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Fターム[5H027MM03]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897) | 活物質の流入路、流出路に設けたもの (6,562) | 正極活物質流路に設けたもの (2,161)

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【課題】次回システム起動時に燃料電池の加湿を適切に行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】ECU60は、システム停止時に、次回システム起動時に凝縮水が凍結しないと判断した場合には、運転温度に基づいて求められた運転圧力に応じて圧縮機34を制御して凝縮水を貯水部42aに貯留する貯水処理を行い、次回システム起動時に凝縮水が凍結すると判断した場合には、運転温度に基づいて求められた運転圧力に応じた圧縮機34の制御と、排水弁47による水排出とを水除去処理時間が経過するまで行って凝縮水を貯水部42aから排出する水除去処理を行う。 (もっと読む)


【課題】重水素低減水は、従来、蒸留法を用いた同位体蒸留塔によって製造されていたが、この方法では規模の大きな設備が必要となり、設備費が高くなる欠点があった。一方、重水素低減水は、水電解で生成した水素を酸化する方法で得ることも出来る。水素の酸化装置として燃料電池を利用すれば、水素と酸素の直接混合がなく安全であり、かつ水電解で消費するエネルギーもある程度回収可能となる。しかし、燃料電池運転には加湿用水蒸気が必要となるので、加湿用水蒸気から重水が混入するのを防止しなければならない。燃料電池を用いた重水素低減水製造装置では、加湿用水蒸気の重水素濃度低減が課題であった。
【解決手段】 燃料電池の生成水である重水素低減水を燃料電池に供給するガスの加湿に用いる方法で、重水素低減水を安価に製造する方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの高さ寸法を縮小して床下収納を可能とするとともに、排気排水性能を確保する。
【解決手段】燃料電池システムを横倒しにして車両の床下に収納する。パージ弁の弁体26は水平方向に移動するとともに、上方及び下方の2カ所に排気管に接続される開口部22,24を備え、気液分離器からの水分及びオフガスを排気管に排出する。上方の流路断面積は下方の流路断面積よりも小さく設定され、下方の開口部が水分で閉塞した場合に生じる差圧を増大させて水分を迅速に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池セルから電力を取り出す燃料電池システムにおいて、燃料の消費効率を向上できるようにする。
【解決手段】 燃料電池システム1において制御部51は、燃料電池セル21から排出された使用済燃料および使用済酸化剤を混合して外部に排出するための排気管27内に配置され、この排気管27内の酸素濃度を検出することにより未反応燃料を検出する全領域空燃比センサ44による検出結果に基づいて、空気導入バルブ12の開度を制御することにより、酸化剤供給量を排気管27内に未反応燃料が存在しなくなるよう制御する。従って、排気管27内に未反応燃料が検出された場合に、酸化剤供給量を増やすことにより燃料電池セル21からの電力量を増やすことができるので、燃料の消費効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】膜式加湿器の加湿性能を損なうことなく、しかもレイアウトが大きく制約されることのない燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池10と、この燃料電池10から排出されるカソードオフガスから燃料電池10に供給される供給ガスに水分を与える加湿器32と、燃料電池10と加湿器32との間に配置され、内部に水蒸気透過膜を備え、当該水蒸気透過膜の一面および他面のうちの一方にカソードオフガスを、他方に液水をそれぞれ接触させることにより、カソードオフガスから熱を奪うことでカソードオフガスの温度を下げる冷却器33と、カソードオフガスが通流するオフガス流路上に配置される回収器35と、回収器35によって回収された回収水を液水として冷却器33に供給する回収水導入配管b9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】システムのさらなる簡素化及びコンパクト化を可能とした燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック1の燃料極1aに燃料供給ライン4を接続し、この燃料供給ラインを介して水素供給源2から水素が供給されるように構成する。また、燃料極からの排出ガスは、水素還流ライン5を経由して酸化剤極1bへ還流されるように構成する。酸化剤極には酸化剤供給ライン6及び酸化剤排出ライン7を接続し、この酸化剤供給ラインを介して空気ブロワ3からの空気が供給されるように構成する。燃料供給ラインには燃料供給弁10aを、酸化剤供給ラインには空気供給弁10bを、酸化剤排出ラインには空気排出弁10dをそれぞれ設け、定格運転時において、前記酸化剤極入口における水素濃度が4%未満となるように、前記水素供給弁、空気供給弁及び空気排出弁の開閉を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】線スペクトル的でピーク周波数が広帯域に渡って一定間隔で現れるような騒音を確実に静音化する。
