説明

Fターム[5H027MM03]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897) | 活物質の流入路、流出路に設けたもの (6,562) | 正極活物質流路に設けたもの (2,161)

Fターム[5H027MM03]の下位に属するFターム

Fターム[5H027MM03]に分類される特許

21 - 40 / 1,109


【課題】燃費の悪化を抑制しつつ、電解質膜を適度な湿潤状態に維持することができる燃料電池の湿潤状態制御装置を提供する。
【解決手段】湿潤状態を低めて乾燥させるときには、燃料電池を現在よりも高湿潤状態にするときに供給するカソードガスの流量及び燃料電池を現在よりも高湿潤状態にするときに供給する冷却水の温度に基づいてカソードガスの圧力を制御し、湿潤状態を高めて湿潤させるときには、燃料電池を現在よりも高湿潤状態にするときに供給するカソードガスの流量及び冷却水の実温度に基づいてカソードガスの圧力を制御する圧力制御部B101と、燃料電池の湿潤状態を調整する場合にカソード実圧力及び燃料電池を現在よりも高湿潤状態にするときに供給するカソード流量を用いて冷却水温を制御する水温制御部B102と、燃料電池の湿潤状態を調整する場合にカソード実圧力及び冷却水の実温度を用いてカソード流量を制御する流量制御部B103と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を搭載した車両において、燃料電池による発電によって生成された生成水が、車両の外部の排気口の周辺に大量に溜まることを防止する。
【解決手段】車両1000は、カソードオフガス排出配管22と、気液分離器24と、カソードオフガス排出配管22から分岐して接続され、カソードオフガスを気液分離器24に流すための分岐配管23と、車両1000が停車した状態で燃料電池スタック10による発電を行うときに、分岐配管23を介して、カソードオフガスを気液分離器24に流し、車両1000が停車していない状態で燃料電池スタック10による発電を行うときに、分岐配管23を介して、カソードオフガスを気液分離器24に流さないように、カソードオフガスの流路を切り換える三方弁22v1,22v2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス流量が小流量の場合でも、燃料電池に供給されるガス(燃料ガスと酸化ガス)が必要な加湿状態になるまでの応答時間を大幅に短縮することができ、加湿応答性を飛躍的に向上することができる燃料電池評価装置を提供する。
【解決手段】燃料電池10のアノード側又はカソード側にガスを供給するガス供給装置22を備える。ガス供給装置22は、ガスに加湿する加湿装置24と、加湿したガスを加熱するガス加熱器26と、加熱したガスを燃料電池に供給するガス供給ライン28と、ガス供給ラインから分岐して加湿装置に戻るガス循環ライン30と、ガス循環ラインに設けられガスを循環させるガス循環装置32とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガス透過性を調整して電解質膜に加わる応力集中を緩和すると共に、電極触媒上の酸化皮膜の形成を抑制することを可能とする燃料電池の制御方法、及びガス圧力に応じて電解質膜が変位することによりガス透過性の調整を可能とする燃料電池。
【解決手段】カソード触媒上の酸化皮膜の形成状態に応じてアノードガス供給圧力とカソードガス供給圧力を調整することで電解質膜を変位させてガス透過性を調整する。また、燃料電池の膜電極接合体は、固体高分子からなる電解質片を電極片で挟持したスラットを複数備え、前記複数のスラットを平面方向に配列し、各々のスラットの一部分にて結合軸を形成する。 (もっと読む)


【課題】高い起電力が得られるレドックスフロー電池(RF電池)を提供する。
【解決手段】RF電池1Aは、正極電極・負極電極・隔膜101を具える電池要素100cにマンガンイオンを含む正極電解液と、バナジウムイオンやチタンイオンなどを含む負極電解液とを供給して充放電を行う。正極タンク10には、充電時、正極電解液を電池要素100cに供給する正極充電用配管11cと、放電時、正極電解液を電池要素100cに供給する正極放電用配管11dとが接続されている。正極充電用配管11cは、正極タンク10内の正極電解液の液面寄りに開口していることで、充電時、放電状態のマンガンイオンを効率よく電池要素100cに供給して、充電を十分に行える。正極放電用配管11dは、正極タンク10の底部寄りに開口していることで、放電時、充電状態のマンガンイオンを効率よく電池要素100cに供給して、放電を十分に行える。 (もっと読む)


