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Fターム[5H027MM03]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897) | 活物質の流入路、流出路に設けたもの (6,562) | 正極活物質流路に設けたもの (2,161)

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【課題】氷点下で燃料電池を起動する際に、十分な始動性を発揮すること。
【解決手段】発電部の一方の面に沿うように位置し、複数の酸化剤ガス供給口143a〜147aのそれぞれから複数の酸化剤ガス排出口143b〜147bのそれぞれに至る複数の酸化剤ガス経R1〜R3路を備え、第1の分割発電領域S1の対応する酸化剤ガス供給口143aの開口面積が、第2、第3の分割発電領域S2,S3の対応する酸化剤ガス供給口145a、147aの開口面積よりも小さくして、第1の分割発電領域S1から出力される電流密度が、他の分割発電領域S2,S3から出力される電流密度よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】システム全体を小型化すると共に、アノード及びカソードの両方からの水分を好適に回収すること。
【解決手段】燃料電池スタック12から排出されるアノードオフガスが流通するアノードオフガス排出流路a3、a4、a7、a8と、前記燃料電池スタック12から排出されたカソードオフガスの圧力を吸収するエキスパンダタービン40と、前記エキスパンダタービン40の下流側に配置され、アノードオフガスが導入される希釈器32と、前記希釈器32での凝縮水を回収する第2気液分離器42と、前記第2気液分離器42で回収された水を、エアが取り込まれる配管b1内に向って噴射する水噴射機構44とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池と蓄電装置の間の効果的な出力分配を行うことである。
【解決手段】燃料電池システム10は、蓄電装置14、燃料電池30、電源回路16、制御装置90、記憶装置94を含んで構成される。記憶装置94は、燃料電池30の水分布状態と蓄電装置14の充電状態の組合せが車両の要求出力に対し好適状態にある組合せ範囲である好適組合せ範囲96を記憶し、制御装置90は、燃料電池30の水分布状態を取得する水分布状態推定取得処理部100と、蓄電装置14の充電状態を取得する充電状態推定取得処理部102と、取得した水分布状態と取得した充電状態との組合せが好適組合せ範囲内か否かを判断する組合せ状態判断処理部104と、組合せが好適組合せ範囲にないとき、燃料電池30の水分布状態を向上させる組合せ状態向上処理部106を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】氷結固着防止性能を長く維持できるカソードガスの流量制御バルブを提供すること。
【解決手段】流量制御バルブは、カソードガスが流通するカソード流路42およびこのカソード流路42に連通するシャフト孔部が形成されたバルブボディと、カソード流路42内に設けられ、このカソード流路42の開口面積を変更する弁体と、シャフト孔部に挿通して設けられ、弁体を駆動するシャフト46と、を備える。バルブボディのシャフト孔部のシャフト囲繞部475の内周面にはフッ素樹脂コーティング層が形成され、シャフト46の外周面にはフッ素樹脂複合無電解ニッケルめっき層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】無加湿の空気を供給して燃料電池の無加湿運転を行う燃料電池システムにおいて、各電池セルのセル面内における水分量の不均一を抑制する。
【解決手段】各電池セル10における水素流路14および空気流路15が、水素の流れ方向と空気の流れ方向とが互いに対向するように配置されており、水素流路14の水素出口部14bから排出される未反応水素および水分を水素入口部14aに再循環させると共に、無加湿の空気を空気流路15の空気入口部15aに供給して無加湿運転を行う燃料電池システムにおいて、電池セル10における空気入口部15aの水分量が不足しているか否かを判定する水分量判定手段S10、S30、S50にて、空気入口部15aの水分量が不足していると判定された場合に、空気入口部15aにおける発電が促進されるように、エアストイキ比を低下させる。 (もっと読む)


【課題】排出される燃料ガスの量を抑えることができる燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池13と、高圧水素タンク11と、水素ガスの供給量を調整する圧力調整弁15と、燃料ガス供給路21内のガスを外部に排出させるパージ弁16と、システム全体の制御を行なう制御部17と、を備えた燃料電池システム1の制御方法であって、燃料電池13の起動要求があったときに、水素ガスを燃料電池13に供給する工程と、燃料ガス供給路21内の圧力が、通常発電時における最小圧力よりも小さく、かつ、大気圧よりも大きい所定値P1になるように水素ガスの供給量を調整する工程と、燃料ガス供給路21内の圧力が所定値P1になった後に、パージ弁16を開放する工程と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】劣化や温度などの燃料電池の状態に適合するように二次電池への充電制御を行いドライバビリティの向上、あるいは燃料電池の耐久性の向上を実現する。