【解決手段】管路4の一方の開口2が騒音源90に接続されている。管路4における他方の開口3よりもλ/4だけ開口2側には消音器型消音器10が設けられている。管路4における開口3よりもλ/4だけ開口2側には消音器型消音器20が設けられている。管路4における開口3よりもλ/4だけ開口2側には消音器型消音器30が設けられている。管路4における消音器30と開口3との間には膨張型消音器40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、電解質膜の劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、複数の燃料電池30が積層された燃料電池スタック12と、バッテリ20とを備える。燃料電池システム10の運転方法は、固体高分子電解質膜32の保有水分量を検出する工程と、前記保有水分量が所定範囲内にあるか否かを判断する工程と、前記保有水分量が所定範囲外であると判断された際、燃料電池スタック12から取り出される電力とバッテリ20から取り出される電力との割合を調整することにより、前記保有水分量を所定範囲内に維持する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電装置の電気脱イオン装置に供給する水の流量制御を簡単な構造で確実に行うことの可能な純水製造装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置31は、カチオン交換膜33とアニオン交換膜35との間に脱塩室37を形成し、アニオン交換膜35と陽極33との間に濃縮室兼陽極室38を形成している。脱塩室37には、脱塩室供給管路41及び脱塩室排出管路42が設けられている。脱塩室排出管路42の末端側には第1の電磁弁43が設けられているとともに、この電磁弁43の手前で分岐していて、濃縮室兼陰極室36に連通する濃縮室供給水流路たる濃縮室供給管路44が設けられている。濃縮室供給管路44には、第2の電磁弁45が設けられている。脱塩室供給管路41の途中にはポンプ51が設けられているとともに、このポンプ51の上流には水位計53を備えた原水タンク52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性の向上した燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池装置は、燃料ガスが供給され、発電に使用されなかった燃料ガスと水蒸気とを含む排ガスを排出する燃料電池モジュール1と、排ガス中の水蒸気を冷媒との熱交換によって凝縮し凝縮水を生成する凝縮部5と、外部から供給される原燃料と凝縮水とにより燃料ガスを生成する改質部4と、凝縮水の水量を検知する水量検知部12と、凝縮部5に供給される冷媒の供給量を水量検知部12により検知された水量に応じて制御する制御部9とを備えることから、改質部4に供給される凝縮水の量が不足することを抑えることができ、長期信頼性の向上した燃料電池装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、燃料電池の劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12と、前記燃料電池スタック12に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給装置14と、前記燃料電池スタック12に燃料ガスを供給する燃料ガス供給装置16と、前記燃料電池スタック12による通常発電時の酸素ストイキよりも低い低酸素ストイキで運転を行うとともに、カソード出口側に前記燃料電池スタック12のカソード側出口よりも窒素リッチな排ガスを生成する補助燃料電池スタック18と、前記燃料電池システム10全体の制御を行うコントローラ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に依存することなく、触媒が劣化した場合でも確実にクロスリークを診断できるようにする。
【解決手段】本発明は、複数の燃料電池セル11を積層し、それら各燃料電池セル11のアノード極とカソード極とにアノードガスとカソードガスを互いに分離して流接させることにより発電を行う燃料電池スタック10を備えた燃料電池システムであって、スタック電圧を燃料電池スタック10に印加するスタック電圧印加手段C9と、スタック電圧印加後の各燃料電池セル11の電圧に基づいて、各燃料電池セル11におけるクロスリークを診断するクロスリーク診断手段C12とを有している。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化する場合においても、酸化剤の供給量を精度良く調整することができる燃料電池システムの運転方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム1の運転方法は、環境温度を参照して流量測定装置3の流量計指示目標値が決定され、流量測定装置3が流量計指示目標値を示すように酸化剤供給装置2が制御されて酸化剤が燃料電池6に供給されるため、環境温度の高低に関わらず、燃料電池6の出力電流の電流値に応じた酸化剤物質量の燃料供給が可能になる。 (もっと読む)


【課題】エアの流路に設けられるバルブおよびその駆動手段の数をともに削減できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池スタックと、エア供給管を開閉する上流バルブと、エア排出管を開閉する下流バルブと、上流バルブおよび下流バルブを同時に駆動する単一のバルブ駆動装置と、このバルブ駆動装置でバルブ開度θを所定の調圧領域内で調整することにより、カソード極におけるエアの圧力を制御する制御装置と、を備える。バルブ開度θが上記調圧領域内で調整されているとき、上流バルブによりエア供給管内に形成されるエアの流路断面積は、バルブ開度θによらず、発電中の燃料電池システムに許容される範囲内に定められた所定の大きさに保たれ、また、上流バルブでエア供給管が全閉されたとき、エア排出管は下流バルブで全閉される。 (もっと読む)


