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Fターム[5H027MM03]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897) | 活物質の流入路、流出路に設けたもの (6,562) | 正極活物質流路に設けたもの (2,161)

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【課題】経済的な構成及び工程で、電極面内の酸素濃度分布を低減させることができ、電解質膜の劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池12と、前記燃料電池12に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給装置14と、前記燃料電池12に燃料ガスを供給する燃料ガス供給装置16とを備える。酸化剤ガス供給装置14は、燃料電池12に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給配管38と、前記燃料電池12から前記酸化剤ガスを排出するとともに、前記燃料電池12の運転が停止された後、大気圧に開放される酸化剤ガス排出配管44と、前記燃料電池12の運転が停止された後、前記酸化剤ガス供給配管38を大気に開放する大気開放手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】調整弁において、簡素化、及びコスト低減を図り、その調整弁を備えた燃料電池システムにおいて、簡素化、及びコスト低減を図る。
【解決手段】連結部37は、弁部42aが弁座33に当接したとき、軸部材36の移動方向が弁座33と直角な方向に対して第1許容角度a1範囲内で傾斜することによって弁部と弁座との間から流体が漏れる漏れ量が所定値以下となるように、弁体が軸線方向に対して第1許容角度a1範囲内での傾斜に応じて傾動することを許容する傾動許容部と、弁体35が調整位置にあるときに、弁体35が軸線方向に対して第1許容角度a1より大きい第2許容角度b1以上傾動することを規制する振動規制部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの内部に形成された排気マニホールドからの凝縮水の排水性を向上させる。
【解決手段】燃料電池スタック100は、アノードオフガス排出マニホールド110と、排水流路120と、連通流路130と、を備える。排水流路120、および、連通流路130は、円管形状を有する。そして、排水流路120、および、連通流路130の流路径dは、以下の要件を満たす。
d≦2e;
e=2κsin(θE/2);
ここで、κは、凝縮水の毛管長を示し、θEは、排水流路120、および、連通流路130の内壁面における凝縮水の接触角を示す。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、簡単且つコンパクトな構成で、燃料電池カソード側の封止領域を削減することができ、発電停止時の酸素による劣化を抑制するとともに、酸化剤ガスの再循環率の制御を良好に遂行可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する酸化剤ガス供給装置14は、燃料電池12の酸化剤ガス入口40aに連通する酸化剤ガス供給流路44と、前記燃料電池12の酸化剤ガス出口40bに連通する酸化剤ガス排出流路46と、前記酸化剤ガス供給流路44に配設されるコンプレッサ48と、前記酸化剤ガス供給流路44に、前記コンプレッサ48の下流に位置して配置される供給流路封止弁52と、前記酸化剤ガス排出流路46に配設される排出流路封止弁62と、前記酸化剤ガス排出流路46に、前記排出流路封止弁62よりも上流に位置して連通する一方、前記酸化剤ガス供給流路44に、前記コンプレッサ48よりも上流に位置して連通する排出流体循環流路64とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は燃料電池システムに接続される熱負荷が利用可能なエクセルギーを高めるとともに、燃料(原料)利用効率を向上させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】
本発明のSOFCシステム1は、供給された燃料と空気とを利用して発電反応により発電するSOFCセル13と、SOFCセル13で生じる発電発熱を利用して改質反応により原料から改質ガスを生成し、これを燃料としてSOFCセル13に供給する改質器14と、SOFCセル13から排出され、改質器14における改質反応に利用されて残った熱を保有する排ガスから、特定量の熱エネルギーを消費する熱負荷30と、その後段に設けられ、熱負荷30により特定量の熱エネルギーが消費された後の排ガスの熱を利用して、改質器14に供給する原料を加温および加湿するバブラータンク40とを備える。 (もっと読む)


【課題】オフガスからのエネルギーの回収量を増加させて、運転効率を高めることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】酸化剤供給路11に酸化剤ガスを送出するコンプレッサ40と、酸化剤排出路12から排気されるオフガスにより駆動され、コンプレッサ40に動力を伝達するエキスパンダ42とを備えた燃料電池システムにおいて、酸化剤供給路11及び酸化剤排出路12の途中に接続されて、酸化剤供給路11を流通する酸化剤ガスからの熱により、酸化剤排出路12を流通するオフガスを加熱する熱交換器30と、熱交換器30と燃料電池10との間の酸化剤供給路11及び酸化剤排出路12の途中に接続され、酸化剤排出路12を流通するオフガス中の水分により酸化剤供給路11を流通する酸化剤ガスを加湿する加湿器20とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両において、空気を車両前方から取り入れて車両後方へ排出する燃料電池について、発電量を増加させるとともに、車両に衝撃力が作用した場合、燃料電池を保護することにある。
【解決手段】燃料電池ケース(24)を燃料電池ケース(24)の前後と左右両側部とを囲む籠状のサブフレーム(32)内に配置し、走行用モータ(5)とギヤボックス(6)とを連結してなる駆動ユニット(7)をサブフレーム(32)の後側部に連結し、サブフレーム(32)の左右両端部と駆動ユニット(7)とを夫々マウント装置(33、34、35)によって車体(15)に支持している。 (もっと読む)