【解決手段】燃料電池システムであって、燃料電池と、前記燃料電池の出力電力が前記燃料電池システムへの要求電力よりも大きい場合にその余剰の電力を蓄積するとともに、前記燃料電池の出力が前記燃料電池システムへの要求電力よりも小さいときにその不足分を補う二次電池と、前記燃料電池の電圧を測定する電圧測定部と、前記燃料電池の電流を測定する電流測定部と、前記燃料電池の電圧が予め設定された高電位回避電圧以上にならないように制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記燃料電池の電流電圧特性が、前記燃料電池の初期における特性よりも予め定められた量以上低下した場合に、前記高電位回避電圧の値を初期設定値よりも小さな値に再設定する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の抑制及び排ガス燃焼熱利用率の向上が図られた固体酸化物形燃料電池用の補助器,固体酸化物形燃料電池,および固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池用補助器は,対向する第1,第2の板部材と,複数の第3の板部材と,で形成される空間内で燃料ガスを改質する改質器と,前記第1の板部材の上,または前記第1の板部材に沿って配置され,前記改質された燃料ガスによる発電後の残余の燃料ガスと,発電後の残余の酸化剤ガスと,を混合して混合ガスを生成する補助部と,一の第3の板部材および前記第2の板部材それぞれの上,またはそれぞれに沿って配置され,前記混合ガスを順に流して,燃焼する第1,第2の燃焼室を有する燃焼器と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電停止中における締切り性の向上と、バルブシート部の長寿命化とを両立した燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、燃料電池に接続されて空気が流通するエア供給配管およびエア排出配管と、を備え、これら配管には、空気の流量を制御する出口流量制御バルブおよび入口流量制御バルブが設けられる。出口流量制御バルブ40は、筒状のハウジング41と、ハウジング41の内壁面に沿って設けられた固定バルブシート部42と、固定バルブシート部42の一端面側に設けられた弁体43と、を備え、弁体43は、燃料電池側のバルブシール面433で固定バルブシート部42のシール面421に着座し、ハウジング41の内部には、弁体43バルブシール面433を固定バルブシート部42に向って付勢するスプリング45が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックおよび加湿手段の乾燥を未然に防ぎ、安定して運転することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】
燃料電池と、酸化剤供給流路と、酸化剤排出流路と、酸化剤供給流路と酸化剤排出流路とに架け渡され酸化剤排出流体から供給酸化剤へ水分を移動させる加湿手段と、酸化剤供給流路の加湿手段の上流側に設けられた酸化剤供給流量調整手段と、酸化剤排出流体の温度検出手段と、燃料電池の出力電流検出手段と、酸化剤供給流量調整手段の制御手段とを備え、制御手段は、加湿手段が湿潤状態か乾燥状態かの境界を、酸化剤排出流体の温度ごとの出力電流閾値として予め設定され、現在の出力電流値と、現在の酸化剤ガス排出流体の温度における電流閾値との比較に基づき流量調整を行う燃料電池システム。酸化剤供給流量調整手段を、加湿手段の下流側に設けられた酸化剤圧力調整手段としたり、これら両方を備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの電極の劣化を抑制しつつ、燃料の利用効率の低下を抑制する燃料電池システムを提供する
【解決手段】燃料電池スタック3による発電を停止させる場合に、電動弁B11を閉状態に制御し、燃料電池スタック3の電圧値が基準電圧値以下に低下したときに、電動弁B12を閉状態に制御する。そして、電磁弁B21を閉状態に制御する。アノード31側の圧力値が所定の圧力値まで上昇したときに、電磁弁B22を閉状態に制御する。これにより、アノード31内が改質ガスによって加圧状態となり、アノード31側から移動した水素によってカソード32内も加圧状態となる。このため、燃料電池スタック3の外部からアノード31内およびカソード32内への酸素の拡散が抑制される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の膜湿潤状態をリアルタイムに判定する。
【解決手段】大気圧と、エアポンプ2の吸気温度と、加湿器4の入口空気温度に基づいて加湿器入口空気湿度を求めるとともに、燃料電池スタック1のカソード出口空気温度と燃料電池スタック1の冷媒出口における冷媒温度に基づいてカソード出口空気湿度を求め、加湿器入口空気湿度とカソード出口空気湿度に基づいてマップを参照して燃料電池スタック1のカソードの仮の湿度を求め、荷重センサ35により燃料電池スタック1における単位燃料電池の積層方向に加わる荷重を検出し、検出された荷重と該荷重の基準値との比較値に基づいて補正係数を求め、前記カソードの仮の湿度に前記補正係数を乗じることでカソードの湿度を求める。 (もっと読む)