【課題】小型、安価な構成で、燃料タンク内における副反応の発生を抑制して発電性能の低下を防止できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池51の空気の排出口51dと圧力調整バルブ63との間の経路を分岐して、その分岐路67を燃料タンク52に接続し、循環系の燃料濃度が予め定められた所定値を超えるか否かに応じて、制御手段により燃料供給バルブ53の閉・開を制御し、燃料供給バルブ53を開状態に制御したときに、分岐路を通して燃料タンク52内の液体燃料に燃料電池51からの排出空気の背圧を加えて燃料タンク52から燃料電池51に液体燃料を供給するようにし、専用の燃料供給ポンプを削除する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの有効利用を図り、燃料電池システムの効率向上を図る。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池スタック2と、空気を燃料電池スタック2に供給する空気供給流路11と、燃料電池スタック2から排出されたカソードオフガスを排出するカソードオフガス流路12と、空気供給流路11上に配置され空気を燃料電池スタック2に圧送するコンプレッサ10と、カソードオフガス流路12上に配置されコンプレッサ10と共通の回転軸18を有し燃料電池スタック2から排出された空気を駆動エネルギとするエキスパンダタービン17と、回転軸18上に配置された駆動モータ19と、コンプレッサ10から吐出される空気の一部を分岐し作動空気として用いて回転軸18を支持する空気動圧軸受部21と、空気動圧軸受部21を流通した空気をエキスパンダタービン17に供給する軸受空気排出供給流路23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い起電力が得られるレドックスフロー電池を提供する。
【解決手段】電極を備える電池要素に、正極電解液および負極電解液を供給して充放電を行なうレドックスフロー電池である。このレドックスフロー電池は、正極活物質としてMnイオンを含む正極電解液、および負極活物質としてTiイオンを含む負極電解液の少なくとも一方を有し、MnイオンまたはTiイオンを含む電解液を貯留するタンク(正極用タンク106)内の電解液を撹拌する撹拌機構1と、その撹拌機構1の動作を制御する制御手段9と、を備える。撹拌機構1を備えることで、電解液において充電状態にある活物質イオンと放電状態にある活物質イオンの偏りを解消することができ、レドックスフロー電池による効率的な充放電を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】電動カート用排出燃料希釈装置において、排気水素の希釈が均一に行われるようにする。
【解決手段】駆動用の動力源として燃料電池システムを搭載した電動カート2に用いられる電動カート用排出燃料希釈装置において、排気チャンバ20は、前記電動カート2の座席の下方に設けられる中空の基部24と、その基部24から立ち上がる中空の第一立上がり部21、第二立上がり部22及び第三立上がり部23とを備え、第一立上がり部21内の空間と第三立上がり部23内の空間、第二立上がり部22内の空間と第三立上がり部23内の空間とは連通しており、希釈用ガス供給部26が基部24に接続され、排気水素供給部28が第一立上がり部21下方の前記基部24に接続され、希釈用ガスと排気水素とが混合された混合空気を外部へ排出する混合ガス排出部27が第二立上がり部22下方の前記基部24に接続されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】循環調整弁の凍結防止、および、発電性能の安定性を向上させる。
【解決手段】燃料電池システム1は、水素と酸素を含む空気を供給されて発電をする燃料電池スタック2と、燃料電池スタック2に供給される空気が流通する空気供給流路11と、燃料電池スタック2から排出されるカソードオフガスが流通するカソードオフガス流路12と、空気供給流路11を介して空気を燃料電池スタック2に圧送するコンプレッサ10と、カソードオフガス流路12から分岐されコンプレッサ10よりも上流の空気供給流路11に接続されるカソードオフガス循環流路20と、カソードオフガス循環流路20に設けられた循環調整弁21と、循環調整弁21よりも上流側のカソードオフガス循環流路20とコンプレッサ10よりも下流の空気供給流路11とに架け渡される熱交換器13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】炭素析出することなく、且つ発電効率を向上させることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の出力要求に応じて、燃料改質器15aに導入する新規燃料流量を決定し、更に、この燃料流量に基づいて、燃料電池11の運転効率が高くなるように、第1分岐弁25による分岐比率である排出燃料循環率Ry、第2分岐弁26による分岐比率である排出燃料循環分率Rd、及びO2/Cを設定する。そして、制御手段は、上記の各分岐比率となるように、第1分岐弁25、及び第2分岐弁26を制御する。更に、燃料改質器15aに供給する空気量を制御して上記のO2/Cとなるように設定する。その結果、炭素析出することなく、改質要求熱量が不足することなく、且つ高効率で燃料電池システムを運転することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料費を抑制しつつ改質水タンクに貯留された水の殺菌処理を行なうことができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】
本発明の燃料電池装置100は、供給された燃料と空気とを利用して電気化学反応により発電する燃料電池スタック1と、改質反応により原料ガスから改質ガスを生成し、これを燃料として燃料電池スタック1に供給する改質器2と、改質器2における改質反応で利用するための水を貯留する改質水タンク6と、空気を供給するための空気供給器7と、発電時に生じる熱を利用して空気供給器7によって供給された空気を加温する残留熱回収熱交換器10と、残留熱回収熱交換器10によって加温された空気によって、改質水タンク6に貯留されている水を加温する改質水加熱熱交換器とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑制しつつ、燃料電池システム全体での出力効率を向上することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FC車両10のFCシステム12において、制御装置24は、FCスタックのアイドル発電抑制モードの条件が成立したと判定した場合に、FCスタックの電圧を白金の酸化還元進行電圧範囲外の所定電圧値に設定すると共に、反応ガス供給装置を制御して、FCスタックが、負荷30が必要とする電力に追従した出力を行うようにエアの供給量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって流路遮断機能と流量制御機能とを両立させること。
【解決手段】流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源の回転駆動力を弁機構53に対して伝達し、軸方向に沿った下端側が、バタフライ弁52の弁体80に連結されると共に、ボール弁50の弁体74に形成された軸孔78と係合するシャフト軸76と、シャフト軸76の一端部に設けられ、シャフト軸76の軸方向に沿った下端部とボール弁50の弁体74に形成された軸孔78とを係合させる係合機構75とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、燃料電池の昇温時にも燃料電池の冷却を良好に維持することができる燃料電池の冷却システムを提供する。
【解決手段】燃料電池11の冷却水循環流路17にはラジエータ18及び循環ポンプ19が接続されている。燃料電池11の下流側と循環ポンプ19との間の冷却水循環流路17には冷却水タンク20が設けられている。該冷却水タンク20には筒体21が連結され、その筒体21のオリフィス22がエアオフガス排出流路16内に開口されている。そして、エアオフガス排出流路16を通るエアオフガスの流れによりダイヤフラム23がエアオフガス排出流路16側へ膨出するように変形し、冷却水タンク20内の容量が増大するようになっている。このため、循環ポンプ19の吸入側と吐出側の差圧を増大させて燃料電池11に対する循環ポンプ19の冷却能力を高めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の遮断と再始動の期間中に一部の構成部材が受ける磨耗と劣化を低減すること。
【解決手段】通常の作動中にアノード電極には第1の反応体が供給され、カソード電極には第2の反応体と非反応性物を含有する第1の混合物が供給される燃料電池スタック200と、前記アノード電極と前記カソード電極との間に接続可能な寄生負荷17と、燃料電池スタック200の遮断プロセスに適切な前記第1の反応体の量を貯留する前記アノード電極に接続可能な反応体貯留部19であって、燃料電池スタック200が遮断されると、前記反応体貯留部19に貯留された第1の反応体量が引出され、燃料電池スタック200内に残存する前記第2の反応体の所定量と電気化学的に反応して前記第1と第2の反応体の全ての量を電気化学的に消費し、それにより実質的に前記非反応性物から成る第2の混合物を残す、反応体貯留部19とを備える燃料電池スタック200。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、大型の三方弁を不要にするとともに、所望の運転状態を確保することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、複数の発電セル12が積層された燃料電池14を備える。燃料電池14に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給路36及び前記燃料電池14から前記酸化剤ガスを排出する酸化剤ガス排出路38に、それぞれ封止弁44、46が配置される。燃料電池システム10では、酸化剤ガス供給路36から分岐し、燃料電池14が収容される燃料電池室54内に開口する分岐供給路48と、前記分岐供給路48に配置される開閉弁52とを備える。 (もっと読む)


