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Fターム[5H027MM02]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897) | 活物質の流入路、流出路に設けたもの (6,562)

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【課題】燃料電池システムの簡素化、軽量化、コストダウンを図る。
【解決手段】燃料電池システムの燃料供給流路上に配置された減圧弁とその下流に配置された放出弁6を備え、放出弁6は、導入路12と導出路13を備えるボディ10に第1バルブ31と第2バルブ32を内包し、第1バルブ31は、ボディ10に形成された弁シート15と、弁シート15に当接して導入路12と導出路13との連通を遮断する第1バルブ弁体16と、第1バルブスプリング19とを備え、第2バルブ32は、第1バルブ弁体16に貫通形成された圧抜き通路22と、第1バルブ弁体16に当接して圧抜き通路22を遮断する第2バルブ弁体17と、第2バルブ弁体17を一端に備えたプランジャ18と、第2バルブスプリング20と、第1バルブスプリング19を包囲するように配置されたコイル24とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、過去に水素欠乏状態で発電を行なった程度を検出する。
【解決手段】水素欠履歴検出装置は、燃料電池が発電する際にアノードとなる第1の電極に対して酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給部と、燃料電池が発電する際にカソードとなる第2の電極に対して水素含有ガスを供給する水素含有ガス供給部と、燃料電池に接続される負荷を備え、上記発電する際とは逆向きに燃料電池から電流を出力させる出力制御部と、第1の電極に対して酸素含有ガスを供給しつつ、第2の電極に対して水素含有ガスを供給すると共に、出力制御部により燃料電池から電流を出力させる際の、燃料電池における電流−電圧特性を、水素欠履歴として取得する水素欠履歴取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電位中和を用いるフローイング電解液バッテリを提供すること。
【解決手段】カチオンに対して透過性がある膜によって分離されたバイポーラ炭素電極と、カソード液タンクと、アノード液タンクと、アノード液を循環させるポンプと、カソード液を循環させるポンプと、タンクの底から多臭化物錯体を吸引することを可能にする多臭化物錯体バルブとを含む、化学的に選択的に中和されることが可能であるフローイング電解液バッテリと、フローイング電解液バッテリを化学的に選択的に中和するプロセスと、フローイング電解液バッテリの電位を選択的に元に戻すプロセスとが本明細書において開示されている。 (もっと読む)


【課題】短時間で掃気可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック10と、燃料ガス供給流路と、燃料オフガス排出流路と、酸化剤ガス供給流路と、酸化剤オフガス排出流路と、コンプレッサ31と、コンプレッサ31と同時に作動可能であるエキスパンダ35と、コンプレッサ31からアノード流路11に向かう掃気ガスが通流する第1掃気ガス流路と、カソード流路12からエキスパンダ35に向かう掃気ガスが通流する第2掃気ガス流路と、カソード流路12の上流に設けられ、カソード流路12の掃気時に開くことで、外気を掃気ガスとして導入する逆止弁39と、コンプレッサ31及びエキスパンダ35を制御するECU70と、を備える。燃料電池スタック10の掃気時、ECU70は、コンプレッサ31及びエキスパンダ35を同時に作動させ、コンプレッサ31がアノード流路11を掃気し、エキスパンダ35がカソード流路12を掃気する。 (もっと読む)