【課題】酸化剤ポンプの効率を向上できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】酸化剤流路上に、消音器80の下流であってエアポンプ31の上流に水透過膜を用いた気化冷却式の酸化剤冷却器32が備えられている。消音器80の空気取入れ口80aから吸気された空気は、消音器80内を通過することによってラジエータ70の排熱の影響を受けて過熱されるが、酸化剤冷却器32を通過することにより、水貯留部35sから貯水部32aに送られる凝縮水の気化熱によってエアポンプ31の空気の吸込み温度を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】シール性と応答性を高めた三方弁を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応ガスのうち酸化ガスを燃料電池5に供給する酸化ガス供給流路11と、燃料電池から排出される酸化オフガスを排出する酸化オフガス排出流路13と、酸化ガス供給流路と酸化オフガス排出流路とを接続するバイパス流路29と、酸化ガス供給流路とバイパス流路との分岐路に配設され、供給された酸化ガスを燃料電池に供給したり、バイパス流路にバイパスしたりするポペット弁6を備えた三方弁2と、三方弁のポペット弁を開閉駆動する駆動装置8と、酸化オフガス排出流路に配置され、燃料電池から排出される酸化オフガスの圧力を調整する調圧弁(25、27)とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池の停止中における遮断弁の封止性を向上させる。
【解決手段】燃料電池13内の空気流路と大気との間に設けられる遮断弁50,60とを含む燃料電池システム11において、各遮断弁50,60は、各弁座58,68と、各弁座58,68に当接して空気のシールを行う各弁体56,66とを含み、各弁体56,66は、燃料電池13内の空気流路の負圧によって各弁座58,68の方向に吸引されるよう構成する。また、燃料電池13内の空気流路と各遮断弁50,60との間に設けられ、燃料電池13内の空気流路の負圧を大気圧に開放する大気開放弁47を備え、燃料電池の起動の際に燃料電池13の空気流路内の負圧を開放してから各遮断弁50,60を開弁する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の耐久性を向上させる。
【解決手段】燃料電池であって、電解質膜と、前記電解質膜の一方の面に形成される第1の触媒層と、他方の面に形成される第2の触媒層と、を有する膜電極接合体と、前記膜電極接合体を挟持する2つのガス拡散層であって、前記第1、第2の触媒層とそれぞれ隣接する第1、第2のガス拡散層と、前記膜電極接合体及び前記第1、第2のガス拡散層の外縁部に形成されるガスケットと、前記2つのガス拡散層と、前記ガスケットと、を挟持するセパレータプレートと、を備え、前記ガスケットは前記第1のガス拡散層に侵入するように形成されており、前記第2のガス拡散層の外縁は、前記第1のガス拡散層の外縁よりも内側に形成されており、前記第2のガス拡散層と前記ガスケットとの間に隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の水分管理を適切に行うことができ、かつシステムを簡便に構成できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】酸化剤流路上に、膜加湿器33の上流であってエアポンプ31の下流に水透過膜を用いた気化冷却式の酸化剤冷却器32を有している。燃料電池10のカソードから排出された凝縮水は、希釈器35内に形成された水貯留部に貯留され、通流管c1を介して酸化剤冷却器32の貯水部32aに圧送される。酸化剤冷却器32に設けられた中空糸膜の内側を通る凝縮水が、中空糸膜の外側を通る乾燥空気の熱によって蒸発することにより、乾燥空気の温度が低下する。燃料電池10から排出されるカソードオフガスの温度が低下することにより、膜加湿器33における凝縮水量がアップする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の各流路に対して好適な遮断性を有した遮断弁を備え、小型化、簡素化、コスト低減が図られた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料流路11、酸化剤流路12、及び冷却流路13を備えた燃料電池10と、第1遮断弁22と、第2遮断弁23と、流体ポンプ27と、を備えた燃料電池システムにおいて、遮断弁は、弁本体31と、第1蓋部材34と、弁座31c2と、弁体本体32a、及び弁軸32bを備えた弁体32と、弁体32を付勢する付勢部材39と、区画シール部材33と、第1蓋部材34と区画シール部材33との間に形成され、流体ポンプ27の吐出口に連通されて冷却用流体が供給されると付勢部材39による付勢方向と反対方向に弁体32を付勢する加圧室Rと、を備える。 (もっと読む)


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