【課題】無重力空間や微小重力空間であっても、ガスから水を取り除くことが省スペースでできる除水装置及びこれを利用する燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池本体111から排出される酸素ガス1及び水素ガス2から水3を取り除く除水装置140であって、陽イオン交換樹脂からなる管状の除水管142A,142Bと、除水管142A,142Bを内部に配設されて除水管142A,142Bの外面に上記ガス1,2を接触させるように流通させる除水容器141A,141Bと、除水管142A,142Bの内部に硫酸水溶液4を供給するタンク145及びポンプ147等と、硫酸水溶液4を貯留する液相室145aを気相室145bと仕切るようにタンク145に設けられて硫酸水溶液4の体積変化に追従して液相室145aの容積を変量させるダイヤフラム146等を備えている。 (もっと読む)


【課題】窒素ガスなどのパージガスを用いなくても安全に起動停止するとともに、外部からの酸素の進入を確実に防いで起動停止に伴う性能の低下を防止でき、かつ酸素の消費にかかる時間を短縮する、簡素で安価な燃料電池システムを得る。
【解決手段】制御手段が燃料電池システムの停止の際、(1)本来の外部負荷を切断。(2)酸化剤ガス供給手段を制御することによって、酸化剤ガスの供給を停止。(3)酸素遮断手段を制御することによって、燃料電池スタックへの外部からの酸素の侵入を防止。(4)酸素除去手段を制御することにより燃料電池スタックの酸化剤ガス中の酸素を除去。(5)燃料ガス供給手段を制御することによって、燃料ガスの供給を停止。(6)冷却水ポンプを停止することにより、前記セパレータを経て冷却水で各流通路を充満。 (もっと読む)


【課題】酸化剤ガスおよび燃料ガスのシールを容易かつ確実に行うことができる燃料電池および燃料電池システムを提供する
【解決手段】空気(酸化剤ガス)と水素(燃料ガス)との電気化学反応により電気エネルギを発生させる燃料電池構造体10を有する燃料電池において、燃料電池構造体10に、空気が流れるとともに、一端側に第1開口部21が形成され且つ他端側が閉塞された空気流路2と、水素が流れるとともに、一端側に第2開口部31が形成され且つ他端側が閉塞された水素流路3と、空気流路2の内壁面に設けられた空気極22と、水素流路3の内壁面に設けられた水素極32と、一面が空気極22と接触するとともに、他面が水素極32と接触するように設けられた固体電解質体12とを設ける。 (もっと読む)


21 - 40 / 1,109