説明

Fターム[5H030FF43]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 検出変量及び検出器 (18,295) | 電気的変量、容量(AH) (12,457) | 充電時の電池電圧を検知するもの (3,011)

Fターム[5H030FF43]に分類される特許

101 - 120 / 3,011


【課題】大電流による充放電中でも複雑な判定回路を必要とせず、精度良く充電深度を評価できるリチウムイオン二次電池の組電池および蓄電装置を提供する。
【解決手段】あらかじめ任意の充電深度に設定された変曲領域を有する二種以上の充電深度検知用のリチウムイオン電池と非充電深度検知用のリチウムイオンを直列に接続してなる組電池を用いることで、大電流を用いて充放電している際でも、充電深度検知用リチウムイオン二次電池の電圧が充電深度検知電圧になった際、精度良く組電池全体の充電深度を検知できる。 (もっと読む)


【課題】定電流充電時におけるリチウムデンドライトの析出を検出できるリチウムデンドライトの析出判定方法を提供する。
【解決手段】リチウムデンドライトの析出判定方法は、定電流充電によって徐々に上昇する電池電圧Vの時間t当たりの変化量(dV/dt)を検出し、電池電圧Vの時間t当たりの変化量(dV/dt)の極小値近傍からリチウムデンドライトが析出したと判定する。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器を操作するための電力自給式送信機に関し、内蔵する発電手段から得られる電力の有効活用が図れる回路構成のものを提供する。
【解決手段】電力自給式送信機の回路構成を、発電手段1の後に、整流器回路30、コンデンサ50、マイコン60、信号生成出力部38が、その順で直列接続され、かつ上記整流器回路30の後に、上記コンデンサ50と並列接続となるように補助充電回路55を付加した構成にした。そして、補助充電回路55として、コンデンサ50の電圧を電圧検出IC70で検出した結果、第一の所定値より大きければ、上記発電手段1から得られる電力が蓄電用素子74に蓄積されるようにされ、また、第二の所定値以下であれば、上記蓄電用素子74の出力が上記コンデンサ50からの出力と共に上記マイコン60に入力されるように切り換わるようにした。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ10に接続される昇降圧コンバータ(図示略)の昇降圧処理によって高電圧バッテリ10の充放電を行なうことで昇温制御を行なう場合、車両の走行中に昇温制御を行なうことが困難となること。
【解決手段】高電圧バッテリ10を構成する各モジュールM1〜Mmは、モジュール間マトリックスコンバータMMCを介してモジュール間コンデンサCmに接続されている。高電圧バッテリ10の温度が低い場合、モジュール間マトリックスコンバータMMCを操作してモジュールM1〜Mmの電気エネルギをモジュール間コンデンサCmに充電し、モジュールMiに放電させる。 (もっと読む)


【課題】車両システムが起動される際に、充電装置により第2蓄電装置が充電された場合に、第2蓄電装置が充電されたことをドライバが知ることが可能な車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両100は、ハイブリッドシステムを実行して走行を制御するHVECU11と、走行用の電力を蓄電するバッテリモジュール131と、HVECU11を駆動する電力を蓄電する補機バッテリ15と、バッテリモジュール131から供給される電圧を降圧して補機バッテリ15を充電するDC/DCコンバータ145と、ハイブリッドシステムが起動される際に、DC/DCコンバータ145により補機バッテリ15が充電された場合に、補機バッテリ15が充電されたことを表示するコンビネーションメータ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制した電源装置の異常検出システムを提供する。
【解決手段】本発明は、車両に搭載され、複数の蓄電素子が直列に接続された電源装置の異常検出システムである。異常検出システムは、蓄電素子の電圧を検出する電圧センサと、所定期間における少なくとも2つの蓄電素子それぞれの電圧変動量を算出し、蓄電素子間の電圧変動量を比較して蓄電素子の異常を検出する制御装置と、を含む。電圧センサによる検出値のみで電源装置の異常を検出でき、部品点数の削減を図ることができるとともに、誤検出を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】大電流による充放電中でも複雑な判定回路を必要とせず、精度良く充電深度を評価できるリチウムイオン二次電池の組電池および蓄電装置を提供する。
【解決手段】あらかじめ任意の充電深度に設定された変曲領域を有する充電深度検知用のリチウムイオン電池と非充電深度検知用のリチウムイオンを直列に接続してなる組電池を用いることで、大電流を用いて充放電している際でも、充電深度検知用の単電池の電圧が充電深度検知電圧になった際精度良く組み電池全体の充電深度を検知できる。 (もっと読む)