【課題】より広い周波数帯域の排気音を低減することが可能な燃料電池自動車用マフラを提供する。
【解決手段】マフラ1は、マフラシェル2と吸音材とを備えている。吸音材は、マフラシェル2の内部に充填されている。エア流路4が、吸音材に囲まれてマフラシェル2内に形成されている。エア流路4は、燃料電池からの排気ガスを流してマフラシェル2の外部に排出する。エア流路4に沿った位置によって吸音材の共振周波数が異なっている。 (もっと読む)


【課題】出口部からの排気が白煙となって見えたり、出口部付近のパッケージに水滴が付着するのを防止した燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応によりパッケージ内で発電を行なう燃料電池装置において、燃料電池7から排出するカソード排気ガスと、燃料改質装置43から排出する燃焼排気ガスの両方またはいずれか一方の出口部すなわちガス出口93、若しくはカソード排気ガスと燃焼排気ガスとを混合したガスの出口部すなわちガス出口93を、換気装置である換気ファン35の排気口近傍に設ける。燃料電池7および/または燃料改質装置43からの排気ガスは、外気温よりも幾分温度が高く、また水蒸気も飽和状態に近くなっているが、排気ガスがガス出口93に達すると、そこで換気ファン35の排気口からの排気で直ちに希釈され、水蒸気が凝縮することなく大気中に拡散する。 (もっと読む)


【課題】流路遮断機能と流量制御機能とを両立させ、前記流路遮断機能と前記流量制御機能とを好適に切り換えること。
【解決手段】単一の回転駆動源56と、流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源56からの回転駆動力の伝達をボール弁50とバタフライ弁52との間で切り換える切換機構54とを備え、ボール弁軸76の内径側にバタフライ弁軸84が同軸状に配置され、ボール弁軸76の上端部にボール弁作動用ギヤ部90が設けられると共に、バタフライ弁軸84の上端部にバタフライ弁作動用ギヤ部92が設けられる。 (もっと読む)


【課題】回転駆動源への通電無しで弁体を所定の開度位置に保持できると共に、弁体の所定の開度位置での保持を解除するために特別の駆動機構を必要としない弁装置のロック機構を提供する。
【解決手段】弁装置36a,36bのロック機構80は、弁体46と共に移動するラック部63の壁面64cに当接可能なボール81と、ボール81を壁面64cに向けて押圧するためのばね部材82とを備えており、ラック部63の壁面64cにボール81を押圧したときに発生する摩擦力により弁体46を保持する。 (もっと読む)


【課題】排熱を効率的に回収して排熱回収量が比較的小さいシステムに好都合に適用することができるコージェネレーションシステムを提供すること。
【解決手段】原燃料ガスを改質する改質器6と、改質器6にて改質された改質燃料ガスと酸化剤との酸化、還元によって発電を行う燃料電池スタック8及び酸化剤を燃料電池スタック8に送給するための送風装置10を備えた固体酸化物形燃料電池2と、固体酸化物形燃料電池2の排熱を温水として回収するための貯湯装置4と、これらを制御するための制御手段と、を具備するコージェネレーションシステム。制御手段は、貯湯装置4の貯湯タンク52の温水の貯湯量が少ないときには、低温熱回収モードでもって貯湯装置4を稼働し、また貯湯タンク52の温水の貯湯量が多くなると、高温熱回収モードでもって貯湯装置4を稼働する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された燃料電池システムにおいて、浸水路走行時における燃料電池スタック内への水の浸入等の外部からの汚染物質の侵入を防止する。
【解決手段】燃料電池スタック12からの排気を排出する排気管14に、当該排気管14を閉止することができる出口弁38を設ける。制御部40において、燃料電池による発電を停止する間欠運転が判断されると、出口弁38を閉止制御する。これにより、排気管14を通して燃料電池スタック12内に汚染物質が侵入すること防止する。 (もっと読む)