【課題】システムサイズの大型化およびシステムコストの上昇を抑えながら、アノードに供給される液体燃料中(液体中)のアンモニア液濃度を精度よく取得することができる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料循環ラインの一端から燃料電池のアノードにヒドラジン類を含む液体燃料が供給される。アノードから排出される気体および液体は、燃料循環ラインに排出される。燃料循環ラインの途中部には、気液分離器が介装されている。気液分離器内の圧力Pおよび気液分離器内におけるアンモニアガスの濃度Cgasから、気液分離器内におけるアンモニアガスの分圧PNH3が演算され、この演算された分圧PNH3、燃料循環ラインを流れる液体の温度およびアンモニアの蒸気圧−液濃度特性に基づいて、アノード3に供給される液体中のアンモニア液濃度が演算される。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大、構成の大型化、複雑化を極力抑えて、残留する水分を除去する処理時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】 燃料電池システムの運転停止トリガーがオンされると、加湿手段3で加湿される空気の加湿量を通常運転時よりも低加湿で空気を燃料電池スタック1に供給し、燃料電池スタック1の内部で生成された水分の持ち出し量を増大させて燃料電池スタック1の発電を所定時間継続し、その後発電を停止して、燃料電池スタック1のカソード極側を空気で所定時間パージして構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、燃料電池スタック内に微少電流漏れが発生することを確実に阻止するとともに、凝縮水の排水処理を良好に遂行可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12と、酸化剤ガス排出連通孔72bの出口に連通し、凝縮水を貯留する貯留部116を有する樹脂製配管112と、前記貯留部116に貯留された前記凝縮水を排水する排水配管120と、流量調整装置と、システム絶縁抵抗値を検出する抵抗検出装置とを備える。流量調整装置は、貯留部116に貯留された凝縮水の貯水量を検出する貯水量検出部と、燃料電池スタック12の絶縁抵抗値を除くシステム絶縁抵抗値が、設定絶縁抵抗値を超えるか否かを判断する絶縁抵抗値判断部と、前記設定絶縁抵抗値を超えると判断された際、前記貯留部116に貯留された前記凝縮水を排水配管120に放流させる放流調整部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池起動時の遮断弁の開弁をしやすくする燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム(10)は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池(13)と、燃料電池(13)に酸化剤ガスを供給する空気入口遮断弁(40)と燃料電池(13)から排出される酸化剤ガスを排出する空気出口遮断弁(60)とを備える。空気入口遮断弁(40)の駆動源は、空気圧縮機(14)として、燃料電池(13)の起動時に、最初に空気出口遮断弁(60)を開状態にした後、空気入口遮断弁(40)の開動作を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの再起動時、停止中に空気流通経路に溜まった凝縮水による流路閉塞を回避し、性能低下や劣化を抑制する電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池に空気の供給を開始する際に、開閉弁を開放して燃料電池への空気の供給を行なうよう制御すると共に、所定流量以上の空気で流路に溜まった凝縮水をシステム系外に排出することで流路の圧力損失を正常に戻した後、燃料電池に供給する空気量を所定量になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ負荷の増大などの新たな問題を生じることなく、運転停止後に液体燃料がアノードに残存することを防止できる、燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムの運転が停止される際には、その停止に先立ち、燃料残存防止制御(ステップS4〜S9)が実行される。燃料残存防止制御では、燃料電池のカソードへの空気の供給が継続されたまま(ステップS6)、アノードからの液体燃料の排出を許容/阻止するための燃料排出バルブが閉じられる(ステップS5)。燃料残存防止制御により、アノードの燃料流路がアノードで生成される窒素ガスで充満した状態にされ、燃料流路から液体燃料がパージされる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池から排出される排熱を有効利用することで安定的に脱硫の熱源を確保することが可能な燃料電池用脱硫器の加熱方法を提供する。
【解決手段】燃料電池1のカソード1Aに供給する空気を燃料電池排ガスとの熱交換により加熱する工程と、熱交換により加熱された空気の一部を熱源として脱硫器3に供給し、該脱硫器3を加熱する工程とを含むことを特徴とする燃料電池用脱硫器の加熱方法である。更に、該燃料電池用脱硫器の加熱方法は、前記脱硫器3の内部温度を監視する工程と、熱交換を行う前に、前記燃料電池1のカソード1Aに供給する空気から前記脱硫器3に供給する空気を分離し、該脱硫器3に供給する空気の流量を調整する工程とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 気温にかかわらず燃料ガスの不純物濃度を低下させることができ、かつ良好なメンテナンス性を有する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム(5)は、光触媒(54)を備え、燃料ガスが供給される光触媒装置(50,51)と、光触媒装置を経由した燃料ガスを用いて発電する燃料電池(60)と、光触媒装置への燃料ガスの供給を停止する燃料ガス停止手段(110a)と、燃料ガス停止手段によって燃料ガスの供給が停止された場合に、水蒸気を含むガスを光触媒装置に供給するガス供給手段(110d)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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