【課題】低放電レートでの放電容量が大きいナトリウム溶融塩電池用電極、ナトリウム溶融塩電池および、およびこのナトリウム溶融塩電池の使用方法を提供する。
【解決手段】ナトリウム溶融塩電池用電極において、2種類の正極活物質を含む。第1正極活物質(NaCrO)と第2正極活物質(Na2/3Fe1/3Mn2/3)とは次の2つの関係を有する。第1の関係は、第1正極活物質により正極が形成されたナトリウム溶融塩電池の高放電レートの放電容量が、第2正極活物質により正極が形成されたナトリウム溶融塩電池の高放電レートの放電容量よりも大きいこと。第2の関係は、第2正極活物質により正極が形成されたナトリウム溶融塩電池の低放電レートの放電容量が、第1正極活物質により正極が形成されたナトリウム溶融塩電池の低放電レートの放電容量よりも大きいこと。 (もっと読む)


【課題】ラミネート型リチウムイオン電池の急速充電時における電池内部のガス発生を適切に検出可能な電池制御装置を提供すること。
【解決手段】ラミネート型リチウムイオン電池の急速充電時における電池の電圧変化である第1電圧変化値が所定の第1リファレンス値から所定値以上乖離している場合に、ラミネート型リチウムイオン電池に所定の定電流を入力し、その際の電池の電圧変化である第2電圧変化値と、所定の第2リファレンス値との差分が所定閾値より大きい場合に、ラミネート型リチウムイオン電池の内部でガスが発生したと診断することを特徴とする電池制御装置。 (もっと読む)


【課題】電動車両などの車両において電池を使い切った状態で電池交換を行うことを可能とした電池劣化均等化システムを提供することである。
【解決手段】提案する電池劣化均等化システムは、複数個の電池セルが直列または直並列に接続された電池ブロック部が着脱可能に備えられる。このシステムは、前記電池ブロック部の各電池セルの電流および電圧を監視する電池監視部16と、前記電池監視部16からの電流および電圧を基に、前記各電池セルの内部抵抗値を算出し、算出された各電池セルの内部抵抗値を基に前記各電池セルが目標とする電圧値を設定し、前記設定された電圧値に向けて充放電を制御する電池制御部18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より信頼性の高い車両用電池システムの提供。
【解決手段】車両用電池システムには、電池セル(BC1〜BC4)の計測線を介して該電池セル(BC1〜BC4)を放電させる放電回路(R1,129A〜129D,128A〜128D)が設けられている。制御回路は、セルグループ(GB1)の奇数番目の電池セル(BC1,BC3)を放電させる第1の放電指令と、第1の放電指令の実行時に計測される奇数番目のみの電池セル(BC1,BC3)の端子電圧を制御回路に送出させる第1の送出指令と、セルグループ(GB1)の偶数番目の電池セル(BC2,BC4)を放電させる第2の放電指令と、第2の放電指令の実行時に計測される偶数番目のみの電池セル(BC2,BC4)の端子電圧を制御回路に送出させる第2の送出指令とを集積回路(3A)に送信し、集積回路(3A)のそれぞれから送出された端子電圧に基づいて、電池セル、計測線および放電回路を含む系の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】絶縁素子の個数を削減して低コスト化を図ることの可能なバッテリ監視装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本バッテリ監視装置は、バッテリを複数に分割したブロック毎に設けられ、各ブロックに属する電池セルの電圧を検出する電圧検出回路と、電圧検出回路の電源系統より低電圧の電源系統に属し、電圧検出回路による各電池セルの電圧検出データを管理する管理回路と、電圧検出回路と同じ電源系統に属し、電圧検出回路とクロック同期通信方式によって通信するための第1の通信線で接続され、管理回路とクロック非同期通信方式によって通信するための第2の通信線で接続された通信方式変換器と、第2の通信線に介挿された絶縁素子とを備えており、前記通信方式変換器は、第1の通信線を介して電圧検出回路の各々から受信した電圧検出データを、第2の通信線を介して管理回路へ送信する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車用高電圧バッテリー充電システム及びその充電器を提供する。
【解決手段】高電圧バッテリー充電システムは、整流回路、力率補正回路、バスキャパシタ、中間非絶縁DC-DC変換回路、中間出力キャパシタ、及び非絶縁DC-DC変換回路を含む。整流回路は、AC入力電圧を補正して整流電圧にするために使用される。力率補正回路は、整流電圧の力率を増大させ、バス電圧を生成するために使用される。バスキャパシタは、エネルギー貯蔵及び電圧安定化ために使用される。中間非絶縁DC-DC変換回路は、バス電圧を昇圧して中間出力電圧にするために使用される。中間出力キャパシタは、エネルギー貯蔵及び電圧安定化ために中間非絶縁DC-DC変換回路の出力端子と共通端子COMの間に接続される。非絶縁DC-DC変換回路は、中間出力電圧を高充電電圧へ変換し、これによって高電圧バッテリーユニットを充電するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの充電率(SOC)の推定誤差を少なく抑えることができる充電率推定装置を提供する。
【解決手段】 バッテリの充電率推定装置は、充放電電流を積算して電流積算法充電率を算出する電流積算法充電率算出手段3と、充放電電流および端子電圧とから推定したバッテリの開放電圧から開放電圧推定法充電率を算出する開放電圧推定法充電率算出手段4と、電流積算法充電率から求めた電流積算法充電率変化量から上限制限値と下限制限値を計算する変化量制限値計算手段5と、開放電圧推定法充電率を用いて求めた充電率変化量が上限制限値と下限制限値の範囲内に入るように開放電圧推定法充電率変化量を制限して開放電圧推定法充電率を変化させることでバッテリの充電率を算出する変化量制限処理手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品コスト、実装スペース及び消費電流の増加を抑制しつつ、回路故障による過充電セルの見逃しを防止することの可能なバッテリ監視装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本バッテリ監視装置は、電池セルの電圧を個別に検出する電圧検出回路と、電池セルの電圧と閾値電圧との比較を個別に行い、電池セルの電圧が閾値電圧以上の場合には第1のレベル、閾値電圧未満の場合には第2のレベルとなる信号を出力する電圧比較回路と、電圧検出回路から入力された電圧検出値が閾値以上、或いは電圧比較回路から入力された信号が第1のレベルであるという2つの条件の内、少なくとも一方の条件が成立した場合に、電池セルが過充電状態にあると判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置側の負荷変動タイミングと電池内の計測タイミングとが同期していないためサンプリング周期によっては負荷変動時のデータを取得できないことに起因する消費電力の誤差要因を少なくする。
【解決手段】動作状態が変化することを検出する検出手段と、前記検出手段により動作状態が変化することが検出され、負荷変動が生じると想定される場合に前記電池に対して、前記電池のデータを計測するタイミングを通知するタイミング通知手段と、前記タイミングを通知手段から通知されたタイミングで計測された負荷変動時の電力消費の状況を示すデータを前記電池から取得する通信手段とを設け、負荷変動した時の電力消費の状況を示すデータを取得できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ストロボユニットに装着された電池ユニットに応じて電源制御を行って安全性を向上させる。
【解決手段】ストロボユニット10は電池ユニット1に接続され、電池ユニットから充電を受けて動作する。このストロボユニットは所定の充電電圧に達するまでの充電時間が互いに異なる複数の充電動作モードを備えている。システム制御回路11は電池ユニットがストロボユニットに接続された際、電池ユニットから所定の識別情報が得られたか否かを判定して、その判定結果に応じて充電動作モードのうち一つを選択充電動作モードとして選択する。そして、システム制御回路は選択充電動作モードによって電池ユニットからストロボユニットへの充電を実行する。 (もっと読む)


