部1と、触媒金属としてロジウムを含有するヒドラジン分解触媒を設置した反応部2と、貯留部1のヒドラジン水溶液を反応部2へ供給するポンプ3と、反応部2においてヒドラジン分解触媒とヒドラジン水溶液との接触により生成するガスを分離する気液分離部4を備える。 (もっと読む)


【課題】 ヒドラジンの分解反応により水素を製造する方法において、高純度の水素を高効率で安定して生成することのできる触媒を見出し、かつ安全性を向上させた実用性の高い水素製造方法および水素製造装置を提供する。
【解決手段】 反応容器1に、水素源としてヒドラジン含有量40重量%以下のヒドラジン水溶液を収容し、アルミナを含む担体にロジウムを担持させた触媒3と接触させることにより、ヒドラジンを分解して水素を生成する。 (もっと読む)


【課題】水素の貯蔵効率が高く、常温・常圧の液体として水素貯蔵が可能であって潜在的な危険性が少ない等の利点を損なうことなく、また、反応装置の構造や制御を複雑化させることなく、有機ケミカルハイドライド法(OCH法)により容易に水素エネルギーの貯蔵輸送を図ることができる水素の貯蔵輸送システムを提供する。
【解決手段】水素を水素化芳香族として貯蔵する水素貯蔵システムと、脱水素反応によって水素と芳香族を製造する水素供給システムと、水素貯蔵システムから水素供給システムまで水素化芳香族を輸送する手段と、水素供給システムから水素貯蔵システムまで芳香族を輸送する回収芳香族輸送手段を備えた有機ケミカルハイドライド法による水素の貯蔵輸送システムであり、このシステム系内に、脱水素触媒及び/又は水添触媒の被毒物質である反応阻害物質を除去する反応阻害物質除去装置を備えている水素の貯蔵輸送システムである。 (もっと読む)


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