【課題】運転停止した後のアノード側のガス置換による燃料電池の劣化を可及的に抑制する燃料電池システムの運転停止方法を提供する。
【解決手段】
燃料電池20に前記酸化剤ガス及び前記燃料ガスを供給しながら、燃料電池20を発電させる通常発電処理と、燃料電池20の停止指令を検出した際、前記燃料ガスの供給を停止する一方、前記酸化剤ガスを燃料電池20に供給しながら燃料電池20を発電させ、その後に発電を停止させる停止時発電処理と、発電を停止させた後、予め定められたタイミングでガス置換装置15を作動させ燃料電池20の前記アノード側に置換ガスを導入することで、電解質膜・電極構造体28の劣化の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】結露に伴う漏電、補機の故障を防止することが可能な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスを用いて発電を行う燃料電池1と、燃料電池1を囲む筐体15と、筐体15内に設置された、制御基板18と、少なくとも筐体15の天板15eの内側壁面に取り付けられた断熱材27と、筐体15内において、燃料電池1が存在する第1空間と制御基板18が存在する第2空間とを仕切る仕切板17と、第2空間を形成する筐体15の側面に設けられた第1吸気部23と、第1空間を形成する筐体15の側面に設けられた排気部25とを備え、第1吸気部23より吸気された空気が制御基板18上を通過した後、第2空間の上方より第1空間に流入し、流入した後、排気部25より排出されるように構成されている、燃料電池発電システムである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、無駄に廃棄される燃料ガスを可及的に削減させることができ、効率的な発電を行うことを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、複数の燃料電池11が積層された燃料電池スタック12を備える。燃料電池スタック12は、酸化剤ガス出口連通孔26bと燃料ガス出口連通孔30bとを連通させる連結流路86と、前記連結流路86に配置される開閉弁88とを備える。燃料電池システム10は、運転停止時に燃料ガス通路34から連結流路86を通って酸化剤ガス通路32に燃料ガスを供給する一方、運転起動時に前記酸化剤ガス通路32に前記酸化剤ガスを供給し、該酸化剤ガス通路32から前記連結流路86を通って前記燃料ガス通路34に前記燃料ガスを戻すように制御するコントローラ19を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電室内での温度分布のばらつきが少ない固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】発電室105の上部側に上部熱交換部123a、空気排出室109及び燃料供給室106が配置されると共に、発電室105の下部側に下部熱交換部123b、空気供給室108及び燃料排出室107が配置されており、発電室105から排出された排出空気122aは、上段側及び/又は中段側の高温の放出熱20と熱交換し、排出空気122aの温度を上昇させ、下段側の放熱を抑制又は加熱するようにしている。 (もっと読む)


【課題】スタックから排出されるガス流量の異常な低下を不具合なく把握することができる固体高分子形燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】演算制御装置160が、タイマ及びレベルセンサ143,153からの情報に基づいて、単位時間当たりの実回収水量W1を算出する一方、タイマ及び電流計161からの情報に基づいて、単位時間当たりの生成水量W2を算出すると共に、平均電流値Atに対応して予め設定されているガス1,2の排出量G1を呼び出して、タイマ及び温度センサ162〜165並びに圧力センサ166〜169からの情報及び前記排出量G1に基づいて、単位時間当たりの正常時凝縮水量W4を算出し、生成水量W2及び正常時凝縮水量W3に基づいて、単位時間当たりの正常時回収水量W4を算出した後、実回収水量W1と正常時回収水量W2とを比較し、その相違量が許容範囲内であるか否か判断する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって連続運転しても、発電運転が不能となる時期を精度よく把握できる固体高分子形燃料電池の寿命予測方法を提供する。
【解決手段】スタック110の酸化極側から排出された使用済みの酸化ガス2aをサンプリングライン141に規定の運転時間Tごとにサンプリングして、その水素ガス濃度H1を水素ガス濃度検出装置143で計測し、この水素ガス濃度H1に基づいて、水素ガスのクロスリーク量Qを運転時間Tごとに算出し、クロスリーク量Qが基準値Qs以上となったら、運転時間Tごとのクロスリーク量Qから下記の式を満足する定数Cを算出し、算出された定数Cによる下記の式に基づいて、予め設定されている最大許容クロスリーク量Qmとなる最大可能運転時間Tmを演算制御装置145で求める。
Q=Q0・exp(CT)※ただし、Q0は予め求められる初期クロスリーク量である。 (もっと読む)


【課題】短時間で掃気可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック10と、燃料ガス供給流路と、燃料オフガス排出流路と、酸化剤ガス供給流路と、酸化剤オフガス排出流路と、コンプレッサ31と、コンプレッサ31と同時に作動可能であるエキスパンダ35と、コンプレッサ31からアノード流路11に向かう掃気ガスが通流する第1掃気ガス流路と、カソード流路12からエキスパンダ35に向かう掃気ガスが通流する第2掃気ガス流路と、カソード流路12の上流に設けられ、カソード流路12の掃気時に開くことで、外気を掃気ガスとして導入する逆止弁39と、コンプレッサ31及びエキスパンダ35を制御するECU70と、を備える。燃料電池スタック10の掃気時、ECU70は、コンプレッサ31及びエキスパンダ35を同時に作動させ、コンプレッサ31がアノード流路11を掃気し、エキスパンダ35がカソード流路12を掃気する。 (もっと読む)


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