【課題】集積回路の信頼性を向上させ、リチウム電池セルコントローラ、更には車両用電源システムの信頼性を向上させた車両用の電源システムの提供。
【解決手段】直列に接続された複数のリチウム電池セルグループが更に複数個直列接続されているリチウム電池モジュールと、前記各リチウム電池セルグループに対応付けて設けられた複数個の集積回路と、各集積回路を接続する伝送路とを備え、前記集積回路は、複数のリチウム電池セルの端子電圧を選択する選択回路と、選択された端子電圧をデジタル値に変換するアナログデジタル変換器と、既知の電圧を発生する電圧発生回路と、前記既知の電圧に対して既知の大小関係のデジタル値を発生するデジタル発生回路とを有し、前記デジタル値と前記デジタル発生回路の発生するデジタル値とを前記デジタル比較回路で比較し、前記比較結果が前記既知の大小関係と異なる場合に伝送路から異常を表す異常信号を送出する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの充電率(SOC)の推定誤差を少なく抑えることができる充電率推定装置を提供する。
【解決手段】 バッテリの充電率推定装置は、充放電電流を積算して電流積算法充電率を算出する電流積算法充電率算出手段3と、充放電電流および端子電圧とから推定したバッテリの開放電圧から開放電圧推定法充電率を算出する開放電圧推定法充電率算出手段4と、電流積算法充電率の変化量と開放電圧推定法充電率の変化量との差に応じて重みを計算する重み付け計算手段5と、開放電圧推定法充電率と重みとを用いて加重平均処理をして開放電圧推定法加重平均充電率を得る加重平均処理手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】十分な放電期間を確保して適切なセルバランス制御を実現可能なセルバランス制御装置を提供する。
【解決手段】バイパス抵抗とスイッチング素子との直列回路からなり、バッテリを構成する複数の電池セルの各々に並列接続された放電回路と、前記電池セルの各々の電圧を検出する電圧検出回路と、前記電圧検出回路から得られる各電池セルの電圧検出結果に基づいて各電池セルの電圧が均一となるように各スイッチング素子を制御する制御部とを備えたセルバランス制御装置において、前記制御部は、隣り合う電池セルに接続された放電回路のスイッチング素子をそれぞれ異なるデューティ比で制御すると共に、前記隣り合う電池セルの電位差に基づいて各電池セルの両端から引き出された配線の断線を検出する。 (もっと読む)


101 - 120 / 3,011