【課題】循環再利用するガスに含まれる固体の不純物を効率よく除去・回収することができる燃料電池発電システムを提供することにある。
【解決手段】加湿された水素ガスを燃料電池スタックの燃料極側へ供給する一方、加湿された酸素ガスを燃料電池スタックの酸化極側へ供給すると共に、燃料電池スタックから排出された水素ガスを前記加湿された水素ガスと共に燃料電池スタックの燃料極側へ供給して循環流通する一方、燃料電池スタックから排出された酸素ガスを前記加湿された酸素ガスと共に燃料電池スタックの酸化極側へ供給して循環流通する燃料電池発電システムであって、水素ガスが循環流通する経路の途中に、前記ガスに混入された固体の不純物5と当該ガスをそれらの比重差を利用して固気分離して固体の不純物5のみを回収する不純物回収機構10を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用した発電装置に併設される電解液流通型電池の電池効率を改善することができる電解液流通型電池システムを提供する。
【解決手段】電解液流通型電池システムは、自然エネルギーを利用した発電装置10と、発電装置10に併設される電解液流通型電池20と、電解液流通型電池20に接続され、電解液流通型電池20の充放電制御を行う充放電制御装置30と、を備える。そして、電解液流通型電池20における電解液を流通させるポンプ230の電源として発電装置10の電力を供給する系統を有し、発電装置10からの電力供給量に応じてポンプ230の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】流量計の検知精度の経年変化等の変化を検知できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池1と、カソードガスをカソード11に供給させるカソードガス搬送源71をもつカソードガス通路70と、カソード通路70に設けられた流量計72と、排ガスを排出させる排ガス通路75と、貯湯槽77と循環通路78と水搬送源79とをもつ貯湯系と、排ガス通路75を流れる排ガスからの伝熱で循環通路78の水を加熱させる熱交換器76とを有する。制御部100は、排ガスを熱交換器76を介して排出させることにより、熱交換器76内の水の温度を上昇させ、熱交換器内76の水の温度上昇に関する物理量の基準値に対する変化に基づいて、流量計72の検知精度の変化を検知する流量計精度判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用した発電装置に併設される電解液流通型電池の電池効率を改善することができる電解液流通型電池システムを提供する。
【解決手段】電解液流通型電池システムは、自然エネルギーを利用した発電装置10と、発電装置10に併設される電解液流通型電池20と、電解液流通型電池20に接続され、電解液流通型電池20の充放電制御を行う充放電制御装置30と、を備える。そして、発電装置10の発電に利用されている自然エネルギー量を計測する自然エネルギー量計測手段40と、自然エネルギー量計測手段40により計測された自然エネルギー量に応じて、電解液流通型電池20における電解液を流通させるポンプ230の出力を制御するポンプ出力制御手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被処理水中の不純物を省電力で除去することができる電気式脱イオン水製造装置及び当該電気式脱イオン水製造装置を用いる脱イオン水の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の電気式脱イオン水製造装置1は、1層の単セル構成であり、陽極10/陽極室12/カチオン交換膜18/カチオン交換体20が充填されたカチオン交換脱塩室22/カチオン交換膜18/イオン交換体30が充填された濃縮室32/アニオン交換膜24/アニオン交換体26が充填されたアニオン交換脱塩室28/アニオン交換膜24/陰極室16/陰極14の順に配列したものである。 (もっと読む)


【課題】SOFCやPEFCなどの燃料電池システムにおいて、燃料ガスに含まれる硫黄成分を除去するための脱硫器を、発電モジュールから排出される排気ガスによって加熱する構成とした場合に、発電量によって排気ガスの温度が上昇した場合でも脱硫器が過加熱されることを防止し、脱硫効率の向上ならびに脱硫剤の長寿命化を図る。
【解決手段】 脱硫器6に導入される前の排気ガスの温度を、酸化剤ガスや冷却水の一部を分流させて冷媒として用いて冷却器7によって所定の温度範囲まで冷却し、脱硫剤の特性に応じた好適な温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】調圧弁の圧力調整状態に影響を受けることのない検査を可能にすることで、燃料漏れ検知精度の向上を図る。
【解決手段】燃料系に設けられた調圧弁RG1〜RG3と、調圧弁RG1〜RG3の上流側と下流側とに設けられた圧力センサP1〜P4とを備え、調圧弁RG1〜RG3の上流側と下流側とに形成される検査対象区間C1〜C4の燃料漏れ検知が可能な燃料電池システムにおいて、圧力センサP1〜P4からの圧力の変化量Δpを用いて算出される、隣り合う検査対象区間C1〜C4の水素ガス変化量の総和Qに基づいて、燃料漏れを検知する。 (もっと読む)


【課題】膜式加湿器の加湿性能を損なうことなく、しかもレイアウトが大きく制約されることのない燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池10と、この燃料電池10から排出されるカソードオフガスから燃料電池10に供給される供給ガスに水分を与える加湿器32と、燃料電池10と加湿器32との間に配置され、内部に水蒸気透過膜を備え、当該水蒸気透過膜の一面および他面のうちの一方にカソードオフガスを、他方に液水をそれぞれ接触させることにより、カソードオフガスから熱を奪うことでカソードオフガスの温度を下げる冷却器33と、カソードオフガスが通流するオフガス流路上に配置される回収器35と、回収器35によって回収された回収水を液水として冷却器33に供給する回収水導入配管b9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高め、外部配管やこれを接続する接続部材、及びこれらの間に設けられるシール構造が熱により損傷するのを防止し、さらに製造コストを低減させる。
【解決手段】筒状の固体電解質層とこの固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層と固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層とを有する筒状MEA7において、筒状MEAを収容して加熱する加熱容器51と筒状MEAに連続して設けられるとともに加熱容器から突出する突出部41と突出部の開口端部に設けられた接続部材30とこれら部位の温度又はこれら部位を流動するガスの温度を計測できる温度センサ73と突出部又は接続部の温度あるいはこれら部分を流れるガスの温度が所定の温度以下となるように制御する制御手段72を備える。 (もっと読む)


【課題】長寿命化した燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池装置1は、燃料ガスと酸素含有ガスとを用いて発電し、発電に使用されなかった燃料ガスと酸素含有ガスとを燃焼させて排ガスを生成する燃料電池モジュール3と、排ガスと冷媒とで熱交換を行なう熱交換器8と、熱交換器8の下流側に設けられ、排ガスに含まれる有害成分を吸着させる第1の燃焼触媒7aと、燃料電池モジュール3と熱交換器8との間に配置され、排ガスに含まれる有害成分を吸着させる第2の燃焼触媒7bと、熱交換器8と、第1の燃焼触媒7aとの間に配置され、排ガスを加熱するための加熱部12とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い電力レベル、固有エネルギー、および/またはエネルギー密度を実現するマイクロ電源を提供する。
【解決手段】発電機は、湿気と反応して水素を生成する水素含有燃料の方に湿気が流れるようにする水素流路を有する。LiBH4およびLiAlH4などの金属水素化物が、好ましくは、水素含有燃料として使用される。湿気は、水蒸気流路から水交換膜を通して水素流路に通過する。水素流路と水蒸気流路の間の燃料電池は、水素流路中の水素と反応して電気を生成し、さらにまた、水蒸気流路中の湿気を主に生成する。 (もっと読む)


【課題】脱硫部をエネルギー効率良く保温することができる燃料電池システム及び当該燃料電池システムに用いられる脱硫装置を提供する。
【解決手段】水素含有燃料を用いて水素含有ガスを発生させる水素発生部4と、水素含有ガスを用いて発電を行うセルスタック5と、を備える燃料電池システム1であって、水素発生部4に供給される水素含有燃料を脱硫する脱硫部2と、熱媒体を用いてセルスタック5の排熱を回収する熱回収系と、熱回収後の熱媒体と脱硫部2とを熱交換させる脱硫系熱交換部82と有して構成することで、熱媒体を用いて脱硫部2を加熱し保温することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動時から発電初期の燃料電池の発電により生じる排ガス中の有害成分を効率的に浄化することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池2と、燃料電池2の発電により生じる排ガスの熱を回収するための熱交換器4と、排ガス中の有害成分を浄化するための燃焼触媒を有する浄化装置3とを具備する燃料電池装置1であって、浄化装置3は、燃料電池2の発電により生じる排ガスが内部を流通して熱交換器4に排出され、燃焼触媒を加熱するための加熱装置を有することにより、燃焼触媒の活性を向上させることができることから、燃料電池の起動時から発電初期の燃料電池の発電により生じる排ガスを効率的に浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】エアの流路に設けられるバルブおよびその駆動手段の数をともに削減できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池スタックと、エア供給管を開閉する上流バルブと、エア排出管を開閉する下流バルブと、上流バルブおよび下流バルブを同時に駆動する単一のバルブ駆動装置と、このバルブ駆動装置でバルブ開度θを所定の調圧領域内で調整することにより、カソード極におけるエアの圧力を制御する制御装置と、を備える。バルブ開度θが上記調圧領域内で調整されているとき、上流バルブによりエア供給管内に形成されるエアの流路断面積は、バルブ開度θによらず、発電中の燃料電池システムに許容される範囲内に定められた所定の大きさに保たれ、また、上流バルブでエア供給管が全閉されたとき、エア排出管は下流バルブで全閉される。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA内を流れるガスの温度を効率よく高め、分解効率をより向上させると共にランニングコストを抑えることができるガス分解素子、そのガス分解素子を備える発電装置及びガス分解方法の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層1の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層1の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を備え、筒状MEA7の内側には分解に供せられる第1のガスを流す第1のガス流路を備えると共に筒状MEA7の外側に第2のガスを流す第2のガス流路を備えたガス分解素子10であって、該ガス分解素子10は素子全体を加熱するためのヒータ52を備えると共に、上記第1のガス流路に導かれる上記第1のガスを予め通過させて予備加熱を行うための予備加熱用配管53を備えている。 (もっと読む)


【課題】より多くの酵素を用いることができ、かつ酵素の交換が容易な酵素燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の酵素燃料電池1は、酵素に燃料を反応させて反応生成物の生成が行われる生成室61,71と、電極12、22及び電解質膜31が収容された電極室11、21と、生成室61、71と電極室11、21との間を接続して生成室61、71から電極室11、21に反応生成物を流入させる反応生成物流入通路L1を有する。 (もっと読む)


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